弓道研掲示板 過去ログ
 
2010
 
 
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別書です 投稿者 管理人 2009年12月31日 09時43分
弓好きさん、こんにちは。
 
記載の事実は確認していませんが、『弓道講座』と『現代弓道講座』は別の文献です。『現代弓道講座』ではなく、『弓道講座』の方を確認する必要があるでしょう。
 
『弓道講座』・・・復刻合本全11冊。 長坂金雄、雄山閣 旧版は1941年3月31日発行(復刻版発行年不明)。旧『弓道講座』は全22巻。
 
『現代弓道講座』・・・全7巻。宇野要三郎監修、雄山閣 1986年復刻。旧版は昭和43年12月25日発行
 
 
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すいません。質問させてください。 投稿者 弓好き 2009年12月30日 10時47分
勉強不足ですいません。2chのスレッドに弓道講座という文献に
、津藩の雪荷派本系が柔帽子を正式にしているとあるそうなのですが、少なくとも、現代弓道講座には書いてないように思います。それが事実であるようでしたら、その詳しい文献の名前等を御教え願えないでしょうか?
 
 
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弓道研掲示板と国際武道大学弓道掲示板 投稿者 管理人 [URL] 2009年10月25日 08時34分
すみ分けのつもりでしたが、こちらの掲示板は写真掲載ができないので、「国際武道大学 弓道掲示板」への統合をしたいと思います。
そのうち、掲示板のタイトルも考えます。
こちらも残してはおきますが、「国際武道大学 弓道掲示板」の方へご投稿いただければ幸いです。
 
 
 
 
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海外へ 投稿者 koryufan 2009年10月16日 13時57分
初めてアメリカに住む人にDVDを郵便で送りました。中高で6年+大学で、英語教育を受けてはいるのに、ドキドキしながらの初郵便です。「By air meil」だけは、かろうじて覚えていました。
Tommy さんと同年代の頃は対馬に赴任しており、そのころ下関〜釜山フェリーが就航しました。仲間とオートバイでツーリングに行こうとしていたのですが、私が内地に転勤になったので取りやめにしました。
韓国で運転できたら、色んな所に行けるでしょうね。今回、現地の人に案内して貰ったけど、車は右側走行なので油断すると事故になりそうです。現地仕様(左ハンドル)をレンタルしてもらえば、交通ルールの違いに慣れやすいでしょうね。
※ 韓国の運転は荒いので、Tommyさんが運転する車に同乗させて頂くのは遠慮します!(ヘルメットは持っているけど)
 
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海外から 投稿者 Tommy 2009年10月15日 23時23分
某知人がオーストリア航空に乗る時に、これは日本の伝統的なスキーだ!と言って追加料金を無料にしてもらったという話を聞きました 笑
もちろん係員もわかっていて苦笑いしていたそうですが・・・・
 
中国に送る時には郵便局から特別な手続きなしでそのまま送れました。
3つ送付手段が選べて、航空便、船便、船便(コンテナがあいたとき)といった感じでした。
コンテナがあいたときというのは
http://www.post.japanpost.jp/int/service/dispatch/sal.html
こういうような配送方法です。
通常は航空便の1-2週間遅れで届くそうです。
 
今は荷物を航空便で送っても、驚くほど高くはないと思います。
ただやはり時間が気になりますね・・・
行く国によってもかなり変わるので、その時その時で調べた方が良いと思います。
 
最近ふと思ったのですが、韓国にもし次に弓関係で行く機会があれば車で行けば良いのではないかと思いました。
http://e-driving.info/jyunbi/mycar/12-04korea-in.html
韓国では日本のナンバーでそのまま運転できます。
次回もし機会があれば一緒に行きませんか?笑
 
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海外からの別送 投稿者 管理人 2009年10月15日 00時05分
ドイツで荷物が多くなり、1箱を送ったことがあります。
ドイツの郵便局から送りました。
もう20年も前の話です。よく覚えていません。
海外の旅先から別送したのは、それが最初で最後です。
 
 
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弓の運搬 投稿者 koryufan 2009年10月14日 22時21分
弓と同時に釣り竿を入れるという話を、最近聞きました。空港で聞かれたら釣り竿ですと答えると、手続きがスムーズに進むらしいです。また弓と矢以外はスポーツ用品と書けば、小包で簡単に送れると聞きました。
 
旅先ではスーツケースから衣類だけでも別送できると、随分と旅が楽になるのですが。もちろん弓矢も1〜2万円なら別送したいと思います。
この付近のこと教えて頂けませんか?
 
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弓の補強 投稿者 ずしょのすけ 2009年10月14日 21時44分
管理人さんのおっしゃる「複数の弓をまとめる」や koryufan さんの「割竹
で梱包」に似ていますが,飛行機に乗るときは特に使いもしない予備弓を
持っていきます。二張まとめておけば,少しは強いのではないかという
気休めです。
 
Tommy さん,空港の手荷物についてお調べいただき,ありがとうございます。
 
まぁ,ただでさえバカ長い代物ですから,飛行機の場合に限らず向こうから
すれば,厄介モノなんでしょうねぇ! 多分!!
 
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弓具カナダまで、FedEx 投稿者 管理人 2009年10月14日 16時09分
弓7張他の弓具を発送しました。
235×20×13cmのダンボールで。
重量:7.7kg
着払いではありますが、電話で価格をたずねたところ、以下のように言っていました。
基本料金30,070円
燃料費3,458円
合計:33,528円
 
長さ、重さに関する計算の方法がわかりませんが、弓1張送るのでも結構かかるでしょうね。
あとは、書類など面倒で、内容物やその価格なども書かなくてはいけませんでした。
先方から、「備考欄にcultural materialとご記入していだたくと、税関で面倒がかからないと思います。」というアドバイスをいただきました。
 
あと、竹製の巻藁矢もお送りしようと思ったのですが、先方は、竹矢は望んでいないようでした。
「竹矢はカナダの気候では壊れやすいためです。」とのことでしたので、金属製の巻藁矢をお送りしました。
 
 
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新刊:『弓道パーフェクトマスター』 投稿者 管理人 2009年10月14日 12時41分
『弓道パーフェクトマスター』
基本技術から的中率を上げる極意まで! 
スポーツ・ステップアップDVD SPORTSシリーズ 
191頁(付録15頁、DVD−VIDEO1枚)
新星出版社発行
1,575円(1,500円+税)
「基本技術から的中率を上げる極意まで! 理想的なフォームの作り方を実演!82min 別冊 弓道のルール&段級審査の基本知識」
2009年10月15日初版発行
サイズ A5ソフトカバー 
ISBN 978-4-405-08647-0 C2075
 
最近の弓道書の傾向と同じく、カラー写真多数あります。
 
 
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Re:弓運搬 投稿者 Tommy 2009年10月12日 10時46分
ネットがしばらく使えなかったため、返信が遅くなりました。
 
ずしょのすけさん>
羽田のようにほぼJALとANAが独占状態で、ターミナルも別々になっているようなところでは、どうも系列会社が手荷物取扱をしてるようですね。
たとえばANAだと
http://job.mynavi.jp/10/pc/search/corp55724/outline.html
こんな会社が取り扱いをしてるみたいです。
 
一方で各社が入っている国際線が多く飛ぶような空港では、空港のサービス会社が行っているみたいで、今度拡大する羽田の国際線ターミナルでは
http://www.jobdirect.jp/shigoto/%E7%BE%BD%E7%94%B0%E7%A9%BA%E6%B8%AF%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%93%E3%82%B9%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BC%9A%E7%A4%BE/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E7%B7%9A%E3%81%AE%E6%89%8B%E8%8D%B7%E7%89%A9%E5%8F%96%E6%89%B1%E3%81%84%E6%A5%AD%E5%8B%99%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%83%E3%83%95%E3%80%90%E5%8B%A4%E5%8B%99%E5%9C%B0:%E7%BE%BD%E7%94%B0%E7%A9%BA%E6%B8%AF%E3%80%91/0010151966
を募集しています。
 
一応こんな記事も見つけたので参考に↓
http://france-tourisme.net/f-airline/trouble05.htm
 
結論としては
・羽田でロストや破損した場合は、その航空会社の系列会社が行っている可能性大!
・国際線の場合はそこの空港職員によるもの
 
っといった感じでした。
 
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「日本武道祭」 が開催されました 投稿者 管理人 2009年10月10日 23時20分
平成21年10月10日(土)、『天皇陛下御即位二十年奉祝』(日本武道館開館四十五周年記念事業)「日本武道祭」が、日本武道館において開催されました。秋篠宮殿下・同妃殿下、御臨席。
 
弓道の演武は5名の範士の先生方。演武の先頭をきりました。
 
グランドパレスホテルで、記念式典、祝賀会が開催されました。
記念品として、京漆器、英語版『日本の武道』。英語版の表紙に「武士道」ともあるのは、少々変な感じがする。いかにも外国人向け。
武道は武道です。武士道ではありません。
 
 
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弓は張ったまま 投稿者 管理人 2009年10月10日 22時30分
昔は弓に弦を張った弓巻きで巻き、ビニールカバーに入れて航空機に乗せていました。1張の場合は弦を張ったままが、弓にとっては一番安全だと思います。しかし、「万が一、弦が切れたらどうするんだ」という人もいて、今は張ったままあずけることはしていません。
個人的には化学繊維の弦を使用して万が一はないとは思っていますが・・。
 
複数人で行くときは弓をまとめて縛っています。相当手荒に扱われない限りは問題はないと思います。
 
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カナダまで3万以上 投稿者 管理人 2009年10月10日 22時16分
電話で聞いた正確な金額はメモしたのですが、今手元にありません。
3万5000円くらいだったと思います。
先方が着払いOKなので、今回は私が払うわけではないのですが、先方には少々お気の毒に思います。
箱が大きいので仕方ありません。
安くするには、箱を小さくするか、竹で挟んだだけの梱包にするかでしょうか。
今回は7張送る予定です。7張をぎっしり縛り上げれば、それでも良かったかとも思います。
それでもやっぱり長いものは長いですからねえ・・(^_^;)
安くする方法、あとは、船便?でしょうか。
 
 
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続々:弓ケース 投稿者 koryufan 2009年10月10日 08時19分
運送時や航空機での搬送時の荒っぽい取扱に関しては、蛇腹式パイプは役に立たないと気づきました。荷物の下敷きにされたり、捻られたりする時に保護してくれるのは昔のように割竹2枚で挟んで強く括っておくことのようです。
これだと投げ落とされても大丈夫でしょう。容積も一番小さいので料金も高くはならないはずです。
弓師も新弓は弦を張った状態で箱に入れますが、安定した弓は割竹で梱包しています。今のところ、従来の方法に優る方法は見いだせません。
 
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続々:弓ケース 投稿者 koryufan 2009年10月09日 22時27分
最近、管材店で蛇腹式のプラスティックパイプを見かけました。上の関板(切りつめ部)を補強してさえおけば、これに収納できるのではないでしょうか。
近いうちに試してみます。
 
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続:弓ケース 投稿者 koryufan 2009年10月09日 22時18分
230×20×5cmぐらいのケースから無駄な部分をどんどん削り、張り弓がキッチリ納まるサイズにしてしまえばどうでしょうか?形は当然弦を張った弓状です。厚みも弓幅+2cm以内。
内部に矢とユガケ、簡単な補修用具を収納します。
手持ちで運搬することも多いので、重量はできるだけ軽い方がよい。
 
管理人 様
カナダまで3万円以上もかかるんですか!節約の方法はないのでしょうか。
 
ずしょのすけさんへ
修理で行きづまたら私のHpに書き込んでください。工作大好きで、若い頃はオートバイのレストアに熱中していました。今もメグロ、ライラック等の旧車が7〜8台は工房で眠っています。エンジンを目覚めさせればそれぞれの車に、新弓を買える位の骨董価値は出ているのですが、今のところ弓にばかり時間をかけています。
 
※私が解決できないことは、弓工に詳しい仲間が情報を書き込んでくれます。
 
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弓ケース 投稿者 管理人 2009年10月08日 22時01分
カナダに送るためのケースは、某弓具店から弓を送ってきてもらった時のダンボールケースを使用する事にしました。
235×20×13cmくらいです。弓を送る時にと思ってとっておいたのですが、役には立ちましたが、やはり普段は邪魔でした。
重さは7.7kgで、カナダまで3万円以上かかりそうです。
 
 
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反り 投稿者 ずしょのすけ 2009年10月07日 22時49分
そうなんですよねぇ! ケースを作る場合,反りが問題なんですよねぇ!!
 
割り切って,230×20×5cmぐらいのケースにしてしまえば,ある
程度の汎用性はでますけど,普段が邪魔!(笑)
でも,一緒に矢も入れられます。(笑々)
 
修理ですが,矢摺籐の交換(自分でしても,あまり安くはならない)とか,
ジュラ矢の羽根の交換とか,カケのほつれの直しぐらいならしたことがあり
ます。上記以外で,リカバリ不能な失敗も結構してます。(汗)
 
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続:曲げの要領 投稿者 koryufan 2009年10月06日 20時01分
忘れていましたが、曲げは最初は慎重にパイプがつぶれないように、砂を詰めてやりました。熱源はドラム缶を半分に切ったバーベキュー台。完成後に部分的な修正をハンドトーチでやりました。(バーナーは高温なので注意しないとすぐ焦がします)
また、接合部には捻れないようにストッパーを入れています。
グラスやカーボン弓用ならいくつかまとめて作れるのですが、竹弓の曲がりは違いがあるので、現物合わせで一品製作するしかありません。
 
半幅帯は上下を縫うだけで簡単に大きめの弓袋になります。これに入れると高級な工芸品が入っていると思い、周囲が遠慮してくれます。
弓具の修理や製作は結構楽しいですよ!
 
 
 
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> koryufanさま。 投稿者 ずしょのすけ 2009年10月06日 19時28分
拝見しました。早速,ありがとうございました。
 
全体に熱をかけて曲げてらっしゃるのですね!
結構,大がかりな工作ですね?
それから,写真から,やはり接続部は苦労されたように見受けられます。
 
次に弓を持って飛行機に乗るのがいつだかわかりませんけど,考えてみよう
かな?? ありがとうございました。
 
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新刊:『中学校保健体育における武道の指導法−武道必修化を踏まえて−』 投稿者 管理人 2009年10月06日 10時31分
『中学校保健体育における武道の指導法−武道必修化を踏まえて−』
著者:魚住孝至、柏崎克彦、蒔田実、木村恭子、松尾牧則
発行:国際武道大学 武道・スポーツ研究所
発行日:2009年7月20日発行
 
印刷が送れておりましたが、発行されました。
ご連絡いただいた方には順次発送いたします。
 
 
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RE2:弓用のケース 投稿者 koryufan 2009年10月05日 21時25分
念のために下記アドレスを開いたら、写真だけしか出てきませんでした。
そこから掲示板の2009/07/22 に移動して下さい。
 
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Re:弓用のケース 投稿者 koryufan 2009年10月05日 21時11分
ずしょのすけさんへ
古流探訪の掲示板http://bbs.avi.jp/photo/260705/6796901に概要を記載していますので、ご覧下さい。国内の航空会社や運送会社には十分だと思います。ただし、投げ下ろすような海外便にはまだ自信はありません。
 
宅配便や空港での手荷物預け用の、搬送ケースが完成しました。
50mmの排水用塩ビ管、3分割方式です。水道用は肉厚で手持ちの時に重たいので、軽量化のために排水用のパイプにしました。竹弓2張りが収納できます。
 
捻れ止めを2ヶ所に付けました。運搬時には半幅帯で作ってもらった弓袋があるので、これに入れます。明日から1週間、関西に出かけるのでこれで運んでみます。
 
飛行機、バスを乗り継いで京都に着きました。空港では帯生地で作った袋なので丁寧な扱いを受けました。
 
弓師さん宅に集荷に来たクロネコ便のお兄さんに聞いたところ、梱包として十分だと言うことです。ジョイント部分が抜けやすかったので、ガムテープで補強し預けました。現在は宅配便のトラックで運ばれていると思います。
弓友からクロネコ便は弓は運んでくれないと聞いていたのですが、このケースの完成で宅配便を利用できるので、旅が楽になります。
 
もっと詳しい説明が必要なら、写真付きで説明できるので私の掲示板に投稿して下さい。
 
 
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Re: バズーカ 投稿者 ずしょのすけ 2009年10月05日 18時47分
ググったら出てきました。 ttp://www.naturum.co.jp/item/612189.html
裏反りの強い弓は辛いかも?
 
> Tommyさん
 
> 梱包を強化して、自衛するしか道はないと思います。
 
基本的には,そのとおりだと思います。
 
> そもそも普通の荷物でさえなくなったり、壊れたりするのに、わざわざ
> 弓具だけを丁寧に扱ってくれるとは思えません。
 
このことも否定するつもりはありません。
 
ただ,わたしは弓を持って海外に行くことは(少なくとも今までは)あり
ませんので,国内線に限った話ですが,免責の署名をさせておいて,取扱
注意を(向こうが)宣言して,なおかつ,ターンベルトはないでしょう!
と言っているのです。
 
> 荷物の取り扱いは、そもそも航空会社によるのではなく、空港職員による
> ものなので、飛行機会社を選んでもどうしようもない気がしますが。
 
そうなのですか?
 
空港のエリアによるでしょうけど,J○LとかA○Aあたりだと航空会社
そのものではないにしても,手荷物の扱いは系列会社じゃありません?
 
> koryufanさん
 
> 弓用には排水の塩ビパイプでケース(3分割式)を作ったので
 
そのケースを実際に使う際の各パーツの接続は,どのようにされているの
ですか?
 
よほど,シッカリと接続しないと,どちらかの端のパーツの,さらにハズ側
を持たれたら,ケースの自重で損壊しそうな??
 
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釣り竿ケース「バズーカ」 投稿者 管理人 [URL] 2009年10月05日 11時16分
航空機利用の際に、バズーカという釣り竿ケースを弓用ケースとして使用される方もいらっしゃるようです。
興味があります。どんなものでしょう?
 
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Fedexで弓を送ろうと思っています 投稿者 管理人 2009年10月05日 08時41分
弓道2プロジェクトは、カナダへ弓具支援を考えていて、Fedexを利用しようと思っています。
先方から、料金着払いで受け取ることを了解を得ています。
 
どのようになったか、発送後にご報告します。
何かアドバイスしていただけることがあればよろしくお願いいたします。
 
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エクストラチャージ 投稿者 管理人 2009年10月05日 08時38分
過日、オーストリアからの来客(koryufanさん、Tommyさんもご存じの)が無事帰国した連絡がありました。
彼は帰国に、Lufthansa (Tokyo-Munich) とAustrian Airlines (Munich-Vienna)を利用しました。弓に関して、何も払う必要はなかったとのことです。
これらの航空会社は現在高い追加料金を特大スポーツ用具にかけているはずですが・・。
「事前確認した方がよい」と彼にアドバイスを行いましたが、幸運にも4回の電話代だけで済んだようです。
藤放し3、弓4、矢・矢筒2、弓道着類を1箱に詰めたようです。
 
エコノミーかビジネスかは知りません。
(それによっても違いがあるはずです)
 
事前連絡とカウンターでの交渉次第(対応者次第)という感じがします。
 
今回は幸運ですが、1、2年前、ドイツ人の弓道家からは、「ルフトハンザはエクストラチャージを取られるので他の航空会社を利用した」と聞いています。
 
航空会社ごとの星取り表でも作りましょう(^^)/
 
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Re:海外への発送 投稿者 koryufan 2009年10月04日 22時35分
ありがとうございました。海外との交流には言語や税関等の壁があり、これまでは避けてきました。しかし、乗り越えられるようになりたいなと思い始めました。Fedexも初めて聞く言葉ですが、調べてみます。
私の矢場に習いに来るALTの女性がいるので、荷送等について話しかけてみます。
 
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海外への発送 投稿者 Tommy 2009年10月03日 19時31分
koryufanさん>
普通の荷物を送るのであれば、日本から海外へ送るように特に手続きも必要なく送れますよ。
 
弓具類は要チェックです。
以前韓国大使館に模擬刀や弓具を韓国に発送したらどうなるかと問い合わせをしたことがありますが、韓国に入る際に税関でどうなるかは現場の判断だからなんとも言えないと言われたことがあります。
お金がかかってもよいのであれば、Fedexが全て手続きをやってくれると聞いたことがあります。
実際使ったことがないので、どれくらいお金がかかるかがわかりませんが・・・
 
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G君教えて 投稿者 koryufan 2009年09月29日 20時52分
弓用には排水の塩ビパイプでケース(3分割式)を作ったので、宅配便を自由に使えるようになりました。国内では荷物もホテルやコンビニ等から送ることで自由度を広げています。
ところで、海外の場合にも荷物の一部(衣類等)を送れれば行動が楽になるのですが、韓国は郵便局から送れると聞いたのですが、特別に手続等は必要なのでしょうか?
 
「ゴルフクラブ用の段ボール頂戴」というのは良い考えですね。英国から来ていた女性はロングボウを2分割接続式にしていたけど、和弓もどうにかしたいなと思い始めました。
 
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トラブルにあったことなし 投稿者 Tommy 2009年09月29日 20時30分
T大OBのGです。
今まで弓をもって何度も飛行機に乗っていますが、今までこれといったトラブルにあったことはありません。
 
国内線の場合(JAL)の場合ですが、まずカウンターで弓だということを伝えて、ゴルフのクラブ用の段ボールを二つつなげてもらい、ガムテープできちんと丸めてもらいます。また、手渡しを要望して、毎回対応してもらっています(羽田も何度も使っていますが、ターンテーブルで、弓、矢筒とも流れたことは一度もありません)
また、運が良ければプラスチックのケースに入れてもらえることがあります(本来は確か楽器か、ゴルフ用だったような)
 
国際線ですが、追加料金を取られたことは一度もありません。
事前に確認してから乗っているのもありますが、欧米系の航空会社は追加料金を取る傾向がある気がします。
具体的には
ルフトハンザ、アリタリア。ノースウェスト、オーストリアなどです。
論外なのがブリティッシュエアウェイズで、そもそもスポーツ用品を運んでくれません。
 
今まで取られなかったのが(聞いた話も含む)
日本航空、中国国際航空、中華航空、キャセイパシフィック、ユナイティッド、エアベルリン、エールフランス
 
取る会社と取らない会社の一覧を作ったら面白そうですね。
 
荷物の取り扱いは、そもそも航空会社によるのではなく、空港職員によるものなので、飛行機会社を選んでもどうしようもない気がしますが。
そもそも普通の荷物でさえなくなったり、壊れたりするのに、わざわざ弓具だけを丁寧に扱ってくれるとは思えません。
 
梱包を強化して、自衛するしか道はないと思います。
あるいは、追加料金を取られないようにするためには、事前確認か、ビジネスやファーストに乗るか、フリークエントフライヤーになるしかないのではないかと思っています。
 
 
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みんなでゴネないと! 投稿者 ずしょのすけ 2009年09月28日 18時57分
航空機移動で弓を預けるときにゴネる話をすると,決まって「そんなこと
しても,結局サインするんでしょ?」って言われるんですけど,弓引き
みんながゴネたら,少しは変るような気がするんですけどねぇ ...。
 
過去にどんな破損があったのか調べたわけではありませんけど,恐らく
関板付近を持って首折れしたんじゃないかと思うんです。
 
でも,仮に壊れたら“向こう”は落下等による破損を主張するでしょうし,
“裏”でどのような扱いをしているかなんて判らないので,あのサインは
著しく公平性を欠くものだと思います。(窓口で,そういう主張も何度か
していますが!)
 
直前3日ぐらい稽古しない覚悟を決めるなら,弓具店なんかで弓を送る
ときに使う段ボール箱に入れて,別送するのが安全かも知れません。
 
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曲げても壊れない 投稿者 管理人 2009年09月28日 01時03分
「落っことしたくらいでは壊れません!! 毎日、何十回も曲げてもいますが、壊れたことはありません!!」とでもいいましょうかね(笑)。
 
弓矢は大丈夫でしたが、韓国から帰ってきたときにはスーツケースが傷だらけでした(-_-)
 
 
 
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Re:免責のサイン 投稿者 koryufan 2009年09月27日 20時30分
免責のサインの時は、壊されたら泣くよと言うことにしています。それだけで梱包材を多めに巻いたり、「取扱注意」の札や「下積み禁止」札が多めに貼られます。
それにしても弓を持っての移動は大変ですね。京都駅で、弓をあずかってくれる、昔ながらの手荷物預かり所を発見しました。他に預かってもらえる方法をどなたか知りませんか。(名古屋駅周辺の情報を特に知りたいです。)
ちなみに京都駅には荷物をホテルまで届けるサービスもありました。
 
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航空機移動の際の弓の扱い(御礼) 投稿者 ずしょのすけ 2009年09月24日 19時15分
情報,ありがとうございます。
 
海外の航空会社は仕方ない気がしなくもありませんが,国内の航空会社
だけに,余計に腹立たしいのです。弓を持っているときはA○A利用を
考えた方がよさそうですね!?(手渡しだからって,途中が丁寧だとは
いえませんが!)
 
知人が手荷物をターンテーブルに乗せるアルバイトをしていたらしいの
ですが,かなり扱いは雑なんだそうです。そういう話を聞いていたので,
余計にターンテーブルで戻されると腹立たしいわけで ...。
 
航空機移動のとき,籐の矢筒は使いませんね。学生が使うような安い
ものとか,水道管(雨戸井ではなく)を利用して自作したもの(でも
重い)とか,そうでなければ強化プラスチックのモノです。
 
免責のサインのとき,結構,抵抗します。
「コレって,弓引きは飛行機に乗るなってコトですか?」とか,とり
あえず聞いてみたりします。
そうすると「落下等により破損した場合のことですので!」とかいう
説明を受けるのですけど,「少々落としたぐらいで壊れるようなもの
ではありません。こう言ったサインを求めるということは,過去に賠償
問題になったんでしょうけど,取扱注意って,どんな注意をしてくだ
さるのですか?」とか聞いてみたりします。
そうすると,「とにかく取扱には充分注意いたしますので!」とか言う
のですけど,その結果,ターンテーブルですからねぇ!!(怒)
 
こんなこと書くと,何だかクレーマーみたいだけど,でも,やはり,あの
サインはねぇ ...。
 
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航空機移動と弓 投稿者 管理人 2009年09月21日 21時39分
ずしょのすけさん、お久しぶりです。koryufanさん、過日はお世話になりました。
 
過日、韓国(インチョン)にANAで行きました。
インチョンに到着したときは、係の人が名前を呼んで手渡ししてくれました。
帰りは成田に到着し、ターンテーブルの脇にトレーが置かれ、その上に弓が置かれていました。
 
行きも帰りも特に問題はありませんでした。
 
 
そのほか海外(ヨーロッパ)の場合、私はあまり弓のトラブルはありません。近年は超過料金を取られるくらいです。
(矢筒がつぶれたことがあり、1度補償してもらいました。)
 
矢筒はターンテーブルをまわってきたことは何度かありますが、弓は係の人が持ってくるか、どこか隅の方に放置してあることがほとんどです。
ターンテーブルのまわりだけでなく、方々を見渡す必要があります(^^;)
 
どこか隅の方へ弓が横たえてあるのは、まあ良しとしなければなりません。
 
免責のサインはイヤですね。
サインしなければ、あずけられないのでしょうから、仕方なくサインしますが・・
 
国内線はよくわかりません。国内線で弓を運んだ経験は遠い昔に2度くらいしありません。特に問題はなかったような。
 
 
 
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Re:航空機と弓 投稿者 koryufan 2009年09月19日 18時07分
管理人さん韓国では有意義なお話をたくさん聞かせて頂き、ありがとうございました。私は長崎空港〜中部国際空港をA○Aで移動することが多いのですが、手持ちで返却されて来ていました。韓国からの帰路はK○○を使ったのですが、福岡空港でターンテーブルに乗っていたのでビックリしました。プラスチックトレーも使わず、直積みでした。空港によっては途中では荷物を投げ落(ドロップダウン)している会社もあると今回聞きました。
管理人さんの海外体験を聞かせて下さい。
 
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航空機移動の際の弓の扱い 投稿者 ずしょのすけ 2009年09月18日 20時44分
大変ご無沙汰です。管理人さんとは,リアルの世界では5月にお会いした
ような?
 
さて,弓の行事において航空機で移動する場合,当然,弓は預けることに
なると思いますが,J○Lで羽田に降りた場合,弓がターンテーブルで
返されますが,A○Aなどの場合,どうですか?
 
弓は預ける際,「壊れても責任を問いません」といったものにサインを
求められ,一応は「取扱注意」という扱いになりますが,ターンテーブル
から出されると「取扱注意」にしてもらっている気がしません。
 
他の空港だと概ね手渡しかと思うのですけど,羽田のほかにターンテーブル
から出される空港の情報をお持ちでしたら航空会社名もわかる形で情報を
いただけないかと思います。
 
よろしく,お願いします。
 
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『武道論集第2集』発行遅れ 投稿者 管理人 2009年09月03日 12時27分
予定より発行が遅れております。
お申し込みをいただいた方、もうしばらくお待ち下さい。
 
ご意見など頂戴できれば幸いに存じます。
 
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新刊:『春秋弓矢伝 −新弓の文学誌』 投稿者 管理人 2009年08月29日 09時44分
新しい本が出版されました。「弓の文学誌」の続編です。まだ半分しか目を通していませんが、文学に興味のある弓道家の方へおすすめです。
 
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『春秋弓矢伝 −新弓の文学誌』
  牧野治三著
  東洋出版
  2009/08/25出版
  261ページ
  定価 税込\1,500
 
「懸命の一矢が的を外すとき、歴史が大きく動き、思いもよらぬ華が咲く。」
 
目次:
 巻ノ1 中原に鹿を逐う
 巻ノ2 管仲は正鵠を射たか
 巻ノ3 弓術兵法指南書
 巻ノ4 弓で鳥を釣る
 巻ノ5 毒矢考
 巻ノ6 石に立つ矢
 
牧野治三:マキノハルゾウ 昭和8年(1933)京都市出身。京都市立洛陽高校、京都大学工学部応用物理学科卒業。製造会社に勤務、製造・技術・営業・開発業務に従事。退職後、製造会社の常勤監査役勤務。現在、京都御苑近くに隠棲し、京都大学学士柔道会、京都府弓道連盟、浦上同門会に所属
 
 
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中学弓道 投稿者 管理人 2009年08月09日 15時56分
ご投稿ありがとうございました。
授業ではあまり強い弓は使えないでしょうからね。
 
ちなみに、中学校において、今までも体育の授業として「弓道」を取り扱うことはできました。
平成24年度より、「武道」が必修化になるということです。弓道が授業で用いられる可能性が今までより高くはなりますが、弓道界がいままでのままの対応では、現実的にはほとんど用いられることはないでしょう。
用いてもらうための施策が必要です。
 
「授業用の弓道」が必要だと思っています。
 
もうすぐ出版予定の『武道指導論集2』に授業用の弓道案を書きました。
まだまだ欲張りすぎたかもしれません。弓道が専門の体育の先生ならば授業ができるでしょう。
でもそれだけでは、弓道授業は広まりません。
あまり弓道をご存じのない体育の先生でも授業が可能な方法を考えなければ普及することはないでしょう。
 
 
 
 
 
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中学生の弓道場 投稿者 koryufan 2009年08月06日 16時42分
お久しぶりです。
WTAF韓国大会に参加する大学生が、妹を伴って練習に来ました。
私たちは米国的の鹿をイメージして地上60センチ位に6寸的を立てました。
中1の妹は初心者教室を終了した直後なので、巻藁代用に尺2的を立て、4間位から引いてもらいました。弓道の必修化の参考に気づきを書き込ませて頂きます。(古流探訪掲示板に参考記事有り)
 
弓が弱い間は、15間道場では遠的風の骨合いにせざるをえないのですが、野矢場だと十文字の規矩を守らせたままで練習できます。
後楽園射圃は13間半だと聞きましたが、長年、中学生の弓道に関わった経験からすると、弱弓にもやさしい射距離だと思っています。
中学校でも教科として弓道が出来るようになると聞きましたが、射位を13間半〜15間に対応出来るように、奥行きの深い構造にしておくべきだと思います。
 
 
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カナダから支援依頼 投稿者 弓道2プロジェクト代表 [URL] 2009年07月27日 12時01分
カナダから弓具支援依頼がありました。
ただいま、先方と相談中です。
弓道2プロジェクトとしては、前向きに協力をしようと考えています。
 
弱い弓、巻き藁矢、ゆがけ、道着が必要とされているようです。
協力いただける方はよろしくお願いします。
 
 
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小説『たまごを持つように』(講談社) 投稿者 管理人 2009年07月16日 16時34分
『たまごを持つように』
まはら三桃著
講談社
2009年3月19日第1刷発行
251頁
価格:\1,400 (税込\1,470)
 
帯には、「手の内は「握卵」。自信が持てず臆病で不器用な初心者、早弥。
ターゲットパニックに陥った天才肌、実良。黒人の父をもち武士道を愛する少年、春。 弓も心も、強く握らず、ふんわりと握って。」とある。
 
中学弓道部の男女三人の青春小説です。
著者はかなり弓道を観察し、情報も得ている。
弓道を知らない人が読むには、弓道も理解できておもしろいかもしれない。弓道家がこの小説を読むには、もうすこし素人目から弓道を表現してもらいたかったという感がある。弓道家目線の表現はおもしろくない、一方、弓道家が用いない表現が新鮮で、心地よかった。
 
早弥は、ウズラの卵を買ってきて、腐るほどにまで握っています。(笑)
 
最初から最後まで、ほとんど弓道を題材にした小説です。めずらしいですね。
最終的には、中学生としては3人の弓道のレベルはかなり高いです。
 
「アイコ16歳」のように、ドラマ化、映画化してくれるとうれしい!
 
 
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国際武道大学公開講座 投稿者 管理人 2009年07月15日 13時58分
◆体験武道教室◆・・・定員20名、受講料全部で1000円(1人)
 
9/26 10/3 楽しいなぎなた(木村恭子) 13:00〜14:30 国際武道大学2号館剣道場
   基本を学んだ後、2.10〜2.25mのなぎなたを自由自在に操り、音楽に合わせて「リズムなぎなた」の制作・発表を行う。(小学生〜一般の方対象)
 
10/10 初めての合気道(立木幸敏) 13:00〜15:00 国際武道大学7号館柔道場
   合気道は開祖植芝盛平が日本伝統武術の奥義を究め創始した武道です。稽古は二人一組で行い、お互いに切磋琢磨をして心身の錬成を図ることを目的にしています。また、合気道は競技を行わずお互いの習熟度に合わせて技を繰り返し稽古しますので、だれでも行うことができます。運動ができるジャージ等で参加してください。(小学生〜親子参加対象)
 
10/31 ミニ弓道(四半的)(松尾牧則) 9:00〜12:00 (財)日本武道館研修センター弓道場
   ミニ弓道(四半的)は、弓道で使用する弓よりも小型の弓を用いて実施するレクリエーション的弓射で、年齢性別を問わず実施できます。体力に自信のない方も心配無用!どなたでも、すぐに的当てを楽しむことができます。この講座では、ミニ弓道の弓射・的当てを通して、世代を越えてみんなで楽しみます。(小学生〜高齢者対象)
 
11/28 楽しい柔道教室(樗澤隆治・矢ア利加) 14:00〜16:00 国際武道大学2号館柔道場
   投げる楽しさを体感してみませんか?広い道場を思い切り走りまわったり、遊びながら楽しめる柔道を体験してみませんか?
 
 
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『武道・スポーツ科学研究所 年報第14号』 投稿者 管理人 2009年07月15日 12時32分
『武道・スポーツ科学研究所 年報第14号』(国際武道大学)
2009年3月31日発行
 
「「現代武道の諸問題」−武道の国際化に伴う諸問題U−」
柏崎克彦、魚住孝至、大矢稔、松尾牧則、立木幸敏、井下佳織、木村恭子、アレクサンダー・ベネット
pp1-22
(「4.弓道の国際化の問題―オーストリアにおける例」(松尾牧則)PP10-16)
 
「デジタルハイスピードカメラを用いた、武道における各種動作の撮影、およびそのデータベース化」
石下勇介、宮腰浩一、丸橋利夫、井上哲朗、立木幸敏、井下佳織、木村恭子、小西由里子、黒川道子、松尾牧則、山本博、井上弘、黒田敦子、大蔵和寛
pp63-69
 
 
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武道論集の校正 投稿者 管理人 2009年07月13日 21時40分
再度の校正刷りが来た。今週中にチェック提出予定。
 
 
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『武道論集第2集』必要な方はいますか? 投稿者 管理人 2009年07月10日 10時37分
2009年8月に発行予定の『武道論集第2集』をご希望の方にはお送りします。
7月22日(水)までにメール連絡いただいた方には、無料で送付いたします。
 
管理人までご連絡下さい。
 
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武道論集第2集の校正 投稿者 管理人 2009年07月02日 09時47分
印刷社から校正刷りをいただき、チェック中。
思ったより写真が小さくなるが、致し方ない。
 
原稿をよくチェックしたつもりが、元の原稿に誤字脱字などが・・
なかなか、完璧にはゆかない。
来週校正を提出予定。
 
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新刊:『道南における弓道の歩み』 投稿者 管理人 2009年06月30日 13時50分
『道南における弓道の歩み 小事典』
佐野史人著 函館市弓道連盟編集
函館市弓道連盟発行
平成21年7月1日初版第1刷発行
235頁
 
古い貴重な写真も多数掲載されています。
地域の弓道史料として価値ある書籍です。
地方の弓道史を資料があり、わかっていることを記録に残しておく必要があります。その意味で、貴重な資料だと思います。
佐野氏よりご寄贈いただきました。
 
 
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武道論集第2集 投稿者 管理人 2009年06月18日 22時53分
国際武道大学より、8月に発刊予定。
「弓道」パートの原稿、校正を重ね、明日提出予定。
武大弓道部学生の写真も多数。
 
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第42回日本武道学会大会 投稿者 管理人 2009年06月15日 23時03分
第42回日本武道学会大会
 日程:平成21年24日25日
 会場:大阪大学豊中キャンパス
 研究発表:口頭発表、ポスター発表の2形式
 弓道専門分科会もあります。
 
日本武道学会、および弓道専門分科会に入会しませんか?
 
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新刊:『Shots in the Dark : Japan, Zen, and the West 』 投稿者 管理人 2009年06月11日 10時08分
『Shots in the Dark : Japan, Zen, and the West』
   Shoji Yamada ; trancelated by Earl Hartman
 
山田先生から、ご寄贈いただきました。
原本『禅という名の日本丸』(山田奨治)の英語版となります。
外国人弓道家をはじめ、武道家、日本文化へ興味を持つ外国人におすすめです。
 
 
 
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寄贈のお申し出 投稿者 管理人 2009年06月09日 09時51分
本日、東京在住の方から、お電話にて、弓・矢筒・矢など弓具の寄贈について、お申し出をいただきました。
大学選抜大会の折に受け取りを予定しています。
お申し出に感謝申し上げます。
 
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『武道』2009年6月号 投稿者 管理人 2009年06月03日 14時10分
6月号に、「弓道授業の実践報告と必修化の課題」(藤本秀夫)が掲載されました。
■山口県宇部フロンティア大学付属中学校での実践例です。
中学校において、専任の体育教諭が授業で弓道を実施している例として、貴重な実践報告であろうと思います。
 
ほかに弓道授業を実施しているところのこれまでの情報として:
■東京都市立調布中学校(実施中。外部講師)
■栃木県野木第二中学校(平成16年頃、現在は実施していない)
■岩手県???中学校(2008年実施。現在不明。外部講師)・・未確認
 
あまりにも情報が少ないです。
ほかに弓道授業実施例をご存じの方があれば、ご教示下さい。
 
 
 
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新刊:『弓道日本 第10号』 投稿者 管理人 2009年04月30日 13時52分
『弓道日本 第10号』
小野崎紀男、松尾牧則、守田勝彦
2009年4月24日第1刷発行
太陽書房
95頁
 
目次:
弓道具解説−使用の手引き(小嶋正椋)
弓道教歌集(10)(中田晃槌)
韓国弓道武者修行(3)(粉川大義)
『続 日置の源流』出版の経緯について(守田勝彦)
弓道写真集(八)(小野崎紀男)
身体コンディショニング(笠原政志)
体育授業としての弓道について(橋本仁姫奈)
小説。西森高校弓道部(7)(蒼原真輝)
書籍紹介
原稿募集!
広告の掲載について
編集後記(太陽書房 編集部)
 
 
 
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新刊:『日本弓道史料・第七巻』 投稿者 管理人 [URL] 2009年04月24日 09時44分
『日本弓道史料・第七巻』
小野ア紀男編
太陽書房発行
321頁(A5)
¥3,150(税込み)
2009/03/31出版
 
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新刊:『少年弓道』 投稿者 管理人 2009年04月22日 09時59分
『シリーズ日本の武道〈3〉少年弓道』
窪田史郎【監修】
高橋かおる【絵】
全日本弓道連盟 日本武道館【編集協力】
アリス館発行
2009/04/10出版、63p、26cm(B5)
\2,600 (税込\2,730)
 
目次
最高位・範士八段吉本清信物語
こども武道憲章
弓道ってどんな武道なんだろう
さあ、弓道をはじめよう
弓道はどんな用具をつかってやるの
弓道場内では決まりを守ろう
稽古の前にはかならずじゅんび運動をしよう
自分の負けない心を学んだ麻美さんのこと
基本の姿勢を身につけよう
基本の動作を身につけよう
矢を射る手順をおぼえよう
弓道の「そこが知りたい」
競技に出て、自分の力をたしかめよう
 
 
 
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弓道2プロジェクトへ寄贈 投稿者 管理人 [URL] 2009年04月10日 09時23分
桜一射会様より、「弓道2プロジェクト」へ矢8本、矢筒3本をお送りいただきました。
海外弓道支援に活用させていただきます。
桜一射会様のご協力に感謝いたします。
 
皆様のご支援・ご協力をお願いいたします。
 
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流鏑馬 投稿者 管理人 2009年03月16日 23時00分
本学弓道部には流鏑馬の経験者はいませんが、将来やってみたいという部員はいます。
私も興味がありますので、都合がつけば、見学してみたいとは思うのですが、ちょっと日時的に難しいかも。
流鏑馬大会のご紹介ありがとうございました。これまで流鏑馬は神事、奉納としてのものがほとんどですが、今後スポーツ流鏑馬は盛んになるのではないかと思っています。
御盛会をお祈りいたします。
 
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茨城にてスポーツ流鏑馬大会を実施します 投稿者 大和ホースパーク [URL] 2009年03月13日 18時06分
突然のメールで恐縮ですが
私、大和ホースパークの藤田と申します
3月29日(日)スポーツ流鏑馬大会を実施するにあたり、弓道部の方で流鏑馬の経験のある方の参加者を募集しております。
開催場所 茨城県桜川市大国玉4432−6ホースパーク馬場にて
     午前8時30分受付10時競技開始とします
     詳しくは返信先が分ればデータにて競技要綱を送ります
     ご検討の程宜しくお願い致します。
     株)大和ホースパーク 営業企画部 藤田尚久
     連絡先0296-58-7196 FAX0296-58-7204
 
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弓矢 Made in ??? 投稿者 管理人 2009年01月25日 09時21分
もうすでに・・、とは思いますが、弓矢を海外生産する時代になっている?なってくると思います。
弓矢に「Made in ...」としっかり記載すべきではないでしょうか?
和弓は国産だと思って使用しているのに、じつは「Made in K..」なんでこともあるでしょう。
日本の伝統的玩具、懐かしの品も海外での生産が増えています。
和弓もいづれ・・
 
ということで、ちゃんと記載すべきではないでしょうか?
いかが、お思いでしょうか?
 
