※弓道理論・実習T 受講終了生コメント(1999年度)
 
 
 
Yuu 
 弓道初めて5年目になりました。弓道を通して色々なことを学びました。沢山辛い事もあれば、楽しい事,嬉しい事もありました。そのなかで1番 嬉しかったのは、友達が増えたことです。大学でも自分にためになることも沢山ありました。弓道を始めてから自分の考え方が変わり始めました。
 
 
竹内 裕司
 一年間弓道をやってきて、思ったことは、弓道は、奥が深いスポーツであり、やってるのとみてるのでは全然違うことがわかりました。でもやってみると意外と楽しいし、集中力や、心・技・体を鍛えられるスポーツだと思いました。
 
 
玉木 絢子
 弓道を一年間やってみて、今でもちゃんと射てないが最初は本当に苦労した。背筋がどうとか手首がどうとか、全部やろうとしてたらみんなバラバラになるし、一つよかったら違うとこらではダメとか大変だ。でも、弓道をしていて少しずつ出来るようになってきて、自分の中で「ここはこうだ!」と気づいたとき、とても嬉しい。そのとき的の中心(星)付近に命中したら本当に嬉しい。星に当たったら大満足!! 力や集中力を使うからめんどくさくて時にはやりたくないと思うけど、自分なりにわかって星に当たったら嬉しいです。
 
 
玉田 義和
 弓道を始めて思ったことはみため以上に難しかったということだ。色々な礼儀があり順番に弓を引いたりするもの、なかなか奥が深く面倒なことだと思った。だが、自分が引いた矢が当たったときはなんともいえない嬉しかった。
 
 
桜井 宏和
 弓道を大学に入って始めてみて、射法八節を1つ1つ学ぶにつれて、見ためより大変楽しく思えてきて、毎週の授業が楽しみになるくらい自分にとってよい武道だと思いました。今後も大学生活の1つとして、弓道をより身近に感じて、勉強したいと思います。
 
 
森山 洋介
 国際武道大学に入った理由は、カリキュラムに弓道・理論実習が1・2年であるからです。ほかの大学にはない授業だと思う。授業では初心者から上級者いますが、個人、個人のレベルにあった授業をやってくれます。弓道を通して色々なことを教えてくれるので楽しい授業です。ただし、大学内に道場がないのが難点ですが、本当に興味がある人、弓道について学びたい人にはいい大学です。
 
 
3―A森島
 弓道は、他の武道と同様に精神修練の場として、大変優れていると思います。心が乱れているときにいくら矢を放っても的中しません。弓道の理論・実習を受講すると、古来からの「へたな鉄砲も数打ちゃ当たる」っていうことわざは、あまり正しくはないと思うようになりました。また、自分の技の向上が、はっきりと分かるのも良いと思います。柔道で、相手を投げるたびに受ける喜びと矢が的に的中する喜びって似てるんではないでしょうか。
 
 
漆畑 亜妃子
 この授業をとって初めて弓道をしたけれど、なかなか楽しいです。はじめは当たらなかったけれど、最近当たるようになってきて、さらに楽しくなってきました。精神的にも鍛えられる競技なので、これからは集中力を高めていきたいいと思います。
 
 
大胸筋
 弓道というのは非常に奥が深いスポーツだ。弓道をやったことがない人は、「ただ弓を引くだけ」と思うかもしれないが、実際やってみるとそうではない。的に当たるには、心・技・体を一つにしないといけないのである。
 
 
野田 岳志
 集中力が増す。
 
 
五十嵐 真司
 私は過去に全く弓道の経験がなく授業で弓道をやり始めてからその授業があるたびに弓道について自分の知らないことを学ぶことが出来た。最初は矢があたらなかったけれど、今では的に当たるようになった。でも弓道はまだまだ奥が深いのでもっといろいろなことを知りたい。
 
 
飯島 達也
 弓道は雨の日は辛い。風の日も辛い。天気の良い日がいい。
 
 
中島 大輔
 去年は、試合で悔しいことが多かったので今年は満足のいく試合をしていきたい。試合で通用するには常日頃から一射一射集中して練習にはげむことだ。
 
 
クロス式STF
 自分は弓道を始めて約1年ぐらいたつけれど月日がたつにつれて弓道の奥の深さを感じた。たとえば弓の引き方1つにしてもいろいろ順序があって最初はとまどったけれど今は何とかそれなりに出来るようになった。また気持ちが不安定な状態で弓を引くと絶対に的には当たらない。しん・ぎ・たいを1つにしないとあたらない。これはきゅうどうだけにかぎらず他のスポーツや武道にも通じるものがあると思う。これから弓道を通じて色々なことを学んでいきたい。
 
 
岩間 良和
 弓道を選んだのは正直楽しそうと単純な気持ちで選んだが、弓道の講義を受けるにつれてたのしいのもちろん、いろいろと勉強になった。また弓道は集中力をたかめられると思う。自分はまだへたなのでかなり集中してうたないとまとに当たらないのです。またほんきで集中すると5本もうてばヘトヘトになります。技術だけではなく心もきたえられると思います。
 
 
越後 悟
 弓道理論実習を1年間やってきて自分では、少しは弓道のことをわかってきたと思う。やる前は、ただ的に向かってうつだけでとてもかんたんなことだと思っていました。しかし実際にやってみるととても奥が深くとても集中力がいるので10本位うつとすごくつかれてしまう。今年1年間去年より上達するように頑張っていきたいです。
 
 
 弓道理論・実習を受けて、さらに日本の武道、文化を経験することが出来ました。松尾先生はよい人だけど、こういう人が怒ったらとてつもなく怖いという、代表的な人です。しかし、この先生の教え方は理解しやすく、とても良い先生です。いや、人間的に見ても、とてもすばらしい人です。僕は将来この弓道理論・実習で学んだことをフル生かしていきたいです。そしていつか馬に乗ったまま矢を的中させたいです。
 
 
 
 
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 以上は掲載の承諾の得られたものだけを掲載しています。
 受講生のご協力ありがとうございました。
 
 
 
 
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