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弓道2プロジェクト 投稿者 管理人 [URL] 2008年10月24日 21時12分
■弓道2プロジェクト■
 
海外からの問い合わせはありますが、弓具が不足しています。
不要弓具をぜひお譲りください。
お知り合いの弓道家に声をかけてくださる方も募集しています。
収集拠点も数カ所あればよいと思っていますので、拠点になってくださる方もお知らせください。
 
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海外弓道の支援 投稿者 管理人 2008年06月26日 22時58分
■弓道2プロジェクト■
 
海外弓道の発展に何かお手伝いはできないものかと、以下のプロジェクトをたちあげてみました。
中古弓具を集めて、海外に送ろうと思います。
協力いただける方はいらっしゃらないでしょうか。
 
内容は以下でご確認ください。
弓道2プロジェクト
http://kyu-do.hp.infoseek.co.jp/kyudo2proj/kyudo2proj.htm
 
 
 
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59 2009欧州弓道旅日記 管理人 - 2009/03/03 13:18 -
2008年度「海外研修(弓道班)」引率(2009年2月11〜20日)の旅日記を公開・更新しました。
http://kyu-do.hp.infoseek.co.jp/2009eur.htm
 
http://kyu-do.hp.infoseek.co.jp/2009eur.htm 
 
58 大和流文書の展示 koryufan - 2009/02/25 21:48 -
大和流文書の修復作業は思いのほか進んでいました。展示は3月からを目標に進められており、半年ぐらいは続けるつもりのようでした。
藩日誌等も平行して読み解かれており、新知見が沢山でていました。今日は展示の中に加えてもらうために、川鍋家からお預かりしている甲冑を届けました。
川鍋家は郡奉行の家柄で、天草で隠れキリシタンが発見された時に吟味を担当し、音便に解決したことで天草住民に敬慕されています。天草のキリシタンの展示館には川鍋家の家紋付の鞍が展示してあるそうです。
展示の内容については取材し、「古流探訪」で紹介する予定です。松尾先生にとっては興味をかき立てられる内容も含まれると思います。ぜひ、九州島原にお出かけ下さい。
 
 
56 新刊:『続 日置の源流』 管理人 - 2009/01/30 12:17 -
『続 日置の源流』(岡山大学体育会弓道部OB会編
太陽書房、2009年3月9日第1刷発行、277頁。)が発行されます。
 
詳しくは、太陽書房の以下のページをご確認下さい。
http://www.taiyo-g.com/shousai67n.html
 
先々amazonでお求めになれますが、すぐに購入を希望の方は、太陽書房の頁から購入できます。
 
http://www.taiyo-g.com/shousai67n.html 
 
55 『弓道日本』第9号 管理人 - 2009/01/21 23:39 -
太陽書房
2009年1月30日第1刷発行 
編集者:小野崎紀男・松尾牧則・守田勝彦
 
目次:
弓道具解説-使用の手引き-(小嶋正椋)
弓道教歌集(九)(中田晃槌)
韓国澄心館道場開き(五賀友継)
大和流小的射礼【跪射】(為田守久)
中学校武道必修化と弓道(松尾牧則)
弓道写真集(七)(小野崎紀男)
身体コンディショニング(笠原政志)
韓国弓道武者修行(二)(粉川大義)
小説・西森高校弓道部(6)(蒼原真輝)
弓道書紹介
原稿募集!
広告の掲載について
編集後記(太陽書房・編集部)
 
ご購入は太陽書房のサイトやamazonからできます。
既刊も購入できます。
 
 
 
 
54 展示会 管理人 - 2009/01/20 23:25 -
展示会の日程、よろしくお願いいたします。
可能なら、行きたいですね。
 
こちらの校合の方、2校の途中で中断中。
まだまだ先になりそうです。
 
 
53 大和流川鍋家文書 koryufan - 2009/01/17 20:25 -
島原市図書館「松平文庫」で和綴じ本の講習を受けてきました。古文書担当の松尾先生(先生と同じ名前ですね)から川鍋家文書のお披露目展に向けて準備中と聞きました。2月か3月になりそうと言うことでした。
先生の著書「大和流研究」を引用して良いかと尋ねられたので、出典の明示をお願いしました。
展示会の日程が決まりましたら、改めてご案内致します。
 
 
52 女性と弓道 管理人 - 2008/12/22 11:32 -
女性の弓道の発展について、問い合わせがありました。
いつから、どのような形で女性が弓を引くようになり、発展するに至ったのでしょうか?
明治、大正、昭和初期の女性の弓道について、なにか手がかりとなる資料はないでしょうか?
どなたか、(調べるきっかけで結構です)ご教示いただけないでしょうか。
 
 
51 Re:大和流、川鍋本の校合 koryufan - 2008/12/20 21:18 -
ふりがなや句点読点、漢字の書き換えは現代の読み手のことを考えると必要なようですね。楷書で書かれたガリ版刷りの村河本でさえ慣れないうちは、理解しにくかったことを覚えています。
天・地・人之巻はそれだけでも大和流解説書の役割を果たすと思います。完成されることを楽しみにしています。
 
 
49 大和流、川鍋本の校合 管理人 - 2008/12/19 23:53 -
過日、ようやく第1校を終え、第2校にはいりました。
現在進行中です。
村河本と川鍋本に記載のあるふりがなだけにしようと思っていましたが、考えがかわり、ふりがなをできるだけつけるようにしようと思います。
 
 
48 高速度映像テスト撮影 管理人 - 2008/12/13 22:39 -
12月17日3時限、テスト撮影を予定。
バイオメカ実験室にて、巻藁発射でテスト撮影を予定。
弓道部員数名に協力依頼。
 
 
47 弓道部員のフィジカルチェック 管理人 - 2008/12/12 21:55 -
12月16日、フィジカルチェックを予定
12月18日、フィードバックを予定
 
部員には身体的な課題を抱えた学生もいる。
フィジカルチェックにより課題解決のためのトレーニング法など示唆が与えられることを期待する。
またパフォーマンスを高めるためにはどうしたらよいか?の基礎資料としても今回のフィジカルチェックは期待される。
 
 
 
46 月刊雑誌:『武道』 シリーズ 管理人 - 2008/12/04 22:28 -
『武道』(日本武道館)のシリーズ記事、2008年12月号に中学校武道(弓道)に関する記事が掲載されました。
 
12月号:pp78-91
中学校武道授業の充実に向けて(8)
「新学習指導要領に基づいた中学校弓道授業計画」
 全日本弓道連盟中学校正課体育対策特別委員会委員
  桑田秀子(栃木県弓道連盟)
  高橋良子(岩手県弓道連盟)
  福田ふみよ(栃木県日光市立今市中学校教諭)
 
 
 
 
45 平成20年度中学校武道授業(弓道)指導法研究事業 管理人 - 2008/11/28 23:11 -
日本武道館主催「平成20年度中学校武道授業(弓道)指導法研究事業」が日本武道館研修センター・御宿町弓道場で開催されています。
本日(11月28日)より11月30日まで。
本日は開講式に続き、国際武道大学学生を生徒に見立てて、研究授業が実施されました。
体育館内(剣道場)を活用し、仮設の的場で模擬授業が行われました。
中学校における武道授業(弓道)は必ずしも弓道場で行えるとは限らないので、体育館での実施の可能性も視野に入れて、テストケースとしても意味のあるものであったと思います。
 
生徒役が体育大生なので、覚えが早すぎて・・、授業としてはかなりやりやすかったのではないかと思います。
実際の中学生のための授業では、想定外のものがたくさん出てきそうな気がします。
 
武道必修化に向けて、このような指導法研究事業を推し進め、情報共有・情報交換をしてゆく場が必要でしょう。
 
 
44 「弓道日本」8 管理人 - 2008/11/05 00:46 -
五賀君の投稿(韓国の弓道場開きに関する記事)もありましたが、今回掲載されませんでした。
ちょっとタイムリーではなくなりますが、次回に掲載されるかと思います。
次号は1月23日頃に発行予定です。
また、ご投稿をお願いします。
 
 
 
43 弓道日本 koryufan - 2008/10/31 21:57 -
弓道日本の記事では岩切さんの「首折れ修理」は出色でしたね。宮?という地の利を生かし、外竹やヒゴを入手し弓力もUPさせた・・・・ しかし、何故か矢飛びが悪かった。
原因がわかったら追加記事をお願いします。
 
粉川さんの韓国弓道武者修行も楽しかった。定年後に青年に劣らない情熱をもって他国の弓術修行。見習いたいですね。
弓道日本は同人誌としての特色が出てきましたね。ブログ等で馴染みの人が書いているので親近感が持てます。
今回は五賀君が登場しませんでしたね。ネタはいっぱい持ってるようだから次号への登場を期待しています。
 
 
 
 
42 弓道マニア 弓太郎 - 2008/10/30 18:13 -
最高にかっこいい写真ばかり!
俺たちも頑張って弓道を学びます!
目指せ全国制覇(・・)y。
 
 
 
41 『弓道日本』8号の内容 管理人 - 2008/10/29 10:14 -
太陽書房
2008年10月24日第1刷発行 
編集者:小野崎紀男・松尾牧則・守田勝彦
 
目次:
弓道具解説-使用の手引き-(小嶋正椋)
弓道教歌集(八)(中田晃槌)
首折れ修理(岩切寿)
身体コンディショニング(笠原政志)
射流し競技考(有沢久嗣)
大和流の射術(為田守久)
弓道脱線コラム(デビール田中)
市民大会考(有沢久嗣)
韓国弓道武者修行(一)(粉川大義)
小説・西森高校弓道部(5)(蒼原真輝)
弓道書紹介
原稿募集!
広告の掲載について
編集後記(太陽書房・編集部)
 
ご購入は太陽書房のサイトやamazonからできます。
既刊も購入できます。
 
 
 
40 「弓道日本」8号 管理人 - 2008/10/26 00:09 -
2008年10月23日、第8号が発行されました。
 
 
39 記事について 管理人 - 2008/10/23 10:45 -
koryufanさん、9月号と10月号をお送りします。
 
 
 
38 第2回世界伝統弓術祭典 管理人 - 2008/10/23 10:44 -
2008年10月23日、HPに「★2008WTAF」を追加しました。
以下のリンクからもご覧ください。
 
http://kyu-do.hp.infoseek.co.jp/2008wtaf/2ndWTAF.htm 
 
 
 
 
37 弓道の指導案/松尾牧則 koryufan - 2008/10/23 10:31 -
「中学校武道必修正課に向けて:最終回 弓道の指導案/松尾牧則 」の記事を読ませて頂きたいのですが、宜しくご高配下さい。
 
 
36 月刊雑誌:『武道』連載 管理人 - 2008/10/22 13:15 -
『武道』(日本武道館)の連載記事、2008年9月号・10月号には弓道が掲載されました。
 
9月号:
中学校武道必修正課に向けて:第9回 弓道の位置付けとねらい/佐藤 明
 
10月号:
中学校武道必修正課に向けて:最終回 弓道の指導案/松尾牧則
 
ご希望の方には差し上げます。
 
http://www.nipponbudokan.or.jp/shupan/budou.html 
 
35 体験武道教室 管理人 - 2008/09/08 20:45 -
国際武道大学公開講座
 
■体験武道教室
 ※参加費1,000円(6教室一括・資料代・保険料含む)
 ※小学生以上一般の方対象
※定員:20名
 
第1回 初心者のための合気道
講師: 国際武道大学准教授 立木 幸敏
9/27(土) 14:00〜16:00 国際武道大学7号館柔道場
第2回、第3回 みんなで楽しくなぎなたを!
講師: 国際武道大学客員教授 木村 恭子
10/4(土)・10/11(土) 13:00〜15:00 国際武道大学2号館剣道場
第4回、第5回 初めて学ぶ弓道
講師: 国際武道大学准教授 松尾 牧則
10/18(土)・10/25(土) 9:00〜12:00 日本武道館研修センター弓道場
第6回 楽しい柔道教室
講師: 国際武道大学教授 樗澤 隆治  国際武道大学准教授 矢? 利加
11/8(土) 14:00〜16:00 国際武道大学2号館柔道場
 
※申し込み方法は、国際武道大学ホームページでご確認ください。
 
http://www.budo-u.ac.jp/news/kouza/koza_2008.html#budo 
 
34 Training Journal June 2008 No.344 管理人 - 2008/08/31 19:08 -
『Training Journal June 2008 No.344』
【特集】
狙いを定める力
 −エイミングを支えるもの−
 
4. 矢の動きを制御するもの(井出敦夫・生弓会会員)
 
 
http://www.fujisan.co.jp/Product/3139/b/191262/ 
 
33 日本武道学会 第41回大会 弓道専門分科会 管理人 - 2008/08/31 10:04 -
日本武道学会 第41回大会では弓道専門分科会も開催された。
総会の後、空手道専門分科会との合同で行われた。
テーマは、中学校武道の必修化に関するものであった。
 
弓道2題、空手道3題、なぎなた専門分科会からも1題発表があった。
概要については、「武道学研究41巻(2)」に掲載される見込み。
 
 
32 日本武道学会 第41回大会 管理人 - 2008/08/27 00:39 -
8月29日、30日
慶應義塾大学日吉キャンパスにて
会員以外も臨時会委員(会費あり)として参加が可能。
詳しくは「日本武道学会」のホームページで
 
 
31 新刊:『武道の歴史とその精神』 管理人 - 2008/08/05 23:14 -
『武道の歴史とその精神』(武道論集?)
魚住孝至 田中守 アレキサンダー・ベネット 松尾牧則 柏崎克彦
国際武道大学 武道・スポーツ科学研究所
2008年7月20日発行
180頁
 
 
第4章 弓道の歴史とその精神  -松尾牧則
  はじめに
?.弓道の伝統
 1.弓道流派について
 2.日本弓術の射術目的による分類
  (1)歩射
  (2)騎射
  (3)堂射
?.弓道の展開
 1.近代以降の弓道
 2.戦後の弓道
 3.現在の弓道
?.弓道の技術と精神
 1.弓道射法八節
 2.弓道の理念と精神
  おわりに
 
 
 
30 「現代武道の諸問題」-武道の国際化に伴う諸問題- 管理人 - 2008/08/05 23:00 -
「現代武道の諸問題」-武道の国際化に伴う諸問題-
代表研究者:柏崎克彦
共同研究者:魚住孝至 大矢稔 松尾牧則 立木幸敏 木村恭子 井下佳織 アレクサンダー・ベネット
 
『武道・スポーツ科学研究所 年報 第13号』(国際武道大学 2008年3月31日発行)所収 pp1-14
 
 
29 新刊:季刊誌『弓道日本第7号』 管理人 - 2008/08/02 22:14 -
『弓道日本第7号』
2008年7月25日第1刷発行
編集者:小野崎紀男、松尾牧則、守田勝彦
発行所:太陽書房
定価1,000円+税
125頁
http://www.taiyo-g.com/shousai50n.html
 
目次
薩摩日置流(五賀友継・橋本直樹)
【大和流弓書紹介1】早気の癖と遅気(為田守久)
弓道教歌集(七)(中田晃槌)
四季的の次第について(守田勝彦)
武芸伝書の伝来と現状(河上紫都香)
東松山市弓道連盟よもや話(有沢久嗣)
弓道脱線コラム(デビール田中)
弓道写真集(六)(小野崎紀男)
台湾的弓道訪問記(五賀友継)
近・現代矢師系統(小野崎紀男)
身体コンディショニング(笠原政志)
小説・西森高校弓道部4(蒼原真輝)
イベント情報
弓道書紹介
原稿募集!
広告の掲載について
編集後記(松尾牧則)
 
http://www.taiyo-g.com/shousai50n.html 
 
26 畳のセッティング方法 管理人 - 2008/07/24 06:02 -
今考えているのは、
壁際から
1枚目:横長向きに7枚
2枚目:縦長向きに14枚
3枚目:横長向きに7枚
安全のため両脇に縦長1枚ずつ
 
横長の中央に的。的数7。
畳前の床にブルーシート。
射位、本座用に白ラインテープ。
 
考えられる問題点はあるでしょうか?
 
 
 
25 古畳の調達 管理人 - 2008/07/22 21:42 -
10月末から、体育館(剣道場)に特設射場をもうけて稽古することを考えています。
そのため、古畳の調達をしなければなりません。
近隣の畳屋さんに問い合わせたところ、今はないけれど、古畳が出たら連絡してくれることとなりました。
雰囲気的には、無料でいただけそうです。
業者さんも処分費用がかかるので、配送でなく我々で持ってゆく分には、その方がよいものと思われます。
 
 
24 小的全鑑 管理人 - 2008/06/25 23:24 -
分担翻刻、いいアイディアですねえ。わからない字も何人かにみてもらえば何とかなりそうですね。
「小的全鑑」の所蔵先ですが、ちょっとわかりません。
お役に立てず申し訳ございませんが、そのうちどこかから情報が来るとよいのですが・・・
 
 
23 大和流小的全鑑 koryufan - 2008/06/22 09:55 -
Kenさんのブログに「眞射姿勢及力配之図」が紹介され、数名で分担翻刻しています。ネットならではの楽しみ方だと思います。
さて、この書は島原本系のものとはニュアンスが違うなと思っていたところ、文中に「全鑑」という文字が登場します。大和流小的全鑑の事だと思います。
「小的全鑑」と「眞射姿勢及力配之図」がいつ頃、何処で書かれたのか?また、「小的全鑑」を閲覧できる所蔵所をご教示頂けないでしょうか。
 
 
 
22 6月23日TV放送2件 管理人 - 2008/06/16 18:54 -
来週6月23日(月曜日)2件の弓道関連放送があります。いずれもアーチェリーの山本博氏が登場。
 
■NHK総合:鶴瓶の家族に乾杯(20:00〜20:45)
 アーチェリーの山本博先生が和弓にチャレンジ!!
 那須与一ゆかりの地、栃木県大田原市を旅する後編。(前編は本日16日放送)
 アテネ五輪銀メダリストの先生がが女子高生に弓道の教えを請う?
 
■フジテレビ:SMAP×SMAP(22:00〜22:54)
 アーチェリーの山本博先生とSMAPのメンバーが流鏑馬??対決!! 勝利の行方は・・
 
興味のある方は来週月曜日、2番組をお見逃しなく!!
 
 
 
 
21 大鋸屑(おがくず) koryufan - 2008/06/12 20:24 -
習慣として大鋸屑は使うものだと思い込んでいましたが、入れた後が固くなってしまいますか?
入れるとフカフカになりとても気持ちが良いので、お客さんが来る前に入れましたが、御指摘のように2ヶ月で効果はなくなりました。
最近は建設業者に安土も作らせるので、その分、設計や仕様書が必要になりますね。どんな土を入れるのか、雪崩状に崩れないためにはどんな工夫をしているのか?
安土や道場建設にも依頼者側にも、たくさんのノウハウが必要でしょうね。
 
 
20 大鋸屑は必要? 管理人 - 2008/06/11 23:43 -
安土の大鋸屑は必要でしょうか?
私は少々疑問が生じています。というのは、大鋸屑を入れたときにはフワフワしてたいへん気持ちよく矢が安土にすいこまれますが、次第に大鋸屑が腐って安土が硬くなるような気がしてならないのです。「保水のため」とも言われますが、どれだけ保水に役立っているかについて明確な資料やデータはありません。
むしろ「入れない方が安土が硬くならず良いのではないか?」と思うようになりました。
ちなみに、現在の研修センター弓道場の安土(2年前に砂を交換)には大鋸屑は入れていません。前の安土のように硬くはなっていませんし、安土が乾きやすいとも思いません。
どうなんでしょうかねえ?
研究の余地があるかも・・・
しかし、所詮は矢留! あまり神経質になる必要はないと思っています。
 
 
19 的山&安土 koryufan - 2008/06/11 19:09 -
土と大鋸屑の配合比くらいは出ているかなと思うのですが、現代の安土に役立つことは何も書かれていませんね。
昔の的山(あづち)の崩れを修復するには河原の土手から土を着けた芝を掘り取ってきて積んだと聞いたことがあります。当時は現地の土を掻き上げたり、地形を生かして的山にしていたのでしょう。
明治維新以降になって、現代風の安土が出現するようですね。
道場が板張りになったのもそれほど古くはないようです。
 
 
18 三段第一終了 管理人 - 2008/06/11 16:44 -
三段第一まで終了しました。
二段第六の射場については、現代の弓道場建設に関してはまったく参考にはなりませんでした。
 
建て替えに関して、過日、意見を述べる機会がありましたので、思うままを言ってきましたが、その業者さんは初めての弓道場設計だそうです。
今よりもたいへん立派な弓道場ができそうです。
楽しみですが、建て替え中の稽古が問題!!!
 
 
17 Re:二段第六 koryufan - 2008/06/06 17:17 -
伝書を読んでいると継承されてきた古流に感謝したくなります。勧進的之書や置き的を読むには、当時の射場を理解しておかねばなりませんが、三河には神事的があるため、二段第六に出てくる射場がそっくりそのままに残っていました。
現代に鉄砲的(いくつもがずらっと並ぶ)ではなく、的山の小アヅチに1寸8分や5寸8分の的を一つだけ立てて、順番に引いていくのですが、ここがなかったら二段第六の射場も理解できなかったと思います。
大和流にはサクリ(谷ともいう)がないので、掃き中りはとらないようですが、三河の方が古い形式なので金的の場合には中りに見なします。
道場が建てかわると射場開きも必要ですね、故実を知る人が少ないので武大で頑張って下さい。
 
 
15 二段第六 管理人 - 2008/06/05 14:23 -
射場についてです。
ちなみに、武大弓道部が稽古をしている、日本武道館勝浦研修センター弓道場は、立て替えの予定があります。利用者側からの意見を述べなければなりません。タイムリーで勉強になります。
 
 
 
14 天之巻三段 koryufan - 2008/06/01 11:54 -
矢筒の修理と竹筒での自作を準備しているので、村河版で矢筒(天之巻三段第二)の項を読みました。特に張貫という手法はいずれ試してみたいなと思っています。
和紙は手でちぎると繊維がほどけて、段差のない重ね張りが出来るそうで、テレビで漆塗りの技法の一つとして紹介されていました。
三段第二では砂袋に重ね張りをしていくと書かれているけど、実物に重ねても良いだろうし、プラスティックや紙筒の表面を和紙の重ね張りで整えるのも良さそうだと思います。
古文書は発想を広げるのに役立ってくれますね。
 
 
13 大和流弓道天之巻二段第二 管理人 - 2008/05/29 08:36 -
「大和流弓道天之巻二段第二」がもうすぐ終わります。
勉強不足にて、意味のわからないことがたくさんあります。(^_^;)
とりあえず先に進めて参ります。
 
「弓道日本」への投稿、よろしくお願いします。(^^)/
 
 
12 大和流天・地・人之巻 koryufan - 2008/05/27 08:17 -
調べたいことがあったので久しぶりに村河版の免許之部を開きました。大和流「天・地・人之巻」だけでも独立した書物になりますね。
流派が盛んだったころの知恵に出会える貴重な伝書だと思います。翻刻を終えられたら、先生のホームページで公開されては如何でしょうか。
 
 
11 大和流天・地・人之巻 koryufan - 2008/05/24 00:32 -
ご無沙汰していましたが、翻刻作業が順調に進んでいるようですね。私も大和流の欠点は文書量が多すぎることだと常々思っていました。
しかし基本的なエッセンスは天・地・人之巻に盛り込まれているのではないでしょうか。的前弓に特化してしまった現代弓士に必要な知識はほぼこの中にあると考えています。この他に補充・強化の必要を感じるのは小的射礼、巻藁射礼、的始め式、引目鳴弦でして、これらは読みたい人が多いでしょう。
個人的にはこの他に置的と勧進的も紹介できれば思っています。的場の築き方もですが、当時の競技法は今とは随分違うようですから。
これだけ起こせれば平成版の大和流教本としては十分だろうと思います。
また、原文の方が味わいがあるのですが、言葉はすべて現代語に直しておくべきでしょうね。
 
先月は宮崎県椎葉村の「春の的射」に参加させてもらいましたが、ここにも古い時代の弓遊びが残っていました。
小さな的を1つだけ的山(アズチ)にかけるやり方は三河にも残っていますが、参加者全員が最後まで緊張を維持できるやり方です。
小的射礼等は順次「弓道日本」に投稿させてもらおうと思います。
 
 
10 新刊:『弓道 虎の巻 』 管理人 - 2008/05/22 22:40 -
『弓道 虎の巻』 (大型本)
スキージャーナル社より近日発売!
2008年5月31日発行予定
1260円(税込み)
 
 
9 弓道2プロジェクト 管理人 - 2008/05/22 09:28 -
弓道の発展に何かお手伝いはできないものかと、以下のプロジェクトをたちあげてみました。内容は以下でご確認ください。協力者を募集しています!!!
 
弓道2プロジェクト
http://kyu-do.hp.infoseek.co.jp/kyudo2proj/kyudo2proj.htm
 
 
8 新刊:季刊誌『弓道日本第6号』 管理人 - 2008/04/24 09:31 -
『弓道日本第6号』
2008年4月25日第1刷発行
編集者:小野崎紀男、松尾牧則、守田勝彦
発行所:太陽書房
定価1,000円+税
99頁
http://www.taiyo-g.com/shousai39n.html
 
国際武道大学関係者としては3件の記事が掲載されています。
季刊誌は大学図書館、本研究室に所蔵していますのでご覧ください。
 
目次
外国人のための初心者武道講習会に参加して(金子幸代)
「的場初而矢渡之次第」について(守田勝彦)
弓道教歌集(六)(中田晃槌)
江戸の「通し矢」射場考(有沢久嗣)
「筈」と「日置」、「本多」の地名について(落合克吉)
百八射会考(有沢久嗣)
弓道部紹介「神戸市外国語大学弓道部」(橘尚吾)
シアトルで学んだこと(鈴木香織)
薩摩日置流訪問記(五賀友継・橋本直樹)
中国弓道の現状紹介(杜杰)
身体コンディショニング(笠原政志)
弓道脱線コラム(デビール田中)
弓道写真集(五)(小野崎紀男)
小説・西森高校弓道部?(蒼原真輝)
弓道書紹介
原稿募集!
広告の掲載について
編集後記(小野崎紀男)
 
 
7 大和流・川鍋本 管理人 - 2008/04/21 22:20 -
「大和流天之巻一段第一」を終了。川鍋本2種を校合。思ったより時間がかかる。
「震旦」とは中国のことのようです。
「倭流」は「やまとりゅう」と読むらしい。
伝書内の漢字書きか仮名書きかは、あまり重要でなかったのか? 伝書によりバラバラ。
 
 
6 校正完了 管理人 - 2008/04/17 21:49 -
本日、大和流天地人之巻(村河本)の校正がようやく終了。わからない漢字がいくつかあるが、これで一段落。
大和流って、あまりに細かいですねえ。
次は、川鍋本と村河本を比較して、川鍋バージョンの作成に移りたいと思いますが、いつになるやら・・・・
 
 
5 大和流天地人之巻、校正 管理人 - 2008/04/15 23:11 -
かかりっきりになれないが、人之巻まできた。あと少し。
重籐弓については、エクセルにでも整理してみるとおもしろい。
現代弓道にはあまり必要とは思われない故実もたくさんあるが・・、残してもおきたい・・微妙。
 
 
4 弓力 管理人 - 2008/04/10 22:12 -
同じ弓で、弓力をさげる方法はないだろうか?
弓力調整ができれば結構便利かも・・
授業用には役立つ。
 
 
3 ユガケの代用 管理人 - 2008/04/03 21:05 -
ユガケの値段は高い。スキーの手袋だって、安いものは千円ちょとで買える。しかも2個付き(笑)。
授業でユガケをいっぺんに揃えるとなると、安いユガケでそろえても、30〜40人分買えば30万以上になる。
こんなに予算をつけられる学校はないだろう。
授業で弓道を採用してもらうには、ゆがけの代用を考え、用具費を抑える必要がある。毎年少しづつ買い足し、そろうまでは共用、代用しかない。
弓道研究室で、代用品を考えてみたい。
 
 
2 弦の硬さ 管理人 - 2008/04/02 22:30 -
合成弦にかなり硬めの弦がある。弦は硬い方がいいのか?柔らかい方がいいのか?
復元にはどのような違いが生じるのだろうか?
感触が違うのはわかるが、善し悪しまでは判断しがたい。
どうなんだろう?
 
 
1 弓道研究室掲示板 管理人 - 2008/03/22 23:17 -
弓道研究室掲示板を設置しました。
 
 
 
 
 
44 中村惠廣 管理人 - 2008/03/07 09:34 -
依然、資料は見つかっていませんが、「日本之弓道」昭和17年7月、第11巻7号に、同弓具店の広告を見つけました。
 
「文部省、司法省、東京帝国大學 弓道部御用
     東京市本郷區湯嶋天神二ノ二九  
  弓具一式販賣 中村弓具店  
     御韘師 號 惠廣 
         電話下谷八五八七
         振替東京二七二八三
 「弓具公定価格表」贈呈        」
 
とあります。
 
 
43 ありがとうございます 弓道部 - 2008/03/01 10:13 -
ご連絡ありがとうございます。
また何かの折りに発見されましたら
よろしくお願いします。
 
 
42 「恵廣」について 管理人 - 2008/02/22 11:00 -
弓道部さん、はじめまして。
『弓具の知識(御注文の栞付)』は、販売促進用のパンフレットのようなものではなかったかと記憶しています。
コピーをお送りしようかと思いましたが、どこかへしまい込んで見あたりません。
ということで、申し訳ございません。すぐには対応できません。
どなたか、詳しい方からコメントをいただけると良いのですが・・。
 
 
 
 
41 ご教示お願いします。 弓道部 - 2008/02/22 08:47 -
初めまして、最近ネットのオークションで「恵廣」の印のある4つがけを手に入れました。「恵廣」でくぐりますと貴HPにヒットいたしました。「中村恵廣 『弓具の知識(御注文の栞付)』 自刊 昭和11年6月(東京のゆがけ師。弓具一式販売中村恵廣商店。松尾蔵書。)」これ以外は残念ながら手がかりはありません。もう少し詳しく知りたいと思うのですが、本の貸し出しとかはお願いできないものでしょうか? ご教示お願いします。
 
 
39 著作権 管理人 - 2008/02/20 22:17 -
村河清氏は昭和12年に亡くなっていることがわかりました。
そうすると、著作権はすでになくなっているのかな。
村河氏の子孫をどなたかご存じないでしょうか?
 
 
38 初校 管理人 - 2008/02/04 20:37 -
これを機に『天地人之巻』の初校をスタートしました。
カタカナを含んでいるので、読みにくいです。
 
 
37 「天地人之巻」校合 管理人 - 2008/02/02 11:01 -
ぜひ、校合してみたいですね。
しかし、先に記しましたとおり、まだ、学生が作業をしてくれたものの校正チェックを入れていません。
 
「技の復活」楽しみですね。
「香山の署名と花押が書かれた左源太本」これは貴重ですね。
私の蔵書に香山の署名のあるものがありましたが、比較してみると私のはあやしい感じです(苦笑)。
 
 
 
36 「天地人之巻」 koryufan - 2008/02/01 20:02 -
村河氏が復刻された謄写本は私にとっても貴重です。また、小的体配も弓道講座(旧版)に村河氏による解説があるので、春からは、技の復活にも取り組むことにしています。
さて、「天地人之巻」が入力済みであるとのこと、せっかくですから島原本と校合されませんか。香山の署名と花押が書かれた左源太本をベースに、現代弓士向けに解説を加えればすばらしいものができると思います。
 
 
34 受領書が届きました 管理人 - 2008/01/30 12:59 -
1月25日付けで、「島原図書館内、島原市教育委員会 松平文庫」から丁寧な挨拶状と書籍の受領書が届きました。
役立てていただけるなら、ありがたいことです。
 
さて、「天地人之巻」は、村河氏編纂のものと、内容はだいたい同じでしょうか?
村河氏編纂のものをもとに学生がデジタル化してくれています。校正も何もできてはおらず、第1の(とりあえずの)入力段階を終えたままです。
これは、まだ著作権があるのでしょうかね?
 
 
32 新刊:『弓道日本第五号』 管理人 - 2008/01/21 21:38 -
季刊誌『弓道日本 第五号』 
編集者:小野崎紀男、松尾牧則、守田勝彦
太陽書房 http://www.taiyo-g.com/index.html
2008年1月25日第一刷発行
81ページ
 
 
 
 
31 ありがとうございます koryufan - 2008/01/17 22:51 -
松尾先生の著書を寄贈いただくとのこと、とても嬉しく存じます。
複製した古文書等を閲覧できる、郷土資料コーナーがありますのでおそらくここに置くと見込んでいます。
 
松平文庫というのは、森川香山を藩の弓術師家として招聘した、松平忠房公収集の古文書管理部門です。文武を奨励した殿様で、貴重な和漢の文書が沢山収蔵されていると聞いています。公立図書館ですので、一般公開までには時間がかかると思いますが修復担当職員の手により、絵図や貴重書は順次裏打ち等の手を加えてもらえると思います。
 
整理を終えるまでは、必要な方には私の撮影した画像を提供したいと思っています。また、「天地人之巻」は教本として使いたいので、現代版をおこせるよう努力してみます。
 
 
 
28 島原市立図書館 管理人 - 2008/01/16 22:59 -
まとまった貴重な文書が図書館で保管されるのはよかったですね。デジタル化もされているようですし、一安心ですね。
貴重資料の早期デジタル化は大切なことでしょう。劣化が進む前に早くデジタル化しておくべきでしょう。
はたして参考になるのかどうか?わかりませんが、「大和流弓道研究」は市立図書館にお送りしておきます。
ありがとうございました。
 
 
27 島原の大和流文書 koryufan - 2008/01/16 19:48 -
大和流の川鍋家文書が市立図書館の古文書部門(松平文庫)に寄託されました。
基礎作業として目録作成が始まったところです。参考資料が欲しいと言われたので、松尾先生の著書「大和流弓道研究」を当分の間貸し出すことにしました。
古文書補修のスタッフも常駐しているので、保管に関してはこれで万全です。
 
 
26 月刊雑誌:『コーチング・クリニック』 管理人 - 2008/01/11 16:00 -
『コーチング・クリニック 22巻2号』 ベースボール・マガジン社
2008年2月1日発行(2008年2月号、通算223号) 800円
3頁〜8頁
「第9回 明日を拓くコーチング 弓道の発展に力を注ぎたい 松尾牧則」
12月に取材を受けた記事が掲載されました。
 
 
 
24 新刊:『小笠原流弓と礼のこころ』 管理人 - 2008/01/08 21:36 -
『小笠原流弓と礼のこころ』 小笠原清忠著 春秋社 2008/01出版 ¥1,900 (税込¥1,995)
「知られることの少なかった〈ほんとうの小笠原流〉。鎌倉時代以来の礼法と弓馬術について、三十一世宗家がわかりやすく語る。」(出版社紹介文より)
 
 
 
 
 
23 テレビ放送:BShi 管理人 - 2007/12/10 13:46 -
『アインシュタインの眼 −弓道〜知られざる技とその威力〜』
2008年1月8日(火) 22:00〜22:44
 
 
 
22 新刊:『技を極める弓道』 管理人 - 2007/11/30 09:50 -
『技を極める弓道』 高柳憲昭著 1,260円(税込) 191ページ
ベースボール・マガジン社 2007/11/28発行
 
 
 
21 『もっとうまくなる!弓道』の詳細 管理人 - 2007/11/15 11:38 -
詳細は、ナツメ社のサイトでご確認ください。
国際武道大学の学生がモデルとなっています。
また、大学選抜大会に参加された大学の写真もあります。
ご協力ありがとうございました。
12月5日第1刷出版です。
アマゾンのサイトでは予約注文もできます。
「国際武道大学弓道研究室」でも書籍をおわけできます。
 
http://www.natsume.co.jp/category/d9784816344268.html 
 
 
20 HP更新 管理人 - 2007/11/14 12:30 -
『国際武道大学弓道研究室』に、
「★射術について」
「★全国大学弓道選抜大会注意事項」
を追加しました。
 
http://kyu-do.hp.infoseek.co.jp/ 
 
 
19 新刊:『確実に上達する弓道』 管理人 - 2007/11/13 12:57 -
『確実に上達する弓道』 加瀬洋光監修/関野祐一監修
      実業之日本社 税込価格1365円
      ISBN9784408611792
「弓の基本から射法八節、射癖克服法、試合に勝つための練習方法まで完全網羅。」
 
 
18 新刊:『もっとうまくなる!弓道』 管理人 - 2007/11/06 18:15 -
『もっとうまくなる!弓道』  松尾牧則:著
      税込価格1260円(A5判・240頁)
      ISBN978-4-8163-4426-8
 
「正しく弓を引くために知っておきたいポイントを、多くの写真を使って、ビジュアルにわかりやすく解説した1冊です。
初心者が陥りやすく、その後の射癖の原因となってしまう間違いや、正しい射法を身につけるための注意点を細かく挙げて解説しているので、弓道の初心者はもちろん、経験者の知識の確認に、また指導の参考書にもぴったりです。」(ナツメ社の紹介文より)
 
 
17 新刊:『弓道日本第四号』 管理人 - 2007/10/20 22:53 -
季刊誌『弓道日本 第四号』 太陽書房 2007年10月26日第一版発行 97ページ
 
目次:
一射入魂・・・棚橋直也・大野はるか
「的」と「射」の地名について・・・落合克吉
欧州弓道二〇〇八年問題・・・松尾牧則
民族スポーツとしての弓道・・・黒須憲
明治・大正の弓道雑誌・・・小野崎紀男
弓道教歌集(四)・・・中田晃槌
近現代ユガケ(漢字1文字)師系統・・・小野崎紀男
弓道におけるスポーツ科学研究の動向・・・松尾牧則
弓道写真集(三)・・・小野崎紀男
−弓と人−亀井朋次 号・寿徳斎・・・後関縫之助
弓道の国際化において考えなければならないこと・・・松尾牧則
矢尺の長短と詰合(会)の形、そしてそれに伴う離れの動作について・・・黒須憲
身体コンディショニング・・・笠原政志
西森高校弓道部?・・・蒼原真輝
イベント情報
弓道書紹介
原稿募集!
広告の掲載について
編集後記・・・守田勝彦
 
 
 
 
 
16 真・善・美 管理人 - 2007/10/18 22:25 -
西洋のにおいがします。
なぜ、弓道の最高目標が「真・善・美」ととされるに至ったのでしょうか?
その経緯なり、手がかりを探るはどうしたらよいでしょうか?
どなたかご教示下さい。
 
 
15 天鼠 管理人 - 2007/10/11 14:10 -
日本国語大事典(小学館)を見ると、天鼠は「てんそ」と読んで、「こうもりの異名」とあります。
弓道では、天鼠と書いて何故クスネなのでしょう。クスネは漢字で「薬練」とも「天鼠」とも書いています。
黒河内昭二は以下のように紹介しています。
「時代は定かではありませんが、ある時、ある人が、天井から蜘蛛の糸を伝わって鼠が降りてきたのを見ました。なぜこんな細い糸が丈夫なのだろうか? それは蜘蛛の糸特有のねばねばした粘度の性であることを発見しました。そこで弦に想像し蜘蛛の糸を理想として松杉などのヤニへ食油を混入してよく煮込み、蜘蛛の糸のねばねばの理想に近づけたものといい伝えられております。従って天井から鼠がこの尊いヒントを伝えてくれたとして、天井の天と鼠をもって天鼠と文字ったのであります。」(『弓道』 全日本弓道連盟 1979年5月号9頁)
 
 
14 弐百丁 管理人 - 2007/10/09 22:11 -
現在弦は1本、2本と数えています。
昔は1掛、2掛という数え方や、弦7本を「1張」、12本を「1桶」という数え方がありました。
「○○丁」という数え方もあったとは知りませんでしたので、勉強になりました。
 
 
13 ありがと つちやま - 2007/10/08 16:42 -
いやほんと ネットって 便利ですね。
さっそくご回答いただきありがとうございます。図録原稿で悩んでました。お知らせいただけば下記●●のようににご芳名を記させていただき、
図録を送らせていただきます。ので、メールの方に図録の送付先をお教えくださいね。
 
2−8 豊臣秀吉朱印状    一幅
神奈川県立公文書館蔵  天正〜文禄年間
四一・〇×五九・八
 
 
斎藤元忠が息子忠蔵に秀吉への在陣見舞を届けさせたことに対する秀吉の礼状である。
この忠蔵を徳元と考える説もある(安藤武彦氏)。
元忠が秀吉に贈ったものは、いずれも弓に関するもので、天鼠革は松ヤニに菜種油などの植物油を混ぜた接着剤である天鼠を付けて折りたたんだ革で、この革で弓弦を挟んでこすりつければ、熱で少し溶けた天鼠が弓弦に付き、弓弦を強化することができる。(●●●氏ご教示)
文中にある山中橘内は山中長俊(一五四七〜一六〇七)。秀吉には右筆として仕えた。年代は天正一八年(一五九〇)の小田原北条氏攻めか、文禄元年(一五九二)〜二年の朝鮮出兵に伴う秀吉の名護屋在陣の時いずれかである。
 
 
 
 
御陣為見廻息
斎藤忠蔵差越、弓弦
式百丁、天鼠革
廿、同別ニ百、天鼠
二桶到来、入念之
仕立、感悦思食候、
猶山中橘内可申候
 五月廿八日 (朱印)
     正印
 
 
 
 
12 天鼠革 管理人 - 2007/10/07 20:49 -
つちやまさん、初めまして。
「天鼠」はおわかりになりますか? 天鼠はクスネと読み、弓弦を作る時に接着剤としての機能があります。松ヤニに菜種油などの植物油を混ぜて適度な粘性にしたものです。そのクスネを麻を縒って作った弓弦にこすりつけることによって弓弦は丈夫になります。天鼠革はクスネを付けて折りたたみだ革です。この折りたたんだ革で弓弦を挟んでこすりつければ、熱で少し溶けたクスネが弓弦に付きます。
他の用途にも使用したと思われます。
クスネはべたべたするので、革に挟んで折りたたんでおくと便利なわけです。
 
 
11 教えてください つちやま - 2007/10/07 11:09 -
豊臣秀吉から斎藤元忠に送った手紙の中に
弓弦・天鼠革・天鼠ということばがでてきます。
そのうち 天鼠革が なにをさすのか
わからないのですが
ごぞんじの方
教えていただけないでしょうか。
 
 
 
9 教室終了 管理人 - 2007/10/01 16:02 -
弓道は終了しました。
引き続き、なぎなた、柔道、合気道が実施されます。
 
 
8 子供の弓道教室 管理人 - 2007/09/20 20:33 -
22日(土)、29日(土)の2回だけですが、国際武道大学公開講座「子供の弓道教室」が勝浦研修センター弓道場で行われます。親子でも参加できます。
定員に余裕がありますので、当日でも受付できます。
 
http://www.budo-u.ac.jp/news/koza/info/2007/koza_2007.html 
 
7 雁金 鎬 - 2007/09/20 12:20 -
うーん、数えるほどなんですかね。
中央道場に展示してあったのはどこかの弓具店所有のものだったと聞いたことがあります。小山さんあたりでしょうか?
現在は展示しているのかは存じません。
 
 
6 中央道場展示室 管理人 - 2007/09/18 21:11 -
そういえば、中央道場展示室に以前、雁金の弓が展示してありましたが、所有はどなただったのでしょうか?
今も展示されていますでしょうか?
ご存じの方があれば教えてください。
 
 
5 松永(肥後三郎)さんの所に 管理人 - 2007/09/14 20:55 -
肥後三郎さんのところに1張りか2張りか、あったように記憶しています。(ビデオかテレビでみた記憶が・・)
 
丸亀の武道館弓道場に1張り。
 
浦上栄先生の本に写真が1枚。
 
肥後三郎さんはわかりませんが、長谷川、丸亀、浦上本、いずれも雁金の印は異なります。 ???
 
 
4 雁金 鎬 - 2007/09/14 13:59 -
3羽ではないですか?2羽ならばあそこまで窓を開けない気がします。
長谷川弓具さんはどこから仕入れたんでしょう・・・。
とにかく本以外では初めて見ました。
ほかには誰が持っているのか気になりますね。
 
 
3 3羽? 管理人 - 2007/09/12 22:27 -
3羽ですか? 2羽しか見えない気がします。
本物かどうかはどうやって見分ければよいのでしょうか?
雁金マップを是非つくりましょう。
 
 
2 雁金 鎬 - 2007/09/05 11:13 -
長谷川弓具店に3羽の雁金があるようですね。
http://reityou.blog49.fc2.com/blog-entry-254.html
2羽にも見えますが窓の開け方見ると判子押してますってことですもんね。
さて、本物でしょうか・・・
 
 
1 来年の日本武道学会 管理人 - 2007/09/04 13:07 -
来年は、慶應義塾大学日吉キャンパスで行われることが決定しています。
開催日:2008年8月26日(火)・27日(水)の2日間
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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日本武道学会 40周年記念シンポジウム 投稿者 管理人 2007年08月29日 20時54分
14:00〜17:30、「武道の国際化に関する諸問題」
柔道の山下泰裕先生ほか、4名の発表があり、質疑応答などが行われました。
全弓連から飯島先生と中塚先生がいらっしゃいました。
 
17:30〜レセプションがあり、飯島先生も含め、弓道分科会関係者と歓談いたしました。
明日も大会終了後、分科会会員で集まる予定です。
 
 
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日本武道学会、大会 投稿者 管理人 2007年08月11日 23時00分
2007年8月29日〜31日
今年は40周年記念大会です。
会員以外も臨時会員(参加費も同額)として参加できます。
学生料金の参加費で学生も参加できます。
詳しくは、「日本武道学会」で検索して日本武道学会のHPをご覧ください。
私も発表を予定しています。
 
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弓道日本 投稿者 管理人 2007年08月07日 18時21分
koryufanさん、ありがとうございます。
読者によって、興味の対象は違いがあると思いますので、いろいろなジャンルが増えればよいと思っています。
次号は10月発行です。
 
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『弓道日本』第3号 投稿者 koryufan 2007年08月06日 18時55分
弓道日本の記事には、楽しめるものが増えてきましたね。韓国の弓道マシーン群もそうでしたが、小説の登場は嬉しいです。次号を楽しみに待っています。
 
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インハイ 放送 投稿者 管理人 2007年08月05日 22時48分
5日現在、解説者は決まっているようですが、アナは知らされていないようです。決まってはいるでしょうけれど。
 
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インターハイ テレビ放送 投稿者 ニワ 2007年08月01日 13時00分
8月7日(火)16時〜17時
NHK教育テレビで、準決勝・決勝の模様が録画で放映されるようです。
実況アナはもちろん青山祐子さんでしょうね。
 
 
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『弓道日本』第3号 発刊 投稿者 管理人 2007年07月30日 21時59分
『弓道日本』第3号(太陽書房)、2007年7月27日第1版が発行されました。
 
「世界伝統弓術祭典について」を私が書きました。
「矢取り自転車」「矢取りマシーン」「ワイヤー付矢発射練習装置」の写真もありますので、よかったらご覧下さい。
「矢取り自転車」は写真でわかるかと思いますが後輪の両脇に矢筒が取り付けられています。
「矢取りマシーン」「ワイヤー付矢発射練習装置」は写真ではその仕組みがよくわからないかも知れMません。
「矢取りマシーン」は写真では籠状のものがぶら下がっていますが、これに矢を入れて看的小屋から射場まで自動で矢が運ばれるものです。
ボタンスイッチを押せばモーターで籠が吊ってあるワイヤーが巻かれ、籠が動く仕組みになっています。
「ワイヤー付矢発射練習装置」は写真の女性が引いている矢の先端にワイヤーが付けられ、そのワイヤーは弓手先にある5mくらいの支柱(ポール)の上端に取り付けられています。
矢を発射すると、ポールの周りをプルーンと矢が1周りして、支柱の根本あたりに戻ってきます。
微妙に危険な感じもしたのですが、面白い発想でもあります。
 
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しのぎ村 投稿者 管理人 2007年07月23日 21時52分
情報ありがとうございました。
そんな身近にあったとは・・・。
有名な方の持ち物だったのですね。まったく存じませんでした。
良いもの(資料価値のあるもの)を後世に残したいものです。
 
 
 
 
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鎬(しのぎ)村 投稿者 ニワ 2007年07月22日 00時25分
ご無沙汰しております。つくば 桜一射会のニワです。
鎬村の弓ですが、筑波大学の弓道場に資料として保管されている弓の中にあります。
元々の持ち主(射手)は、故斎藤直芳氏だと、森先生(森俊男筑波大学教授)から聞きました。
見せていただいた時、知識でしかなかった「鎬村」の実物を見れたこと、そしてその元々の持ち主が“あの”斎藤直芳(通称:サイトーチョッポー)氏だと聞いて、二重に感激しました。
かなりの「分」がある並寸ですが、矢摺籐には擦れた跡があり、実際に引いた弓だと思われます。ちなみに無銘です。
文字通り、側木に「鎬」が出来るように村がしてあり、弓を「輪切り」にした断面形状は六角形です。ただ、内竹側はかなり幅が狭くなっており、村をした職人の技量の高さを感じさせます。
 
斎藤氏は、著作中の記述から推測すると、弓具の技巧のことに射手が余り深く立ち入ることは良しとしなかったようです。射手の領域と職人の領域を厳格に区別していたのでしょう。筑波大に保管されている弓の村は、プロ中のプロ(熟練弓工=熟練職人)の仕事だと思います。
 
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リンク 投稿者 管理人 2007年06月30日 09時44分
はじめまして、杣人(そまびと)さん。
リンク集にいれていただきありがとうございます。
相互リンク、大歓迎です。
こちらからもリンクさせていただきたいとおもいます。
リンク集サイトがあると便利だと思いますね。
どしどし、増やしていただだきたいです。
頻繁に利用させていただきたいと思いますので、今後ともよろしく。
 
 
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リンク集に掲載させていただきました 投稿者 杣人(そまびと) [URL] 2007年06月29日 10時23分
管理人様
 
はじめまして、【弓道 寄り道 まわり道】を運営しております、管理人の杣人(そまびと)と申します。
 
当サイトは弓道に関係するリンク集サイトを目指し作っております。弓道をされる方、関心をお持ちの方が、当サイトを利用して数ある弓道サイトや各地の道場情報などを探しやすいよう考えておりますが、皆さんのご意見をいただければ幸いです。
 
この度、貴サイトを当サイトのリンク集に掲載させていただきました。ご賢察のうえご了解いただきましたら幸いです。
また、リンク集をお持ちのサイト様には相互リンクをお願いしております。是非、当サイトを弓道サイトの検索用にお役立てください。
 
貴サイトをリンク集内
 
http://www.soc-yumi.net/link_kojin/linkko2.html
 
に貼らさせていただきました。
 
よろしければご確認いただき、是非、相互リンクもお願いいたします。
 
【当サイトの情報】
 
【サイト名】 【弓道 寄り道 まわり道】
 
【URL】     http://www.soc-yumi.net/
 
【メール】     yumimail@soc-yumi.net 
 
【紹介文】 弓道に関心をもつ全ての方にお届けする弓道総合サイト。管理人の杣人(そまびと)が日々の練習を通じて考えていることを記載しています。リンク集はお奨めです♪
 
(紹介文は書き換えていただいても結構です。)
 
 
以上、僭越なお願いではございますが、ご検討いただければ幸いです。
 
どうぞよろしくお願い致します。
 
 
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村 投稿者 鮫字 2007年06月25日 21時14分
返信ありがとうございます。
私自身、射手村を行ってます。堂射の弓のような村の仕方に憧れますが、リスクが高いですね。
最近の弓は手幅の割りに側木が少ない気がします。何張りかヒゴが顔を出しています。。。
 
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村の方法 投稿者 管理人 2007年06月25日 20時56分
はじめまして、鮫字さん。
私も実際に見たことはありません。どこかで、聞いたか、文献に書いてあったと思います。
確か、しのぎ村は角を削る村、しゃくり村は溝を掘るような方法ではなかったかと思いますが、定かではございません。
もう一度、しっかり調べて見る必要があります。
鮫字さんも村をなさいますか?
 
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村 投稿者 鮫字 2007年06月24日 18時54分
こちらのHPに書いてある「しのぎ村」「しゃくり村」とはどういった村の仕方なのでしょうか?
 
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弓射実験 投稿者 管理人 2007年06月14日 22時29分
矢飛びは、速度は遅いでしょうが、矢が振れるなどについては、それほど気になる変化はありません。自分の引き方がどうなっているかよくわからなくなります(かかる重力方向がかわるためでしょう)ので、あまり矢束に意識が向きませんでしたが、おそらく普段より足りていないでしょう。ねらいを付けるのと弓が床にぶつからないように工夫するのに精一杯でした。馬手もただ離すだけで、前離れ状態です。
 
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仰向け射法 投稿者 ジークフリード 2007年06月13日 17時21分
実験お疲れ様でした
矢飛びとか矢束はどうでしたか??
当然普通の射よりは悪いですよね
 
 
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弓にならない 投稿者 管理人 2007年06月12日 22時50分
もちろん、立った姿勢と同じようには引けません。中心線?、それどころではありません。ゴム弓では感じられなかったのかもしれませんが、弓は重いことにびっくりします。発射しないまでも、素引きでもやってみてください。まともな弓にはなりませんし、全く別の技術をもって弓矢の操作をしなければなりません。
 
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Re: 日本弓の仰向け射法について 投稿者 ずしょのすけ 2007年06月12日 12時49分
学生さんたち,よく離せましたねぇ!!
 
ゴム弓でやってみましたが,わたしは右肘が邪魔で,矢(ゴム)が目通りを過ぎるころから,立った姿勢と同じようには引けませんでした。
 
寝っ転がると,引分けの各段階で,背中の面の向きを無意識の内に少しずつ変化させていることが感じられて,いろいろ考えさせられます。
 
立った姿勢より,中心線がとりにくい感じがしますが,そんなこと,ありません??
 
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仰向け射法の続き 投稿者 管理人 2007年06月09日 11時38分
以上、実験してみた結果、
和弓で仰向け射法があったとは考えにくいように思われます。
仮に、あったとしたら、その場合は短弓を用いたか、通常の長弓であっても臨時に弓の中央を握って発射したものと想像します(今回は試していません)。
 
学生に、「この射法を行うこと、学ぶことで何か有益なことが考えられるか?」と聞いてみたところ、やはり、「戦場でもこのような射法があったとは考えられない」「なんの役にもたたない」というのが一致した意見でありました。唯一、強いて言えば「手を開いて弓を返してしまう人の弓返りを止める練習になるかも知れない」という意見が出されました。しかし、それはわざわざ仰向けで引かなくとも、背面についたてなり、黒板なりを配置して発射すれば事は足ります・・。
したがって、曲芸射法以外には、なんの役にも立たないと思われます!
 
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日本弓の仰向け射法について 投稿者 管理人 2007年06月09日 11時38分
学生と一緒に、日本の弓で仰向け射法の実験をしてみました。(厳重な安全指導のもと、真面目な意味で実験をしてみました。)
 
和弓の上下対称でないことは、仰向け射法にとって、致命的になることが判明しました。
すなわち、矢番え、取りかけ、手の内もすべて、仰向けで行う場合には、相当な困難さが生じるということです。
それは、仰向けの場合、弓は左右非対称となってしまい、末弭側の重さを強く感じながら操作をしなければならないということです。
または、末弭を床につけたままで操作しなければなりません。こちらの方が、弓を浮かせたままの操作よりは大幅に簡単になります。
引き絞って保持している間も、弓手で末弭方向の重みに耐えながら保持しなければなりません。弓がフラフラしてしまいます。
矢を的方向に向けても左方向(仰向けの頭部方向)に飛んでゆきます。
特別なねらいを見つけなければなりません。
弓返りは止め、打ち切り発射でないといけません。
弓返りをさせると床に弓がぶつかります。
弓返りを止めて、慣れれば、床にぶつからない弓手の働きは覚えることが可能です。
しかし、相当慣れればわかりませんが、数本試しただけでは、中る気は全くしません(笑)。
 
 
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右手・左手 投稿者 管理人 2007年06月09日 10時56分
ハンガリーの弓術では、右手引きも、左手引きも両方ありました。彼ら2人は兄弟ですが、利き手は違います。短弓であれば、仰向けで引いても弓矢の操作にそれほど困難さはないのではないかと思います。
 
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管理人さんへ 投稿者 ジークフリード 2007年06月09日 00時22分
ありがとうございます
和弓は握り中心に上下対称ではない珍しい弓なんですよね
確かに短弓のほうが安定するでしょうね
ハンガリーの弓術は弓手が右手ですか?
後ろ側にいる人は弓手が左に見えますけど
 
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仰向け射法:ハンガリー弓術 投稿者 管理人 [URL] 2007年06月08日 09時50分
仰向け射法のハンガリー弓術編を以下のページに掲載してみました。写真Aを参照ください。発射の瞬間で、また室内で暗かったので、ぶれていますがご容赦ください。短い弓は便利ですねえ。
 
http://hello.ap.teacup.com/kyudo/
 
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仰向け 投稿者 ジークフリード 2007年06月07日 03時40分
管理人さんへ
どこかの道場で仰向けで引いたら絶対に怒られますよね(笑)
しかも絶対に神棚の方に足を向けますし
 
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仰向けの発射 投稿者 管理人 2007年06月06日 22時17分
『昭和弓道』という本には、仰向けで引いている写真が掲載されています。歴史的にそういう弓があったかどうかは知りませんが、上記本の著者は、弓道の応用射法としています(史的なものではなく、著者の考案のようです)。試して見ましょうか・・(笑)。
 
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ありがとうございます 投稿者 ジークフリード 2007年06月05日 23時44分
管理人さんへ
ありがとうございます
確かに鎧兜を着けない足軽も弓を持つと思いますけど
そういう場合は大きく引いていたのでしょうね
 
ちなみに自分の先輩が道場で仰向けになって
弓手を的にして
寝たままで引けるんではないかって言ってたんですけど
歴史に詳しい友達がそういう弓術もあったらしいっていってました
つまり隠れて弓をいるってことです
 
 
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弓術から弓道へ 投稿者 管理人 2007年06月05日 22時50分
大正15年の「学校体操教授要目」にて、柔術は柔道に、剣術は剣道に、弓術は弓道にそれぞれ名称が変更され、「柔道」「剣道」「弓道」などの名称が公式に用いられるようになっています。
 
必ずしも正確に描かれているとは限りませんが、戦国の絵巻物などによって当時の射術をうかがい知ることができると思います。
 
戦場では(鎧兜を着用した場合)は、あまり大きく引かなかったかも知れませんが、鎧兜を着用しない場合には大きく引いていたのではないでしょうか。場に応じて自由自在に引くこと(引けること)が必要であったのではないかと考えています。現代弓道で学んでいるようなこと(的前射術)は、弓術という大きな枠組みからするとごく一部分であったのだと思います。
 
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おひしぶりです 投稿者 ジークフリード 2007年06月03日 02時28分
ちょっと質問なんですが
弓術から弓道になったのはいつ頃なんでしょうか??
 
戦国時代は鎧兜を着てたので
それが邪魔になり引き尺が喉くらいまでだったといろいろな文献に書いてます
あと離れも 弓道で一般的な大離れではなく
妻手をほとんど動かさない 小離れだったはずです
 
引き尺が耳より後ろまで行く
弓道が確立した時期はどのあたりなんでしょうか??
わかるかた おしえてください
 
 
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韓国・国弓 投稿者 管理人 2007年05月17日 19時51分
韓国の弓を体験しました。途中で矢の軌跡が見えなくなって(的までの距離がなんと145mもあります)フィードバックが困難でした。矢の飛んだ方向はまあまあだったと思います。距離も少し手前に矢が落ちていると思ったのですが、矢取りに行ってみると、120m位のところでしょうか、地面に突き刺さっていました。感触よりもかなり前に落ちていたようです。韓国弓は目が良いにこしたことはありません。
 
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Re:視力 投稿者 けいじゅ 2007年05月04日 18時56分
誠に申し訳ございませんが、いつのというのが今現在ちょっと特定できません。
2002年ごろに出ている月刊トレーニングジャーナルの記事の中にいくつかデータがあり、その中の一つです。
アーチェリーは比較対照として出しているだけなので、メインは球技系の話だったと思います。
 
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視力 投稿者 管理人 2007年04月25日 22時12分
けいじゅさん、こんにちは。AT取得、どうもおめでとうございます。
さて、「過矯正」とはどういう状態でしょうか。文字そのままでしょうか?
アーチェリーの論文もご存じならばご紹介ください。
 
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新刊2冊 投稿者 管理人 2007年04月25日 14時01分
小野崎紀男編 『日本弓道史料第三巻』 太陽書房 2006年12月1日第1版発行(IT出版。全340頁。定価:3000円+税。)
 
小野崎紀男編 『日本弓道史料第四巻』 太陽書房 2007年3月4日第1版発行(IT出版。全331頁。定価:3000円+税。内容:慶長7年(1602)〜正徳5年(1715)までの史料を掲載。)
 
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新刊 投稿者 管理人 2007年04月25日 13時50分
石山佳彦著  『DVDで学ぶ有段者の弓道』
スキージャーナル  2007年4月20日発行 159ページ \2,400 (税込\2,520)
石山氏DVD版の第二弾
内容:
第1章 弓具の知識
第2章 着物の知識
第3章 肌ぬぎ・肌入れ・襷さばき
第4章 射礼
第5章 射法八節―熟練のための知識
付記 修行者のための基礎知識
 
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視力について 投稿者 けいじゅ [URL] 2007年04月24日 10時38分
 管理人様大変御無沙汰しております。
 日体協ATようやく取得しました(事務手続きの都合上登録は今年の10月1日付けですが)
 ところで視力についてですが、アーチェリーなど標的競技においては過矯正しても更に成績が向上するというデータがありました。
 私自身現在はコンタクトをつけて引いていますが、見えていて狙わない(囚われない)のと、見えてないで狙えないのにはかなり差があるように感じます。
 御参考まで。
 
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矢所が見えないとき 投稿者 ジークフリード 2007年04月20日 18時26分
こんにちは
僕も夜の稽古の時は矢所はほとんど見えてなかったです
全体練習の時の立の時は矢取りの人が
外れた場合は 三時15cm(的を時計に見たてて的枠から15cmの安土に刺さった場合)とか
中り 星 (星に的中した場合)
などを言ってました
あと記録をつける仕事の時は視力の弱い人は双眼鏡でみたりしてました
 
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四半的写真 投稿者 管理人 2007年04月16日 21時03分
写真、拝見しました。四半的以外の写真も拝見しましたが、素敵な写真がたくさんありますね。
弓道の授業において、新入生の学生から「四半的をやってみたいのですが、四半的は授業で行いますか?」という質問が出ました。すでに実施する予定でおりましたが、興味を持ってくれている学生がいてうれしく思いました。
 
さて、視力ですが・・・、わかりません。私もさほど影響があるとは思っていないのですが、きちんと調べて見る必要はありそうです。(弓道での話ですが)的をねらうということに関しては、極端に視力が悪くない限り、影響は少ないと考えているのですが、問題は発射後です。本学学生の中に、夜の稽古では、矢所がほとんど見えていない者がいるようです。中った・外れた、だけは、音でわかっているようですが、これではよい稽古になりません。身体感覚と矢所とをフィードバックしてすぐさま次の射に活かさなければ稽古の質が高まりません。矢所に無頓着な学生は、あまり的中率も高くない者が多いような気がします。
 
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お久しぶりです。 投稿者 体感アーティスト立松正宏 [URL] 2007年04月16日 12時13分
府中市四半的弓道本宿支部会長の立松です。
 
昨日、春の大会があり、僕のブログに写真を載せましたので覗いてみてください。
 
僕個人としては、ここ何年か老眼が進んでいて遠くの視力も落ちています。
弓への影響がさほどあるようにも思へませんが、皆さんはどうでしょう。
 
 
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ありがとうございます 投稿者 ジークフリード 2007年04月06日 03時35分
管理人さんレスありがとうございます
僕は手の内はかなり弱い方なので皮の固い荒い目の握り皮がいいんだと思います
自分の射は先輩などから言われてたんですけど
弓手が弱くて妻手の離れの良し悪しで的中が変わってきているって言われました
そのため妻手の二の腕の筋肉は発達したんですけど
弓手の方は全然筋肉がついてないんです
その時は先輩からもみじ重ねの手の内を教えてもらって空引きとか色々試してみたんですけど
空引きではどんなに頑張っても弓が回転しませんでした
射のときは一回転回ってましたけど
キレは良くなかったです
つのみが強くなくて負けちゃってたみたいです
 
つのみが効いてない分矢束も全然駄目でした
東海地区一部リーグ戦では
一年生の時から選手入りしてたんですけど
緊張に弱くて試合前の2週間前から行われる強化練習(一人20射 四人立)
で8割程度の的中を出してたんですけど
本番前のつけ矢で8射4中くらいしか出せなくて
なかなか選手立には入れなかったです
 
 
 
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握り 投稿者 管理人 2007年04月04日 16時09分
こんにちは、ジークフリードさん。
私のメモを探しましたら、以下のメモがありました。ご参考のため。
 
参考:日置流のある文書によれば、手の内の強い射手は柔らかで肌理の細かい握りを使用するのがよいという。また、手の内の弱い射手は、皮の固い荒い目の握り皮を使用して、巻く際に1分(3mm)程度隙間をあけて巻くと良いとのことである。同じ目的で重ねて巻く流派もある。また、現在は印でんの握り革も販売されている。価格は高いが、長持ちもし、滑りにくいので、好みに応じて使ってみても良いだろう。昔は、握りには革だけではなく、紐なども使用されていたようで、古物の弓に散見される。常識にとらわれてはいけないと思い、テニスやバドミントン用のラケットグリップラバーやテーピングテープなども試してみたが、特別な場合をのぞいては一般的にはやはり鹿革がベストであろう。しかし、各自の状況や季節に応じて工夫するのも楽しみであり、こだわりを持って引いている弓道家もいるが、悪いことではないだろう。
 
 
 
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おひさしぶりです 投稿者 ジークフリード 2007年04月03日 00時54分
前にカキコしたジークフリードです
おひさしぶりです
僕の高校時代の弓道の先輩が数年前の大学弓道の全日の団体戦で優勝したんですが
その先輩の弓の握りにはテニスのラケットの握るところに巻くゴムを使ってさらに押しガケを使ってたんです
僕は手のひらに汗がかきやすく2,3日で握りの革を変えないと駄目だったので
僕もテニスラケットのを使おうかと思ってるんですけど
どなたかそれをやった方いらっしゃいますか??
 
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気づきませんでした 投稿者 管理人 2007年03月27日 22時48分
寄りましたが、どこにあったか気がつきませんでした。
寄らせてもらったときには、T大学対W大学の男子の試合を行っていました。6人立ちで95対95でしたか、同中になり、競射を繰り返していました。終わったら稽古しようと思っていたのですが、時間がなく、サブ道場で何本か稽古して帰りました。
もう少し近いとちょくちょくよれるのですが・・・、遠い。
 
冗談でしたか。心当たりのない、「超真面目人間」と「美人局」と私の関係に悩んでおりました。どこかで点を打ってくれないと・・(笑)。
 
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もたせ 投稿者 ニワ 2007年03月22日 12時30分
桜一射会のニワです。
20日、水戸で開催された高校選抜視察の後、T大にお寄りになつた
さうですね。17日に、20日に先生が来学されるといふ話は聞いて
ゐたのですが、20日は仕事の手が空かず、大学へ行けませんでし
た。
かつて先生がお作りになつた弦製作用の「もたせ」ですが、有りまし
た。「燈台下暗し」。しまひ込まれてもをらず、道場内の結構目につ
くところに堂々と鎮座してゐたので気がつきませんでした(結構埃を
被つてはゐましたが)。
 
矢筒を「もたせ」かけて、美人局(つつもたせ)の冗談のつもりだつた
のですが・・・。通じなかつたやう。
美人局と記してツツモタセ。そして何故さうした行為をツツモタセ
と呼ぶのか。なかなか奥が深いと思ひます。
 
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ひかり 投稿者 管理人 2007年03月09日 21時57分
「光月」とは違います。ひらがなで「ひかり」でした。
赤坂弦師はお亡くなりになってしまいましたので、「ひかり」はもう製造されていないと思います。
奥様もお造りになっていました(一部の工程のみだったのかも知れません)が、健在かどうかは存じませんが、健在としても、お一人では製作されないと思います。
筑波近辺にお住まいのお弟子さんもいらっしゃいましたが、銘はどうでしょう? 「ひかり」名ではないと思いますし、現在製作されているかどうかも存じません。
学生の頃、赤坂弦師とは別の弦師のところに製作を見学に行った(授業の一環だったかも)ことがありますが、それがお弟子さんだったのかも知れません。車で連れて行ってもらったので、どこに行ったかよく覚えていないのですが、筑波山の麓方面でした。
 
「もたせ」といっても、ひもが張られた弓用のものではありません。ビデオで見られたと思いますが、縒った弦を弦を「8」の字に巻くための「弦縒り用もたせ」です。弦造り以外には代用する用途が思い当たらないので・・・、処分されているかも知れませんね。
 
最後の2行は意味がわかりません。
 
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Re:弦製作 投稿者 ニワ 2007年03月08日 22時47分
ありがとうございました。
「ひかり」ブランドの麻弦ですか。
今は聞きませんよね。
今の「光月」のことですかね? 
 
T大道場内(いろいろ部屋を含む広域定義)に「もたせ」は結構ころが
っています。当時、松尾先生がお作りになったものの同定は難しいかも
しれません。
 
以前「もたせ」に矢筒を文字通り「もたせ」かけ、学生さん達に「これ見て」と、やったのですが・・・・無反応。
 
ところで超真面目人間=松尾先生 「美人局」(『美人草』ではありませ
んよ)というちょっと素敵な言葉はご存知ですよね。
 
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弦製作 投稿者 管理人 2007年03月06日 22時24分
ニワさん、お久しぶりです。
そういえば、年月が不明でしたね。今となっては記憶も薄れて来ていますが、約20年前だと思います。土浦の赤坂弦師です。「ひかり」ブランドでした。
私も見まねで弦を製作してみましたが、もみ方が足りなかったようで、針金のようにピーンと突っ立った弦になってしまいました。その時作成した道具(もたせ?)が道場に残っているかもしれませんので、M先生に尋ねてみてください。
 
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弓道日本 投稿者 期待半分 2007年02月25日 18時07分
 「座談会」で購入を煽るような投稿をしてしまった人が,火消しに躍起になっているようですね。今日の座談会の投稿にもありましたが,1年分4号までは続いていただきたい。既に支払ってしまったので。
 
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ビデオ 弦の製作法 投稿者 ニワ 2007年02月25日 15時03分
ご無沙汰しております。桜一射会のニワ@麻弦派です。
先日、若かりし頃の松尾先生取材の「弦の製作」についてのビデオを拝視聴
しました。
 
あれを見て、もっと弦を慈しんで使わなければ思いました。
 
また、
1.麻天鼠は、毛羽だったらそれを抑える程度に軽くかければ良い。
  「教本」の記述は、「強過ぎ」「かけ過ぎ」(弦師が言っているの
  だから間違いない)。
2. 矢番えやゆがけの枕の当たる部分など、曲がったり刺激を受ける部分は
  は事前に少し柔らかくしておいた方が良い。
3.弦師の弦輪の作り方はわれわれ弓引きとは逆(=最初から結び目が上 
  (向こう側)輪が下(手前側)にできるようにし、さらに切ってある
  端の方を下から上へ引き上げて結び目を作る(=いわゆる「裏側」を
  上面にして作る))。その道一筋ン十年のプロの職人の技とはいえ、
  目にも止まらぬその手際の良さにも驚きました。
4. 最終工程の、製品としてφ10cm程度の輪にするときにも重ね方に
  きまりがある。
5.最もよい薬練の硬さ。ビジュアルで見ることが出来たのでよく分か
  りました。ただちょっと量が多かったですが(直径30cm程の鍋に
  1/3位 それが全部薬練)・・・。ちなみに私は薬練は自作してい
  ます。
等々、多くの新たな知識も得ることが出来て、大変勉強になりました。
 
ところで、あの取材は正確にはいつ頃、また取材先はどちらなのでし
ょうか?
 
登場する弦師さんは、藍染めの土浦の製麺所の前掛けをしています。
つくば近辺ですか? 
 
 
 
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弓道日本誌 投稿者 枕流 2007年02月14日 20時11分
酷評されているようですが個人的には期待しています。
古流会さんの言われるとおり編集部からの投稿?も良いのではないでしょうか?
めげずにがんばって下さい。
 
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「同人誌」とは何? 投稿者 冗談は嫌い 2007年02月13日 22時25分
「よくよく考えると、太陽出版は個人出版のサポートを主業務としている会社ですから、書店の店頭に並ぶような販売はしないのです。」
 
 掲示板「弓道座談会」への投稿によると,太陽出版と取引のある書店や生協に並ぶと,出版社の人が答えているようです.
 
 「弓道日本」と聞けば,武道に関係している人の多くは「剣道日本」をイメージするでしょう.中学校で習った四文字熟語を久しぶりに思い出しました.
 
 「羊頭狗肉」.
 
 ATOKとそのオプションの辞書を使っていると,この熟語の用例は「羊頭狗肉のあくどい商売」,連想変換候補は,「虚偽」,「絵空事」,「看板倒れ」,「有名無実」・・・・と,出てきます.
 
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shitumonn 投稿者 MOUSE 2007年02月08日 10時17分
日本の弓はなぜ「長弓」なんですか?
 
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同人誌なのだ! 投稿者 古流会 2007年02月07日 18時58分
雑誌が創刊されるというので、それぞれのイメージが先行してしまったようです。
わたしも実は「剣道日本」相当の雑誌を思い浮かべていました。
よくよく考えると、太陽出版は個人出版のサポートを主業務としている会社ですから、書店の店頭に並ぶような販売はしないのです。
記者や写真部員もいないし、原稿もペーパーではなくFDやEメール添付を前提にしているのですから。
改めて小野崎先生の記事を読んでみると、会報的なものやガリ版刷りの会報がたくさん紹介されています。
太陽書房のHPの中にも雑誌作りの「お手伝い」が業務として載っています。
Web上から情報が伝わったために、それぞれの「雑誌」のイメージが大きくふくらんでしまったのです。
 
Web利用の弓道人の、「同人誌」だという共通理解からスタートすれば、おもしろい雑誌に発展できそうです。
 
@ 小野崎、松尾、守田先生から毎号、柱となる記事を投稿してもらう。
A 原稿はHP主宰者や掲示板に投稿する人にも依頼する。(Webサーチの得意な人にも編集陣に入ってもらう)
B HP「弓道日本」を立ち上げ、感想等の書込を盛んに行う。
 
こんな感じだったら、背伸びして厚い雑誌にしなくても良さそうです。
年間予約者だけの会にすれば、多く集まった月は厚くなり、そうでない月は薄くなっても納得できます。
同人誌という観点でみると、創刊号にも良い記事がたくさんあります。
個人的には岩切さんの記事に関心があり、感想を次回この掲示板に書こうと思っています。 
 
 
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季刊誌 投稿者 管理人 2007年02月06日 05時45分
ありがとうございます。ご期待に添えるように、努力いたします。
 
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弓道日本 投稿者 大爆射 2007年02月05日 23時01分
確かに内容は乏しいものだと思いました。が新しい月刊誌への期待は大きいのでこれからどう進めて作り上げていくかということだと思います。
 
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テスト版だった! 投稿者 古流会 2007年02月05日 22時11分
創刊号と書いてはあったけど、テスト版だったと思うことにしましょう。
新しいタイプの雑誌への期待は大きいのですから。
先ずは記事集めから再出発・・・・4号分位の記事をストックしておき、それから編集作業・・・・
あわてずに気長に春を待ちましょう。
読者参加型の雑誌という理念への賛同者は多いのですから。
 
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「弓道日本」創刊号 2 投稿者 弓道日本 2007年02月03日 17時04分
 雑誌の編集において最も実質的な責任者が、普通は編集後記を書くのではないでしょうか。特に創刊号などの重要な号においては。実際のところがどうかは知りませんが、「編集委員の末席」という言い方はちょっと無責任では? この雑誌は、おそらく二度と購入することはありません。
 
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創刊号 投稿者 管理人 2007年02月03日 09時01分
編集委員の末席におります。原稿の段階だけで、現物をまだ手にしておりませんが、分量が少なく申し訳ございません。内容の充実に努めたいと思います。
ご投稿もお願いできればたいへん幸いに存じます。
 
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「弓道日本」創刊号はひどい! 投稿者 再チャレンジ弓引き 2007年02月02日 22時49分
 「弓道日本」創刊号は,大学弓道部の部誌の抜粋程度の内容しかなかった.しかも,大きな活字の上,白地部分が多数,A5版でわずか37ページ.これで1200円とは,やはりひどすぎると思います.「弓道座談会」にも出ていましたが,私も,編集委員と出版社の良識を疑います.
 
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「弓道日本」創刊号 投稿者 弓道日本 2007年02月02日 19時35分
 この内容で1200円ですか? 購読を早まった。
 
 編集委員は誰だ。
 
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赤堀五藤次の門人 投稿者 管理人 2007年02月02日 18時13分
おーいおいさん、こんにちは。
赤堀氏の門人についても紹介しておきましょう。何かの参考になるかもしれません。
先のコメントで「山口芳太郎」と書きましたが「山口芳次郎」かもしれません。
 
橋本忠次郎:
 日置流竹林派。赤堀五籐次の門人。大日本武徳会員。静岡市材木町。
 
山口芳次郎
 日置流竹林派。赤堀五籐次の門人。大日本武徳会員。理髪師。静岡市富四見横町。
 
小山常吉
日置流竹林派。赤堀五藤次の門人。志太郡西益津村。
 
川田壽四郎
 日置流竹林派。赤堀五藤次の門人。
 
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続編 投稿者 管理人 2007年02月02日 17時57分
吉原さん、こんにちは。
書籍の情報ありがとうございます。
続編もあるということで、文献情報に加えさせていただきます。
「市川先師」はどなたでしょうね? 弓の先師なのでしょうね。
 
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弓禅一味 投稿者 吉原 2007年02月02日 00時08分
管理人様こんにちは。
 
解読できる範囲での情報ですが、
 
弓禅一味 続編
小田切延壽編●●
菅原時保老師評唱
建長雲華老大師●
11枚綴
昭和三年六月
 
編集者 兵庫県武庫郡甲東村下大市字五ヶ山 小田切延壽
発行所 鎌倉建長寺 和光社
 
中は漢文(?)調で、第一則から第二十二則に分かれています。
禅問答の様な形式のような気がします。
本文の中には「近代の老匠市川先師」というお名前が出てきます。
 
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お礼申し上げます 投稿者 おーいおい 2007年02月01日 21時15分
管理人さま、ご教示ありがとうございます。
赤堀五藤次は 清海 でした。
 
静岡付近のものですね。
全ては読めないのですが、良いものを入手できました。
ありがとうございました。
 
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「歌智射」教歌ですね 投稿者 管理人 2007年02月01日 18時27分
稲葉徳次郎が最後の伝達者となっているのでしょうか。
よく調べないとわかりませんが、明治頃でしょうか。
稲葉徳次郎については残念ながらわかりません。
日置範次から石堂竹林まではご存じと思います。
 
石堂三郎左衛門勝美:
 日置流竹林派。石堂為貞庶長子。石堂為貞門人。初め母方姓若林を名乗り(若林三郎左衛門勝美)、三郎左衛門と称する。勝美、あるいは美勝。はじめ本多越中守臣、本多家断絶し浪人となり、石堂と改め遠州一ノ宮に住む。石堂定勝に伝授。
 
石堂幸右衛門定勝:
 日置流竹林派。幸右衛門と称する。武勝。若林三郎左衛門勝美(石堂勝美)印可の門人。尾州藩士。50人組、のち御弓役。享保頃の人。石堂弥蔵、荒木十内の師。
 
渥美と川田2名はわかりません。
 
黒田源五郎(義一かどうかはわかりませんが):
 日置流竹林派。赤堀耕太郎の師。
 
赤堀五藤次清海(晴海ではなく清海ではありませんか?):
日置流竹林派皆伝。駿州小笠郡南山村。橋本忠次郎、山口芳太郎、小山常吉、川田壽四郎の師。
 
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日置流射形 投稿者 おーいおい 2007年01月31日 19時16分
管理人さまはじめまして。
おーいおいと申します。尾州竹林を学んでいる者です。
はじめてで失礼かとは思いますが質問させてください。
ネット上の古本屋で日置流射形という和本を2冊入手しました。
いつの時代のどの地方の物かなどわかりましたらご教示ください。
 
日置流射形 第参歌智射巻
      第四奥儀巻
竹林派 稲葉徳次郎 号 宗信
 
日置弥左衛門尉 範次
安松左近之丞  良茂
弓削弥六郎   勝次
石堂竹林    如成
石堂三郎左衛門 勝美
石堂幸左衛門  武勝
渥美源五兵衛  勝宴
川田平兵衛   良昌
川田平兵衛   菅守
黒田源五郎   義一
赤堀五藤次   晴海
 
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弓禅一味 投稿者 管理人 2007年01月31日 18時20分
「弓禅一味」を私は所蔵していませんので、わかりません。発行年とか著者とか、詳しい情報はありますか? 見たことはありませんので、希少な資料だと思います。
 
 
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文献情報 投稿者 吉原 2007年01月31日 15時26分
管理人様こんにちは。
先日入手した資料のなかに
『弓禅一味 続』というものがありました。
未整理リストの中にある、
小田切延寿 『弓禅一味』 自刊 大正15年8月(和14丁。)
の続編でしょうか?
建長寺が発行者になっています。
 
 
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季刊誌 投稿者 管理人 2007年01月19日 15時58分
季刊誌『弓道日本』 太陽書房発行
創刊号、1月30日(火)に刊行。
・各号定価:1,260円(税込)、送料400円
・年間購読料(年4回):5,040円(税込・創刊につき、送料は無料サービス)
申し込みは「太陽書房」ホームページから。「太陽書房 弓道日本」などで検索してください。
 
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山立ー2 投稿者 古流会 2007年01月15日 21時40分
明治大学 対 早稲田定期戦
源平戦の場合には早稲田の5名が同時に立ち上がり行射する。
質問:この場合は同時に打ち起こすのでしょうか?それとも大前から順に行射   するのでしょうか?
源平戦の後に紅白戦、5寸的と戦えるのなら、すごく充実した1日になりますね。
武道というにふさわしい緊張感だろうと推察します。
 
 
 
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山立 投稿者 古流会 2007年01月14日 19時48分
T大院生さん、的確な情報をありがとうございます。
「対決」を意識し「緊張感」が高揚する効果は、貴重ですね。
ややもすると現代弓道は、自己との対決に終始、自滅したときなどは自己否定ばかりしがちです。
「他に勝つ」というルールは重要だと思います。
先日、法政大学OB会のサイトで学生弓道の緊張場面を見学したばかりでして、T大院生さんが紹介してくれた、対決の緊張感をリアルに感じました。
早明戦も紹介頂いたURLから見学してみます。
ありがとうございました。
論文にかかる時期は、正月でも帰省できないらしいですね、頑張って下さい。
 
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文字化け 投稿者 T大院生 [URL] 2007年01月14日 01時27分
>高木棐氏
「非」の下に「木」でたすくです。範士・全日本弓道連盟副会長です。
 
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謹賀新年 投稿者 T大院生 [URL] 2007年01月14日 01時24分
皆様、あけましておめでとうございます。
修論に追われているのでご無沙汰しております。
 
さて山立についてですが、古流会様のご指名を頂戴しましたので、
知っていることを書きたいと思います。
私の母校の某旧帝大と京大の定期戦も、一立四射ですが同じ形式で行っています。この定期戦は大正七年(1918)に始まり、当初から現在と同じ形式であったかは確認できませんでしたが、部の百周年記念誌には戦前から行われている形式だとの記述があるので、相当に古いものだと思います。
(余談になりますが、第一回二回と高木棐氏が連続で二十射皆中したことが語り草になっています)
 
大学のリーグ戦等は基本的には立が入れ変わって進行するので、対戦校が同時に行射することは殆どありません。この形式ではややもすると自分たちの射だけに集中し相手の射への関心が低くなってしまいます。上記形式であれば、いやでも「対決」の構図になりますから、緊張感をだす必要性から生れた形式なのだと思います。
起源はわかりませんが、三々九手挟式等では両陣営の射手が交互に引きますので、それに発想を得たのかもしれません。
 
ただ、大学対抗戦でも古いと思われる早慶戦や早明戦では、通常の”入れ替え式”です。(早明戦は面白い形式ですので、URLをご覧下さい。紅白戦と称する勝ち抜き戦は余興でやると盛り上がりそうですね。) 両校による山立式は、私の知る限りでは東大-京大戦と北大-小樽商戦だけです。
 
また、”入れ替え式”ではありますが、東京都学生弓道連盟の新人戦では、1チーム六人立で1-3-5-2-4-6の順で行射します。座射で六人立では手狭な道場も多いための配慮と思います。
 
ところで、古流会さま、例の写真の件もう少しお待ち下さい。
申し訳ありません。
 
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管理人様へ 投稿者 ジークフリード 2007年01月12日 05時05分
昨日弓道場にライトバンで弓具屋さんが来たので
道具を一通り見てみました
17キロの伸び寸を引かせてもらったんですが
そこまで重いとは思いませんでした
射形とかは多分めちゃくちゃだったと思いますけど
とりあえずゴム弓を買いました
あと広島市弓道連盟に入ったら弓具借りれるかもしれないです
色々アドバイスありがとうございます
 
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ユガケ 投稿者 管理人 2007年01月11日 09時47分
ジークフリードさん、こんにちは。
購入するしかないですか。すぐに道場に通う訳ではなければ、先に弓を買って素引きでトレーニングを行うのもよいでしょうね。今すぐに購入してトレーニングし、3,4月頃、暖かくなってから、道場デビューするのはどうでしょうか。それまでには筋力を戻すことができると思います。18キロを使用されていたのならば、15キロは比較的早く引けるようになるとは思います。むしろ、そのうち物足りなくなるかもしれませんね。弓具店で素引きをさせてもらって筋肉と相談してください(笑)。
ユガケの選び方や扱い方については、以下のページに少しだけ記載しています。ごらんになってください。
http://kyu-do.hp.infoseek.co.jp/kyuugu.htm
選び方が悪かったかどうかはわかりませんが、ユガケは慣れるのに時間がかかる場合があります。
 
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ありがとうございます 投稿者 ジークフリード 2007年01月10日 22時58分
管理人さん ご返事ありがとうございます
弓は借りれそうにないので
買うしかないです
多分15キロの弓も引けないと思うんですけど
15キロを買って素引きで筋肉戻すこと出来ますかね??
 
あとカケも手元にあるのは自分にはあってなくて
大学一年生の時にリーグ戦で使ったのカケが壊れて弓具店に持っていったら
直すのは無理といわれて
新しく買ったのですが
的中率が半分以下くらいになって
選び方が悪かったようです
弓具店でカケを選ぶ時注意したらいいことってなんですか??
 
ちなみに自分は細山田製のカケを使ってました
山口の弓具店です
 
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ブランク 投稿者 管理人 2007年01月10日 17時42分
ジークフリードさん、はじめまして。
 
3年くらい弓を引いていないということですが、2段でいらっしゃいますし、弓を引くための筋力は落ちているかもしれませんが、射術は体が覚えていると思います。18キロの弓はちょっときついと思いますので、15キロ位を借りることができれば、試してみてから、キロ数を決めればよいと思います。しばらくは借り物(可能ならば)の方が良いかと思います。1,2ヶ月すれば、継続的に引けそうな強さがわかってくると思います。それから購入された方がよいと思います。せっかく購入しても慣れてきて弓が弱すぎたりすると「mottainai」ですからね。
 
問い合わせされた弓道教室は、全くの初心者を対象にしたものなのでしょうね。私も教室を担当したことがあります。経験者の方もいらっしゃっていました。それなりに楽しんでいただいたようではありますが、あまりに基礎的な事ばかりなので、初心者に混じって行っていただくのは申し訳なく感じました。
オークションの弓とは中古の弓ということでしょうか? いろいろ程度もあるでしょうが、それなりに安いのであれば良いのではないでしょうか。当たり外れもあるかもしれませんね。
道場に行って、稽古させていただけるかどうかと借りることのできる弓があるかどうかを確かめられるとよいかと思います。
是非、再開をしてください。よい報告をお待ちしています。
 
 
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Re:山立ち 投稿者 古流会 2007年01月09日 20時55分
「山立ち」と言うんですか。分かり易い表現ですね。
最近は、1日かけて2立ちしかできない試合だったり、同時打ち起こしで誰も観戦してくれない会場があったりします。
5人組の順次打起しも時短のため、取決めが多すぎると感じています。
君子として射手を尊重するなら、当人の間合いを取らせることの出来るルールが望ましいと思うのですが如何でしょうか。
 
また、最も時短出来る方式は5人×2射場の場合に、前立ち(5人同時に):後立ち(5人同時に)で行射すれば2/5の時間で済みます。射手にたっぷり時間をかけさせても現行の1/2の時間があればよい。
大会規模が大きくなりすぎているので、再興してよい方法だと思っています。
北大:小樽戦の様な対決は、緊張感が次々に連鎖して対抗にふさわしいルールだと思います。(更科さんの情報に感謝します)
T大院生さんはこの分野に造詣が深いので、何かコメントを下さると嬉しいです。
長所・短所も気づかれた方も、書込を期待しています。
 
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山立ち 投稿者 更科 2007年01月09日 13時32分
 新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。
 
 さて山立ちですが、現在も行われてます北海道大学 対 小樽商科大学との春と秋の定期戦において行われております。
 形式としては、先鋒・次陣・中堅・副将・大将各2名の10人が選手となります。 双方の先鋒なら先鋒同士が並び(的は4つ)、先鋒大前(自校)→先鋒大前(相手校)→先鋒大後(自校)→先鋒大後(相手校)の順に一手づつの10立ち、各自20射の200射の総的中で試合を行います。
 この試合は記憶が確かならば、北海道内で一番古い大学対抗戦だったと思います。
 
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はじめまして 投稿者 ジークフリード 2007年01月09日 05時33分
こんばんは
自分は弓道歴3年弐段
東海一部リーグのリーグ戦に一年生から出場してました
(東海一部リーグは160射で120中すれば王座に行けるくらいです)
 
そのあと体調不良など色々あって今は3年くらい弓を引いてません
大学では18キロの弓を引いてました
 
もう一度弓道をしたいんで
弓がないので買うなり借りるなりしないといけないんですけど
かなり筋力が落ちてると思うので
軽い弓しか今は引けないと思うんです
 
できれば直心2などが欲しいんですけど
ブランクがある場合はどうやったら良いのでしょうか??
 
ちなみに近くにある弓道場で弓道教室があったんですけど
電話で詳細を聞いたら先生の方から「あなたにはレベルが低すぎるから受けても意味がないでしょう」って言われました
 
あとネットオークションでも弓を売ってますけど
オークションの弓は使いやすいですかね??
 
アドバイスおねがいします
失礼します
 
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山立ち? 投稿者 管理人 2007年01月08日 21時45分
皆様、本年もよろしくお願いします。
写真を確認していませんが、「山立ち」のことでしょうか?
稽古の形式としては残っている大学もあると思われます。
試合形式としては??、関東学連には残っていません。
強いてあげれば、個人戦などで行われる、1,3同時打ち起こしなどでしょうか。これも山立ちと言えるのかもしれません。
また、公式戦ではなく大学内の部内試合などで行われる場合はあります。個人トーナメントであったり、紅白的、縦横的などの余興的競技でそのような形式をとる場合があります。大学だけでなく、高校や一般弓道会の余興的な部内試合でも行なっているところがあるのではないでしょうか。
本来は、狭い道場で多人数が効率よく稽古する方法として工夫された形式ではないかと思いますが。
 
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謹賀新年 投稿者 古流会 [URL] 2007年01月07日 12時28分
明けましておめでとうございます。
管理人様や掲示板にお集まりの皆様の新年が、健康と充実した弓人生となるようご祈念申し上げます。
さて、「回顧 旧制高校弓道部」の写真の中に立って弓を引いている人と、蹲って準備中の人が交互に写っています。前弓・後弓と交互に引かせるのは、順立と比べ長所がありそうですが、試合形式としてあったのか、それとも練習形態に過ぎなかったのか?
矢代振りを組矢代(2本づつ重ねて置いていく)にすれば、現在にも生かせそうだと思います。
一般からは消えていますが、大学生弓道では残っているのではないかと思い、お尋ねいたします。
 
 
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武道と宗教 投稿者 管理人 2006年12月26日 10時47分
武道と宗教は少なからずかかわってきました。
神棚がある道場で拝礼を行っているのでしょうから、神道的な意味合いをもつのでしょう。安全に対する祈願とか、弓道の学習成就の祈願であったり、無事修練を終えた感謝であったり、・・ではないでしょうか。
伝統的弓道と深く関わってゆこうとする場合には、このような宗教的側面も受け入れた上で入門する必要があるかと思いますが、現代弓道では必要がないことではないかと思っています。むしろ、そのような宗教的なものは排除してゆかないと国際化に大きな障害となるのではないでしょうか。私的な道場ならばその道場主の信条に従って宗教的なものを加味することは自由ですが、県営とか市営の道場では、神棚等は設置せず、すでに設置されている道場ではそれらは撤去すべきでしょう。某国立大学の弓道場に神棚が設置されていました。そして同校で試合が行われた際には神前礼拝を強要されました(当人達は強要のつもりはなく、意味を考えていなかったと思いますが)。見方によれば大きな問題ではないかと思っています。
強制されることのないよう、配慮しなければならないでしょう。
個人の信条に従って「拝礼」をとらえればよいのではないでしょうか。
 
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もう一つ 投稿者 スキマ 2006年12月25日 18時41分
管理人さん、ありがとうございます。
キューピットは矢を持っていますね^^ そこには気づきませんでした。
それと、もう一つ質問します。「拝礼」には意味があるんですか?
 
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呪術 投稿者 管理人 2006年12月11日 22時31分
スキマさん、はじまめして。
どうでしょうか?西洋と限定すると、よくわかりません。
世界の民族の中にはたくさんあると思います。
獲物をとることができ、恵みをもたらす道具であったり、敵に対抗するための有効な武器であったり、命にかかわる問題を左右する道具・武器であったことは、弓矢を神聖視する対象となり得たのであろうと思います。
どこの民族だったか記憶にありませんが、可愛いところでは、数十pの小さな弓矢を用いて、恋の占い?祈願?に用いた例もあります。
そういえばキューピットは弓矢を持っていますねえ。
西洋にも調べれば、きっと何か呪術的な用い方はあったであろうと思います。
 
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呪術 投稿者 スキマ 2006年12月09日 14時03分
管理人さん質問です。
日本には「破魔矢」という弓の呪術的な使い方がありますよね?
それと比較できるような呪術的な使い方の弓は西洋にはあるんですか?
 
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吉田流 投稿者 T大院生 2006年12月04日 03時00分
古流会さんありがとうございます。やはり接点がありましたか。
西日本には流派含め様々な弓道文化が残っているようで興味深いです。
私は東京ですが、なかなか古い文化にはめぐり合えませんので。
あ、あと写真についてはもう少々お待ちください。
 
管理人さん、情報ありがとうございます。部誌の写真も同時期かと思います。
道雪は四ツは使わないと聞いていたので意外でした。
(熊本の道雪の話かも知れないですが)
 
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若林俊八郎正行 投稿者 管理人 2006年11月30日 11時09分
海老塚四郎兵衛 『弓術』 明治三十八年九月再版
同書に「若林正行」の会の写真をみつけました。70代の写真と思われます。4つユガケ、オオトリの矢で重籐塗弓の弓を引いています。
 
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28m 投稿者 管理人 2006年11月29日 22時20分
近的の射距離は28mと中途半端な距離ですねえ。
近的の距離は昔、13間、15間、16間など、必ずしも明確に規定されていたわけではありませんが、おおよそ「手先15間」とか「15間半」「15間3尺」というのが一般的であったようです。また、弓13杖分というような定め方もありました。その15間内外の距離は、戦場における槍隊と弓隊の供応した集団戦法による敵との距離から発生したものと考えられます。的場(安土)・射場という現在の弓道場のような場所で稽古をしたわけではなく、単に土を盛った的場と野天の射場で稽古をするのが普通でした。現在のような弓道場は近代に入ってからのものであり、施設としての弓道場が各地にできるようになって、射距離がしっかり定められるようになっていきました。そこで、射位から的まで「15間3尺」が一般化したのではないかと考えられます。
  1間=1.81818m  1尺=0.30303
したがって、15間3尺=28.18179m。小数点以下を省いて、射距離28mとなったようです。
 
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はじめまして。 投稿者 M大 2006年11月29日 10時20分
質問させてください。
私は趣味で弓道をしてるんですけど、道場には「神様」が祀られてますよね?あれは何の神様なんですか?
それから、矢道?は28mあると伺ったんですが、なぜ28mなんでしょうか?
教えてください。
 
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Re:広島系 投稿者 古流会 2006年11月26日 10時36分
百合野範士に吉田流を指導されたが廣中國蔵六合次先生です。
後継者である廣中信男先生は戦後、外地から帰られ奥様の実家のある、島原半島で生活されるようになりました。
流派活動はされませんでしたが、個人的にはたくさん指導を受けました。継承者を作らずに他界されたのはとても残念です。
北九州は佐々木範士等、活躍された方々が多い地区のようですね。
雪荷派広島・出雲系が伝承されているとのこと、はじめて知りました。
ありがとうございます。
 
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広島系 投稿者 T大院生 2006年11月23日 03時42分
なるほど、各地を遍歴されていたのですね。
各地に招かれ指導するという生活をされていたのでしょうか。
そうなると弟子も沢山いそうですね。
ところで、百合野範士も吉田流で北九州の方だったと記憶していますが、
和智氏や廣中氏と接点はあるのでしょうか。
 
また、ご存知かもしれませんが、広島大学医学部弓道部の師範の方が
「日置吉田流雪荷派広島・出雲系第二十三代宗家」とのことです。
http://kasumi-kyudo.hp.infoseek.co.jp/ideta.html
浅学ゆえ系統がよく分かりませんが、かの地で系譜が続いていることに興味がわきました。
 
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流浪の人 投稿者 古流会 2006年11月18日 21時28分
T大院生さん、情報ありがとうございました。和智師は維新後、各地を遍歴されたようです。わかったことをまとめると・・・。
@ 和智師は広島藩の弓術師家宮内盛景の伝を継承 
A 北九州で廣中國蔵に免許(1906初免百歌、1908小目録、1910大目録、1911  免許、1918二百五拾ヶ條之巻)
B 朝鮮に渡り(吉田英三郎に印可)時期は未確認
C 慶應義塾の弓道場に住み込み(1920〜1930)
D 福島県で生涯を終えた(1934)
日置流弓術大系図(樋口臥竜)S.18発行によると、和智敏之介の継承者は隆行(コピーが不鮮明:隣行かも?)となっており、子息がいたようだが、詳細は不明。
明治維新後を、武術で生活するのは大変だったと思います。
 
日置の執弓(入退場とも弓も矢も右手に持つ)での体配は、いくつかの流派で見られます。土間に菰が敷かれた環境には良く合います。
 
 
 
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石崎 投稿者 管理人 2006年11月18日 13時46分
石崎の経緯については存じませんが、調査をすれば新たなことがわかってくるかもしれませんね。
 
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こんにちは 投稿者 T大院生 2006年11月17日 04時34分
管理人様、ご指摘ありがとうございます。
部史を確認しましたが、やはり石橋とあるので、慶応さんの間違いのようです。堂射でなかなかの記録を残した人なのですね。
しかし、歩附が現存するとは…さすがIBUですね。
 
慶応さんの体配は、確かに何か名残を感じますね。
様々な体配を見る機会があるのも大学弓道ならではのすばらしさです。
(とはいっても特色ある学校は数少ないですが…)
今まで見たなかでは、尾州竹林派の体配が最も印象に残りました。
 
ところで、石崎が龍野藩士に転じた詳しい事情は分かりませんが、京都所司代をつとめた(1851~57)龍野藩主脇坂安宅(その後老中に転じる)との縁でしょうか。時の有力政治家に引き抜かれた(?)石崎がどのような人物だったのか興味がわきます。まさか、弓の能力だけを評価されたわけではないでしょうが。
 
 
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はじめまして 投稿者 管理人 2006年11月15日 16時20分
T大院生さん、はじめまして。大学弓道の歴史紹介などありがとうございました。慶応大学は、今でも体配などその名残があるように思いますね。
古流会さんも、コメントありがとうございます。今後もぜひいろいろと調べていただきますようお願いいたします。
T大院生さん、失礼ながら、「慶応部史」で記載されました中で、「石橋八郎長久」とあるのは、「石崎・・」の誤りかと存じます。石崎の堂前稽古や的前稽古の歩附(記録帳)が現存しています。国際武道大学プロジェクト研究室で所蔵していますが、生の稽古資料で興味深いものがあります。(まだ充分に見てはいないのですが・・)
 
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日置吉田流体配 投稿者 T大院生 2006年11月15日 03時47分
>日置吉田流(玉名市)の体配と印西派摂津系の体配に類似点があるということですが、どの部分でしょうか?
 
入退場とも弓も矢も右手に持つ、矢の検別時、根先を右膝頭に置く,
古い弓構え動作、(記憶が曖昧ですがたしか)勝手を膝に置いて待つ、
等です。あと弓構えも似ています。
 
一方相違点としては、攝津系の場合、本座では右半身、甲乙とも跪、
取矢はせずに根を右膝頭、羽を右前前方にして置く、跪では左足は垂直
(さげぶりのかねでしたっけ?写真ではちょっと判然としませんが)
にするなどです。
私はもちろん門人ではありませんので、すべて見た印象です。
見たのも数年前で記憶が曖昧な部分もあり、間違い等ありましたら関係者の方には申し訳ありません。
写真はいいものがないか探してみます。ただ、相手校のことですので私の一存で公開するわけには行きません。個人的にお見せするのが限度ですのでご容赦ください。
 
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慶応部史 投稿者 T大院生 2006年11月15日 03時18分
そのほか部史の目ぼしい情報としては、
福沢諭吉自身も弓を日課としていて、道場開きでは金的を落とすなどしたそうです。
若林師範の略歴は(抜粋)
若林俊八郎正行
天保8年(1837) 摂津高槻藩の弓・砲術師範若林泰次郎正宣の長子として生れ
        る。
弘化4年(1847) 若林泰次郎の門人、石橋八郎長久(京都所司代組与力。後の
        脇坂藩士)の許に入門して、的矢前、差矢前を修める。
嘉永4年(1851) 目録を受け石橋の門を退く
安政元年(1854) 免許皆伝の許状を受け、日置流道雪派十四代を継ぎ、
        父泰次郎に代り、門人を教育する。
明治25年(1892) 塾祖福沢諭吉に招聘され、慶應義塾大学初代師範となる。
明治28年(1895) 京都三十三間堂に於いて通し矢百射を試み、通矢五十五本
         を得る。
明治29年(1896) 「弓箭道の技析」を発刊」赤坂御所に於いて皇太子殿下
         (後の大正天皇)の上覧を賜る。
明治38年(1905) 大日本武徳会弓術教士の称号を賜る。
大正 3年(1914) 大日本武徳会範士の名を賜る。
大正 5年(1916) 逝去、享年80才
 
高槻藩の道雪派は道雪の弟子関一安の系統です。
脇坂藩とは龍野藩と思われます
 
 
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和智氏〜4 投稿者 T大院生 2006年11月15日 03時14分
やはり少々記憶違していたようで、和智氏について詳しい略歴は書かれていませんでした。
書かれている情報を列記しますと、
名前は和智敏之介”六行”、桂義郎氏(OBで次代の師範)が朝鮮勤務時代に弓道を通して知り合った縁で、桂氏が師範に推薦したそうです。
流派は吉田流、師範在任は1920年〜1930年
「弓に於いて一家をなし、常に古武士然とされていた方であったため、
若い部員との意思の疎通はそれまでの塾の先輩でもあった北村師範とは全く異なり、必ずしも良好な雰囲気であったとは言えなかった様である。」
とのことで10年後に勇退します。
 
全弓連の歴代範士表に寄れば(最初からこれを見れば良かったのですが…)
「所属:福島、範士就任:昭和5年5月、生:文久元年4月、死:昭和9年10月、享年74」
範士就任(昭和5)を機に師範を勇退されたのですが、
その時点で師範として道場住み込みだったそうなので、
福島は出身地の可能性が高いのではないでしょうか。
 
「和智」姓で情報がつかめないかと調べたところ、長州藩士に和智氏がいたそうです。この系の最初が広島系とのことで関係も考えられますが、これ以上は分かりません。
 
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和智氏〜3 投稿者 古流会 2006年11月13日 21時55分
HP「古流探訪」の中で紹介しているの日置吉田流(玉名市)の体配と印西派摂津系の体配に類似点があるということですが、どの部分でしょうか?
実は薩摩日置流も日置吉田流(玉名市)とよく似ています。三河雪荷派の伝書に書かれている体配、又、大和流の体配もよく似ています。
「由美ごころ」をのぞいては見ましたが、体配までは載せてないようです。印西派摂津系の体配のポイントの写真を見せていただけると、手持ちVTRと比較できるのですが。
宜しければ「古流探訪」の掲示板は画像を掲載できますので、書き込んでいただけると嬉しいです。
慶応大学弓道史には興味あることがいっぱい書かれているようですね。楽しみに待っています。
 
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和智氏〜2 投稿者 T大院生 2006年11月13日 01時17分
古流会様、部史の件承りました。内容の記憶が曖昧なのでご期待に沿うような記述ではなかったかも知れませんが、しばらくお待ち下さい。
 
若林氏は確か淀藩の弓術師範で、三十三間堂で通し矢も行ったそうです。
福沢諭吉と親交があった縁で慶応に招かれたそうで、門下生には北村明太郎氏らがいます。
馬手は右肩に着けよ、という指導だったそうで、骨格的に無理のある北村氏はだいぶ苦労したとか。部史に射影も掲載されていましたが、「みんなの弓道」の源流のようなものを感じた記憶があります。
和智氏の後の師範、桂義郎氏が斜面から正面に改めたそうです。
慶応をはじめ、古い大学弓道(術)部は高名な方と縁のあるところが多いので、調査対象として興味深いと思います。(もっとも、現在ではそういった方々と関係があったことすら認知されていない事も多ですが)
 
ところで、貴ホームページ拝見いたしました。非常に興味深く、まさに私の知りたいことばかりでしたので、狂喜乱舞してしまいました。今後のますますのご発展を期待しております。
資料を拝見し色々発見できました。一点あげますと、
私、印西派摂津系の大学と縁があり、その体配は岡山ー浦上系とはいささか異なるので不思議に思っておりましたが、どうも日置流吉田派の体配に似ているようです。摂津系の元は遠州系なので、影響を受けたのでしょうか。
 
 
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Re:和智氏 投稿者 古流会 2006年11月12日 21時57分
廣中國蔵さんは大金持ちのボンボンで、和智敏之助氏一家の生活のスポンサーになったと聞いた覚えがあります。
慶応大学弓道部部史を書き込んでいただくことを期待しています。
「慶応大学は若林正行氏(道雪派)が初代の師範」という件にも興味を覚えました。
 
 
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和智氏 投稿者 T大院生 2006年11月11日 16時05分
はじめまして。
私、好きが高じて本業そっちのけで弓の歴史等を個人的に調べている者です。
まだまだ浅学の身ですが、調べごとにはこちらの文献集を参考にさせていただいており大変助かっております。
 
さて、皆様非常にお詳しいので、既にご存じであれば恐縮ですが、
古流会さんがあげられた和智敏之助氏は慶応大学弓術部の
師範をされていたと思います。
部史に出身、経歴等が書かれていた気もしますが、
だいぶ前に読んだので失念してしまいました。
古い考えの方だったそうで、学生と合わず短期間で辞められた
というようなことも書かれてました。
 
慶応大学は若林正行氏(道雪派)が初代の師範をされるなど、
東京の大学としては流派的に異色なだけに、興味深い大学との
印象を持っております。
 
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新刊 投稿者 管理人 2006年11月08日 22時27分
寺田隆尚
『弓道いろは訓 弓道正法流』
文芸書房
2006年10月初版発行(定価1,365円税込み。115ページ)
吉田能安の書き残した歌を著者が解説。
 
 
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蛇足です 投稿者 古流会 2006年10月29日 10時18分
大三から会に移行することで、自動的に一定の角度のひねりが生じます。
(ひねり角を一定にしたいから、大三をとるようになったのだろうと思います。)
するどい離れ、的方向への弓手の伸びがでると、弓を回転させる力(角見)はさらに大きくなります。
大三以降は、手首やこぶしを操作しなくても手の皮が弓に巻付き、雑巾を絞る様な力が発生するのを感じとってください。
 
まとめ:良い大三をとると一定のひねり角度が得られる。
 
※ 弓をひねろうとして失敗する人もいるので、蛇足をつけました。元気よく放すだけで十分です。弓の握り方は「弓道/小笠原清信 著(講談社)P60〜」を図書館で見てください。書店に在庫はありませんが、超!お薦め本です。
 
 
 
 
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古流会サン。。。 投稿者 あい 2006年10月29日 02時29分
ありがとうございます。
ツノミ効かせてやってみます^^
あと離れもがんばります^^
 
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髪の毛をはらう 投稿者 古流会 2006年10月28日 19時26分
あいさんへ
「大三がキレイ」というのは最高のほめ言葉です!
大三が完成すれば、会→残心には、大きな苦労はありません。
強いて言えば離れに気魄を込めることだけです。
「髪の毛をはらう」を気にされているようですが、鬢(ビン)の毛を数本払っていくのが理想的な状態だと、古文書には書かれています。
もちろん昔の侍のヘアースタイルが基準になりますが。
会を後方から観察すると、耳をちぎりそうな位置に弦が入っいます。実際には角見(弓を捩る力)が働くので打たずに済むのですが・・・
 
結論:「鬢の毛を払うのは良い離れである」
「前髪を払うときは、ヘアースタイルを変えよう」
 
次の課題は「石火の放れ」です。あなたのすばらしい成長に敬意を表します!
 
 
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古流会サン。。。 投稿者 あい 2006年10月28日 17時39分
大三の件についてはありがとうございます。先日、一般弓道の方から
大三がキレイとお褒めの言葉をいただきました。ありがとうございます。
 
また最近になって変な癖がついてしまいました。どういうわけか必ず髪の毛をはらってしまうのです。大三のせいでは絶対にないと思います。
髪の毛をはらう一般的な原因ってなんですか????お願いします
 
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Re:勝田→生熊→高津 投稿者 古流会 為田 2006年10月22日 17時26分
情報ありがとうございました。
広島藩が堂射にチャレンジしたときの主力でしたか。
堂射の流行は、大蔵派や山科派の射手やその他の流派の大矢数の名選手を各藩に分散させ、それはさらに明治の廃藩置県により、流派の再移動や消滅を生んだ・・
栄枯盛衰があったのですね。
本日、島原道場で玉名市の日置吉田流の演武を行ったもらいましたが、ここも堂射系として肥後藩で活躍したと聞きました。
 
 
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勝田→生熊→高津 投稿者 管理人 2006年10月21日 19時57分
このルートは、広島藩があやしいかも知れません。
 
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Re:和智敏之助範士 投稿者 古流会 2006年10月21日 10時28分
日置弾正、吉田道宝、露満、一鷗、露満、左近俊英、吉田左近茂勝(日置より7代)、勝田吉高、生熊貞澄、高津頼春、八田頼次、高津頼雄、八田頼房・・・・高津頼尚、宮津盛秀、高津頼勝、宮内盛榮、高津、高津、宮内盛景→和智敏之助→廣中家へと連なっています。「高津・八田・宮内」の3家で師家返傳が繰り返されており、どこかの藩の弓術師範家だろう思うのですが、和智師以前のルーツを知りたいと思っています。
※ 伝系は故廣中信男先生のご記録を参照しました。
 
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大日本武徳会範士 投稿者 管理人 2006年10月17日 23時51分
和智敏之助先生とは、昭和初期頃、大日本武徳会範士の先生ですね。吉田流の方だったのですか。
 
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大弓場 投稿者 古流会 2006年10月16日 18時26分
御指摘のとおり、大弓場です。
私のHP「古流探訪」で紹介している廣中教士は、資産家の御曹司で弓場で遊んでいたとき和智敏之助師と出会い、吉田流を継承するまでになったと聞きました。
「大きな巻藁」は水戸市の弓具店で見かけたもので、切り口の大きさが直径1mはあったと記憶しています。
ここは遊技場よりは現在の「卓球場等」に近いものだったろうと思います。
20年ぐらい前に見たのですが、現在も用具が残っているかもしれません。
貴重な弓文化だと思います。
 
 
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大的射場? 投稿者 管理人 2006年10月16日 12時09分
試行錯誤ですが、いろいろ試しております。
 
大的射場とは大弓場のことでしょうか?それとも遠的のような距離の長い射場があったのでしょうか?
大弓場であれば、大弓場について詳しく調べたわけではありませんが、素手や柔らか帽子のようなユガケであったのではないかと想像しています。ゲームセンター的な遊技場であったのでしょうから、弓も弱かったのでしょうし。風俗営業のようなものもあったと聞きます。
大きな巻き藁は、「胴結」ではないでしょうか。
今の巻き藁のような設置の仕方ではなく、切り口を上下にし、横っ腹を射るものではなかったでしょうか。
 
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やさしい弓 投稿者 古流会 2006年10月15日 19時09分
国際武道大学では初心者教室や、外国人への体験機会も提供しておられるようで、初めての人に「的当て」をやらせたり、興味を継続させるノウハウも蓄積されているでしょうね。
ところで、明治期には「大的射場」を経営する人もいたとききますが、素手では痛いし、固帽子の弽は慣れるのに時間がかかります。
ゲームセンターとして運営していたのなら、用具にも工夫があったと思いますが、いかがでしょうか。
昔は大的場だったという所で、すごく大きな巻藁を見たことがあります。
 
 
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小学生の弓道 投稿者 管理人 2006年10月13日 08時13分
中学生さえもまだまだ発展途上ですが、遠い?将来には小学生の弓道を考えてゆくことも大切かと思いますね。「的当て」として興味を持たせつつ、安全教育、躾などを行ってゆくような指導法の工夫が必要でしょうね。昔の書物の中にも、若年者への指導について書かれたものもありますので、それらを参考に、小学生の弓道がどのように指導されて行くべきなのかを考えて行かなければならないでしょう。
 
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体験教室 投稿者 古流会 2006年10月12日 23時08分
体育の日に他市の総合体育館を見学したところ、各種スポーツとともに、弓道の体験教室も実施されていました。
両親に伴われた小学生がたくさんいましたが、ここで指導の名人を発見しました。
右手で受講者の弓手を補助し(矢が落ちないように)、左手で弦を取りつつ前腕と肘で弦道を誘導する。
この補助により、初体験の小学生が4〜5本引く内に、弓と弓手拳が十文字になり、きれいな会に納まるのです。
弓術用語を使い、理屈っぽい指導をしていたことを反省しています。
 
 
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IT出版 新刊書紹介 投稿者 管理人 2006年10月05日 10時20分
第二巻が出ました。
 
小野崎紀男編 『日本弓道史料 第二巻』 太陽書房
2006年9月28日第1版発行(全349ページ)
定価3000円+税
内容:文治二年(1186)〜文正元年(1466)までの史料を掲載している。
 
本屋では購入できません。インターネット等で直接発行所へご注文してください。
 
 
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書籍:武道関係 投稿者 管理人 2006年10月05日 10時14分
弓道ではありませんが。外国人から見た武道。外国人が日本人に勧める武道。
 
アレック・ベネット著 『ボクは武士道フリークや!』 株式会社小学館 2006年2月20日 初版第1刷
 
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更新情報 投稿者 管理人 2006年09月29日 17時24分
「★世界各地の弓道場」を更新しました。福岡、愛知、静岡・・・、海外などです。
 
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追記 投稿者 古流会 2006年09月24日 18時00分
提案は次の仮説に基づいています。
★打起し後の両肘が固く、大三への移行で勝手の前腕を的側へ差し延べにくい。そのため大三の勝手拳は正中線(首の大筋)上にある。【正しい位置は八節図解:大三を参照】
 正しい大三は会から戻してくると理解できるし、打起しの位置は大三から戻してくると理解できると思います。ちなみに、大三で前腕が立ちすぎているだろうとの予断のもとに、手先を十分に的方向に延べている斜面系画像にしたしだいです。正面から運行するとこれよりは1拳(約10センチ)は高くなります。
 自分の影を見ながら弓を引いているイメージで全力で徒手八節をすると、自分の射が八節図解からどの程度逸脱しているかがわかります。
ご質問から少しずれているとは思いますが、ご容赦下さい。
安定した大三を発見して下さい!
 
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Re2:大三の改良 投稿者 古流会 [URL] 2006年09月22日 19時42分
大三の重要性に気づいて良かったですね。
大三の骨合いを自得できたら、今よりも数キロ強い弓が引けるようになり、的中も安定します。
正面打起系の射手も斜面系の人も、それぞれが工夫して理想の「大三」を極めようとします。
ところで、技を習得するには、自分の心の中に設計図が必要です。
骨を生かして体幹部(胸・背中・肩の内側)の筋肉と二の腕を延べていくのが引取で、これを円滑にするためにスタート地点として理想の「大三」があるのです。
高校生か人形でフォームを撮影して紹介しようとも思ったのですが、やはり自得が一番だと思います。的中8割以上の人の射形を何度も、あらゆる方向から観察しましょう。
とりあえず今夜は下記 HP の射手をスケッチしましょう。あなたのイメージを変えるのに役立つと思います。
射法改善の第一歩には徒手八節が良いでしょう。「会」→「大三」→「会」を何度も繰り返しましょう。勝手の肘関節の動きも理解できるはずです。
日中なら自分の影を見ながらやって下さい。
 
※「古流探訪」
メニュー 各地の流派→日置流吉田派 p3,肥後道雪派 p2 打起と澄
 
 
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Re:大三の肩根 投稿者 古流会 2006年09月21日 21時11分
返信により、あいさんの大三がおおよそ想像できました。
イメージを言葉から共有出来るためには、推敲が必要です。
週末に考えて送信しますので、しばらく待っておいて下さい。
 
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ありがとうございます 投稿者 あい 2006年09月20日 17時18分
正面打ち起こしです。
最初の方はイメージ的には「ア」に近いです。簡単に言ってしまえば弓手は
二の腕の下筋を使って開く感じです。馬手も同じよな感じです。
 
大三のイメージは完璧に「ア」です。
私の大学には指導者がいないのでこういう掲示板をつかっています。
他の仲間たちは全然練習をしないので参考になりません。
言葉には限界があると思いますがぜひお願いします。
 
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Re:お願いします 投稿者 古流会 2006年09月19日 18時48分
「大三で弓手の肩が前に出て上がってしまいます」
あいさんは、正面系の射法を学校で習っていると考えて良いですか?
あなたの、打ち起こし〜大三への移行はイメージ的にはどれに近いですか
(ア)右肘を前上方へ突き上げながら勝手を的方向に倒す
(イ)肘を支点として勝手を的方向に倒す
(ウ)右肘で引いていくと勝手が垂直におりてくる
(エ)勝手拳を理想としている大三の位置に移動させる
(オ)その他(自分の言葉で記入して下さい)
 
大三は次のどれがあなたのイメージに近いでしょうか
(ア)左手の拳と右手の拳を意識している
(イ)勝手の肘を曲げ弓手を伸ばす
(ウ)左右の二の腕を斜め上方にVサインのように突き上げている
(エ)背中(肩胛骨下端)に両腕の支点があると思っている
(オ)その他(自分の言葉で表現して下さい)
 
ちなみに、昔は弓手肩より勝手肩を高めにとる射法もありました
 
【お願い】 日弓連教本の「八節図解」は引用が禁じられているのですが、引用フリーの射形が出ているHPをご存じの方はいませんか。
 
 
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お願いします 投稿者 あい 2006年09月17日 21時55分
おねがいします。
大三で弓手の肩がどうしても前に出て上がってしまいます。
どのような感じで大三をとればいいのでしょうか?
 
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海外の新刊 投稿者 管理人 2006年09月17日 19時18分
内藤敬著 『楽しく学ぶ弓道』 人民体育出版社
(中国における出版。中国語の弓道書。)
 
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無題 投稿者 ずしょのすけ 2006年09月16日 11時32分
悪人です。
 
> ずしょのすけ さんとは違って古流会さんはいい人ですね
 
まぁ,好きなように言ってくれ!!
 
ところで,MTさん。病院は行かれました? まずは,それからだと思いますよ。関節の軟骨組織がすりへってたりする可能性もありますからね。
 
できれば,弓の経験のある医者がイイんでしょうけど ...。
 
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古流会サンありがとうございます 投稿者 とし 2006年09月15日 10時59分
色々やってみます^^
ずしょのすけ さんとは違って古流会さんはいい人ですね^
ありがとうございます。。
 
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MTさんへ 投稿者 古流会 2006年09月13日 20時56分
「弓とまた 湯のほとりなる 病人は
       いるにましたる 薬あらじな」
体調が悪くて温泉治療に来るぐらいなら、正しい射形で引いた方がましだよ!
MTさんの場合も正しい射形で引けるようになれば、肩関節は弓で治ると思います。
残念なことに現在の射形が想像できません。掲示板がVTR機能を持てばアドバイスもできるのですが、ごめんなさい。
「とし」さんの場合には、巻き戻し再生でいけそうです。
「会の位置がわかりません」・・・理想の「残心」をとってみて、そこに行ける会(詰め合い〜延び合い〜彀」を設定すると良い。
「引き分けで右手の引き方がわかりません」・・・理想の会を徒手で執ってみて、それをスローモーションで巻き戻し、大三をとる。
「残心は開花なり」という言葉がありますが、最高の残心を作るために前の段階を設計すると良いいのです。
とりあえずは、お手本にしたい射手を探して下さい。
 
 
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お教え下さい 投稿者 MT 2006年09月12日 16時15分
右の肩関節の前面がを痛めました、技術的に問題があると自分ながら考えていますが分からず悩んでいます。どなたかご指導下さい。
 
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新刊 投稿者 管理人 2006年09月07日 23時15分
『弓執る心』
今村鯉三郎、不昧堂出版、2006年9月出版、税込\2,625
 
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さっそく注文しました 投稿者 古流会 2006年09月05日 21時19分
情報ありがとうございます
小野崎紀男先生は綿密な調査や情報収集をされる方なので、内容に期待しています
さっそく太陽書房に注文しました
 
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IT出版 新刊書紹介 投稿者 管理人 2006年09月04日 13時56分
小野崎紀男編 『日本弓道史料 第一巻』 太陽書房
内容:紀元前三〜元暦元年(1184)までの史料を掲載している。
 
本屋では購入できません。インターネット等で直接発行所へご注文してください。
 
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源太先生の写真 投稿者 橋本百十三 [URL] 2006年08月22日 18時59分
 松尾先生へ、
 過日お願いしておりました「源太先生の写真」を今日受け取りました。
とてもショッキングな「残身(心)」の射形です。
同じ尾州竹林派を実践する者として、参考になりました。
 お送り頂いた画像は9月13日以降のHP更新でアップしますので、
御覧になりたい方は「二水会」HPをお訪ね下さい。 
 誠に有難うございました。
 
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Re: おねがいします! 投稿者 ずしょのすけ 2006年08月18日 18時26分
多分,誰も答えようがないと思います。
 
1.まず,普段,どのような引き方をしているのかが判らない。
2.質問の意味が不明確。例えば ...,
  「足踏みで左足の踏み方と離れの位置がわかりません。」
  という質問に置き換えたとして,どう答えます?
3.それなりの回答があったとしても,文字だけでは正確に伝えられない。
4.それなりの回答を正確に伝えられたとしても,所属の団体の指導者の
  指導理念に合わない場合があるので,下手なことは書けない。
 
今までも,この手の質問には,「習っている先生に聞いてください。」のように,あまり親切な回答はされていないと思いますが,そうとしか答えようがないのです。  
 
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おねがいします! 投稿者 とし 2006年08月17日 21時52分
はじめまして。どうしても弓道のことでなやんでます。
どうしても引き分けで右手の引き方と会の位置がわかりません。
お願いします。。どうしても知りたいです。
 
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Re: ルールの移り変わりについて教えて〜 投稿者 ずしょのすけ 2006年08月16日 12時44分
※前回も含めて,何も資料を見ずに書いていますので,ウラを取ることをお奨めします。
 
そういえば,矢羽を鳥の羽に限ると定めたのと同時だったか,矢摺籐は6cm以上なければならないと定められたように記憶しています。
(解説する必要はないとは思いますが,握り革の最上部,矢摺籐との境界から末弭方向へ6cm以上の範囲で籐が巻かれていなければならないという意味です。)
 
この時,使用する弓は和弓と,わざわざ明記されたんじゃなかったっけ??
 
矢摺籐部分に照準となるような印を付けてはならないという定めは,もっと前からでしたよね??
 
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Re: ルールの移り変わりについて教えて〜 投稿者 24tetu 2006年08月16日 08時40分
平成12年4月1日改訂
射位における選手相互の間隔は近的180cm以上、遠的130cm以上になりました。それまでは近的150cm以上、遠的120cm以上でした。
 
昔遠的大会で(全国大会)でアーチェリーの矢で出場している選手を見かけたことがあります。矢の長さだけを長くして、あのプラスチックの羽根?が付いていました。
 
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Re: ルールの移り変わりについて教えて〜 投稿者 ずしょのすけ 2006年08月15日 12時38分
確か,今の競技規則には遠的で1つの的に5人まで立たせるようなことが書いてあったように思いますが,比較的最近まで4人とされていたように記憶しています。気のせいかもしれませんが ...。
 
矢羽を鳥の羽に限るように規定したのも,結構最近じゃなかったかな??
 
その昔は,遠近競射で,12時方向と6時方向とに,ほぼ同じ距離で外れた場合,12時方向を優先していたように思いますが,アレはローカル・ルールかな??
 
そう言えば,その昔,中り矢でも,筈が地面に着いていれば外れにしていたように記憶していますが,今の規則だと,確か中りですよね??
 
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ルールの移り変わりについて教えて〜 投稿者 24tetu 2006年08月14日 10時59分
これって、私も興味があります。で少し調べて所、
平成12年4月1日改訂で遠的得点競技で、10,9,7,5,3点と変更になる。それまでは9,7,5,3,1点でした。
 
2002年10月26日の全日本弓道遠的選手権から30mの射距離の得点的競技が始まった。
 
私も知りたいこと
1.国体で女子遠的競技で50mから60mに変更になったのはいつの国体からか?
2.国体遠的競技で、的中競技から得点的競技になったのはいつの国体からか?
3.近的距離15間から28mに又的径1尺2寸から36cmになったのは?
 
 
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ルールの移り変わりについて教えて〜 投稿者 もみじマーク 2006年08月14日 08時54分
弓道のルールの移り変わりについて知っていましたら、ぜひ教えて下さい。
例えば、「的までの距離が○○mだったのが、○○mに変更された」など・・・  お願いします。
 
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関口源太の写真 投稿者 橋本百十三 [URL] 2006年07月26日 03時02分
 松尾先生へのメールはこの掲示板へということですので、お問い合わせなのですが、初めて参加致します。
 私の管理しております「二水会」というHPに「関口源太弓術談」を載せたいのですが、これは以前日弓盟「弓道」(S52.2ー5月号)に連載されましたもので、往時(推定)50kの強弓を引いた関口源太なる人物の写真が
国際武道大学の資料室に以下のように紹介されていることを知りました。
 
 小林紫山 『竹林射法七道』 同志社大學弓道部 昭和6年9月15日発行(本名、小林治道。関口源太の門弟。関口源太の写真掲載。120頁。非売品。国際武道大学弓道研究室蔵。)
 
 ここに関口源太の写真なるものを入手したいのですが、可能でしょうか?
 
 原本の新聞記事は明治34年(1901年 この年源太没 62歳)3月に13回にわたり掲載されましたが、コピーライト(著作権)は既に消滅していますので、記事や写真の転載に問題はないと思います。
 以上宜しくお取り計らいいただければ幸いです。   
 
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「射る!−弓矢の文化史−」企画展 投稿者 管理人 2006年07月23日 23時56分
群馬県立歴史博物館の「射る!−弓矢の文化史−」企画展に行って、講演を聴いてきました。
企画展では、子供の弓遊びコーナーもありました。家族でも楽しめます。
展示物は、じっくり見る時間がなかったのですが、大阪城天守閣、熱田神宮所蔵の展示物は見応えがありました。
偶然?必然?、弓道関係者にお会いしました(笑)。
 
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国際武道大学公開講座 投稿者 管理人 2006年07月18日 13時03分
◆国際武道大学公開講座◆
 
2006年度 体験武道教室「親子で弓道」
 
講師:松尾牧則(国際武道大学助教授)
日程:8月24日(木)、25日(金)、26日(土)、27日(日)
時間:24〜26日は、16:30〜18:30
    27日は、9:30〜11:30  (各120分) 計4回
会場:日本武道館研修センター弓道場
参加費:1000円(4回分、保険料を含む)
対象者:小学生以上親子、未経験者(親子でなくても1人でも参加できます。過去に受講いただいた方も参加できます。)
定員:30名
用意するもの:運動のできる服装
 
申し込み・問い合わせ
国際武道大学公開講座係
  〒299-5295 千葉県勝浦市新官841番地
  電話0470-73-4111
  FAX0470-73-4148
 
 
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ああああああ 投稿者 さらしな 2006年07月14日 12時17分
 お久しぶりです。実は私、先月群馬に行ってきたばっかしなんですよ。なんでそのときにやっていなかったのか・・・。どうもそんなタイミングの悪さに取り憑かれています。
 
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企画展 投稿者 管理人 [URL] 2006年07月12日 21時18分
群馬県立歴史博物館にて「射る!−弓矢の文化史−」という企画展が開催されるようです。期間は平成18年7月22日(土)〜9月3日(日)。
私も行ってみたいと思っています。どなたかいかがですか。
 
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実業団、現在の最高記録は? 投稿者 管理人 2006年07月07日 12時05分
どなたか教えてください。
実業団における得点制の的で、公式戦での最高記録は32点(平成10年現在)であありました。平成10年以後、どのようになっているかご存じの方がいらっしゃったら教えてください。
 
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新刊 投稿者 管理人 2006年07月06日 10時31分
天理大学体育学部編 『武道と宗教』 天理大学体育学部(天理市) 2006年3月26日初版第1刷発行 267ページ。
弓道の関係としては、「弓の宗教性はいかに伝聞されたか」(山田奨治)を掲載。
 
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☆弓の歴史 投稿者 管理人 2006年07月04日 21時41分
はじめまして、絵里さん。当HPの「☆弓の歴史」のところに少し記載しています。ついでに転載してみます。
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 堂射は、京都三十三間堂の縁の端から端まで一昼夜にわたり矢を射通す「大矢数」や「千射」「百射」「半堂」「継縁」などという競技的要素を含んだ射術が、江戸時代においてたいへん盛んとなり、その目的を達成するために改良工夫された射術のことである。「通し矢」とも言われる。
 慶長11年(1606)浅岡平兵衛が51本を射通し、その後次々と記録が塗り替えられ藩をあげて天下一を争うようになった。財力のある紀州藩、尾州藩、加賀藩などから多くの天下一が誕生している。寛文3年(1669)、尾州藩星野勘左衛門、8000本(総矢数10、542射)、貞享3年(1686)、紀州藩和佐大八郎、8133本(総矢数13、053射)の記録が生まれ、和佐大八郎の記録が最高記録となっている。
 堂射は、矢を飛ばす空間が限られたものであること、また、24時間引き続けるということから、矢飛びの良さや、射手の疲労をいかに少なくして、射続けるかというところに射術の特徴がある。堂射も日置流系統の流派によって研究され、特に日置流竹林派はその技術、弓具面で深く工夫研究し、堂射における名射手を多く輩出した。日置流竹林派は、日置弥左衛門を流祖としているが、石堂竹林坊如成が日置家の祈願僧として、吉田出雲守重政( 日置弾正から三代目)に弓術の教えを受けたという説もあり、いずれが正しいかは現在のところ研究の余地がある。また、この堂射の記録達成の為に工夫改良された弓具は、現在の的前の用具にも大きな影響を与えている。
 
 
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始めましてm(__)m 投稿者 絵里 2006年07月04日 15時12分
私は大学で民俗学を学んでいる絵里というものです。
卒論を弓の神事について書いています。
どなたか三十三間堂の通し矢について詳しく知っている方がいましたら教えてください。
よろしくお願いします。
 
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武大流十段的弓道競技(スタンダード種目) 投稿者 管理人 2006年06月30日 16時40分
武大流十段的弓道競技(スタンダード種目)を6月29日に実施しましたが、最高記録は生まれませんでした。最も良かったのは期待していたAMN♂の26射でした。途中で気力のなくなった学生もいました。大きい的からはじめるのと、小さい的からはじめるのではどちらが良いでしょうか? これまでは大きい的からはじめています。
 
 
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Re:竹弓の銘??? 投稿者 やまちゃん 2006年06月29日 05時39分
>「日向・・・」の件
詳しくは存じ上げませんが、「日向若松」ではないでしょうか?もしそうであれば、都城系の弓だと思います。
 
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弓銘 投稿者 管理人 2006年06月28日 22時23分
ひろぽんさん、はじめまして。
「日向」という銘は残念ながら、私は知りません。詳しい方はいらっしゃらるのではないでしょうか? コメントを期待しましょう。
古そうな弓でしょうか?
 
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竹弓の銘??? 投稿者 ひろぽん 2006年06月26日 23時54分
私の竹弓に「日向・・・」と銘みたいなもの?があるんですが、どんな種類の弓なのでしょうか?詳しい方がいましたら教えてください。
 
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十段的弓道競技の実施予定 投稿者 管理人 2006年06月23日 15時12分
■武大流十段的弓道競技(スタンダード種目)
 2006年6月29日授業内実施予定
 
 的 :3寸から1尺2寸の10種類の的を使用。
 距離:28m
 的中規定:全日本学生弓道連盟規則に準じる。
競技方法:大きい的(1尺2寸)から始め、1本的中したら順次小さい的へと進む。総何射で射あげることができるかを競う。総射数の上限は40射。各的における射数の上限は10射。立射形式で行う。
 行射方法:1本をもって本座で待ち、的があいたら射位に入る。(射込み形式)
 
 参考  :20射以内で射あげればかなり優秀であろう。
2002年より開始(2年次学生対象、年間1回の競技に限る)
国際武道大学記録 @♂18射(2005) A♂20射(2002) B♀22射(2002)
 
 
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四半的試合実施 投稿者 管理人 2006年06月23日 15時05分
6月20日に四半的の試合を授業内で実施しました。20射行いました。1位は11中でした。楽しんで試合を実施してくれました。最後までねらいがよくわからずにへこんでいる学生もいました。
将来、弓射体験イベントなどで活用してくれるといいのですが。
 
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書籍 投稿者 管理人 2006年06月19日 14時30分
閑水さん、はじめまして。
お問い合わせの書籍、見たことがありませんので、どのような本なのか存じません。私も知りたいです。
 
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弓道大要 投稿者 閑水 2006年06月12日 15時10分
三輪善輔先生の『弓道大要』という本はどのような事がかかれているのでしょうか?とても興味があります。
 
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四半的 投稿者 管理人 2006年06月02日 11時19分
北御門眞弓さん、こんにちは。忘れてはおりません。1年生の弓道授業の中で実施予定です。また、夏には、体験武道講座「親子で弓道」を実施の計画をしています。この講座では四半的用の弓を利用して子供達に弓道を体験してもらうつもりです。
来年2月には本学弓道学生が海外研修にまいります。その時に四半的を紹介しようかとも思っています。行き先はオーストリア・ハンガリーです。こちらはまだ構想中でどうなるかはわからない段階ですが。
忘れてはおりません、頭の中にちゃんとありますので。(^^ゞ
 
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四半的弓道やっています お久しぶりです 投稿者 北御門眞弓 2006年05月31日 15時20分
府中の大会に行ってからもう5年ほどになります。今も四半的弓道にはまっています。 先日3大会に続けて落としてしまいました。 今まで無かったことです。あ〜そろそろ下り坂かなぁ なんて ため息をつきましたが
理由がわかりました。引越しの手伝いをしたんです。 筋肉疲労が 弓手を
押さえきれずに勝手に動くんです。 1週間のうちに3大会 もう無理は利かない年だということでしょうか。 今はちょっと良くなってきて 金メダル 銀メダルと続いています。まだまだ頑張りますよ。
去年カナダから中津マイクさんが四半的弓道の修行に見えて 3週間で 最後には皆中・・・までできて 帰っていかれました。 カナダで四半的弓道を広めてくれる約束です。四半的弓道をたまには思い出してくださいね。
 
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ありがとうございました。 投稿者 柳 2006年05月16日 02時47分
ありがとうございました。
...僕は手の内が親指が短いためにどうしても親指が下をむいてしまいます。やはりそれではだめなのでしょうか?
 
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ありがとうございます。 投稿者 ハマギシ 2006年05月14日 22時44分
ありがとうございました。
いつも変なことばかり聞いてすいません。
実は自分はある大学の主将をつとめています。四年生が引退してしまい大きな戦力ダウンになってしまいました。それでみんなのレベルアップのために月に何射というノルマをもうけました。
ほかに皆を(自分も)強くする良い練習方法はありますでしょうか?
 
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押手について 投稿者 正射必中 [URL] 2006年05月14日 20時42分
管理人さん、有難うございます。私も本人を信じてみたいと思います。
今回は自分自身のことなのですが、押手が離れでぶれるのですがどうしたらよいものでしょうか?最後まで押しけれないところがあります。
 
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おめでとうございます 投稿者 弓坊主 2006年05月11日 22時44分
管理人様
京都ではお声をかけて下さり、ありがとうございました。
憶えていていただいてびっくりしました。
 
5.7はおめでとうございました。
 
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流派弓術 投稿者 管理人 2006年05月10日 22時39分
ハマギシさん、こんにちは。日置当流を練習しろといわれても、見よう見まねでは意味がないでしょうね。ちゃんと先生について学ぶべきでしょう。的に中てるために古流?(名称の定義が不明ですが)を学ぶというよりも、伝統的で一貫性のある弓術を学ぶ事が益のあることだと思います。技術もそうですが、体配、故実、しきたりなど現代の一般的な弓道にないものが残されていますからそのような事柄に興味のある人にとっては大変面白いと思います。
ちなみに私は、日置当流を学んでいます。
 
>また的中するためには何が一番大事なんでしょうか?
 
だれか知っていれば、私も教えてほしい。(^^;)
 
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おめでとうございます。 投稿者 24tetu 2006年05月10日 19時21分
管理人さん4日の日にお見かけしたのですが、ご挨拶を出来なくて失礼致しました。又おめでとうございます。
 
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斜面打起こし 投稿者 ぼんこ 2006年05月09日 20時36分
ねらいは正しいと言われます。でも確かに最近、引き分けの時に引き手が早くなっている気がするので明日それに気をつけてやってみます。
ちなみに私の学校は斜面打起こしです。斜面打起こしで気をつけておいた方がいいことってありますか?
 
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あえて,多くは語りません。 投稿者 ずしょのすけ 2006年05月09日 19時26分
管理人さま。おめでとうございます。
 
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ありがとうございます!!! 投稿者 ハマギシ 2006年05月09日 09時44分
まだ質問があるんですけど、、今度は射型?のことです。この間うちの大学OBが来て、古流の日置当流というのを練習しろ といわれました。いまの教本にのっているのは色々な流派からいいところだけを集めて作った弓道連盟のやり方らしくまとに当てるためには古流をやらなければならないそうです。
やはり当てるためには古流をやらなければならないんでしょうか?
また的中するためには何が一番大事なんでしょうか?
 
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前に飛ぶ 投稿者 管理人 2006年05月08日 22時00分
こんにちは、ぼんこさん。ねらいは正しいですか? 正しいねらいにもかかわらず前に飛ぶならば、弓手の働きが弱い、或いは遅いことが考えられます。ぼんこさんは正面打起こしですか? 大三で少し手の内を控え気味にして会におけるねじり(絞り・ひねり)をなかり多めにしてみましょう。実際を見ないと的確なことは言えませんが、前離れでもなく、押し手もぶれていないということなので、おそらくそれで前に行かなくなると思います。
それでもだめならば、見ないとわかりません。
 
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指先 投稿者 管理人 2006年05月08日 21時53分
はじめまして、ハマギシさん。指先でつまむと保持に多くの力が必要ですが発射は簡単です。しっかりと奥にかけると保持は楽ですが発射の障害になりやすいです。程度問題ではありますが、「みんなとちがう」ということから推察すると、指先過ぎるのかも知れませんね。少し深めにして様子を見たらいかがでしょうか。
文字だけによる技術の相互理解は限界がありますので、指導者や仲間に見てもらって修正を検討しましょう。
 
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2回目の相談です♪ 投稿者 ぼんこ 2006年05月08日 20時38分
お久し振りです。去年の10月頃に一度来させて頂いたぼんこです。
ここ3日ほど、矢とびがおかしいです。すごく前にとぶんです。前離れでも押し手がブレてるワケでもないらしいんですが、何が原因だと思われます?
 
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取り掛け 投稿者 ハマギシ 2006年05月08日 13時23分
はじめまして!!僕は大学で弓道をやっているのですが、取り掛けがみんなとちがいます。ぼくの取り掛けは指先でつまんでいます。やはりしっかりと指のかんせつ にかけたほうがいいのでしょうか?
 
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期待値 投稿者 管理人 2006年05月06日 19時05分
正射必中さん、こんにちは。練習や練習試合でよい的中が出ているのならば、公式試合での期待値も高いはずですが、なかなか期待通りに上手くゆかない場合もたしかにありますね。しかしながら、普段中っている人ならば、その上手くゆかなかった試合を通じて、それなりの感じること、反省事項があり、修正しながら稽古してくれているのではないでしょうか。射術の具合もありますが、練習での結果を信じてメンバーを考えてゆけばいいのではないかと思います。
 
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チーム構成 投稿者 正射必中 [URL] 2006年05月06日 04時39分
有難うございます。おかげで試合ではなかなかの結果が残せました。
もう一つ聞いてもよろしいですか?実は試合のメンバーで一人だけ練習や練習試合じゃ間違いなく的中をしているんですが、いざ試合となると8射1中という結果です。本人はかなりへこんでいるんでいるんですが、私自身主将を務めている身でメンバーをどう構成すればよいかわかりません。なにかアドバイスがあったら宜しくお願いします。
 
 
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弓力 投稿者 管理人 2006年05月05日 00時31分
正射必中さん、はじめまして。試合がどのくらい間近なのかわかりませんが、16kgでこれまで失敗してきたのならば、気分一新14kgで試合に臨んでみたらいかがでしょうか? まあしかし、試合までの日数を考え合わせながら、最後はしっかり自分で決断し、「これでゆく!」と決めたら、その結果を弓のせいにしないですむように精一杯頑張ってください。弓の選択よりも今の迷いの方がより試合に大きな影響を及ぼす可能性があります。吹っ切ってのぞみましょう。
 
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弓の強さについて 投稿者 正射必中 2006年05月04日 20時22分
はじめまして。早速なんですが、今私は16キロの伸びを一年間使っています。しかし、練習試合などになると練習ではできることができず、その弓を使いこなすことができません。それで今14キロを使っているんですがやっぱりしっくりきません。試合も近くどうしようか悩みどころです。
 
 
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どうも有り難うございました。 投稿者 常盤の庭 2006年04月22日 20時55分
お勉強させていただきました。感謝し、御礼申し上げます。どうも有り難うございました。
 
 
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弓射 投稿者 管理人 2006年04月22日 17時40分
はじめまして、常盤の庭さん。
「きゅうしゃ」と読みます。「ゆんしゃ」「ゆみしゃ」は聞いたことがないですね。弓に関係する言葉は何と読むべきなのか、迷うことも多々ありますね。
 
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弓手を 投稿者 管理人 2006年04月22日 17時37分
こんにちは、やなぎさん。
弓手に意識をもって、弓手をしっかり押し伸ばすようにしたらよいかもしれませんね。弓手から引き分ける心持ちが良いかと思います。弓手が下がりすぎてしまう人は多くいて、悪い癖が出やすいのですが、上がり過ぎはそれほど悪い癖は出ませんが、もちろんはやく修正した方がよいでしょう。
背中の使い方は、あまりそういう指導をしたことがないので、私はよくわかりません。自分自身もあまり意識はしていないのですが、アーチェリーでは「バックテンション」の重要性をよく聞きます。意識したほうが良いのかもしれませんね。今後の研究課題です。
 
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始めまして。お伺いさせていただきます。 投稿者 常盤の庭 2006年04月22日 16時45分
唐突な質問を致しまして誠に恐縮なのですが、(弓射)はなんと発声いたしましたら宜しいのでしょうか?やはりきゅうしゃでしょうか、それともゆんしゃ、またはゆんじゃでしょうか?どうぞ聞かぬは一生の恥と心得お伺い申し上げますので、何卒ご回答の程宜しく御願い申し上げます。
 
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二回目のりようです。 投稿者 やなぎ 2006年04月21日 10時45分
おはようございます。やなぎです。
今日も色々聞きたいことがあってここに来ました。
いつも弓を射るときにどうしても弓手がさがらなくて矢所が上にあります。
なら弓手を下げればいいじゃんと思うのですが、いまの位置からしたに下げられません。。  
あと1つあります。背中の使い方がわからないのです。よく手の力じゃなくて背中を使って射れ。と言いますがわからないのでっす。
どうしたらいいのでしょう???
 
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旅弓 投稿者 管理人 2006年04月19日 14時02分
忍者(忍び)の弓矢を図書館で調べてみました。
旅弓・・・2つに折りたたみ携行する。握りから外側に2つに折ることができ、蝶番でつながれたもの。矢は菅笠の内にさして携行する。
短矢術・・・7寸程度の小弓、5寸程度の短矢を懐手にて操作し、襟胸元から出す術。
その他、弓を用いて発射するわけではないが、内矢(短矢)・打ち根・吹き矢などが忍者・忍術関係の本に記載されていました。
 
短矢術の発想は面白いし、忍者映画でも使えそうなユニークな技だが、実用されたかどうか? 役にたったとは思えない。本当に使ったとすれば、毒矢の発射であろう。
旅弓は、私もほしい(笑)。
ミヤタの接続弓?が、筑波大学にあったが、かなり重く、冴えはなさそうであった。現在も特注で製造可能と聞くが、本当であろうか? 1張注文したいものだ。
 
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Re2:射距離 投稿者 古流会 為田 [URL] 2006年04月17日 23時14分
最近読んだ本には、鉄砲戦は十六間で止まり、十五間からは槍脇弓の役目だと書かれていました。
4月1日に具足を着けて弓を引いたのですが、確かに十五間だと防具を着用していても重傷を与えることのできる間合いです。
1箭1殺、確実に的中させないと自分がやられます。
早が許されない、命がけの緊張感があります。
遠矢(火箭)も試してみましたが、強い弓を引いているK君の箭は2町半〜3町ほど飛びました。
普通の現代弓士は150m位の飛距離だと思います。
ちなみに半弓とは、1/2の長さではなく、通常よりは短い弓という意味です。
昔の武人は三十三間堂(実際には66間=1.8m×66)の縁側を天井があるのに根矢(戦用の鏃)で射通したのですから、すごいなとおもいます。
 
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Re: 射距離 投稿者 ずしょのすけ 2006年04月17日 17時51分
時代と戦況(状況)によって,当然に変わってくるんじゃないでしょうかねぇ?!
 
鉄炮も大弓もないという状況では,それなりに遠い距離でも使われたでしょうし,待ち伏せなどで,できるだけ目立たないという目的で半弓を使うという状況であれば,可能な限り近い距離まで相手を引き込んでから矢が放たれたのではないでしょうか??
 
また,相手が持つ武器によっても射距離が違ってくる可能性がありますし,こちら側に楯になるようなものがあるかないかによっても変わる可能性がありますよね??
 
鑓なんかは二間級のものも珍しくはなかったようですから,城の狭間のようなところから射るのでなければ,かなり離れていないと飛び道具の利がないようにも思います。弓って,矢を番えたり,引き絞ったりする必要がありますから,いくら「矢継ぎ早」なんて言っても限界がありますし ...。
 
「矢継ぎ早」という部分では,こちら側の人数によって単位時間に発することが可能な矢数が変わってきますから,こちら側の人数と相手方の人数との関係も射距離に影響する可能性がありますね!!
 
全然,答にも何にもなってませんが ...;;
 
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射距離 投稿者 管理人 2006年04月14日 22時38分
「射距離」とは射手から目標物(標的)までの距離をいいます。
問い合わせ内容から、射程距離というよりも、一般的にはどれくらいの距離の目標物を射たのか? という質問だと理解し、おたずねしました。
 
ご案内いただいた本もチェックしてみます。
 
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射距離って?? 投稿者 ずしょのすけ 2006年04月13日 12時55分
射程距離のこととは違うんですよねぇ?!
 
忍者の弓については,
http://webcat.nii.ac.jp/cgi-bin/shsproc?id=BA70934034
こんな系統の資料に絵か何か載っていないでしょうか??
 
忍術関係の資料は,よく選ばないとアヤシイものが多かったりしそうですが ...。(上の資料が「マトモ」かは保証いたしかねます。)
 
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半弓・忍者 投稿者 管理人 2006年04月13日 09時20分
欧州からの問い合わせがありましたが、よくわからないので、どなたかお助け下さい。質問の内容は「半弓の射距離はどの程度か?」「忍術で用いられた弓はどのようなものか?」というものです。
半弓でわからなければ、「四半的では・・・」と回答しようと思っています。忍術ではたしか「忍び矢」?だったか、隠し武器がありましたね。
回答する前にどなたか、お助けいただければ幸いです。
 
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弦 投稿者 管理人 2006年03月25日 22時50分
龍鳴一筋☆さん、はじめまして。当サイトの「国際武道大学弓道研究室」の中に「弓具について」のページがありますので良かったら参照してください。
概略を以下に書いてみます。
 
弦は天然の麻や化学繊維のものがあります。高校生ではほとんどは化学繊維製品の使用でしょう。弦の太さ・重さの選択は、弱い弓には細く、軽い弦を、強い弓には太く重い弦が原則ですが、好みにもよります。弦の重さが変われば弓の調子も変わりますが、慣れれば、的中の差はあまりないでしょう。
 
龍鳴は値段も手頃で、人気があるのではないでしょうか。龍鳴が気に入っていれば良いのではないでしょうか。私も学生時代は龍鳴をよくつかっていました。現在も弓道授業用に使う弓には龍鳴を使用しています。
しかし、龍鳴は現在、生産中止になったと聞きます。弓具店にある在庫分がなくなれば、買えなくなるでしょうね。残念です。
いろいろ試して見るのも楽しいものです。また、同じ銘柄の弦でも号数など、太さや重さが違うものもありますのでこちらも色々試してみたらいかがでしょうか。
 
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こんにちは 投稿者 龍鳴一筋☆ 2006年03月25日 16時43分
私は高校生です。弓道ってとっても難しいですよね……。。弦はどのようにして選ぶのがいいのですか??龍鳴でもいいですよね??
 
 
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NHKアーカイブス 投稿者 濱野(獨協OB) 2006年03月17日 18時11分
NHKの番組につきましては、埼玉県川口市にあるSKIPシティという場所で過去の映像を閲覧できる「NHKアーカイブス」というコーナーがあります。
http://www.skipcity.jp/
宇野要三郎範士十段の番組はないようですが、ご参考まで。
 
 
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Re:テレビ放映: 投稿者 ためだ 2006年03月10日 22時15分
宇野要三郎先生、浦上栄先生の動画が発見されることを期待しています
 
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テレビ放映 投稿者 管理人 2006年03月09日 12時33分
昭和32年7月9日、NHK『朝の訪問』で宇野要三郎範士十段が出演。
昭和32年7月23日夜、日本テレビ『射技と弓の扱い方』で浦上栄範士十段が出演。
NHK、日本テレビに映像は残っていないでしょうか?
あれば貴重な映像である。
 
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増田林 投稿者 管理人 2006年03月01日 09時58分
スーさん、こんにちは。
「増田林」は、『弓道人名大事典』(小野崎紀男編)によれば、「増田林(ますだはやし) 天保12(1841)年8月10日生まれ。静岡県小川村(焼津市)出身で、東京下谷区(台東区)に住み、弓具店を経営。小野次郎師に日置流弓術を学んで蘊奥を究め、明治36年9月『大弓社術独稽古』を著し、45(1912)年2月16日没す。年71。」とあります。この人ではないでしょうか? 『射傚派|集』の「派」の字、もう一度確認していただけませんか? 「派」に似ていますが、画数が少なくないでしょうか? 私の手元にある(奥書はない)複写資料(奇遇にも某弓具店所蔵と思われる)には「しゃこうりゅうかんしゅう」と振り仮名があります。また「流の古字」とのメモ書きがあります。『漢字源』(学研)では確認出来ませんでしたけれども。
『吉田家・・・』はよくわかりません。
 
 
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『射傚派|集』『吉田家射御集成巻五 教射鈔』 投稿者 スーさん 2006年02月28日 22時53分
「明治廿九年拾二月 吉田流 増田林 直近」
という奥書のある写本を発見しました。
そのほかはうまく読み取れません。
増田林は、明治時代の人物のようですが、
略歴を教えていただけないでしょうか。
また、この本についての資料があれば
よろしくお願いします。
 
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ありがとうございます 投稿者 吉原 2006年02月24日 01時19分
>管理人様、ずしょのすけ様
ご回答ありがとうございました。
HPはデビールさんのページですね。
以前にそのページを見たので自分のも夏期塗りかなぁと思っていました。
現在の住居から京都も近いので、一度柴田弓師の所に持って行って見て
貰おうかと思います。
なるべく綺麗な状態で、後に残そうと思います!
 
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ハンガリー・ブダペスト 投稿者 管理人 2006年02月18日 16時39分
過日、国際武道大学「海外研修」(弓道班)はハンガリー・ブダペスト、オーストリア・ウィーンで研修を行いました。ブダペストではテレビ局が取材に来まして、セミナーの様子が、2月16日に放映されました。ご覧になりたい方は、以下のアドレスのページを開いてください。
 
http://www.mtv.hu/cikk.php?id=95256
 
そして、以下のように書いてある下に赤枠で「100K」とある部分をクリックすると映像が見られます。弓道は16分30秒あたりから出てきます。
 
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Napi Mozaik
Napi Mozaik - 2006. február 16.
2006. február 16. 09:02
 
Újra Budapesten a Yamato együttes; 14 éve színpadon a Pál utcai fiúk; és Bababirodalom Kecskeméten
Kattintson ide a videó megtekintéséhez!
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そしてまた、「KATANA」という雑誌を発行している出版社からも取材を受けましたので、いつか知りませんが、弓道の記事が出る予定です。
 
 
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ありがとうございます 投稿者 Tam 2006年02月16日 21時03分
情報、ありがとうございます。
写真のやらせと低感度(長時間露出)による撮影制限には気をつけようと思います。それにしても知らないことばかりでした。
 
今日は古書展示会で「週間朝日百科・日本の歴史」を10数冊買ってきました。絵巻物に登場する弓矢場面はこれでバッチリです。ちなみに1冊100円!
少し残念なのは日置流が登場する以前のものばかりです。
 
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re: 夏期塗りでしょうか? 投稿者 管理人 2006年02月16日 18時16分
もちろん、覚えていますよ。
ずしょのすけさんが助けてくださいました。私は「夏期塗り」というものは、全く知りませんでした。
おっしゃるとおりに、できるだけ正確に補修されるのがよいでしょうね。
 
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re:ゴーストライター 投稿者 管理人 2006年02月16日 18時13分
私も聞いたか、読んだか、そんな気がしますが、思い出せません。
比べて見ました。よく似ていますねえ。しかし、掲載されている絵は『射學要録』ではなく『射法新書』ですね。
写真や絵図、なくならないうちに是非集めてみたいものですね。
写真は日本文化研究センターで集めているということを同助教授から聞きました。
横浜開港資料館にもいくつか保存されていると思います。
写真で気を付けなければならないことは、雰囲気を出すための「やらせ」写真も多くありますのでご注意下さい。
 
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Re: 夏期塗りでしょうか? 投稿者 ずしょのすけ 2006年02月16日 17時31分
既にご存じかもしれませんが ...,
http://kyudo.blog3.fc2.com/blog-entry-151.html
こんなの見つけました。
 
“コメント”を開くと「江戸夏季塗り ...」,「江戸夏期 ...」といった文言が出てきます。
 
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夏期塗りでしょうか? 投稿者 吉原 2006年02月14日 13時32分
管理人様、こんにちは。
憶えていらっしゃらないかもしれませんが、一昨年の秋に某範士の映像の件で
お世話になった者です。その節はありがとうございました。
ちょっと教えて頂きたいのですが、「夏期塗り」についての記述がある文献を
ご存じないでしょうか?
側黒に塗ってあって、上下の姫反りから関板にかけては内竹、外竹、側木
ともに塗ってある弓を入手いたしまして、これが夏期塗りかなと思って
文献を当たってみたのですが、記述が見つかりませんでした。
藤が外れているところなどがあり、補修したいのですが、資料として保存する
ためになるべく正確に再現したいと思っています。
よろしくお願いします。
 
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ゴーストライター 投稿者 Tam [URL] 2006年02月10日 21時17分
大和流の森川香山が原稿を起こし、他者の名義で版行したということを、どこかで読んだ様な気がするのですが、管理人さんご存じないですか?
矢師の名義で出版したので、その人の名声がぐんと上がったと書いてあった様に記憶しているのですが。
 
ところで、「諸流弓術極意教授図解」の解説図は「射学要録」からの転載だと、今日気づきました。低い打起し(大三)が私の骨合いに適していると思っていたのですが、江戸中期の射法だと知りおどろいています。
 
伝書は各地に保存されているのに、射技を伝えてくれる写真や絵図には中々出会えません。古流再現に役立つ写真を見かけた方、下記URLに情報をお寄せください。
 
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リンク 投稿者 Tam 2006年01月29日 18時27分
国際武道大学研究室にリンクさせて頂きました
パソコンの取り扱い不案内のため、熊本に住んでいる息子に手伝ってもらっており、記事掲載等も数日かかりますがご容赦ください
 
 
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矢飛び 投稿者 管理人 2006年01月26日 08時43分
柳さん、はじめまして。
矢飛びは技術的な要因もありますが、道具にも左右されます。
16キロとおっしゃっているのは、それは、並弓ならば85cm(伸びならば90cm)引っ張った時の強さをおっしゃっているのではないでしょうか? 実際には、柳さんが、どれだけの矢束を引いているかによって実際のkg数は変わってきます。柳さんよりももっと身長の高い人(矢束をたくさんとる人)がその16kgの弓を引いたならば、おそらく速い飛びとなるでしょう。矢の重さも矢飛びに影響します。矢の羽根の大きさも矢飛びに影響します。弦の重さ・太さも矢飛びに影響します。
したがって、道具でいえば、弓を強くし、冴える細身の弓を使い、矢の重さを軽く、羽根は抵抗の少ないものを使用し、弦を軽くするなどすれば、矢飛びは速くなるでしょう。
しかしながら、自己の技術と相談しながら、弓具を選択することが大切です。
他人との比較ではなく、自分の向上に目を向けることが大切です。
 
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はじめまして。 投稿者 柳 2006年01月25日 23時22分
はじめまして。自分はある大学で弓道をやっています。まあ普通なんですが、今、いちばん気になるのは、自分の矢飛びが遅いことです。
16キロを引いているんですけども他の人たちとは違いあきらかに遅いのです。なんでなんでしょうか?またもっと早くとばすためにはどうすればいいんでしょうか?
 
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西川さんへ 投稿者 古流会為田 2006年01月24日 22時39分
「画家の平瀬光雄」という視点はこれまで全く持っていませんでした。弓師だろうと思っていただけに、その人となりが気になります。ぜひ平瀬光雄を紹介して下さい。
 
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木版本の広告より 投稿者 管理人 2006年01月19日 08時59分
少々気になったので、平瀬光雄の木版本『射學要録』をひらいて見ました。ご存じかと思いますが、入江康平編『弓道資料集第1巻 平瀬光雄弓道論集』という書籍があり『射學要録』も集録されています。しかし同編書では割愛されていて掲載されていないのですが、原本木版本には最終ページに「平瀬先生著述書目」が掲載されています。出版の予告広告にあたるようなものでしょうか。お探しの書籍は含まれていなかったのですが、以下に抜き出してみます。(●は「石」+「乏」の一文字)
 
 平瀬先生著述書目
射學要録  全二冊出来    射法本紀詳説  嗣出
射法示唆  嗣出       射學的中    同
堂射示唆  同        射法辨疑    同
射法●病  同        弓器圖式    同
弓矢製作録 同        射礼家訓    同
 
 
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平瀬光雄の著作 投稿者 西川 2006年01月19日 08時15分
早速の回答ありがとうございました。
版行予定の著作があったとのこと、『軍旅五説』がそのひとつだった可能性は十分ありますね。名称からすると、素人考えで恐縮ですが、弓術ではなく兵法の本なのかもと思いました。
現在、読み込んでいる江戸時代中期の史料(活字になっているものですが)には、他の弓術家のほか、剣槍術家や刀工がたびたび出てきており、もう少し調査が進みましたら、お知らせできると思います。
入試シーズンのお忙しい中、大変ありがとうございました。
 
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平瀬光雄 投稿者 管理人 2006年01月17日 23時26分
西川さん、こんにちは。
『射学要録』の木版本は、私の大学時代に授業テキストとして読みました(読まされました)。なつかしいです。今もその時の複写物を保管しております。
残念ながら『軍旅五説』という本は存じません。このたび初めてその書名をうかがいました。
その本かどうかはわかりませんが、大学時代の授業の中で先生が、「平瀬には版行予定の著作が数点あったが、その書籍が実際には見つからず、ひょっとしたら予告されただけで、実際には版行されていないかも知れない」というようなことを聞いた記憶があります。
地方史からアプローチされているとのこと、平瀬光雄について新たなことがわかれば、ぜひ、ご紹介ください。
 
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三十三間堂、弓力 投稿者 管理人 2006年01月17日 23時10分
軍師琥珀さん、こんにちは。
数式でkg数を求めるのは、私の専門外の分野なので、計算上の数値はわかりません。
もう20年くらい前ですが、TBS?、テレビ番組で、三十三間堂の通し矢にチャレンジするものがありました。それで使用した弓はたしか、23kg〜26kg程度であったと記憶しています。
65kgもの弓を使用しなくても通るはずです。
どのように計算されたのか、ご紹介いただけないでしょうか?
数字に強い方から何かアドバイスをいただけるかもしれません。
 
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平瀬光雄の著作 投稿者 西川 2006年01月17日 21時34分
弓道史の掲示板ということで、初めて書き込ませていただきます。
 
当方、江戸時代中ごろの弓術家・画家の平瀬光雄について調べております。
『射学要録』『射法本紀略説』『軍旅五説』という本を書いているようなのですが、『軍旅五説』という本だけが、ネット検索・国会図書館・ウェブキャット(プラス)・各種古書検索に引っかかりません。
この本がどのようなものかご存知でしたらご教示いただければ幸いです。
 
なお、当方、武道史には全くの素人で、地方史からのアプローチです。
また、貴ページには研究開発支援総合ディレクトリかたどり着きました。
 
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三十三間堂 投稿者 軍師琥珀 2006年01月17日 14時22分
三十三間堂の長い廊下で射ると最低どのくらいの弓力が必要ですか?
長さ120メートル高さ5.4メートルです
自分の計算では65キロなんですが
風向き、風速、地面から的の高さなんかは考えずに計算したのでおおまかではありますが
 
 
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Re:古式体配復活 投稿者 Tam 2006年01月15日 19時22分
「古流会島原」をリンクに加えて頂けるとのこと、大変光栄に存じます
いつかは古式体配を復活したいと念願し、九州各地の古流を取材し続け、最近は三河の神事的で修業しております
各地の古流体配を画像(VTR)としてスットックしていますので、伝書を実技として再現できるのも可能になりかけています
御支援を宜しくお願いいたします
 
 
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ありがとうございました 投稿者 りょー一 2006年01月15日 15時33分
ありがとうございます^−^
じゃ早速よろしくおねがいします
 
 
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相互リンク 投稿者 管理人 2006年01月14日 16時09分
りょー一さん、はじめまして。ホームページ拝見しました。
弓道のゲームがあるのですね。
ぜひ相互リンクをお願いいたします。よろしくどうぞ。
 
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古式大配復活 投稿者 管理人 2006年01月14日 16時07分
Tamさんたちのご活動に敬意を表します。少しでも早いうちに、古式を調査し、残しておかないと、復活の手がかりもなくなってしまっては、たいへん残念です。ぜひとも残し、復活されますよう期待いたします。たいへん興味があるので、近ければ私も仲間に入れていただきたいところですが、島原まで遠くて残念です。
Tamさんのホームページに掲載されているものも拝見しました。よく調査されていて感心しました。私のページからのリンクリストに入れさせてください。
アドバイスなんて、おそれ多い、今後とも、色々教えていただければ幸いです。
 
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リンク 投稿者 りょー一 2006年01月14日 14時20分
はじめまして。あのですね、弓道ホームページできたので是非リンクしてもらいたいんですがよいですか?
http://genkihaturaturyou.web.fc2.com/index.html
 
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Re:80巻 投稿者 Tam [URL] 2006年01月10日 20時34分
早速のご返事、ありがとうございます
島原には膨大な文書が今も残っていますが、流派としての活動は関東大地震の頃に3名の方に川鍋家の文書伝写が許され、その内の2件が保存されていることと、今回先生にご教示頂いた正虎氏の分が免許として成り立ちます
 
実際の活動としては、私と数名の仲間が「古流会島原」として斜面繰法と、古式体配復活の取り組みを最近始めたところです
今後もアドバイス宜しくお願いいたします
 
 
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80巻 投稿者 管理人 2006年01月10日 09時34分
Tamさん、はじめまして。島原には是非うかがって、いろいろ調査してみたいと思っております。いろいろ調べておられるようなので、是非ご教示願いたいところです。
目録80巻ですが、天・地・人の巻を合わせて80巻ということです。『大和流弓道天之巻一段第一』には「天ノ数ハ二十八ナレバ二十八巻トシ、地之数ハ三十六ナレバ三十六巻トス人之巻ハ七九ノ数ヲ合セテ十六巻ト定テ巻ヲ八十巻トスル也」とあります。
 
 
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弓道推薦 投稿者 管理人 2006年01月10日 09時19分
理恵さんへ。
推薦入学試験のことですね。国際武道大学の武道・スポーツ推薦では、一定の競技成績以上があれば、推薦入試を受験できます。弓道では、ブロック大会出場(補欠
登録含む)以上の実績があれば、推薦の条件を満たします。ブロック大会とは、東北大会、関東大会、近畿大会、九州大会などです。国体のブロック予選出場や、東日本大会・西日本大会出場もブロック大会レベルと見なされます。
詳しくは大学のホームページや大学案内・募集要項でご確認下さい。
 
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稽古再開 投稿者 管理人 2006年01月10日 09時09分
はじめましてさん、はじめまして。(^^ゞ
寒い時期ですから、特にストレッチ運動など、ウオーミングアップをしっかりして、稽古に取りかかりましょう。矢数を過ごさないようにするほかは、特別に留意しなければならないことはないかも知れません。強いて言えば、ゴム弓でイメージを再確認したり、巻藁を多めにして、おかしな癖や離れに対する恐れなどをなくした上で、的前を引くのがベストかも知れませんね。身体に違和感を感じたら(筋肉・関節など)、無理をせずに、稽古をやめる(少なくする)のも、大切なことでしょう。
 
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島原の大和流 投稿者 Tam [URL] 2006年01月08日 11時21分
始めまして、九州の島原市に住んでおり、最近先生の「大和流弓道研究」を頻繁に開いております
ご承知の様に、島原城には大和流弓道伝書が展示してありますが、その中の川鍋正虎氏あての目録状(市川虎四郎伝授)が、以前から気になっていました
・市川範士の死去前日の日付であること
・目録80巻とは何をさすのか
1項目については村河清氏に選編させた「大和流伝書」の底本として森川家・川鍋家から文書を貸し出した事と関連し、返伝の可能性は?と思ったこともありました
「大和流伝書」は免許の部、印可の部ともにお持ちでしたから、おそらく目録80巻とはいずれかを指しているのだと思うのですが
 
写真を下記URLの「語り場」に掲示しておりますので、宜しくご教示ください
 
 
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ハーイ、シツモーン! (/*・・)o 投稿者 ☆刀B・。・★。・。☆・刀B・★・。 2006年01月06日 21時34分
主将は、どんな人ですか???
 
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!ハーイ質問デス(ノ'-^)-☆ 投稿者 理恵 2006年01月06日 19時54分
弓道推薦は、できますか???
 
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どうすれば? 投稿者 はじめまして 2006年01月06日 09時17分
自分はある大学で弓道をしているのですがいまからテスト期間でなおかつ冬休みも弓をひけませんでした。こういう長期間、弓をひかなかった場合、練習をはじめるときに何からどのようにすればいいのでしょうか?
 
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上達 投稿者 管理人 2005年12月19日 15時07分
ぼんこさん、よかったですね。1つずつ課題をクリアして、さらなる上達を目指してください。ご報告いただき、うれしく思います。
 
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遅くなりました… 投稿者 ぼんこ 2005年12月17日 21時16分
10月10日に、ここに書き込みさせていただいた「ぼんこ」です。やっと完全に筈こぼれがなくなったようなので、それを報告させて頂きます。やはり右手に力が入りすぎで弦の解放がうまくいってなかったようです。
「筈こぼれ」というのを教えてくださって本当にありがとうございました!
 
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国際弓道(ブログ) 投稿者 管理人 [URL] 2005年12月14日 22時00分
国際武道大学弓道研究室 メニューに、『■国際弓道(ブログ)』を追加しました。 
 
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ご返事ありがとうございます。 投稿者 M.S 2005年12月13日 23時15分
どうもありがとうございます。早速試してみます。また何か問題などがありましたらお聞きすることがあるかもしれませんがよろしくお願いします。
 
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弦輪の位置 投稿者 管理人 2005年12月13日 22時41分
弦輪の結び目のことを「三ツ頭」といいます。上輪も下輪も三ツ頭をできるだけ左側に寄せれば、出木方向に弦の位置が変化しますので、少しは修正できます。ただし、引いているうちに三ツ頭がもとに戻るかも知れません。その場合、弦輪の大きさを少し小さめにしてみたりして対応しましょう。それでもだめならば、上弭・下弭を小刀ややすりで加工して、弦輪がずれないように弭の形状などを修正するとよいでしょう。(弓の保険に入っている場合、自分で加工をした弓が破損した場合には補償されない場合がありますのでご注意ください。)
 
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ご返事ありがとうございます。 投稿者 M.S 2005年12月13日 21時33分
どうもありがとうございました。弦輪の位置の変更とは具体的にはどのようにしたらいいのでしょうか?左右にずらすということでしょうか?はい、2度ほどお会いしたことあります。これからも、よろしくお願いします。
 
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入木弓 投稿者 管理人 2005年12月13日 11時57分
入木、出木の弓を修正する場合、いろいろな方法がありますが、「微妙に・・」ということなので、弓を張る時に同時に修正する方法はどうでしょうか? 入木にならない方向(出木方向)に弓を捻り・押しながら、弦を張ります。新しい竹弓ならば、これである程度修正できるかもしれません。修正できるかどうかは、弓によりますのでご注意下さい。効果がないようでしたら、ほかの方法も検討しましょう。
 
竹弓の事と思って、返答しましたが、M.Sさんは、ひょっとして、私が2度ほどお会いしたことのあるかたでしょうか? 竹弓をお使いの方ではないですね。 その場合は、張り方ではほとんど修正できません。弦輪の位置を少し変更して、入木になり過ぎないような位置にしてみましょう。 
 
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質問なんですが。。 投稿者 M.S 2005年12月11日 20時31分
弓が微妙に入木弓なのですが、入木弓の癖の修正はどのようにしたらよいのでしょうか?
 
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射術 投稿者 管理人 2005年12月07日 22時05分
射術やその矯正に関することは、文字説明ではなかなか難しいものがあります。
縮むのを防ぐには伸びるしかないでしょうね。
アドバイスになってなくて申し訳ございません。
 
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質問です。 投稿者 俊 2005年12月02日 09時21分
はじめまして。
自分は大学で弓道をやっています。高校からやっているのですが、
どうしても会の時に縮んでしまいます。
どうしたらよろしいでしょうか?
 
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質問 投稿者 ☆みゆ☆ 2005年11月04日 20時22分
武道大学で一番射形のきれいな人は誰ですか!?
 
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遅くなってしまいすみません。 投稿者 しゅーと 2005年10月21日 21時16分
返信ありがとうございます!!
今日練習があったのですが、友達(女子)は素引きもできないようで、最近入ってきた新入部員(女子)の指導していました。明日、手の手術があるようなので抜糸してから教えていただいたトレーニングをその子に教えてあげようと思います!
本当にありがとうございました。
 
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トレーニング 投稿者 管理人 2005年10月20日 22時28分
しゅーとさん、はじめまして。素引きだけでもできればよいですが、それもできないようでしたら、基礎体力をつけるようなトレーニングや、見取り稽古でしょうか。走り込んで下半身を鍛えるとか、背筋を鍛えるとか・・、高校の体育の先生にでも相談されて、トレーニング方法についてアドバイスを受けるとよいかと思います。お医者さんの指示と体育の先生のアドバイスなどにより、安全に、無理のないように行うことが必要でしょう。
 
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左手の人差し指を骨折。 投稿者 しゅーと 2005年10月20日 20時23分
はじめまして!!僕は高二の弓道部員です。僕の友達が左手の人差し指を骨折してしまったのですが、治るまでどのような練習をすればいいでしょうか?
 
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追加 投稿者 管理人 2005年10月13日 11時36分
10月13日、国際武道大学弓道研究室のメニューに、「★弓道 公開講座2005」を追加しました。
 
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ありがとうございます!! 投稿者 ぼんこ 2005年10月11日 17時41分
筈こぼれですか。そんな言葉初めて聞きました〜。そういえば指導者に無理な離れをしていると言われた事があります。それが原因ですか・・・。ありがとうございます!!明日から、そこに気をつけてやってみます!!!
 
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筈こぼれ? 投稿者 管理人 2005年10月11日 09時31分
こんにちは、ぼんこさん。発射したのに、足元、または2、3m先に矢が落ちてしまう現象でしょうか? でしたら、「筈こぼれ」だと思われます。発射の瞬間に弦と矢が分離してしまうものです。右手に力が入りすぎたり、弦の解放がうまくいっていないのかもしれませんね。とりあえず、中仕掛けを少し太めにして、巻藁をたくさん稽古してみましょう。指導者によく見てもらってください。よろしかったらまた、様子をご報告下さい。
 
 
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暴発(?) 投稿者 ぼんこ 2005年10月10日 20時31分
私は離れをする時、ちゃんと離そうと思って離しているのですが暴発みたいな感じで時々、途中で落ちてしまいます。弓がえりがちゃんと出来てない時なんか、そのせいで手首をはらってしまっていました。これって何が原因なんでしょうか・・・
 
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勝手の指 投稿者 管理人 2005年09月24日 09時25分
取りかけの方法、捻りの具合、ぎり粉、心理的・・・、色々考えられるかと思いますが、お互いに文字情報のやりとりだけでは理解は不十分となります。メールや掲示板を利用した射技の問題解決は難しいので、身近にいる指導者や先輩など、信頼できるどなたかに見ていただくのが一番だと思います。押手・勝手の件も同様です。「それでよい!」と言われたときの感覚をよく覚えましょう。
 
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ありがとうございます。 投稿者 ももん 2005年09月22日 23時44分
あと、会のときに勝手の指がすべりそうで怖いのですがこのような場合はどうすれば良いのですか?
 
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押し手2倍 投稿者 管理人 2005年09月22日 16時09分
はじめまして、ももんさん。
押手の方、勝手の2倍力を出すつもりでやったらいかがでしょうか?
「引き分け」とは称しますが、「押し分け」のつもりで、押手に意識をもって試してみてください。
 
 
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押し手 投稿者 ももん 2005年09月22日 15時36分
引いてくるときにどうしても勝手よりも押し手のほうが弱くなって大きくひけないのですがどうすればいいのですか??
 
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書店・ネットで購入 投稿者 管理人 2005年09月13日 13時11分
『弓道上達book 正しい射術を身につける』 は書店で、また書店にない場合は取り寄せてもらえます。『備前日置当流探訪』はネットでしか購入できないかもしれません。「太陽書房」で検索してみましょう。
 
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新しい本 投稿者 更科 2005年09月13日 12時17分
 下記の本はどこで販売されているのでしょうか?
 ふつうに書店で購入できるのが一番うれしいのですが・・・。
 
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『弓道上達book 正しい射術を身につける』 投稿者 管理人 2005年09月12日 12時39分
新しい弓道の本が出版されました。
 
『弓道上達book 正しい射術を身につける』 (森俊男著、成美堂出版、2005年10月出版)定価1,200円 (税込\1,260)
 
『備前日置当流探訪』(守田勝彦著、太陽書房)定価(税込)1,995円
 
 
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北海道 投稿者 管理人 2005年08月28日 23時13分
今回は、前回のようにみなさまとお会いできませんでしたが、今回も有意義な訪問でありました。SAT先生、NIT先生にはお会いできました。曇りと雨で、天候にはあまり恵まれなかったかも知れませんが、富良野まで訪問できました。帰りの飛行機に乗る頃、初めて日が差しました。ジンギスカンを2回もいただきました。
9月初旬には、奈良県天理市(日本武道学会)、広島県広島市(オープンキャンパスキャラバン)へ行く予定です。
9月5日〜公開講座が始まります。
 
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じっくり 投稿者 管理人 2005年08月28日 23時03分
ラーツさん、はじめまして。中高一貫ということで、弓道の方も一貫した指導が受けられるものとご想像いたします。他人と比べず、自分自身の向上に目を向けて稽古しましょう。また、自分自身も波(浮き沈み)があるものです。焦らずじっくり、上達を楽しんでください。
 
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ありがとうございます 投稿者 ラーツ 2005年08月21日 20時04分
ずしょのすけさん、ありがとうございます。
僕はこの前合宿があったのですが、上手くなりました!
 
僕の学校は中高一貫校なので弓を引く時間は試験前以外あります。これからも頑張ります!
 
でも僕よりかなり練習した友達はかなり上手くなってました。やっぱり上達するには練習が大事なんですね。
 
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Re: はじめまして!! 投稿者 ずしょのすけ 2005年08月17日 12時27分
ラーツさん,中学3年だと,そろそろ上の学校のことがありますから,弓を引く時間を作るのが難しくなる頃ですね?!
 
さて,こちらの管理人さんは指導者としても非常に優秀な方ですが,さすがに,どのような稽古をしているか見ずにアドバイスは難しいと思います。また,技術的なことを文章に書くのは非常に難しいので,普段の引き方がわかっている相手に対しても,文字でのアドバイスは,なかなか出来るものではありません。
 
技術的なアドバイスは出来ませんが ...,
 
・上達の過程として,的中率が下がることがあります。
・弓道は的中だけではなく,矢を放つまでの過程も重要な要素とされますので,
 的中率が高いからといって,それだけでは上達とは見られません。
・的中率が上がらないことで,あせると,その精神的な乱れで,また的中率が
 下がることがあります。
 
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はじめまして!! 投稿者 ラーツ 2005年08月11日 01時48分
こんにちは!はじめまして。僕は中3で弓道部です。かれこれ弓道始めて3年目になります。
僕は去年1月から的前になりました。その頃は、ほどほどの的中率だったのですが、3月になり的中率が5%ほどに下がりました。6月には40%に上がりましたが、今現在は10%ほどです。同学年の友達よりはるかに下手になりました。僕は友達と同じくらい練習はしています。しかし、なぜか僕だけ下手になるのです。
なぜこうなるのか教えてください。お願いします。
 
 
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見ました2 投稿者 猫吉の母 2005年08月08日 15時28分
インターハイ決勝、見ました。自分自身、高校時代に弓道とはご縁が無かったこともあって、実は初めてでした。更科さんと意見が一緒ですねぇ。大阪福島女子校の3的は良かったと思います。(インタビュー見たらキャプテンですってね、道理で)
 
>とくに富良野などは本州に負けないくらい暑くなっていると
 
えっ!そんなに暑くなるんですか?(って道内住んでもう3年目なのに)
知りませんでした。札幌はそれくらいになると秋の気配ですね。
先日は帯広あたりで日中は34度、夜も熱帯夜だったとTVで言っていました。
驚きました。
 
 
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テレビ中継見ました 投稿者 更科 2005年08月05日 12時28分
 松尾先生こんにちは。昨日知り合いが録画していたので、インターハイのテレビ放映を見ました。私としては大阪福島女子校の3的が映っていた中では一番良かったような気がしました。あと心残りは秀岳館の男子を見たかったです。
 二十日頃の来道は大変そうですね。とくに富良野などは本州に負けないくらい暑くなっていると思いますので、体調にお気を付けください。
 
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弦輪 投稿者 管理人 2005年08月03日 23時20分
アスさん、はじめまして。文字だけでは説明しにくいですし、理解もしにくいと思います。弓道の入門書などに、図解がありますので、それを見ながらやってみるのがよいのではないでしょうか。一旦覚えれば簡単なものです。やってみましょう。
 
猫吉の母さん、ありがとうございます。こちらは暑いですねえ。千葉県では炎天下の中、インターハイ熱戦がくり広げられています。明日、NHKで弓道の模様が放送されます。猫吉さんもご存じとは思いますが、弓道経験のある青山アナウンサーの実況と北海道北海高校の横山先生の解説で放送されます。中継録画ですが、競技の1時間後には放送されるようです。
また、インカレ(神戸)も明日から始まります。
 
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弦輪の作り方 投稿者 アス 2005年08月03日 16時40分
始めまして、某校の弓道部員です
なかなか弦輪の作り方が分かりません
当分部活がないので、誰か分かりやすく教えてくださるとありがたいです
お願いします
 
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RE:北海道訪問2 投稿者 猫吉の母 2005年08月03日 09時34分
それは残念ですね。また次回を楽しみにしましょう。
 
ここのところ、千葉方面では地震・落雷・台風直撃と大変そうですね。
国武大の皆様はお変わりありませんでしょうか。
本州ではまだまだ暑さが続く時期ですね(私は北海道なので他人事ですが(笑))。どうぞご自愛くださいませ。
 
 
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北海道訪問2 投稿者 管理人 2005年08月01日 22時27分
8月20日(土)13:00より、札幌テレビ塔にて、国際武道大学オープンキャンパスキャラバンが実施され、再び訪問いたします。
前回の札幌訪問では、多くの方々とお会いでき、楽しい時間を過ごさせていただきました。しかしながら今回は、札幌、小樽、富良野とハードスケジュールを組んでしまいましたので、札幌での時間は仕事以外にはとれそうにありません。「また、8月に・・・」とみなさんとお話させていただいていましたのに、申し訳ございません。
 
今回のオープンキャンパスキャラバンは、受験を考えている高校生のための出張説明会・相談会です。受験生でなくとも、2年生、1年生でも参加できます。社会人入試もありますので、誰でも参加はできますが・・(笑)
 
受験を考えている高校生をご存じならば、このオープンキャンパスキャラバンのイベントをご紹介ください。プレゼントも用意して待っております。(^^)
 
 
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体験武道教室「楽しい弓道」の案内 投稿者 管理人 2005年07月25日 15時01分
国際武道大学公開講座
2005年度 体験武道教室「楽しい弓道」
 
講師:松尾牧則(国際武道大学助教授)
日程:9月5日(月)、6日(火)、8日(木)、9日(金)
時間:9:30〜11:30(各120分) 計4回
会場:日本武道館研修センター弓道場
参加費:1000円(4回分、保険料を含む)
対象者:年齢性別不問(初めての方、昨年度受講の方、経験者)
定員:30名
用意するもの:運動のできる服装
 
申し込み・問い合わせ
 国際武道大学総務課公開講座係
 〒299-5295 千葉県勝浦市新官841番地
 電話0470-73-4111
 FAX0470-73-4148
 
 
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相互リンク 投稿者 管理人 2005年07月18日 10時55分
山下さん、はじめまして。相互リンクよろしくお願いします。リンク更新しましたので、ご確認下さい。もうすぐインカレですね。
 
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相互リンクについてのお伺い 投稿者 八戸大学弓道部管理人 [URL] 2005年07月15日 23時44分
こんにちは。八戸大学弓道部の山下です。6月1日よりホームページを作成いたしました。相互リンクのお願いに上がりました。
 
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ありがとうございました 投稿者 悩める弓道マン 2005年07月09日 14時49分
なかなか的中がでなくて困っているのですが…。頑張ります。また、わからないことが出たら質問させていただきますm(__)m
 
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安定した的中 投稿者 管理人 2005年07月06日 14時29分
道具に問題がないとすると、技を一定にすることさえできれば、矢はどこかに集中するはずです。しかし、その集中するところに的を置けばよいかというと、そんなものではないでしょう。
矢が的に向いていてその方向に飛ばすことこそが古来弓術の求めてきたところだと考えます。正しい狙いで中る技を一定(高い再現性)にする必要があります。具体的には・・・うーむ! 難しい! 正しい技を知った上で、考えるよりは反復練習しましょう。(^^;
 
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お詫び 投稿者 管理人 2005年07月06日 14時15分
悩める弓道マンさん、こんにちは。申し訳ありません、私の間違った書き込みを削除しようとして、悩める弓道マンさんのコメントも削除していまいました。操作ミスをお詫び申し上げます。履歴をたどって取り出したものを以下に張り付けさせていただきました。どうも、申し訳ございませんでした。
 
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ありがとうございます 投稿者 悩める弓道マン 2005年07月06日 07時18分
 
誠意ある返信ありがとうございます。アドバイス通り肩甲骨のことは先生にじっくり聞いてみます。
また質問なのですが、どうすれば安定した的中を得られるのでしょうか?
 
 
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HPの更新 投稿者 管理人 2005年07月06日 14時06分
「★2005欧州弓道旅日記」「★2005中国弓道旅日記」を追加しました。だらだらと、とりとめもなく書いておりますが、よろしければ読んでやって下さい。学生のコメントも一部記載しています。
 
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肩甲骨 投稿者 管理人 2005年07月03日 23時12分
いらっしゃいませ、悩める弓道マンさん。
私自身は「肩線を綺麗に見せるために肩甲骨を寄せる」という指導をしたことはありません。「綺麗な射形に見える」ことを目指されていますか? そんなに大切でしょうか? 先生(先輩?)がそのように指導された本当の理由を指導いただいた先生(先輩?)に、納得のゆくまで聞かれるのがいちばんよいかと思います。
冷たい返答に感じられたら、申し訳ございません。他意はありません。(ふだん、肩甲骨について特に重点的に指導をしたことがないものですから。)
これに懲りず、また、書き込みください。
 
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初めまして 投稿者 悩める弓道マン 2005年06月30日 01時35分
こんばんは。初めて書き込ませていただきます。東北の高校で弓道をしているものです。
質問なのですが、肩線を綺麗に見せるために肩甲骨を寄せるようにと、言われたのですが、いまいちよくわかりません。国際武道大学の方々はどのようにしていますか?また、どのように使うと綺麗な射形に見えるのですか?
アドバイスお願いします。
 
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しばらくお待ち下さい 投稿者 管理人 2005年06月23日 08時44分
藤森さん、先日は突然、稽古のおじゃまをいたしまして申し訳ありませんでした。
お尋ねの件、まだ確認しておりません、しばらくお待ち下さい。
また、この掲示板におこし下さい。
 
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岡山〜北海道 投稿者 管理人 2005年06月23日 08時40分
お会いできた方々、どうも御世話になりました。資料・情報交換などありがとうございました。楽しく、有意義な時間を過ごさせていただきました。
8月に再び北海道へ、9月に奈良・広島へ、10月に再び岡山へ、11月に山口へ行くことを予定しております。機会がありましたらまたお目にかかりたいと思います。
 
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誠にありがとう御座いました 投稿者 藤森 2005年06月17日 23時18分
初対面にも関わらず無理なお願いを致しまして誠に申し訳ありませんでした。
 
くまさんにはフォローをお願いいたしましたが直にお知らせしたく投稿いたしました。
 
ちなみに、ファックスも同じ番号です。
 
重ねて宜しくお願い申し上げます。
 
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いろいろ訪問 投稿者 管理人 2005年06月07日 21時25分
先の土日、ぐんま武道館弓道場へ関東高校弓道大会に行って来ました。熱戦が展開されました。この大会の2位まではインターハイも出場できるようですね。(今年だけ)
今週末、出張で再び群馬へ。そのまま週明けに埼玉。今週末は各地でインターハイ予選かな? 群馬はどこで行われるのだろう? 時間があれば、見てみたいのですが、どなたかご存じないでしょうか? 週半ばから岡山・北海道へ。時間があれば各地の弓道場なども訪問したいところですが・・。
 
来週、時間を見つけて、くまさんに(資料に?)会いに行きます。くまさん、よろしくどうぞ。その足で北海道へ飛びたいと思います。猫吉の母さんよろしく。8月の北海道は19日〜21日に決定しました。
 
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8月にもおいでですか 投稿者 猫吉の母 2005年05月31日 22時36分
猫吉の母@札幌です。
管理人様、8月にもおいでですか。中旬というとお盆の頃でしょうか?
内地とはこれまた違って、札幌はお盆を過ぎると途端に肌寒くなります。
きっと驚かれることでしょう。
 
>くま@岡山様
お久しぶりです。どうもありがとう。頑張ってます。
でも、カーボン弓に矢は1913と、すっかり学生弓道のまんまで。
先日地元の方に「学生さん?」と聞かれて、さすがに驚きました。
いずれ、分不相応でなくなったら竹弓が欲しいと思う一件でした。
 
 
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夏至の頃の札幌 その2 投稿者 ニワ 2005年05月26日 18時34分
緯度が高いため、千葉よりも日の出は約30分早く、日の入は
約20分遅いです。
 
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来岡お待ちしております 投稿者 くま [URL] 2005年05月25日 23時46分
お久しぶりです。くま@岡山です。
岡山→北海道とは強行軍ですね。岡大の加賀先生のところにご用なのでしょうか?
日程を教えていただければ都合をつけたいと思います。
 
なお、日中でしたら県立図書館郷土資料室においでくださいませ。吉田源之丞久方の書いた文書『射法袖かゝみ』、『的書 全』、『的書 末書』、『四季的之次第』をお見せできます。コピーは不可ですが、写真撮影は可能ですのでカメラ(デジカメ)をお持ちになっていただければOKです。
 
>猫吉の母様
と言うか、A先輩ですよね。ここでお会いするとは・・・(別に会ってはいませんが)
弓再開されるとか。頑張ってください。先輩の射、また見たいです。
それでは。
 
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體を張つての實験 投稿者 管理人 2005年05月25日 23時22分
6月中旬と8月中旬にも體を張つての實験をすることになりました。(^^)
出張とはいえ、初の北海道で、しかも2ヶ月の間に2回も行くことになって、少々うれしいお仕事! (^^;
 
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夏至の頃の札幌 投稿者 ニワ 2005年05月25日 19時25分
札幌を訪れるには最高の季節です。
私も、企業に勤めてゐた時代、毎年この頃に「北海道出張」を
入れてゐました。
鬱陶しい梅雨の「内地」(北海道民は本州以南のことをかう呼
びます)とは大違ひのまさに別天地。
夜遅くまで何となく青い色を残してゐる空。
その空の下、ヂンギスカンを食べながらヂヨツキでビール。ワオー!!
 
これは遊びではありません。「蒙古弓の射手の心理を探るため」の
體を張つての實験といふことにしておきませう。
 
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日程決定 投稿者 管理人 2005年05月18日 22時40分
猫吉の母さん、どうもありがとうございます。日程は決まりました。詳細は追ってメールをいたしますが、「運転手・・」だなんて、おそれ多い。お会いできれば幸いですが、情報交換をぜひお願いしたいと思います。
北海道に行く前に、岡山を訪問したいと思います。くまさんに会えるかな?
 
更科さんへ。日程などをメールをいたしましたがエラーで届きませんでした。メールをいただければ幸いです。
 
 
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来札の際にはぜひ 投稿者 猫吉の母 2005年05月18日 17時23分
>管理人様
 
札幌在住とはいえ2年程度、行った事あるのは子連れが行きそうな所・・・という札幌市民ですが、お役に立てるなら何でもします!
運転手もしますよー。
詳細が決まったらぜひお知らせください。
 
 
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室蘭 投稿者 管理人 2005年05月13日 22時51分
更科さん、こんにちは。もちろん、覚えております。更科さんの森範士の件、更科さんの書かれたものも拝見しました。室蘭の訪問、時間的にどうかわかりませんが、検討してみます。
 
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ご無沙汰しております 投稿者 更科 2005年05月13日 12時17分
>管理人さま
 大変ご無沙汰しております。覚えていらっしゃらないかもしれませんが、以前森範士の件でお世話になりました更科です。
 久々にこちらを読ませていただくと、どうやら北海道にいらっしゃるご予定のようですね。その際には是非室蘭にもおよりください。今はなくなりましたが室蘭の日本製鋼所の弓道場は、道場開きで浦上榮先生がいらっしゃった道場です。
 
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訪札 投稿者 管理人 2005年05月11日 22時55分
みどりやまさん、ありがとうございます。きちんときまりましたら連絡させていただきます。いまのところ、6月中旬から下旬が濃厚です。
 
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来札の際には 投稿者 みどりやま 2005年05月09日 23時40分
管理人 様
 
私は札幌近郊と言うにはちょっと遠い所に住んでいるので、どうなるかわかりませんが、某大学の監督にも知らせますので、計画が決まりましたらお知らせください。
 
 
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3羽 投稿者 管理人 2005年05月09日 23時00分
篠さん、はじめまして。3羽が本物ならば、24tetuさんのおっしゃるとおり、大発見ですね。失われる前に、稀少な古弓の所在を調べてリストにしておく必要がありますね。デジタル映像に残しておくことも大切だと思います。どなたかプロジェクト計画していただけると良いのですが。
 
 
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『日置流講談秘書』 投稿者 管理人 2005年05月09日 22時54分
お久しぶりでございます。お問い合わせの伝書、私は聞いたことがありません。唐沢光太郎範士の個人蔵書だったのでしょうかねえ。
 
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“遠州系”傳書『日置流講談秘書』 投稿者 ニワ 2005年05月07日 11時59分
お久しぶりです。つくば櫻一射會のニワです。
調べたい事があり『日置流講談秘書』といふ傳書を捜してゐます。
唐沢光太郎範士著『弓道讀本』(讀賣新聞社 1976)で
「參考文獻」として紹介されてゐる書物です。
松尾先生のサイト、入江先生のリスト、また筑波大學の周邊(圖書
館、弓道研究室、森先生)で捜したのですが見つかりませんでした。
「遠州系」の傳書だと思はれます。
何か情報がありましたらご教示下さいませ。
 
追伸
ただ、假に見つかつたとしても、直筆の原本だと、字體が極めて草書
に近い行書のやうな“くねゝゝ體”で、古文書讀解の專門知識がない
私では、結局讀めない可能性大なのですが・・・。
 
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札幌他、訪問 投稿者 管理人 2005年05月05日 21時15分
6月〜7月の間に札幌他、近隣訪問を予定しています。札幌の弓道場、キタエール?でしたか?、弓道場など拝見できればと思っております。
 
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3羽の雁金 投稿者 24tetu 2005年04月24日 20時29分
篠さん初めまして。今年の2月号弓道誌に寒川先生がお書きになっている記事“伝説の雁金弓”の中に「雁の数は2羽と図柄で記録されており、従って1羽または3羽の印はなかった筈である。」と記されていますので、それが本物であれば、大発見かもしれませんね。
 
私もこの記事に載っている写真の雁金弓を見たことが有ります。
 
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はじめまして。 投稿者 篠 2005年04月23日 23時31分
初書き込みです。このサイトを覗いたのは初めてで、過去のログなども一気に読ませていただきました。
さて、僕自身、古い弓などに興味がありますが、以前に雁金を見たことがあります。2羽もあり、なんと3羽もありました。真偽は不明ですが。ほかにも服部喜壽、柴田勘十郎、金子城康、石津重貞なども目にしてます。塗り弓、蒔絵弓、千段弓にも目を惹かれますね。
 
 
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嬉しい限りです 投稿者 猫吉の母 2005年04月14日 10時13分
みどりやま様、ありがとうございます。
私はまだ札幌に住んで2年程度なので、地図が手放せません。
なので、札幌出身の方から情報が得られるとは嬉しい限りです。
メールしますのでよろしくお願いします。
 
 
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ありがとうございます!! 投稿者 みき☆★ 2005年04月14日 00時05分
皆さん、アドバイスをありがとうございます。
管理人さんの言ったように、まず道具から見直しました。
なので弦も、握り皮も今は万全な状態です。
 
あと、絞り&さき手の原因について弓道場にきている
色々な先生に聞いたところ、上押しが足りないと
いわれました。なので、対処法は1つみつかりました。
うちの県では、2段も年に関係なく受かるそうです。
 
皆さん本当にありがとうございました。
相談していなければ、あのままで審査を受けるところでした。
また困ったときは、相談しに行くかも知れないのでこれから
もよろしくお願いします。
 
 
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再開のために 投稿者 みどりやま [URL] 2005年04月13日 23時29分
猫吉の母さん、はじめまして。
札幌を離れて単身赴任中の、みどりやまといいます。
 
もし、札幌の道場の使い方など具体的な話が必要でしたら、誰か詳しい人を紹介しますので、メールをいただければと思います。
 
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ありがとうございます 投稿者 猫吉の母 2005年04月13日 22時10分
的確なアドバイス、ありがとうございます!
 
ちなみに私の二の腕の方は、月1回程度の練習しかしていない時でも、
整形外科医に「女性にしては筋肉が・・・」と絶句される腕ですのであまり心配いらないかと。(笑)
 
それでも、見知らぬ土地で数年ぶりに弓を引こうというのは、正直、不安と心細さで腰が引けそうになっていたところでもあります。
管理人様の言葉で頑張ってみようという気になりました。
来月あたり、行ってみようと思います。
 
 
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再開 投稿者 管理人 2005年04月13日 18時40分
猫吉の母さん、こんにちは。猫吉もよく存じ上げております。
弦は劣化しているかも知れません。交換した方が良いと思います。
竹弓でなければ、ほとんど心配なさることはないと思います。現役の頃と同様の扱いでほとんど問題はないとおもいます。
慣らすのに時間がかかるのは、弓よりも猫吉の母さんの二の腕の方かと思います。(笑)
弓を引く際には、日常生活や主婦業ではあまり使わない筋肉を使いますので・・。
ストレッチ運動などをしっかりやってから、素引きを行いましょう。
 
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掲示板では初めまして 投稿者 猫吉の母 2005年04月13日 10時43分
猫吉の母@札幌在住です。お分かりでしょうか〜?
掲示板では初めましてですが、私もくま君@岡山と同窓ですので管理人様の後輩?なんだか不思議です。
 
この春から二番目の子供が幼稚園に無事入園し、自分の時間が持てるようになったので、ウン年ぶりに弓を引きたい!と思い、札幌の弓道場など調べていたら、なぜかこちらにたどり着きました。
管理人様、ご活躍のご様子で何よりです。
 
ところで、私の弓は3年と数ヶ月間、弓袋にしまったままなのですが。
これを一体どうしたらよいものか考えあぐねています。
ここにたどり着いたのは天の助け(笑)かも。
どうかアドバイスをお願いします。
竹弓ではなく合成弓(カーボン)なので、弦を張ってしばらく静置してから
素引きして慣らす、くらいで良いでしょうか。
あっ、弦も替えたほうがいいですよね?
どうぞよろしくお願いします。
 
ps:札幌は今年雪が多かったので、まだ雪が残っています。寒い!
 
 
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Re: 質問いいですか?? 投稿者 ずしょのすけ 2005年04月12日 12時31分
> あと、先輩が2段では、年で落とされることがあるといっていました。
> そんなことはないですよね??
 
都道府県によっては,「原則として,中学生は初段までしか通さない。」
のような申し合わせを設けているところもあると聞いています。指導を
受けている先生に確認されるのがイイでしょう。
 
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中学生で2段 投稿者 24tetu 2005年04月10日 23時42分
みき★☆こんにちは。
>>あと、先輩が2段では、年で落とされることがあるといっていました。
>>そんなことはないですよね??
 
うーーーー この質問に答えるのは難しいですね。私が審査員なら中学生ではまだ弐段合格は早いのではないかな?と 言うのが正直な話です。弓歴がどれだけあり、誰に教わっているのか、普段の練習はどのような物か、高校に入っても弓道を続けていくのか。といろんな事を考えます。そしてまだまだ続けるようで有れば、もう少し勉強して欲しいと思います。
 
しかし私はこのような状況に出会した経験がないので、案外周りの受験生と比較をして、“あの射をされれば、あの体配をしているのであれば”不合格にする理由ない よって○を入れるでしょう。
 
 
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矢所 投稿者 管理人 2005年04月10日 22時03分
みき★☆さん、こんにちは。道具に問題がなければ、矢所が乱れるのは、常に一定の離れができていないものと考えられます。実際に見ないとわからないのですが、先生から「小指と先手の絞り」についてご指摘があったのならば、そのあたりが原因と先生は判断させたのかもしれませんね。絞るとしても、「形を維持した上で」ということを注意してみましょう。詳しくはやはり、掲示板ではなく、ご指導いただいている先生に尋ねられるのがよいかと思います。
審査の年齢の件についてはよく存じません。
 
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質問いいですか?? 投稿者 みき★☆ 2005年04月09日 20時37分
私は中学3年生です。今度審査で2段を受けよう
と練習しています。
この頃の悩みは、いつもは矢どころは大体の
位置におさまっているのですが、この頃ちょっと
乱れてきています。先生には、小指とさき手の絞り
が足りないといわれたのですが、意識するとべた押し
になりかねません。いい方法あったら教えてください。
あと、先輩が2段では、年で落とされることがあるといっていました。
そんなことはないですよね??
 
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詳しい説明ありがとうございました 投稿者 吉光 2005年02月25日 20時19分
流派の違いは精神的なものが多いのですかね。もっと調べてみます。
 
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弓道の流派2 投稿者 管理人 2005年02月24日 14時35分
雪荷派・・・吉田重政の四男吉田重勝(六左衛門)を祖。本系は藤堂藩に伝えた。重勝は村(製弓)も上手であった。
道雪派・・・吉田重勝の高弟伴喜左衛門一安、号道雪を祖。大和郡山藩、熊本細川藩、紀州、会津、尼崎などにも伝流。
寿徳派・・・吉田重高・重綱の門人木村寿徳庵宗祐を祖。
左近右衛門派・・・出雲派から分かれ、吉田重高の三男吉田左近右衛門業茂を祖。金沢前田藩に伝えた。
大心派・・・吉田出雲守重高の高弟田中大心秀次を祖。京都。
山科派・・・吉田重高の高弟片岡平右衛門家次を祖。
大蔵派・・・吉田流本系から左近右衛門派が生じ、それより分派した流派。吉田大蔵茂氏を祖とする。
竹林派・・・竹林流ともいう。石堂竹林坊如成を祖。吉田重政より伝を受ける。通し矢で有名な人物も多く輩出。
大和流・・・森川香山を祖。諸流を学び、集大成。江戸初期に発生した流派。
本多流・・・本多利実を祖。江戸竹林派の流れを汲む父本多利重に学ぶ。本多利実没(大正六年)後、門人が称した新流。竹林派射術を基盤とし、正面打起し法を用いた。
 
正面打起しは、小笠原流、本多流。その他、日置流系統、大和流は斜面打起しです。違いについてはいろいろあるかと思いますが、詳しく知りません。
流派については以下にも記載していますので、よかったらご覧下さい。
 
http://kyu-do.hp.infoseek.co.jp/rekisi.htm
 
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弓道の流派1 投稿者 管理人 2005年02月24日 14時35分
吉光さん、はじめまして。
小笠原流・・・小笠原信濃守貞宗を小笠原流の流祖。宮中、将軍家の儀式を司った。
武田流・・・細川家の移封とともに熊本に移る。細川家臣竹原惟成が道統を受け継いだ。
日置流・・・日置弾正正次を祖。正次はわが国弓術中興の祖と称される。実戦的な射術の伝統を持つ。
吉田流・・・日置弾正に伝を受けた吉田上野介重賢・重政父子の流。
出雲派・・・吉田流出雲派のこと。吉田出雲守重政を祖(他説も)。
印西派・・・吉田一水軒印西を祖。吉田重綱に射を学び、後叔父吉田業茂に学んだ。江戸、岡山、広島、熊本、遠州、越前、会津、薩摩などに伝流。日置當流と称す場合もある。
 
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はじめまして 投稿者 吉光 2005年02月24日 10時10分
初めて書き込みさせていただく吉光です。
東北の高校で弓道を嗜んでいるものです。
弓道の流派についておたずねします。弓道には様々な流派がありますが、イマイチ区分が分かりません。日置流印西派は斜面打ちおこしというのはわかるのですが…。明確な違いがあったら教えてください。
 
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ありがとうございます 投稿者 泣き銀 2005年02月23日 21時30分
門外漢が読んでいた本に書いてあったのでお尋ねしたのです。
 
よく、分かりました。
 
謝々
 
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弓が返る 投稿者 管理人 2005年02月21日 00時33分
発射のあと、弓を持った手の中で弓がクルリと回転する現象があります。これを「弓返り」と言っています。初心者は弓の操作に不慣れなため、この現象が生じませんが、技を働かせる、力・タイミング・方向がよくなりますと生じる現象です。
泣き銀さんが、どこかで聞かれたか、調べられたのでしょうが、そのことを言っていると思われます。
 
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言葉足らずで申し訳ございませんでした。 投稿者 泣き銀 2005年02月18日 17時56分
ああ、もちろん、それは《弓が返るようになる》の方です。
 
助言、有り難うございます。
 
 
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かえる 投稿者 管理人 2005年02月17日 23時33分
こんにちは、泣き銀さん。
ご質問は、「弓が買えるようになる」「弓が返るようになる」・・どちらでしょうか?
初心の学び初めは、弓道会などで借りることもできるところが多いと思います。お近くの道場を訪れてお聞きになるのがよいかと思います。その場合は費用はほとんどかかりませんが、いずれそろえるとなると、おおざっぱに、一式5万から10万くらいでしょうか。一度にそろえるのではなく、弓道会でアドバイスをいただきながら、少しずつそろえることになるのが一般的だと思います。
ネットでいろいろしらべるよりも、お近くの弓道場を訪れて尋ねられるのが現実的な対応かと思います。よいご報告をお待ちしています。
 
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ちょっと教えて下さい 投稿者 泣き銀 2005年02月17日 21時18分
《弓がかえるようになる》と言うことは、どう言うようなことを意味し、どのようになることを言うのでしょうか。
 
弓道には以前から関心を持っているのですが、道具はもちろん持っていません。初めから学びはじめるにはどのくらいの費用がかかるかを知りたいのです。歳は60を越えています。
 
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相互リンク歓迎 投稿者 管理人 2005年01月06日 07時04分
Yokoさん、はじめまして。相互リンク歓迎です。よろしくお願いします。
本学には「海外研修」という集中授業があります。弓道班は、昨年度はウィーン、本年度はウィーン・ブダペスト・ハンブルクを予定しています。
機会がありましたら、交流をしましょう。
 
 
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おが粉 投稿者 管理人 2005年01月06日 07時00分
そういえば、磨り減りの問題もあるのですね。今回は砂だけで、様子を見てみようと思います。
「おがくず」ではなく「おが粉」ですか。確かに有効利用もされていますし、わたしもこれからは「おが粉」を使用しようと思います。
お歳暮に活き車エビをいただきました。「おが粉」が利用されていました。
 
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相互リンクのお願い 投稿者 Yoko [URL] 2005年01月05日 16時08分
武道大学があるなんて知らなかった。知ってれば福岡大学じゃなくてそっちに行ったのに…。
もしよろしければ相互リンクをしてください。
今、カナダで弓道の普及のために頑張っています。弓道連盟には「友好団体」としてリンクをお願いしている最中です。
日本語・英語両方可です。
 
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北国の弓道 投稿者 24tetu 2004年12月26日 19時54分
南国育ちので、冬場は地元からでない者にとっては、あづちが凍る。素手で矢を抜くと手につく。文章では理解できるのですが、実際経験のない人間にとっては想像できないでしょうね。
 
みどりやまさん、メールしました。
 
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本題から離れますが 投稿者 みどりやま [URL] 2004年12月26日 18時32分
おがくず(私の業界では、「おが粉」って言うようにしています。屑でなく、有用なものという意味合いです。)も、どっぷり水に漬かっていれば腐らないのですが、砂の中では空気に触れるので、少しずつ体積が少なくなっていくでしょうね。
 
そう言えば、北国の冬はあづちも凍りますので、塩カルやら塩カリやらを入れると思いますが、板付が錆びたりしやすくなるはずです。
凍った部分に射込むと、竹矢ならさようなら、、、ジュラ矢だと曲がったりすることもあると思います。
気温が思いっきり下がると、素手で矢取りするとジュラ矢が手にくっついたり。。。
(おおっ、こんなこと、自分のBBSに書くのだった。)
 
脱線ついでに書くと、北海道の田舎では、あづちが狐のトイレになっちゃうので、エキノコックス予防のために、よく手を洗った方がいいと思っています。
 
(本題から離れましたけど、更に私用で済みませんが、、24tetuさん、メールをください(^^;))
 
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Re: おがくずは? 投稿者 ずしょのすけ 2004年12月24日 12時47分
わたしが以前に籍を置かせていただいていた南の方の道場では,
「これでもか?!」って程,おがくずを入れてました。
 
保水の効果は,どうでしょうねぇ?? 「まぁ,そう言われて
みれば ...!?」って程度の違いしかないようにも思え
ますが ...??
 
それよりも,「砂ばかりだと箆の磨り減りが早い!」と言って
砂ばかりの「あづち」を嫌う先生方が多かったようです。
 
大学の道場だと,金属矢が多いでしょうから,そんなことは
考えなくてもいいかもしれませんね!!
 
ちなみに,南の道場では10年以上お世話になりましたが,白
アリが発生したことは,なかったように思います。もっとも,
年に2回は崩しては積み上げる作業をしていましたが ...。
 
そして,その作業ごとに,おがくずが足されていく ...!!
 
それから,先に書きました「人夫1人」の道場は,砂ばかり
でしたが,「どちらが固くなりやすいか?」と言えば,「人夫
1人」の道場でしたね!! 砂の質によっても違うと思います
けど ...??
 
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おがくずは? 投稿者 24tetu 2004年12月23日 13時55分
私どもの地連内での道場では、おがくずは入れてません。すべて砂でこしらえています。これは、シロアリが湧くためと言われています。高温多湿で恰好の住み家になりそうです。
 
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おがくずは? 投稿者 管理人 2004年12月22日 22時20分
ずしょのすけさん、ありがとうございます。土台を残して、砂のみを入れ替えようと思っています。
さて、保水力を高めるために、おがくずを入れるということをよく言いますが、本当に必要でしょうか? 結局、おがくずが腐ってしまうと、安土を堅くしてしまう原因になるような気がしています。以前、業者さんから問い合わせがあったときも、「おがくずを入れることは疑問がある」と、回答したのですが、みなさんはいかがお考えでしょうか。今回は、砂のみのしようと思っていますが、いかがでしょうか? ご意見を頂戴できれば幸いです。
 
 
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Re: あづちの入れ替え 投稿者 ずしょのすけ 2004年12月21日 17時47分
お久しぶりでございます。
 
目安になるか判りませんが,公称6人立の「安土」で,砂を入れ換える
のではなく,表面30cm程度を崩し,再び積み上げるという作業で,
人夫1名,1日3時間程度で3日ぐらい掛かったように記憶しています。
 
7人立で15名なら,1日あれば充分すぎるのではないかと思います。
 
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あづちの入れ替え 投稿者 管理人 2004年12月16日 17時35分
あづちの砂、総入れ替えを考えています。
的7つが立てられる廣さの道場で、素人(弓道家)15人が働いて、丸1日で終了するものでしょうか?
どなたか、大まかな目安を教えていただけませんでしょうか?
 
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弓道はいかがでしたか 投稿者 管理人 2004年11月25日 18時44分
飛鳥さん、体験?できてよかったですね。発表も終わったとのこと、どのような感想をもたれたのでしょうか?
明日(26日)、18:00〜「外国人研修員のための武道演武会」(於:国際協力事業団 東京国際センター)を本学学生が実施します。外国人の目にはどのように武道が(弓道が)映るのか気になるところです。
 
 
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弓道はいかがでしたか 投稿者 管理人 2004年11月25日 18時44分
飛鳥さん、体験?できてよかったですね。発表も終わったとのこと、どのような感想をもたれたのでしょうか?
明日(26日)、18:00〜「外国人研修員のための武道演武会」(於:国際協力事業団 東京国際センター)を本学学生が実施します。外国人の目にはどのように武道が(弓道が)映るのか気になるところです。
 
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どうも♪ 投稿者 飛鳥 2004年11月24日 17時54分
管理人様
ありがとうございました。
弓道の専門家の方が来てくれて、無事に発表も終わりました。
(東京都経済大学の弓道部の方数名に来ていただきました。)
ありがとうございました。
 
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学科試験問題 投稿者 三木康二 2004年11月21日 21時12分
昔の機関紙に掲載されています。県によっては、問題を公開しています。地域によっても公開している場合があります。弓道教本第1巻を熟読しておけばOK。錬士・六段は「弓道サイト」に過去の問題が掲載されています。
 
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予想問題 投稿者 管理人 2004年11月19日 20時36分
Sさん、こんにちは。
申し訳ございません、例文はネット上にはございません。私の手元にあります。もともとあれは、私のメモ(学生用の)でして、加工しないまま、ネットに載せてしまいました。また、その例文は、以前勤めていたところの学生が作成してくれたものです。どうも、弓道誌などからほとんど丸写しに近い状態で作成してくれたらしく、ネット上に掲載できるようなものではありません。例文など、あると、審査を受ける際の勉強に役立つかもしれませんね。今回はご期待に添えず、申し訳ありません。また、掲示板へおこしください。
 
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│ω・)おじゃまします 投稿者 S 2004年11月18日 17時59分
はじめまして、栃木で弓やってますSです。
ここできいてもいいんでしょうか?
学科試験対策 予想問題(★印例文あり)の
例文ってどこにあるんでしょう?
よろしかったら教えていただきたいのですが、お願いします。
 
 
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どうも 投稿者 飛鳥 2004年11月11日 19時09分
管理人さんヒントをありがとうございます。弓道の専門家の方学校に来てくださることになりました。ご迷惑おかけして、申し訳ありませんでした。そしてどうもありがとうございました!!
 
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体験学習 投稿者 管理人 2004年11月04日 21時02分
はじめまして、飛鳥さん。
申し訳ございません、具体的にどの道場で、とお教えできるだけの情報がございません。
「なかなかやらせてもらえる所がありません。」ということは、すでに何件か問い合わせをされたといいうことですね。なぜ断られたかわかりませんが、「体験させてほしい」というのではなく、学校で学習の一環として・・・、ということで、「是非、お話をうかがいたい」あるいは「見学をさせていただきたい」とお願いされてはいかがでしょうか? 
私は依頼が有れば、1日体験であっても受け入れていますが、正直、1日で弓道を知ってもらうことはできませんし、興味を持っていただくための入り口に過ぎません。
見学をさせていただいたり、お話をうかがう中で、弓矢をさわらせてもらったり、発射しないまでも弓を引っ張ってみるくらいは、お許しがあるかもしれません。初めて弓を手にする方にとっては、この弓を引っ張ること(「素引き」といいます)だけでも新発見も多いりっぱな体験学習になると思います。
もう一度、近隣の弓道会(弓道場)を調べ、問い合わせてみられたらいかがでしょうか。素引きだけでもできるとよいですね。 
 
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どうかっ・・・ 投稿者 飛鳥 2004年11月04日 17時48分
初めまして。私は今「日本の文化」と言う題を持ち、(学校で)弓道を調べています。私自身、弓道の経験は全くありませんが、とても興味を持っています。皆で決めて体験学習をしたいと考えているのですが、なかなかやらせてもらえる所がありません。管理人さん。何処か、3人を体験学習させてもらえる所を知りませんか?できれば東京都内で・立川辺りに。よろしくお願いします。
 
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映像 投稿者 管理人 [URL] 2004年10月21日 19時35分
はじめまして、弓坊主さん。
動画の所蔵は少ないですが、下記URLのの終わりの方に、少しビデオなどのリストを掲載しています。
http://kyu-do.hp.infoseek.co.jp/books.htm
研究室をおとづれていただければ、閲覧していただくことも可能です。
あくまでも、私の研究資料、授業のための資料などですので、研究室として閲覧サービスをおこなっているものではありません。
個人的な対応になります。
ご希望であれば、メールでご連絡ください。
 
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名人の射 投稿者 弓坊主 2004年10月21日 13時56分
はじめまして。埼玉で弓を引いる弓坊主と申します。
先日、偶然にも浦上栄先生の動画を手に入れることができ、その射に感動しました。こんなすばらしいものをみると更に欲が出てくるもので、そのほかの
高名な先生の射もみてみたいという欲求にかられてしまいました。
弓道の研究室と言うことでもしかしたらそのようなものが所蔵されているのではと思い、ここに書き込ませていただきました。
不躾な質問で恐縮ですが、そのような資料があれば一般の人間にも閲覧は
可能でしょうか?
 
 
 
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希少猛禽類調査(イヌワシ・クマタカ)の結果について 投稿者 ノスリ 2004年10月18日 22時01分
八月に発表された環境省の報告では、「繁殖成功率は全国的に低下傾向にあるため、将来における個体数の急激に減少が危惧されている」とのことでした。
生息環境の悪化に加え、密猟、ハンターの誤射などが原因でしょうか。
剥製や矢羽根の需要がなくなれば密猟も減るでしょうね。
試合や審査は七面鳥を使ったらどうでしょうか、鷲鷹の羽根で世界大会をやるのでしょうか。
鉄砲で野鳥を撃ち殺すなんてトンデモナイと思いますが、希少動物を道具にする弓道愛好家も同じですよね。
 
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二具、三具? 投稿者 管理人 2004年10月09日 10時32分
左右セットで、「一具ゆがけ」というのは、1つの呼称だと思いますが、二具、三具というふうに、ほんとうに数えるのでしょうか? 
手袋は一枚? 剣道の籠手は? 野球のグローブは一個?
 
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さて、かたほうでは? 投稿者 るん 2004年10月04日 00時13分
>管理人さん
>ゆがけを「一具」というのは、たしか、左右のセットで一具ではなかったでしょうか? 
 
はい、左右のセットでそうですね。
 
>騎射の用語で、左右の手袋状五本指のゆがけをいう
 
そうですね、騎射では手袋状ですね。
ただ、どうなんでしょう、左右というのを考えてみますと騎射もそうですが、
堂射もそうじゃないかと思います。徒歩はというと→これも押手がけを使う場合もありますので、案外これで左右のセットという考えもありなのかなとも思います。(ちょっと無理?)
 
単に数といっても、なかなかのものですね。
違うカウントの仕方で、片方だけってどうなんでしょうね?
益々知りたくなってきました。
 
 
>ニワさん
>一指(ひとさし)、二指(ふたさし)
流石!
 
では、私も「?」(あれ?漢字がでない。)え〜と、ゆがけの弓偏のない右方の字です。読み方は、単純に「よう」です。→失礼しました。
 
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創作 ゆがけを數へる單位 投稿者 ニワ 2004年10月03日 21時29分
私の創作ですが、現代のゆがけを數へる單位として、
一指(ひとさし)、二指(ふたさし)、・・・
などいふのは如何でせうか。
 
 
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そうかもしれません。 投稿者 24tetu 2004年10月03日 20時31分
>>ゆがけを「一具」というのは、たしか、左右のセットで一具ではなかったでしょうか?
 
>>「具(そなへ)」は、本來、複數の物を組合せて「一組」とした物を數へる單位で、
 
そうかもしれませんね。“日本の礼法”の物の数え方の中に、箸の数え方は
 
一揃(ひとそろえ)、一具(ひとそなえ)、一膳(いちぜん)、一本、一束となっていました。又そのように一具(ひとそなえ)と数える物は、
 
鐙(あぶみ)・印籠(いんろう)・駕籠(かご)・裃(かみしも)・狩衣(かりぎぬ)・鞍(くら)・轡(くつわ)・輿(こし)・箸(はし)・火箸(ひばし)・直衣(ひたたれ)・行縢(むかばき)が載っていました。
 
やはり複数の組み合わせかな。
 
  
 
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弓具を數へる單位 その他 投稿者 ニワ 2004年10月03日 10時05分
ニワです。
 
「具(そなへ)」は、本來、複數の物を組合せて「一組」とした物
を數へる單位で、両手にはめる手袋状の所謂「弓篭手」の「両手」
分、すなはち左右で「一つ」を數へた單位だと思はれます。
 
平安時代の『軍防令』の規定では、「やなぐひ」一具への矢の盛數は
五十隻だつたさうです。
しかし、八七四年の『三代實録』によると、「今の人力微弱にして、
五十隻を帯ぶること難く・・・」と、重要警護の時以外は盛數を減ら
したとのこと。
 
「最近の若いもんは非力・軟弱で・・・」といふ臺詞は、日本でも
千百年以上も前から存在する常套句のやうです。
 
 
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ちょっと待った! 投稿者 管理人 2004年10月03日 09時57分
ゆがけを「一具」というのは、たしか、左右のセットで一具ではなかったでしょうか? 騎射の用語で、左右の手袋状五本指のゆがけをいうと学生時代に恩師から聞いた記憶があります。歩射でもそのようにカウントするのか? 違うカウントの仕方があるのか? どうなのでしょうか?
 
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盛数? 投稿者 るん 2004年10月03日 02時02分
>24tetu さん
 
なるほどそうですか、ゆがけは一具のようですね。
 
一腰は21ですか、上指の2を引くと19ですね、
ややゆとりのほどよいくらいの盛数といったところからなのかな。
将クラスの人(?)の数からきているのでしょうか?
(勘違いかな〜?)
 
寸法にもよるのでしょうが、およそ30位は盛れるような気がします。
でも、あまり沢山だと抜きずらいですね(^ ^;)
 
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一具(ひとそなえ) 投稿者 24tetu 2004年10月02日 18時08分
ゆがけの数え方は、“日本の礼法”(小笠原清信著)講談社によると、
ゆがけは、一具(ひとそなえ)となっています。
弓弦は、 一筋(ひとすじ)・一条(いちじょう)
弓    一張(ひとはり)
矢    一本・一筋(ひとすじ)・一条(いちじょう)
矢21本の事を一腰(ひとこし)  矢16,51本の事を一把(いちわ)
          と 呼ぶようですよ。
 
 
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かぞえかた? 投稿者 るん 2004年10月02日 11時03分
>管理人さん
>ゆがけの数え方
 
そういわれてみれば、はて、どうなんでしょう。一つとか一個って聞きますね。
私もよくは知りませんが、弓は一張。矢は(一として)一本、一筋、一条。ゆがけは一具。
と習いました。
 
そういえば、大小といえば一揃、刀といえば一振、一口と呼びますね。
ゆがけも場合によっては、違う呼び方をするのかな〜?
 
数え方って面白そうですね。
私もご存知の方のお話を伺いたく思います
どうぞよろしくお願い致します。
 
 
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ゆがけの数え方 投稿者 管理人 2004年09月30日 23時28分
利府OBさん、初めまして、書き込みありがとうございます。宮城の出身が1年生に1人います。4年生にも1人います。リーフ戦に向けて(始まっていますが)がんばってくれています。またの書き込みをお待ちしています。
 
るんさん、こんにちは。七面鳥を専門に飼育しているところはあるとは思うのですが、羽根をわけてくれるのかどうか。近くで見つかれば、訪れてみたいと思っています。
 
ところで、ゆがけの数え方は、どういう数え方をするのでしょうか? 弓なら1張とか、矢なら1本とか1手とか・・・。ゆがけは1?。ご存じの方がいらっしゃれば、教えてください。問い合わせがあったのですが、私は知らないので。私は、これまでは1個と数えていましたが、ほんとにそれでよいのやら?
 
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なんと! 投稿者 るん 2004年09月24日 12時53分
>管理人さん
>プラスチック
>NGになる以前に試合で用いたこともあります
やっていらしたんですか!
私の場合、奇異に見られたようで試合では使いませんでした。
 
>七面鳥にしますか
>七面鳥の羽
>実習で使用したい
羽根を裂くところからするのですか。
う〜ん、鶏なら養鶏場という方法もあるのでしょうが、
養七面鳥場(?)なんてあれば相談できるかも知れないのでしょうが・・。
答えになっていなくてすみません。
 
>24tetu さん
>大鳥の密猟?
とても考えさせられるお話ですね。
ようやく日本でも保護増殖、野生復帰の試みが開始されたようなのに新品の大鳥の羽根とは残念です。
需要があるから(?)供給しようとするのでしょうか。
 
>密猟品が市場に出回らない社会、売りに出ても相手にしない弓道界になってほしいです。
まったくその通りと思います。
 
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はじめまして、失礼します。 投稿者 利府OB 2004年09月16日 15時35分
はじめまして、宮城に住んでいる大学4年生です。たまたま、このページを見つけたので、まことに勝手ながら書き込みさせていただきます。私も現在弓道会で弓を続けています。1年生の中にもしかしたら(間違いだったらすいません)、中学校の後輩がいるかも?(覚えているか分かりませんが)なので、これからも頑張ってほしいと思います。私も高校のころは、こちらの大学に大変関心がありました。これからも、ますますご活躍されるのを期待しています。失礼しました。
 
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みさごは 投稿者 みどりやま 2004年09月14日 00時41分
ミサゴの羽根は黒っぽいですね。
ミサゴ磯鷲説も聞いたことがありますが、僕の見た剥製は違うように思いました。
ただ、鳥は幼鳥と成鳥で羽根の雰囲気がすごく違うことがありますから気を付けないといけないと思います。
 
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大鳥の密猟? 投稿者 24tetu 2004年09月12日 21時37分
7年ほど前に我が家に称号者名簿を見たと言って、新品の大鳥の羽根を買ってくれないかと、人が訪ねてきました。
 
その人は北海道で猟師をしていると話をしていました。大変きれいな大鳥の尾羽をたくさん持ってきていました。もちろん矢羽根に出来るようにしていました。
 
当時でも矢羽根に興味がありまして、弓具店の定価をだいたい知っていたので値段を聞き出そうとしましたが、“買う気があれば教えます。”とのことでした。しかし密猟?かもしれないので危なくて相手にしませんでした。
 
そんなので売値は教えてもらえませんでしたが、弓具店の半額ぐらいかな?そんな感じがしました。
 
何で個人に直接訪問して、割の合わない販売をするのでしょうか?弓具店が密猟を解って決して相手にしてくれないのか? 又は個人に直接売る方が儲かるのか?(弓具店ではもっとやすく叩かれるのか?)どっちなのでしょうかね。
 
密猟品が市場に出回らない社会、売りに出ても相手にしない弓道界になってほしいです。
 
 
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Re:↓↓↓のやうな考へ方を持つに至つた理由 投稿者 すだち 2004年09月12日 01時19分
ワニさん、はじめまして。
 
タイヘン悲惨なお話ですね。
このようなイヌワシの羽を弓道をする人は高価であっても求めようとしているのが日本の現状でしょうね。
 
この影響は、イヌワシの生存にとって如何程の影響があるものなのでしょうか?
 
確かに、天然種の羽は美しく趣がおります。
 
大鳥や薄兵、熊鷲、粕尾、犬鷲、等々、何れも現代では高価な羽です(羽の部分によって差異はありますが)。
 
オオワシやオジロワシ、イヌワシ、等々でも同じような生態系の連鎖があるのでしょう。
 
その中で弓道家はどのような役回りをしているのでしょうか?
 
とても考えさせられるお話ですね...。
 
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↓↓↓のやうな考へ方を持つに至つた理由 投稿者 ニワ 2004年09月10日 23時59分
ノスリさんに借りた、1980年代後半の日本のイヌワシの生態を記録した
DVDを観ました。
イヌワシは、通常卵を二個産みます。先に産まれた雛が、後から産まれた
雛を殺し、結局親子の餌になつてゐました。「兄弟殺し」によつて一羽
しか育たない。日本のイヌワシでは、當然の習性なのださうです。
それはイヌワシといふ種の世界共通の習性なのか?
アメリカの、餌の豊富な地域では、「兄弟殺し」はない。
雛は二羽ともちやんと育つのださうです。
日本のイヌワシは、環境破壊の實態を的確に把握し、自ら「間引き」
を行つてゐるのです。
 
またそのDVDでは、それこそ自らの身を削つて育て、巣立つた雛に狩の
技術を教へ、その雛が狩の技術を習得すると、意を翻して執拗に虐め
、自らの「縄張り」から追ひやるといふ生態も観ました。
その「縄張り(エリア)」の生産力では、イヌワシ一番(つがひ)しか
生きていけないといふことを、彼らは知つてゐるのでせう。
 
追ひやられた雛の行く先は・・・「ない」といふのが今の日本の實状
でせう。そして結局、その「小さなエリア」を巡つて實父母と、生き
る爲の闘爭を行ふことになるのでせう。
 
 
 
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ワシタカ類の保護 投稿者 ニワ 2004年09月10日 17時46分
ニワです。
 
捕獲禁止、取引禁止ではワシタカ類は絶對に保護出來ないでせう。
 
なぜなら、ワシタカ類は本來、食物連鎖の頂點に居る動物です。
それが何故減つたのか。人が捕つたから? もしさうなら、餌に
なる、その下の動物が異常に増えるはずです。もちろんそんなことは
ない。皆減つてゐる。
ワシタカ類の減少は、環境破壊で、食物連鎖の下の方から締め上げ
られて、結局頂點にまでその影響が出てゐることの顕れと考へる方
が自然です。
 
裾野の広い、バランスのとれた食物連鎖三角形を恢復させない限り、
「頂點動物」を捕獲禁止や取引禁止で保護しても、何の意味もないと
思ふのです。
 
おそらくさういふ「頂點動物」の保護政策を執つたところで、現在の
自然全體のキヤパシテイは、現状以上の頭數の生息を許さないでせう。
 
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ミサゴ 投稿者 管理人 2004年09月09日 16時28分
写真集『日本の鷲鷹』(真木広造 平凡社)を見てみました。
ハクタカについてですが、ミサゴ説はどうでしょうか?
 
 
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七面鳥にしますか 投稿者 管理人 2004年09月08日 22時36分
弓具屋さんの言われた意味は、ワシタカの羽の代用となるようなものを作り出そうとしても、技術的・価格的・美的なことなどを考えると、七面鳥の羽根の方がよっぽどよいであろうという意味だろうと思います。
私が合成羽に着目した最大の理由は価格です。アーチェリーの羽を代用して自作すれば、1000円〜1300円くらいでできるのではないかと思います。同じ予算で倍の矢がそろえられる。そこを目指したのですが、前にも書きましたように予算に困っているわけでもないので・・。今はあまり考えていません。合成とはいえ、具合のよいものができれば、ワシタカ類の使用が少しでも減らせるかもしれませんね。現状は、七面鳥がワシタカ類の使用を減らしてくれています。
ところで、七面鳥の羽はどこで手にいれられるでしょうか?
矢づくり実習で使用したいのですが、どなたかご存じないでしょうか。これまでは、弓具店から購入していました。
 
 
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Re: 七面鳥 投稿者 ずしょのすけ 2004年09月08日 17時31分
七面鳥の値段の変化については,わかりません。ノスリさんがおっしゃる
ように,恐らく,七面鳥は安定して供給される状態にあるとは思います。
従って「わざわざ化石燃料を使って」とのご意見,ごもっともだと思い
ます。
 
それでも,合成の矢羽が議論されるのは,耐久性や使用感の問題だと個人
的には考えています。
 
一方で,管理人さんからのご報告の「いくら精巧に羽根のように作っても、
七面鳥には敵いませんよ。」という弓具店の言。どうなのでしょうか??
アーチェリーで,主としてプラスチックの1枚板が使われていることを
考えると,合成の矢羽の可能性はなくはないと思います。どちらが自然
保護の精神に叶っているかは別にして ...。
 
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七面鳥 投稿者 ノスリ 2004年09月07日 23時55分
昭和43年発行「現代弓道講座」によると、当時すでに鶏・七面鳥・磯鷲は矢羽根に使われていたようです。
七面鳥って値上がりしてますか。
私は平成2年に11,000円で購入しました、最近は13,500円のようです。
供給量が充分にあるのではないでしょうか。
化石燃料を使ってプラスチックの羽根を作り、七面鳥の羽根を捨てる事にならないといいですけど、リユースですよ七面鳥は。
 
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合成羽 投稿者 管理人 2004年09月07日 20時49分
たぶんイメージできました。技術をもった企業が本気でやればできるかもしれませんね。どこも、本気にはならないと思いますが。(^^; 何か似たようなものを代用するしかありませんかね。
>現状では七面鳥の方が安いかなぁ?
そ、・・、そうかもしれない。(^^;;
また、それに、「いくら精巧に羽根のように作っても、七面鳥には敵いませんよ。」と言われた、弓具屋さんもいます。
*七面鳥の勝ち!
競技規則は変更していただくしかありませんね。
※環境に優しい競技規則を!
 
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背筋 投稿者 管理人 2004年09月07日 20時34分
みっきーさん、こんにちは。名前長くなりました?私の知っている方ですよね?
弓道で背筋が大切なことは事実だと思います。しかし、背筋の強化がびく対策に効果があるかどうかは、私にはわかりません。そのような研究もありません。まずはびくのメカニズムを明らかにするところから始めないといけないのかなと思います。
 
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合成の矢羽 投稿者 ずしょのすけ 2004年09月07日 17時53分
お久しぶりです。既に議論が終わっているような気もしますが,
合成の矢羽について。
 
見た目が鳥の羽ソックリであることに拘らなければ,案外,安価
に作れそうな気がします。
 
アーチェリーで一般に使われているようなプラスチックの1枚板
では,管理人さんがおっしゃるように怪我をしそうですが,ある
程度,柔軟性のある素材で,櫛状と言いますか,厚さ0.3mm
程度,幅3mm程度,長さ25mm程度で,先端に向かって細く
成型したものを幅の半分ずつぐらいが重なるように段々に並べて
(わかりにくいかな?)製作すれば,充分に矢羽としての機能は
果たせるように思います。
 
もっとも,それでも,金型を作ったりするのに,それなりの費用
が必要でしょうから,現状では七面鳥の方が安いかなぁ? それ
から,競技規則の問題もありますし ...。
 
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びく対策 投稿者 みっきー 2004年09月07日 10時46分
女子マラソン野口さんは腹筋背筋がしっかりしている。その上に脚力をつけたから優勝できたと知人の陸上の指導者が言ってましたが、弓道におけるビク対策に背筋の強化が効果あるのではないかと思うのですが。冬の講習会の時に秋山範士が弓道は背筋が大切。事務職は背筋が衰えやすい。と言われたことなどから考えたのですが。松尾先生いかがでしょうか。
 
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ニワさんへ 投稿者 めぐ 2004年09月05日 22時35分
応援とかはできるけど、中に入って見学ができないという意味だったんですかね(ーー;) そんなに大きな道場なんです??今度、練習されている時に、見学に行ってみたいとおもいます(*^。^*)
 
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世田谷區總合運動場 投稿者 ニワ 2004年09月05日 12時44分
http://www.se-sports.or.jp/info/info.htm
 
弓道を含む世田谷區民體育大會のメイン會場となる「區總合運動場」
ですが、「これが區營?」と思へるほどの大きな總合運動施設です。
上記HPの「施設概要」で御確認ください。
陸上競技場はもちろん全天候舗装400m。
體育學部をもつ大學の運動施設並み(或いはそれを上廻るか?)の
規模です。
 
「射」系では、弓道場の他にアーチエリー場、エアライフル場が
、それぞれ獨立して同じ施設の中にあります。
 
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世田谷區民體育大會の見學に就て 投稿者 ニワ 2004年09月05日 12時19分
>一般の人は入れません
 
誰ですか。そのやうなことを言つたのは。
そのやうなことを言つてゐたら、應援も出來なくなつてしまふぢや
ないですか。
「當日エントリーや、未經驗者(素人)の『競技參加』が出來ない」
といふ意味だつたのだと思ひますよ。
會場への出入りは自由です。どころか「市區町村レベル」の大會と
しては非常に大規模で、會場は、選手、應援の人、競技役員が入替り
立替り。「ごつた返してゐる」感すらあります。
 
 
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ニワさんへ 投稿者 めぐ 2004年09月05日 00時30分
始めまして。今日、砧公園の人に明日の大会のことを聞き、見学はできるのですか??と聞いたら、一般の人は入れませんと言われてしまいました。見ることはできるのですか??
 
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世田谷の弓道事情 投稿者 ニワ 2004年09月04日 23時23分
ニワです。
以前、世田谷で引いてゐました。
 
世田谷區は、とても弓道の盛んな區で、多くの弓道サークルがあります。
それらの弓道サークルは、區内にいくつかある、私立・公立の道場を
拠点にして活動してゐます。
區主催の公式試合は、世田谷區スポーツ振興財團傘下、
「世田谷區弓道聯盟」(會長 浦上博子範士九段))によつて運營
されてゐます。
區内の弓道サークルには、地聯(全日本弓道聯盟)の支部登録をしてゐる
團體もあれば、さうでない團體もあります。
他の多くの自治體の例と異なるのは、「區弓道聯盟」が、全日本弓道聯盟の
傘下といふ形をとつてゐないといふことです。
しかし、「區」を公式に代表する唯一の弓道團體は「世田谷區弓道聯盟」なの
です。
 
世田谷區スポーツ振興財團ホームページ
http://www.se-sports.or.jp/
 
急な話ですが、九月五日(日)、大藏の總合運動場で「第54囘世田谷區民
體育大會」が開催されます。運動場内の弓道場で「弓道競技」も実施され
ます。
「世田谷区弓道聯盟」は、この大會に、第1囘から參加してゐる歴史と傅統
のある團體です。
 
區内の多くの弓道人(中學生から高齡者まで)が集まります。聯盟の幹部
をはじめ、區内に多數ある弓道サークル、學校弓道部が多數參加します。
例年、五人立ち一人12射(立射)、「前射手の弦音打起し」「晝休み無し」
で七時間ぐらゐぶつ通しの大會になります。
 
お天氣が心配ですが、お時間がありましたら覗いてみては如何でせうか。
 
「弓道」と聞くと想像される堅苦しい雰圍氣は、全くないですよ。
 
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めぐ 投稿者 めぐ 2004年09月04日 12時49分
そうですか。 わかりました。 ありがとうございました。
 
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プラスチック 投稿者 管理人 2004年09月04日 01時14分
るんさん、こんにちは。
授業など、初心者用の矢にアーチェリーの羽根を利用したらどうかと考えたことがあります。自分用には作製して飛ばしてみました。NGになる以前に試合で用いたこともあります。安価な矢の更に半分の値段くらいで作製できるので、初級者用に考えていたのですが、左手に怪我を受けるかもしれないのでやめました。今もまだ、ちょっと頭の隅においているのですが、でも、そんなに授業予算に困っている訳ではないし・・・。
 
めぐさん、こんにちは。ようこそ弓道研掲示板へ。
世田谷近辺のこと、わたしはよくわかりません。よい情報が見つかるといいですね。どなたか、コメントしてあげてください。
 
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はじめまして<m(__)m> 投稿者 めぐ 2004年09月03日 00時02分
弓道場を捜していたらここにたどりついたのですが、東京の世田谷の辺りに、弓具を貸してくれて、引ける道場はありますか?? ネットで調べているのですが、捜せなくて困っています。すみませんが、よい情報があれば教えてください<m(__)m> いきなりおじゃましてすみませんが、お願いします<m(__)m>
 
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とんでいけ〜 投稿者 るん 2004年09月02日 23時19分
>管理人さん
イヌワシサイズのハト→はい、大きけりゃいいのがありますね〜!
おまめさんをうんといっぱい食べさせてもだめかなあ(^^ゞ
 
>ニワさん
おばんでございます。
 
曾根さんの矢は好きです。
 
ハイテク(?)の羽根ができるとよいですね。
ちなみに、そこそこ飛ばせる人ならアーチェリーのプラスチックの羽根もそれなりによいと思います。(結構よい飛びをしますが親指を摺る人にはお勧めできませんネ)ただ、競技規則ではNG(^ ^;)
 
>みどりやまさん
>羽軸だけでも、なんとか飛ぶとか。
はい、以前ほとんど羽軸状態のでやったことがありますが飛んでいきましたよ〜。
 
>4立羽は回転しないですが、射流してもそれなりに
射流しとは・・ す、すごいですね。
 
>弓道誌に高校生向け講座を連載をしていた人
そんな素晴らしい師匠がなくなられたのですか。
 
私も師匠がなくなった時は寂しい気持ちでいっぱいでした。
今は、少しづつでもだれかになにかを伝える事ができればと思っております。
 
どうぞ、がんばってください!!
 
 
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大きな羽根は不要とか 投稿者 みどりやま 2004年09月01日 22時54分
羽根はなくても、砂摺箆や角箆ならちゃんと飛ばせるとか聞いています。
羽軸だけでも、なんとか飛ぶとか。
ただ、離れのミスをカバーするには、少しは羽根が必要かと思いますが。
 
羽根が低かったり無ければ風を受けにくいので、15間程度ならよほどの風でなければ横ずれもおきにくいですね。
 
それから、風が吹き続けている場合は、重心の軌道が予定のコースからずれていますし、全体が風に押され続けていますから、カーブさせるのはかなり困難だと思いますので、矢先の方向にどれだけ進もうとしてくれるのか、知りたいところです。
 
そのほか、羽根の付いた矢はジャイロの原理で直進しようとしているとか、回転により軌道もずれるとかの説も聞いたりもしていますが、複雑な物理の世界ですので、実際のところよくわからないでいます。
 
ちなみに、4立羽は回転しないですが、射流してもそれなりに安定して飛びました。
 
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リンクに追加 投稿者 管理人 [URL] 2004年09月01日 15時56分
「日本文化いろは事典」をリンクに追加しました。
胸はって、ニッポン人! 生活・風俗、芸術・芸能、文学・邦楽の分野があり、芸術・芸能分野の中の武道・武術に弓道を掲載している。弓道のおすすめWEBサイトとして「弓道研究室」を掲載いただいている。
http://iroha-japan.net/
 
 
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羽根は必要です。 投稿者 ニワ 2004年09月01日 12時17分
ニワです。
 
箆に螺旋溝を彫つた矢は、先々代曾根さんの特許です(『弓道』1964年4月號)。
 
羽根は必要です。しかも筈(後ろ)側に。
横風を受けた時のことを考へてください。羽根が無いと、矢全體が風下側
へ平行移動するやうに流されてしまひます。羽根があると、羽根のある筈側
が、より大きく風下側へ流される爲、結果として矢先が風上側に向き、矢飛び
の方向が風上側へと修正されます。
 
東レや帝人といつた會社が本氣になれば、矢羽根の代替化學材料の開發は
譯ないでせう。ただ「年間でどの程度の賣上げが見込めるの?」となる
と・・・。
合成弦の材料であるケブラー、テクノーラ、ザイロンといつたアラミド繊維
も、タイヤや工業用ゴムベルトの心材、船舶用ロープ、漁網といつた大需要
があるから生産されてゐます。
 
 
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らせんの溝 投稿者 管理人 2004年08月31日 21時48分
金属シャフトではあります(ありました)ね。たしか、曽根さんが開発した矢だったと思います。一般的にはなりませんでした。遠矢(射流し)などに良さそうですが。ほほ完璧にまっすぐであることが要求されますので、竹矢の角箆などでやはり、難しいのでしょうね。やっぱり、羽根は必要? オオワシに似た七面鳥とか、イヌワシサイズのハトとか、オジロワシくらいしっぽの丈夫なニワトリとかいればよいのにねえ。(^^ゞ
※遺伝子操作はやめましょう。
 
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羽根いらぬその2 投稿者 24tetu 2004年08月31日 19時24分
シャフトに機械的にらせん状に溝を付ければ、回転が起こりまっすぐ飛んでいきそうですが・・・・・いかがですか?
 
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羽いらぬ? 投稿者 管理人 2004年08月31日 18時18分
角箆、面を意図的にねじれをもって作れば羽がいらないかも知れませんね。しかし、高度な技が必要だろうから、まったく羽が必要ないわけではないでしょうね。技が高度になれば、羽がいらない(もしくは少なくてすむ)、ひいては、環境保護につながるかも。(^^ゞ
※環境を大切にしましょう。
 
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四半的弓道連盟 投稿者 管理人 2004年08月29日 21時46分
松井鉄男さん、こんにちは。「研究」というような大げさなものではありませんが、興味を持っていただきありがとうございます。学生が卒業研究で、四半的を取り上げてくれることになっています。
私も四半的には興味を持っていますので、機会があればゆっくりお話を伺わせていただきたいものです。
ホームページはどちらを拝見すればよろしいでしょうか?URLを教えていただければ幸いです。また、リンクに入れさせていただいてもよろしいでしょうか?
 
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無駄と文化 投稿者 みどりやま [URL] 2004年08月28日 11時49分
るんさん、ありがとうございます。
確かにゆとりができて、無駄があって趣味や文化があるのかなと思います。
僕は、日本の文化としての弓道に向き合って楽しんでいるつもりなのですが、
実はこの考えに導いてくれた師匠(昔、弓道誌に高校生向け講座を連載をしていた人)が
つい先日なくなられて寂しくなっているところですので、お褒めはありがたいです。
・・・が、なかなかHPは更新しないし、BBSも書き込まなくて済みません(^^;)
 
角箆ですが、面がねじれていたり平面になっていなかったり、、、
僕が作れば当然そんなものですが、売り物の中にもあるようですね。(^^;)
 
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う〜ん? 投稿者 るん 2004年08月28日 03時16分
>みどりやまさんへ
>だんだん無駄な知識となって
あながちそうともいえないのかなあ?なんて思います。
何故なら、みどりやまさんのHPで初めて羽根の事柄について知ったと感心されている方もいらしゃるのです。無駄と思うものが案外大切だったなんていうことがあるのかもしれません。
 
ワシ・タカの羽根はだんだんと貴重になってゆくのでしょう。
でも、表現するのに現在は便利な光干渉を利用した立体映像はあるものの、
実際手に触る感触、矢にして飛ばした感じを表す事はとても難しいものと思います。
羽根の事だけではなく、
技術面からいえば、角箆ができない矢師さんもいるとか(失礼?)
そういった意味からも方法は少し異なるかも知れないけれど、
あなたは貴重な現代の語り部であると思います。
 
今後も勉強させて下さい。
 
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四半的の将来について 投稿者 松井鉄男 2004年08月26日 20時49分
宮崎県四半的弓道連盟の日南支部事務局の松井と申します。貴大学の四半的弓道の将来という研究に関し、興味を寄せられました。私達の組織では教本として規約もあり普及する基本的な基盤は、あると思います。ホームページの四半的の弓と矢の欄もご覧下さい。機会があれば、お話する時があればと思います。
 
 
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難しい 投稿者 みどりやま 2004年08月26日 20時41分
るん さん、
オジロとオオワシの手羽根の違いがわかる人は、そうそういないでしょうね。
僕もあまり数を見ていませんので、羽を見せられてどちらかと判断することはできないてすね。
かなり似た模様が出ますし、個体差が大きいと思っています。
尾羽根と見間違えるようなものもあります。
 
わからないし、高価だし、採るわけにはいかないしで、羽根については、だんだん無駄な知識となっていきますね。
 
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私の好み 投稿者 みどりやま [URL] 2004年08月26日 20時28分
ノスリさん、
僕のお薦めは、やはり犬鷲の尾羽根です。
丈夫できれいで、、、年とともに、白い方が好みになってきているので、昔は気に入らなかった開きも好きになってます。
真っ白な開きに斑点とか、天羽(あま)の黒いところがないものとか、高価ですが大好きです。(眺めているだけで満足。)
 
石打は、、、使っていますし、もちろん好きですが、高すぎますね。
 
若いころは熊鷲(犬鷲の成鳥)の方が好きだったのに不思議ですが、割と皆さん、だんだん白い方が好きになる傾向があるみたい。
 
なたは、枚数が少ないので高価になっていますが、手羽根なので弱いです。
僕の弓(20キロちょっと)だと、まっすぐは飛んでも、ちょっと可哀想。
 
犬鷲の風切だと、ちょっと低めかな。
黒鷲なんかだと十分に高いはずなのですが。
僕は髭鷲の風切(ジュラ矢)を持っていますが、かなりひどい射をしても、ちゃんと飛んでくれていました。
 
こんな話題、自分のBBSで書けば良いのにと思いつつ。。。
 
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お勧めの矢羽 投稿者 ノスリ 2004年08月24日 00時45分
犬鷲を見て、気に入りました。
ジュラ矢ですと黒鷲が多いようですが、上手になってからと考えていた犬鷲でいってみます。
 
・熊鷲のナタ羽
 カイ方は厚みがあって柔らかくて、みどりやまさんは犬鷲がお勧めでしたね。
・犬鷲の風切り
 通常は巻藁矢に使う部分ですが、鋏が入ってないので感じがよいです。
 2015につけると、羽が負けしまうのかも知れません。
・犬鷲の尾羽
 高価ですが、中古も出でいますし。
 
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とんびさん 投稿者 るん 2004年08月24日 00時25分
・管理人さんへ
>ノスリ、アルビノ・・また遭遇・・
どっちなんでしょうね。次回のお楽しみといったところでしょうか。(^^)
 
・みどりやまさんへ
>トビと磯鷲の羽は、似ていませんね。
そうですね、見た目は、みどりやまさんのHPの白鷹の尾羽根のトーンをずっと濃くしたような感じといった表現になるのでしょうか。
 
風切羽根の一部には結構蜂熊の手羽の本のような白が入っていて遠目に面白い模様があります。(生息地域により違うのかなあ?)風切から五寸分とると、ほとんどは黒で元に少し白の模様が入る程度になってまうのが大部分ですね。
そういえば、トビは薄いし以前は数矢(バラ矢)用がほとんどでしたね。
とんびはこの程度の認識です(とんびさんごめんなさい)。
 
>黒鷲は、・・大きく二つではないかと
なるほど、そうなんですか。
 
>バリバリの方は、確かハゲワシの
コンドルもハゲワシの仲間とすると、以前風切の長いのを計ったら羽軸も含めて77pのがありました。(イヌワシで約59pだからかなり大きいですね)
これクラスということでしょうか。でもこれの次列風切はつるつる感というよりも、むしろイヌワシの表面の柔らかさ感迄いかない(ちょっとがざつな感)ほわほわ感がありますので、バリバリとは少し異なるような感じがします。色はカラスというよりも、焦茶に近い感じです。(みどりやまさんのHPのヒゲワシよりは黒いです)ハゲワシも色々な種類があるものですね。(コンドルも種類が多かったりして)
 
オオワシとオジロワシの手羽の黒いのはそれぞれに少し色合い手触りが違いますが、これらは、なんという商品名なのでしょうね。
 
あまり多くてよくわからなくなってしまいました。(^_^;)
 
 
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現物を見ると 投稿者 みどりやま 2004年08月23日 22時27分
トビと磯鷲の羽は、似ていませんね。
僕のホームページに両方の尾羽の写真を載せていますが、ちょっと見にくいかな。
トビは、飛んでいる時にはきれいな模様が見える個体もありますが、矢にしたものでは、それほど冴えた模様の物は見たことがありません。
 
黒鷲は、以前出回っていたカラスの羽のような光沢があるものと、最近の主流のバリバリのものと、大きく二つではないかと思います。
 
バリバリの方は、確かハゲワシの仲間だったと思います。
 
私の住んでいる市には、上野よりも来園者の多い動物園がありますが、猛禽の数は少ないです。
 
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白い鳥 投稿者 管理人 2004年08月21日 22時01分
真っ白という感じではありませんでした。鳶と思われるものが3,4羽飛んでいたのですが、他の鳶と比べると白いなという感じでした。大きさは遠近がよくわからなかったので、他と比較はできませんでした。尾の形状は覚えておりません。ノスリ、アルビノ、両方とも否定できないですかね。また遭遇できるとよいのですが・カメラを持ち歩かないといけませんかね。(^^)
私も博物館や動物園巡りをしてみたいなあ。
 
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幸せの白い鳥? 投稿者 るん 2004年08月21日 00時27分
・ノスリさんへ
はじめまして(ご挨拶していませんでした、失礼いたしました。)
へぇ〜、刊行物があるのですか、初めて知りました。
よく勉強なさっているのですね。
 
・管理人さんへ
もしかして、須○○の?(違っていたらごめんなさい)
社長さんは、はっきりとは仰らなかったようですね。
確かに鳶は磯鷲というものより厚みは薄いですね。
風切り羽根は一部に蜂熊のような面白い符が結構あるんだけどなあ。
いつか機会があったら、心当たりの人に聞いてみたいと思います。
 
>鳶のような白い鳥
以前テレビで白いカラスを見た事があります。
なんと画面では白色レグフォンのようにハッキリ白でした。
そんな感じなのかなあ?
ノスリは鳶と比較すると小さく見えると思います。
色は、ベージュよりもかなり濃い感じで、腹は白っぽいけど白ではありません。
あと、鳶が梶をとるしっぽはやや逆Vの字である事が
低空だとはっきり見えると思います。(漁港とごみ処理場が多いですね)
木にとまっている足は、なぜか青っぽい。(なぜだろう?)
もしかしたら、珍しい迷鳥かも知れませんね(今度は望遠撮影でバッチリ?)
 
幸せの青い鳥ならぬ白い鳥?私も見てみたいです。
 
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矢羽根について 投稿者 ノスリ 2004年08月20日 21時58分
我孫子市鳥の博物館で、はじめてイヌワシ(剥製です)に会いました。
雄雄しくて、立派でしたね。
ハチクマは羽根を広げた状態を、真上から見えるように展示してありました。
やはり、大きさはだいぶ違いました。
イヌワシは多摩動物園にいるそうです。
75年の季刊アニマ「鷲と鷹」によると、そのころは上野動物園にもイヌワシがいたようです。
 
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鷲 投稿者 管理人 2004年08月20日 15時25分
磯鷲は鳶だと思っていましたが、k弓具社長に聞いたところ、鳶とは違うとおっしゃいました。
黒鷲は、やはり色々な種が混ざっているものと思われます。黒いのをひっくるめて、といった感じでしょうか。
数年前、近隣で鳶のような白い鳥を見たことがあります。「アルビノ?」と思いましたが、今考えると、ノスリであったのかも知れません。
 
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動物園っていいなあ 投稿者 るん 2004年08月18日 22時16分
・みどりやまさんへ
返信ありがとうございます。
そうなんですか、かなり多くあるものと思っていました。
 
・ノスリさんへ
>磯鷲とか黒鷲って・・
知識がなく、ほとんど拾束一絡というか百羽一絡のレベルです。
違っているかも知れませんが、改めて黒鷲という商品を見たのですが、どうも1種類ではないような感があります。
磯鷲は純粋な海鷲系(といっていいのかな?)とはいえないような手触りというか雰囲気というか・・・。なんなのでしょうね?
 
上野動物園は以前ポツラポツラと行った事があります。
その当時の猛禽類は、まだイヌワシ、猿喰ワシがおりました。
大きな猿喰ワシの尾羽を見て、これはニ符ニ符だなあとつい思ってしまいました。
あらら、これはいけませんね貴重な保護鳥です、保護しなくっちゃ!不謹慎でした。(^_^;)
 
今度は動物園に何を見にいこうかなあ。
 
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矢羽について 投稿者 ノスリ 2004年08月13日 15時56分
上野動物園にいってきました、ほんとに久しぶりです。
オオタカ・ハヤブサ・サシバ・クマタカ・オオワシ・オジロワシ・ノスリ(以下省略です)をじっくりと見てきました。
ちょうど、午後4時の夕食の時間にあたり、生肉が与えられていました。
種によって、すぐに食べに来るものや、自分の場所まで運んでから食べるもの、違いがあって興味深かったです。
イヌワシやケアシノスリはいませんでした。
 
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矢羽について 投稿者 ノスリ 2004年07月31日 23時21分
磯鷲とか黒鷲って、正式にはなんていう鳥なんでしょうね。
夏休みにはワシタカ見に、動物園を予定していましたが、剥製のある博物館もいいですね。
 
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剥製見たい 投稿者 みどりやま 2004年07月31日 12時35分
るん さん、ありがとうございます。
 
どこかで剥製を見てみたいところです。
こちら(北海道)の博物館や森林学習館のようなところでは、オジロワシやオオワシはよく見かけるのですが、それ以外の鳥はあまり見かけないです。
 
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弓つくりの課題 投稿者 管理人 2004年07月29日 15時06分
はじめまして、ゆみつくりさん。管理人でございます。
さて、どのような授業での課題でしょうか? 弓道の授業ですか?(初心者対象? 専門の授業?)
ご担当の先生が、どのような趣旨で課題を出されたのかがわかりませんので、的確にお答えできませんが・・・。
弓の素材としては、竹・木などの植物、グラスファイバー・カーボン・金属・・などでしょうか。
弦としては、麻・蔦などの植物繊維、化学繊維などでしょうか。
道具は、鋸・鉋、小刀・ヤスリ・鑿・バーナー(コンロ)・・など、何をどうやって作るかによるでしょう。
ゆみつくりさんの今、お考えになっていることを教えていただければ、もう少し、具体的に、コメントをしてくれる方もいらっしゃると思いますので、是非また、書き込みをお願いします。
 
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初めまして 投稿者 ゆみつくり 2004年07月29日 09時54分
こんにちは。わたしは大学の授業で弓道を学ぶ者です。
で、いきなりですが、お願いがあります!!実は夏休みの課題として、弓作りを命じられまして、弓の作り方を是非とも教えて欲しいのです。身近にある道具、物を使った弓の作り方、教えてください。お願いします!
 
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今後、面白い? 投稿者 管理人 2004年07月26日 22時15分
るんさん、こんにちは。どうぞ、いろいろ書き込んでください。たしかに個体差はかなりあるようですね。
 
さて、できたばかりのようですが、今後が期待できそうなサイトを見つけました。充実してくれば面白そうだと思うのですが・・、いかがでしょう。見守りたいと思います。
 
弓道ヰキトップ
http://cgi.f50.aaacafe.ne.jp/~wikiyumi/index.php?%B5%DD%C6%BB%A5%F0%A5%AD%A5%C8%A5%C3%A5%D7
 
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はじめまして 投稿者 るん 2004年07月25日 14時03分
・管理人さんへ
はじめまして、るんと申します。
ただの弓引きですが、とても勉強になります。
どうぞよろしくお願い致します。
 
・みどりやまさんへ
はじめまして
URL拝見致しました、とても面白いですね。
>ハクタカは真っ白に斑が入っていますが、ノスリだと少し茶色がかっているようですね。ケアシノスリだとどうでしたっけ。
 
え〜と、私の記憶によると矢羽根に使う「ハクタカ」と呼ばれているものは「ケアシノスリ」で、多くは中国から輸入されてと思いました。
基本的には白っぽいですがそこそこ個体差はあるじゃんって感じでしょうか。
また、日本の「ノスリ」は、個体によっては使えるものもありますね。(風切りなんて、かえって符がはっきりしていて綺麗なものもありますね)
でも、とっちゃだめですね(^_^;)
 
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日本武道学会 投稿者 管理人 2004年07月23日 06時51分
第37回日本武道学会が、香川大学教育学部で行われます。
 8月27日(金) 研究発表・総会
 8月28日(土) 研究発表・シンポジウム
同学会員でなくても臨時会員として参加できます。
 
 
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没収 投稿者 管理人 2004年06月30日 23時45分
没収されたことはありません。もっともそんな高級な矢はあまり持ち合わせておりませんが。(^^;
しかし、2月に持っていった矢はイヌワシのカーボン、これからはもって行かないようにしたいと思います。
これまで、弓具を持ち出すに、あまり大きな問題はありませんでした。
強いてあげれば、弓の長さの問題。チェックインの際に長いために難色を示されましたが、結局はOK。その時の航空会社は、次回は事前にご報告願いたいとのことでした。
もう1件は、車で空港に向かった際、チェックゲートでトランクを開けさせられ、矢筒に入った矢を見せるように言われ、ジュラルミンの矢1本を渡しましたが、どこかへ持って行かれました(何を調べたかが不明ですが)。約2分後、結構です、と返却され、問題は生じませんでした。
 
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没収こわい 投稿者 みどりやま [URL] 2004年06月30日 21時57分
何年か前、日本で弓道をしていたカナダ人が国に帰る時、鷲羽の矢をおみやげにあげようとしたら、空港で取り上げられるからと辞退されました。
 
知らないと、危ういですね。
 
(4つくらい前の書き込み中、カムチャッカノスリは、カムチャッカケアシノスリの間違いでした。m(_ _)m )
 
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持込み禁止物 投稿者 ニワ 2004年06月30日 10時26分
ワシントン條約がらみではありませんが、十年ほど前の話です。
 
オーストラリアは、竹弓・竹矢が持込み禁止でした。
こけしの類もだめでした。
理由は「當國は農業・酪農國。竹や木の中に、オセアニア大陸にとつて未知
の害虫が入つてゐた場合、國の基幹産業が、致命的な打撃を受ける恐れがあ
る」といふものでした。
例へば、オセアニア大陸には、ミツバチの天敵であるスズメバチはゐません。
 
 
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ワシントン条約 投稿者 24tetu 2004年06月30日 08時13分
ワシントン条約が出たので、ちょっとした出来事。
 
今年の7月に欧州セミナー(オランダ)に行かれる先生から聞いた話によると、大鳥や粕尾などの羽根はワシントン条約で、没収されるおそれがあるため、白鳥の羽根を急遽新調したようです。
 
管理人さんもよく海外によく行かれますが、そのような経験はありますか?
 
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白鷹とワシントン條約 投稿者 ニワ 2004年06月29日 20時13分
弓引きにして、初心者バードウオツチヤーのニワです。
 
ハヤブサ・シロハヤブサはワシントン條約「附属書T」記載種。
ノスリ・オオノスリ・ケアシノスリは「附属書U」記載種。
 
「附属書T」記載種:學術研究目的以外では輸出入禁止。學術研究目的で
ある場合でも、輸出入には、輸出國・輸入國雙方の「許可證」が必要。
「附属書U」記載種:商取引の爲の輸出入が可能。但し輸出國の「許可證」
が必要。
 
ワシントン條約が對象としてゐる「物」は、生體、剥製(「部分」を含む…
纏まつた矢羽根は、此れに該當すると思はれます)、そしてそれを利用した
製品です。「胡弓」が「製品」で引つかかるさうです(現地で購入し、御土産で
持歸つても、ほとんどの旅行者が「輸出許可證」を持つてをらず、税關で没収)。
 
オオノスリの主生息地は、世界的に見ても中國一帶のみであり、日本の圖鑑
では「迷鳥」「西日本でごく稀に見られる」といふ扱ひですね。
 
白鷹の正體は一體何なのでせう。
 
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未練はありますが 投稿者 みどりやま 2004年06月28日 22時39分
以前見たシロハヤブサの写真の尾羽がハクタカそっくりだったので、まだ未練があります。。。(^^;)
 
ハクタカは真っ白に斑が入っていますが、ノスリだと少し茶色がかっているようですね。
ケアシノスリだとどうでしたっけ。
カムチャッカノスリという亜種もあったりして似ているし、産地がどこなのかも調べないと、本だけではよく判らないかもしれません。
 
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オオノスリ・ケアシノスリ 投稿者 管理者 2004年06月28日 09時56分
同図鑑、前項の「10.ケアシノスリ」もハクタカと称される矢羽に見られる文様だと思います。
どうも、お互いに「シロハヤブサ」は訂正したほうがよさそうですね。
 
戸田さんの論文「古墳時代の鉄鏃および弓の機能的分析」は持っておりませんが、他は松尾蔵書にあります。
戸田さんの論文は、たしか、過去に月刊「弓道」にも数度、シリーズで掲載されていたと思います。学生時代に読んだ記憶があります。
 
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狂鳥 投稿者 みどりやま 2004年06月27日 23時26分
ハクタカが気になったので、とある自然関連施設に行って図鑑(「日本のワシタカ類」文一総合出版)を見てきました。
この図鑑は専門家向きの非常に詳しい記述(しろうとには難しい)がある大作です。
 
これによると、ノスリとは別種のオオノスリの羽根がハクタカに似ていました。
シロハヤブサは、ハチクマのように大きく分けて3種類の系統があるようで
すが、どれもハクタカとは違うような気がしてきました。
剥製などで、確認したいところです。
 
ところで、管理人さんは「古代学研究」という古代学研究会の冊子はご存知ですか?
1976年から78年にかけての号で、戸田智さんという方の書いた「古墳時代の鉄鏃および弓の機能的分析」、「狩猟と農耕祭祀の弓矢について」、「射型・射技の変遷とその分類」という論文が載っていました。
 
弓道関係研究者の間では知られている研究なのかもしれませんが、情報提供まで。
 
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紀要 投稿者 管理人 2004年06月21日 12時33分
ハマッコさん、お話できてうれしく思います。今後ともよろしく、お願いします。
みどりやまさん、書き込みありがとうございました。
例の著作は、大学の紀要に掲載したものです。
内容は、矢の分類や羽根、それに使用する鳥などで、伊勢貞丈の『矢羽文考』も掲載しました。みどりやまさんのHPの内容と結構かぶっているかもしれません。みどりやまさんのHPのなかの、ハクタカについてですが、「シロハヤブサのようですが確認できてません。」とありますが、私も同著の中で、「シロハヤブサのことと思われる。」としているのですが、どうもシロハヤブサではないように思えてきました。いろいろな図鑑を見ると、ノスリではないかと思えてきました。もっとも、矢師や弓道家が用いる矢羽の名は実際には1種類の鳥だけではなく、複数の場合もあるものと思っていますが・・。
紀要論文は、送るなり、文字だけメールに添付するか、考えます。
 
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お礼 投稿者 ハマッコ 2004年06月20日 22時51分
> 松尾先生
本日は貴重な資料をいただきありがとうございました。
矢についてそれほど深く考えたことがありませんでしたが、これを機に人にも教えることのできるような知識を少しでも身につけたいと思います。
 
> みどりやま様
ドイツは北海道と同じくらいの緯度で、気候も乾燥した北海道、といったところだと思います。夏はそれなりに暑くなります。
竹は乾燥に弱いということでしたので、やはり日本の気候でないと生育は難しいと思いました。
 
 
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ヤダケ 投稿者 みどりやま [URL] 2004年06月19日 22時44分
ちょっと見ていなかったら、矢竹の話題になっていたんですね。
24tetuさん、紹介していただきありがとうございます。
 
和名ヤダケは、東北まで自生しているはずですが、北海道にはありません。
ドイツの気候が寒ければ、生育するのが大変かもしれませんね。
 
学名を見てわかるように、日本独特の竹のはずです。
(Pseudo sasaは、にせササ属というような意味ですね。)
 
巻藁矢は別として、的矢用の竹は、かなりの数が生えている中から選んで伐採し、さらに選別して使っていますから、庭の竹から2本なりを組むのはかなり辛いと思います。
 
良い竹(片押しのない、引き締まって張りのある、、、)を欲しいと思ったら、風通しや日当たりの調整のための間引きなども必要だそうで、毎年継続的に採取しているところだと全体的な品質は良くなっていくそうです。
(切る人の腕によって、うまく育ったり育たなかったりするとも聞いています。)
 
ところで話は違いますが、まっちゃん先生の著作、興味があるなぁ。
どんなことを書いているのですか?
 
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全関いきます 投稿者 ハマッコ 2004年06月18日 09時31分
24tetuさん、管理人様、どうもありがとうございました。
さっそく先方に連絡をとって、矢竹のことを教えてあげようと思います。
週末の全関東学生弓道選手権大会ですが、私は日曜日のOB戦に出場します。国際武道大学さんにもご挨拶に伺おうと思います。どうぞよろしくお願いします。
 
 
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矢竹 投稿者 管理人 2004年06月17日 09時15分
ハマッコさん、こんにちは。
通称、矢竹ですね。学名:Pseudosasa japonica Makino です。
イスマー氏宅の庭に生えています。しかしながら、気候とか土壌が問題となるのか、丈夫ではありません。イスマー氏のことですから、すでに試しているはずです。巻藁矢くらいなら、使用可能かと思いますが、的矢には弱いのではないかと思います。
あまり参考にはならないかもしれませんが、拙著「日本の矢と矢羽根文様について−『矢羽文考』−」、昨年書きました。今週末の全関東学生弓道選手権大会にでもいらっしゃれば、さし上げますが。
数冊持ってゆきますので、ほしい方は、国際武道大学の学生にでも声をかけて、私を探していただければと思います。(^^ゞ
 
矢については、日曜矢師のみどりやまさんに登場願いたいところです。(^^)/
 
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竹矢の竹 投稿者 24tetu 2004年06月17日 07時10分
正式な名前か、通称か知れませんが、“矢竹”をYahooか何かで検索すれば出てきます。
 
http://www009.upp.so-net.ne.jp/yashi/
 
こんなホームページもおもしろいですよ。
 
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竹矢の竹 投稿者 ハマッコ 2004年06月16日 22時05分
獨協大学OBの浜野と申します。
以前ドイツ人弓道家のギュンター・イスマー氏の話題に触れたときに一度
お邪魔しましたが、現在イスマー氏の道場に出入りしている私の知り合いがいます。
彼は弓道は初心者なのですが、道具に興味を持っているようで竹矢を作るのに
竹から育てたいと聞いてきました。
実は私もそれほど詳しいわけではなく、どのような種類の竹から竹矢ができるのか
知らないのです。
恐れ入りますが、どの種類の竹から竹矢を作ることができるか、ご教授いただけ
ませんでしょうか。どうぞよろしくお願いいたします。
 
 
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竹内『弓道』 投稿者 管理人 2004年06月14日 21時42分
版が重ねられ、随分売れた本のようですね。初期の浦上先生校閲のものが人気があるようです。
宝くじでも当たれば、財布と相談しなくてよいのですが・・・(^-^)
 
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弓道書について 投稿者 ノスリ 2004年06月12日 03時55分
梅雨入りしたら雨が続きますね、弓は雨でも引けるので年中夢弓です。
竹内著「弓道」入手しました。
浦上先生の写真と日置流目録が載っているので、費用対効果の高い本ではないでしょうか。
購入先から目録をもらいました。
弓道資料集全巻揃いがありまして、にわかに物欲をそそられたのですが、売却すみでした。
もともと第三巻と十四巻はほしいと思っていたので、全巻そろえるのも楽しいと財布と相談しています。
ネットの古本屋は毎日チェックしてますが、古書店に足を運んだり、目録で見つけたりと楽しいです。
 
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奨学金 投稿者 管理人 2004年05月14日 16時48分
はじめまして、広島工業OB kim さん。国際武道大学には、学内の奨学金制度があります。3段階があり、学費等免除があります。掲示板では公開しにくい部分もありますので、メールをいただければ幸いです。
弓道での受験も出来ますので、ご希望があれば、大学の案内を郵送いたします。
 
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あづち 投稿者 管理人 2004年05月14日 16時42分
あづちは、昔と比べると外れた時の音が低音になり、わかるようになった気がします。しかし、新しくしたときには、跳ね返る矢が多く、まだ、改良の余地があると思います。
射場は、同じ? よくわかりません。改良はしていないのではないかと思うのですが。
 
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はじめまして、お邪魔します。 投稿者 広島工業OB kim 2004年05月14日 10時39分
私は広島工業のOBの者なんですが、今の在学生の3年生が大学に進んで弓道をしたいと言っていまして、こちらの大学では学費免除とかありますか?もし、知っておられましたら教えてもらえませんか?お願いします。
ちなみに、私は現在広島の大学3年で部活で弓引いてます。
 
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全関の射場 投稿者 くま [URL] 2004年05月12日 23時16分
情報ありがとうございます。基本的にOB戦は団体戦なので、そう無茶もしないと思います。多分。
10年以上前になりますが、全関の射場ってフェルト地で足袋をはいても裸足になっても滑っていたので、割膝なら多少ましかなというのもあったものですから。
あずちを改良(良くなってる?)したって話は毎回聞くような気もするのですが、射場の方はどうなんでしょうかね。未だに射場はあのフェルト地なのでしょうか?
 
 
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割膝 投稿者 管理人 2004年05月10日 23時27分
くまさん、こんにちは。貴母校に関わった関係上、前から後輩のように感じております。
私の学生時代にも、そのような可否について、どうなんだろう?と仲間で論議したことがあります。規約上は規定されていないはずですので、可能だと思います。1人だけ割膝で引いても抵触する規則はないのでは・・? ただ、これまでそのような選手を見たことはありませんし、個人的には的中に利益とも思いません。
くまさんが今回割膝でお引きになったとして、今後論議になるかどうかわかりませんが、立って引くことができないような足に障害や怪我を持つ選手の出場の機会を奪うことにつながるため、禁止するような規則が加えられるとは思いません。
 
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全関OB戦 投稿者 くま [URL] 2004年05月07日 22時14分
こんにちは、岡山のくまです。来月は全関ですね。
で、初めてOB戦に出ることになりました。母校がなくなったので今回が最後らしいですよ。ということで管理人様の後輩になりました。よろしく先輩(笑)。
さて、冗談はさておき質問があります。全関って全日本学生弓道連規約に基づいて運営されてますよね? OB戦は立って引かなければならないと決まっているのでしょうか?
具体的に言うと、OB戦に蹲や割膝で引くことは可能か否かということです。
せっかく出るんだったらやっぱり中てたいですもんね。3人のうち、1人割膝で引いても良いのかどうか教えてください。まあ、OB戦は治外法権って気がしないでもないですが・・・。
 
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卒業研究 投稿者 管理人 2004年05月02日 22時41分
どうもありがとうございます。何かあれば、お尋ねいたします。ぜひ四半的で進めるよう学生に言っておきます。
練習量が減るのも考えものですが、それはそれで、弓矢・射的もの関係の雑学を学ぶのも楽しくもありますね。多くの方はそういった周辺事項も含めてその種目を楽しんでいらっしゃるのではないかと思います。私がそうですから・・・。
 
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四半的弓道 投稿者 体感アーティスト立松正宏 2004年04月29日 00時46分
卒業研究に四半的なんて嬉しいですね。
四半的弓道の故郷を尋ねて九州旅行なんて良いですね。
何か尋ねてみたい事があれば声をかけてくれるようお伝え下さい。
僕で出来る事は力になります。
たとえば九州に連絡とったりとか。
国立市に射的もの全般のウンチクに詳しい人がいます。
今日、本宿支部に練習に来ていましたが彼のウンチクを聞いてためになりましたがお互いの練習量が減りました。
彼は以前、他の射的ものをやっていて四半的に出会い、かなり変な弓矢だと思っていたのに、いつも間にかはまってしまったそうです。
四半的研究に彼のインタビューを参考にしても良いかも。
それでは卒業研究に四半的を推薦お願いします。
 
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四半的の研究 投稿者 管理人 2004年04月23日 23時35分
体感アーティスト立松正宏さん、こんにちは。優勝おめでとうのコメントをしていませんでした。「おめでとうございます。」
さて、大会を見学させていただいた時に、一緒に行きました学生の1人が、卒業研究に四半的をテーマにしようか・・と考えているようです。具体的な内容はまだ決まっていないようですが、楽しみです。
 
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三十三間堂大的 投稿者 管理人 2004年04月23日 23時26分
24tetuさん、こんにちは。たくさんの方々が参加されるのですね。十年後には成人の部のみになるかもしれませんね。
京都三十三間堂大的は成人、明治神宮の方の遠的大会は一般としてもよいのではないでしょうか?
 
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情報有り難うございます。 投稿者 kuni 2004年04月23日 18時01分
りえパパ様、早速の情報有り難うございます。
大会でお会いできるのを楽しみにしております。
 
 
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Re:徳山道場の場所 投稿者 りえパパ 2004年04月23日 00時11分
kuni様
全国勤労者弓道選手権大会出場おめでとうございます。
私も地元チームとして出場します。
よろしくお願いします。
 
徳山道場ですが、岡山市弓之町の「就実高校」の南側に位置しています。
試合会場の玉野市からですと車で1時間弱かかると思います。
 
 
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平成17年の三十三間堂 投稿者 24tetu 2004年04月22日 20時09分
来年の第55回三十三間堂大的全国大会は、平成17年1月16日に行われます
が、成人の部と一般の部になりますが、一般の部が称号授有者以上となるような
連絡がありました。 さすがに今年の登録者2600以上では、1日で消化しきれな
い為の処理と思われます。
 
ちなみに今年の登録人数は
  成人男子  768名
  成人女子  986名
  一般の部  876名 (内称号授有者 298名) 
 
 
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徳山道場の場所 投稿者 kuni 2004年04月22日 17時54分
久々に書き込みをいたします。
6月に岡山で開催される全国勤労者弓道選手権大会に県代表で
出場することになりました。
かなりの強行軍ですが、もし時間が取れたら徳山道場に行ってみたいと
思っております。
全国の道場の情報を掲載しているHPでの住所で、おおよその位置は分かるのですが、何か近くに目印となる建物があるかどうか、
どなたかご存じの方がおりましたら教えて頂ければ幸いです。
 
 
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ありがとうございます 投稿者 更科 2004年04月21日 18時50分
 なるほど。国語大辞典には、「三分の二」という意味で載っていたのですね。ただ広辞苑と国語大辞典、それぞれは何をもとにしてこの様な意味を書いたのかを調べれば、また新たな発見があるかもしれませんね。今度時間があったら調べてみます。
 
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大目3 投稿者 管理人 2004年04月16日 10時44分
2、「だいめ(台目・代目・大目)」・・・『広辞苑』によると、「B薬種の目方の名。一斤の四分の一を減じたもの。C転じて、四分の三。大部分の意。」とある。『国語大辞典』によれば、「だいめ【台目、大目】・・・C三分の二ほどについていう。また大部分。」とある。すなわち、「押大目引三分一」にあてはめて考えると、「左手の押しは三分の二(大部分)であり、右手の引きは三分の一(少なめ)である。」ということで数量的にも意が通じると同時に、これも左右の力の加減・分量の教えとして意味が通じる。
 
 このようなことから、基本的な意味は変わらないものの、「大目」は、「だいもく」だけではなく、「おおめ」あるいは「だいめ」という読みの可能性もあるのではないかということが指摘されよう。
 
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大目2 投稿者 管理人 2004年04月16日 10時43分
1、「おおめ(大目)」・・・『広辞苑』によると、「@分量が少し多いくらいの加減。・・・B大ざっぱに見積もること。転じてきびしくとがめず、寛大にすること。」とある。これに当てはめて考えてみると、「押大目引三分一」という意味は、「左手の押しの働きを大目(多め)にし、右手の引きに使用する力は、左手の押し対しては少なめの三分の一(右は、左手に対して三分の一とすべきか、全体の三分の一とすべきかはここでは論じないこととする)程度にするのである。」という意味で、左右の力の加減・分量を教えたものであったのではないかということで意味が通じる。
 
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大目1 投稿者 管理人 2004年04月16日 10時42分
「大目」とは何か。多くの文献の中で「だいもく」と読ませ、春原の『現代弓道小事典』でも同様である。春原の解説にある押すことは「大事な眼目」ということは現代弓道においても異論はないものと考えられるが、「大目」という言葉そのものには「大事な眼目」いう意味を見いだせない。「大事な眼目」の省略形とするには文献による裏付けは見いだせない。そこで、「だいもく」ではなく他の読みとして、「おおめ」「だいめ」を試み、調べてみる。
 
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押大目引三分一 投稿者 更科 2004年04月16日 10時00分
 おひさしぶりです。
 表題のことについての質問です。この言葉はなにを意味しているのでしょうか?ちょっと広辞苑を見たら「大目」の意味が「四分の三」でした。となると計算が合わないですよね。このことを無理矢理解釈すると「押手と勝手の釣合が取れていれば、弓の強さ以上の矢勢を得ることができる」といったような意味合いなのでしょうか?
 そこで、室町末期の日本に分数の概念があったのか。大目の意味に三分の一という意味をもつ地方が近畿にあるのか?といったことを知りたいと思うのですが、そういった場合、何から調べれば良いのでしょうか?
 
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四半的弓道大会 投稿者 体感アーティスト立松正宏 2004年04月11日 20時14分
本日、府中市四半的弓道大会があり今回も僕は練習不足でしたが久しぶりに優勝できました。
皆さん調子が良くなかったようで30点満点が3人しかいませんでした。
決勝では「悪くても3位だ」と気楽に出来、調子良かったです。
僕は決勝で皆さんの視線を感じると練習より上手くいく事が多いです。
このように矢を射るときあまり緊張しない僕ですが審判をする時に緊張します。
僕自身は大会のある日曜日は演奏活動のかきいれどきなので春と秋の大きな大会しか出ていないのですがもっと四半的弓道人口が増え多くの大会が多くなって欲しいです。
 
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弾丸 投稿者 管理人 2004年04月09日 22時09分
鉄砲の弾丸には様々な種類があります。貫徹力の増大を図るために、最高に堅い弾丸を使うと思いますか? 貫徹を目的とした弾丸の中に、内側は堅い金属ですが、柔らかい金属で外側をカバーした弾丸があるそうです。堅い物にぶつかった際に、外の柔らかい金属はつぶれます。中心の堅い金属が鉄板などをうち破って打ち貫きます。詳しい仕組みは専門家でないので知りませんが、射貫矢における革のクッションもそれと考え方は同じであるようなことを稲垣源四郎先生からうかがいました。T大学のK授業でもM先生から聞いた気がしますので、うかがわれたらいかがでしょうか。
 
 
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射貫矢 補足 投稿者 ニワ 2004年04月09日 21時18分
皮のスペーサー
厚さ5粍ともなると、一種のクツシヨンだと思ふのです。
どうしてさういふ、ある意味「衝撃を和らげる物」を入れた方が良いのか、
といふ事です。
 
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射貫矢 投稿者 ニワ 2004年04月08日 21時21分
射貫矢に就ての古い文献を讀むと、
「根に蝦蟇ノ油をつけろ」だの「箆に〇〇〇と呪文を書け」のやうに迷信・おまじな
ひ的要素の強い言伝へも多いのですが、
・挿込みはキチキチでなくヤンワリ入つてゐる方が良い
・莖が長い方が貫通力が強い(この記述は槍の文献にもありました)
・根と箆の間に皮のスペーサー(「箆擔ぎの皮」)を入れろ(厚さは5粍
 ぐらゐと結構な厚さです)
と何か力學的に意味あり氣な記述も見られます。
どうしてさうした方が良いのか、研究の價値がありさうです。
 
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設置も自分で 投稿者 管理人 2004年04月01日 23時13分
ニワさん、具体的な案を出していただきありがとうございます。
設置方法もルールで固定するより、射手やサポーターに任せるのはどうだろうかと考えています。専門家に研究してもらう手間も省け、射手自身が試行錯誤や研究工夫する事によって、そのうち、良い方法があみ出されるのではないかと思います。伝書にもたしか、設置方法については、いろいろ教えがあったと記憶しています。目標物設置の仕方の善し悪しも含めて射貫く能力を量る競技にできればよいと思います。力、技だけではなく、いろいろな知恵と工夫が必要とされるものであれば、面白くなるのではないかと思います。矢も弓も特殊なものが必要になり、消耗も激しければ、弓具店も喜ぶでしょう。サポートしてくれる弓具店もでてくれば、良いのですが。的になる鉄板のリサイクルを考えたいところです。(^^;)
 
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射貫き競技規則案 3−3 投稿者 ニワ 2004年03月31日 23時17分
決勝
審判の「この厚みに挑戰する射手は?」のコールに挑戰者は名乗り
出て試技。パスも有り。
つまり走高跳のルールと全く同じ、連續で3回失敗せず射貫いた最高
の厚さがその射手の記録。順位の決定も走高跳と全く同じ。
1.記録の良い方が上位。
2.同記録の場合はその記録を3回のうちの何回目の試技で出したか。
3.2も同じ場合は全無効試技数の少ない射手が上位。
4.3も同じ場合は全試技数の少ない射手が上位。
5.4も同じ場合は競技続行。記録前後で的の厚みを変えて、勝敗
  を決する(但し5は1位決定の爲のみに行う)。
 
的に、特定メーカーの特定型番の鋼鈑を指定する爲、的の強度品質
が均一になり、異なる場所、異なる時に出された記録同士の比較が可能。
日本記録や世界記録といつた考へ方も出來る。
 
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射貫き競技規則案 3−2 投稿者 ニワ 2004年03月31日 23時16分
弓は和弓。下鉾と上鉾の比率に一定の範圍を設けるものの
長さ・材質は自由。手押し・手引き。コンパウンドボウのやうな
引きを助ける装置の取付けは禁止。
矢は鏃を含めて材質・形状とも自由。鏃の先端がダイヤモンドな
どどいふ射手も現れるかもしれません。
距離自由(射手の申告に任せる)。
的として、特定メーカー(例へば新日鐵とか日本鋼管とか)の特定
型番の鋼鈑40糎角を厚み1粍から0.1粍刻みで用意。
的の設置方法の詳細は、力學の專門家等の意見も參考にしてルール
で定める。
貫き成功の判定は、鏃が裏側に出てゐればよい。外れは失敗とみなす。
 
豫選
主催者が指定した一定の厚みの鋼鈑を3回以内の試技で貫く。
貫けなかつた射手は豫選落ち。
 
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射貫き競技規則案 3−1 投稿者 ニワ 2004年03月31日 23時14分
射貫きと云ふのは、堂射と同様、技・道具・理論の総合力の結集
だと思ひます。
何故堂射が、射流し十射の合計距離ではなく、24時間と
いふ長丁場の競技だつたのか。如何して天井のある所でやつた
のか。其れは堂射が「遠矢技術の総合力」を競ふものだつたから
でせう。事實、通し矢の研究で、當時弓術は、技術は勿論のこと、
道具も大きく進化しました。
ですから射貫きの競技規則は、禁止事項で縛るより、むしろ道具等
の自由度を高め、また「偶然貫けた」を排除して、射手とそのサポ
ーターの修練と研究の成果を総合的に評価出來るものにすべきだと
考へます。
其れにより、比較的短期間で、射貫き用の射法・道具が飛躍的に
進歩するでせう。
 
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カワラケ 投稿者 管理人 2004年03月30日 15時33分
ノスリさん、こんにちは。
浦上先生が執筆された部分があるのかどうかは知りません。
 
ジュラ矢と竹矢の強度、どうでしょうか?実験しないとわかりません。
火の入りすぎた竹矢は弱いので、巻藁矢のようにあまり火が入っていない竹矢を使う必要があります。
ぜひ、実験してくださいよ。(^^ゞ
 
ホームセンターでそんな目的でカワラケを見ているのは、日本全国、数名でしょ。(^^ゞ
私の知り合い(最近ROM氏)も、鉄板・フライパン・カワラケ、本来の使用方法とは別のことを考えてジロジロ見ていると思います。
このあいだ私も、某工務店の人に「この断熱材、どこで手に入れられますか?」と聞いて、怪しまれたかもしれません。(^^ゞ
 
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距離 投稿者 管理人 2004年03月30日 15時17分
さらしなさん、こんにちは。
*試技2回。
*判定優先順位:@何本貫いたか(中らぬは論外)。A距離(貫いた際の合計)
*2回目の試技は1回目の成績下位から行う(スキージャンプのように)。
 
こんな感じはどうでしょうかね?
2回目には、距離設定の作戦も出てきそうです。
まあ、距離は近ければ貫きやすいものではありませんが、距離が長くなれば的中は難しくなるでしょうからね。
的中だけを評価する現在の競技から、1歩武道的に踏み込む競技を考えることができるかも知れませんね。
最大距離も、とりあえずは、現状の弓道場でできる範囲におさめたいところです。
 
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硬物射の矢について 投稿者 ノスリ 2004年03月29日 22時10分
この矢をジュラ矢で作ったらどうなのでしょうか。
竹矢は高価ですし、「再現の日本史」とはその目的も異なりますし。
 
休日にホームセンターで「カワラケ」みてきましたが、射貫こうと思ってみているのは、わたしだけだったと思います。
 
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弓道書について 投稿者 ノスリ 2004年03月29日 21時59分
現代弓道講座第四巻、浦上先生の著者紹介欄に、「弓道」竹内尉と共著とありました。
浦上先生は監閲のはずですが、直接執筆された部分があるのでしょうか。
 
 
 
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走り高跳び風に 投稿者 さらしな 2004年03月27日 15時50分
 だれが一番遠い距離で、同じものを射貫けたかを競うというのはどうでしょう?
 
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射貫き 投稿者 管理人 2004年03月24日 16時46分
信じられないようなものをよく貫いたものですね。
新競技案で、学生が射貫の競技を考えてくれたことがありますが、競技化は難しそうですね。簡略な方法が考えられるとよいのですが・・。
 
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公開講座 投稿者 管理人 2004年03月23日 23時47分
弓道初心者対象には、8月末〜9月初め頃に体験講座のようなものを計画しています。しかし、「硬物射貫き体験」「藤放し製作体験」など、約1名の参加しか見込まれない講座はとても開講できません。(^^)
 
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Re:バケツ何個? 投稿者 ニワ 2004年03月22日 14時12分
シヤツターは開放のまま、矢のバケツへの接触音から一定時間後に
發光するやうに同調させたストロボで撮影したものでせう。
 
バケツからマイクロホンまで1米(音速で3/1000秒)
通常1/1000秒で矢は5糎進みますが、矢の質量(征矢根付き)、
バケツに中つた抵抗で3.5糎にまで落ちるとして、接触後30糎
進んだ時刻(9/1000秒後)
合計 接触音から12/1000秒後ストロボ發光 大体こんな感じ
でせうか。通常のストロボの發光時間は1/20000秒程度です。
 
一眼レフカメラは、シヤツター速度1/1000秒といつても、實際に
1/1000秒の「瞬間」を切取つて寫してゐるわけではありません
(1/1000秒でも矢は約5糎進みますが)。
フイルム面の前を走るスリツトの幅を変へることによつて「乳剤粒子
一粒一粒の露光量が1/1000秒相当」になるやうにしてゐるだけ
です。つまりフイルム面の場所によつて露光してゐる「時刻」が異な
つてゐるのです。
例へば、シヤツター幕「縦走り(上下走行式)」の一眼レフカメラを固定、
1/1000秒のシヤツター速度で走つてゐる電車を横から撮影し、出來上
つた寫眞を見ると、電車は平行四邊形に寫つてゐるはずです。フイルム面
の上(電車の下)の方が先に露光し、スリツトが下へ移動する間に
電車も移動し、フイルム面の下(電車の上)へと順次露光していくから
です。
 
 
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射貫きの稽古 投稿者 ニワ 2004年03月22日 13時13分
「素焼きのかわらけなどを射て、十分練習を積むことが必要である。」
(『現代弓道講座』第四巻228頁「射貫矢」にある曾根氏の説明文)
 
この文章を解説しておきます。
 
「素焼きのかわらけ」とはタイルのやうな物だと考へてください。
そして(ここからが重要です)・・・。
中つても、かわらけが割れては駄目といふことです。孔が開かなくては
いけない。射貫きとは文字通り「貫」かなくてはいけない。「破壊」で
は駄目なのです。
色の付いてゐない(=振れの全くない直線的な飛びの)矢を、貫き物の
面に垂直に中てないとかういふことはできません。さういふ射を出せる
やうに十分に稽古しなさい、といふことです。
 
大射道の阿波研造氏はランプの火屋(ほや)を貫いたさうです。
ランプの火屋のやうに薄く壊れ易い物を、破壊せずに「貫く」といふの
は非常に難しいことです。
 
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硬物射 投稿者 ノスリ 2004年03月21日 23時28分
現代弓道講座の「射貫矢」にある、「かわらけ」とは何?、素焼きの陶器なんですね。
武道大の公開講座で「硬物射貫き体験」とか「藤放し製作体験」とかの企画はありませんか。
合宿だとなお嬉しいのですが。
 
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バケツ何個? 投稿者 管理人 2004年03月21日 10時53分
「実験・図解 弓の威力」『歴史群像シリーズ10 戦乱南北朝』(学研 1989)よりも「弓矢の威力(1)(2)」『復元の日本史』(朝日新聞社 1990)の方が少しですが、後に書かれたものでもありますし、内容量も少し多いようです。写真も似たようなものが掲載されています。(バケツ・鉄板・フライパン・木を射抜くなど。) バケツを射抜く写真はすばらしい瞬間がとれていますね。特に『歴史群像シリーズ10 戦乱南北朝』の方は、インパクトがあります。あれを撮るために何枚の写真を要したのか、気になります。(^^ゞ どうやってシャッターを切ったのだろうか? 手で押したのではとれないような気がする。バケツが何個も要るし!
 
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在庫 投稿者 管理人 2004年03月21日 10時29分
ターキーや水鳥はルートは知りませんが、今でも手に入るようです。ワシ・タカ類はワシントン条約以前の在庫と聞いています。
人工的に染める・脱色することは行われていますが、羽根そのものをつくり出すことはターキーが使用できる限りは行われないと思います。
 
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固物射貫用の矢 投稿者 ニワ 2004年03月21日 10時18分
參考になりさうな文献
 1『現代弓道講座』第四巻228頁「射貫矢」 著者は曾根正康氏
 2『堅物傳』
 3『抜物極意北條先生口傳』
 4『射道の人―吉田能安―』(文藝書房 平成11年)の巻頭口繪寫眞
 
 2、3に就ては、コピーが私の手元に有ります(森俊男筑波大學助教授
 から頂戴した物です)。
 4では「造り」の感じが掴めます。4の矢の作者(矢師)は、本文の
 記述から推定すると、石津巌氏、曾根正康氏と思はれます。御二人とも
 「名人」と言はれた方です。曾根氏は本業は矢師でしたが、「矢の研究家」
 そして繰矢(くりや:飛距離を競ふ射)の射手としても有名で、氏が
 昭和13年11月に出した212間(385.5米)の記録は未だに破ら
 れてゐないと思ひます。
 
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【※3月10日〜3月21日までの投稿は欠落してしまいました。】(管理人)
 
 
 
 
 
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浦上先生著作 投稿者 管理人 2004年03月10日 09時21分
はじめまして、ノスリさん。
浦上栄 『日置流弓術六十ケ条衍義』 自刊 昭和35年9月(94頁。)
浦上栄 『弓具の見方と扱方付紅葉重ねと離れ』 浦上同門会 昭和31年9月(114頁。)
上記の本のことだと思いますが、私も弓道研究室も所持しておりません。
『弓具の見方と・・・』は遊戯社から出ている『紅葉重ね・離れの時機。弓具の見方と扱い方』(浦上博子・浦上直 校注)と内容はかぶっていると思います。
 
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日置流弓道書について 投稿者 ノスリ 2004年03月09日 22時41分
はじめまして、浦上先生の著作の情報を集めております。
浦上博子著「初心者のための弓道」に参考図書として「浦上栄著 弓具の見方と扱い方 浦上同門会」と紹介されております。
また、高柳憲明著「みんなの弓道」には「浦上栄著 日置流弓術六拾箇條行儀」が参考文献となっております。
国会図書館や大学図書館でも見つけることができません。
どこで閲覧できるか教えてくださいませんでしょうか。
よろしくお願いいたします。
 
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天津武徳殿 投稿者 管理人 2004年03月09日 09時14分
手元にある資料では、天津は現在でもその建物は残っているそうで、当然日本風の建造物です。昭和十七年六月三十日完工とのこと。
奉天(現 中国の瀋陽)は知りません。長春に神武殿というのがあり、建物も残っています。
台湾には、他にも数カ所(5箇所以上?)あったようです。
調査継続中。
中国・台湾・韓国など、何カ所(どこに)あったかご存じの方、教えてください。調査がしやすくなるので。
調査の中で、朝鮮に弓具店があったことがわかりました。
 
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外国の武徳殿 投稿者 ニワ 2004年03月09日 00時02分
台湾にもあつた(現在は博物館として利用されてゐるとはいふも
のの、現存してゐる)といふことは、奉天(現 中国の瀋陽)、京城
(現 韓国のソウル)などにもあつたのでせうか。
 
以前門人だつた道場で「〇〇先生(道場の創始者)を歓迎す。
満鉄弓道部奉天支部」と書かれた頁のある集印帳(もちろん先の大戦の
前のものです)を見たことがあつたものですから。
 
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花巻武徳殿 投稿者 管理人 2004年03月07日 21時20分
花巻武徳殿、よろしくお願いします。武徳会時代の武徳殿との関係の有無がわかれば、お願いします。
新年度から、ご苦労もあろうかと思いますが、正規採用になって良かったですね。ご活躍をお祈りします。
 
 
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岩手の武徳殿 投稿者 南條晃一 2004年03月07日 20時17分
 管理人さま、お久しぶりです。
 
 さて岩手県の武徳殿ですが、花巻市のスポーツ施設で柔道・剣道・弓道の道場が同じ施設内に設置されています。戦後のものと思います。詳しいことは後ほど調べたいと思います。
 
 昨日、その武徳殿で全国高校選抜壮行射会がありました。
 吹雪の中での弓道大会だったので、射場には1立ちごとに雪が積もり、役員がモップで掃き出し、そのたびに試合が中断するというものでした。また、道場内は板張りのため底冷えし、看的の場所は雪を伴った強風のため、とても寒かったです。ちなみにわたしは的前審判でした(;;)。
 
 ここから私事です。来年度高校数学の教諭として新採用になりますが、赴任先が決定しました。まだ新聞発表されていないので公にはできないのですが、一関と大船渡の中間の山間部の町(2月の水かけ祭りで有名)の商業高校です。悲しいことに弓道部はありません。2年後の近隣の高校(弓道部あり)との合併で学校自体はなくなってしまいます。1教科ひとりの小規模校ですが頑張っていきたいと思います。
 
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調査中 投稿者 管理人 2004年03月06日 23時06分
各地の武徳殿を調べてみようと思っています。
各地の情報を是非お願いします。
札幌、了解! 残念。ないですか。メモメモ! 情報ありがとうございました。
千葉県は残っているかもしれない。調査継続中。
 
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今ふと思いましたが 投稿者 さらしな 2004年03月05日 09時56分
 GHQではなく、連合国軍あるいは占領軍ですね。
 
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札幌は 投稿者 さらしな 2004年03月05日 09時55分
 終戦後GHQの駐屯地になった後に壊されたと思います。すくなくとも今はありません。
 
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旧県庁 投稿者 管理人 2004年03月04日 18時40分
茨城は、旧県庁でした。現在の水戸二中あたりにあったらしい。戦災で焼けたようである。
岩手県に花巻武徳殿というのがありますが、これは新しい施設ですか?
武徳会支部として建てられたものと、名前だけが武徳殿というものとがありそうです。
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武徳殿 投稿者 管理人 2004年03月02日 18時03分
現在もなお残っている武徳殿はありますか? ご存じの方あれば、教えてください。
私の知っている範囲は、
*沖縄は平成になって取り壊されています。
*台湾には武徳殿が今も残っていて、博物館になっている。
*山口は県警の体育館として使用されている?
*京都本部は剣道場が残るが、弓道場は昭和末期に解体。
*静岡は写真は見たことがあるが、今はない?
*茨城は現県庁あたりにあったが、今はもうない。
 
 
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私の「弓道及び弓道に関連する文献」リストより 投稿者 管理人 2004年02月19日 16時24分
楊弓について、ニワさんのご紹介と同じ物ですが、以下の書籍をリストに載せています。「雑芸叢書」は未整理追加リストに入れています。あまり多くの情報はないので参考にならないかも知れませんが。必要ならば見てみます。
 
舘重興 『古来楊弓射禮蓬矢抄』 貞享5年(1688年。松尾蔵書。)
舘重興 『古来楊弓射禮蓬矢鈔 天』 貞享5年(1688年。24丁。国際武道大学図書館蔵。)
舘重興 『今世楊弓射禮蓬矢鈔 地』 書林 渋川清右衛門 貞享5年(1688)7月朔日(楊弓射禮蓬矢抄追考。37丁。国際武道大学図書館蔵。)
 
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相互リンク 投稿者 管理人 2004年02月17日 15時33分
北川 茂さん、いらっしゃいませ。相互リンク歓迎いたします。どうぞよろしくお願いします。この掲示板上でもまたよろしくお願いいたします。
 
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リンクさせていただきました 棋道舘 投稿者 北川 茂  [URL] 2004年02月13日 14時57分
 いつも楽しみに貴HPを拝読いたしております。大阪、猪飼弓具店のすぐそばで将棋と武道・武術の普及のために十三棋道舘道場を開いております北川茂です。このたび、当道場のHPに貴HPをリンクさせていただきましたので連絡いたします。よろしければ相互リンクをお願いいたします。            http://www.juuso-kidokan.com
 
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楊弓について 情報提供 投稿者 ニワ 2004年02月11日 22時51分
>みかねこ様
 
ニワです。
昨年、知り合いに頼まれて『楊弓射礼蓬矢抄』(1688年 京都 梅村弥右衛門
 館重興(タテシゲオキ)註解)という書物の所在を調べました。その過程で、後に
『楊弓射礼蓬矢抄追考』(今井一中追考)という書物も出ているということも
分かりました。
 
1915年に国書刊行会から出版された「雑芸叢書1」に所収されています。
「雑芸叢書」はその名の通り、昔のいろいろな「遊び」(楊弓、投扇興 等・・)
についての文献を集めた書物のようです。
そしてこの「雑芸叢書」は、1979年に日本図書センターから復刻版が出てい
ます。
書名からの推定ですが、その本『楊弓・・・』にかなり詳しく載っているのでは
ないでしょうか(残念ながら私は、書物の内容のことはよく分かりません。
悪しからず)。
 
『雑芸叢書』は大きな図書館(私が調べた範囲では、都立中央、早稲田大学、
中央大学の各図書館)には蔵書されています(余談ですが、慶應義塾大学の
図書館には無いようです)。たぶん国会図書館にはあるでしょう。
 
私からの情報はこんなところです。後は御自分でお調べ下さい。今後のリ
サーチの御健闘を祈ります。
 
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楊弓 投稿者 管理人 2004年02月08日 17時51分
みかねこさん。はじめまして。
楊弓にも興味はありますが、解説できるだけの知識はありません。私も調べてみたいとは思っているのですが、時間がなく、手をつけていない状態です。揚弓は1セット手元にありますので、体験できないことはないのですが、古いもののようで、壊してもいけないので、調べてから・・と思って、しまい込んだままになっています。(^_^;
お調べになりましたら、是非教えてください。
 
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楊弓について 投稿者 みかねこ 2004年02月07日 12時07分
楊弓道具について調べています。道具ひとつひとつの使い方等を図入りで解説していただけますか?
 
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いいですねぇ 投稿者 更科 2004年02月04日 12時38分
>体感アーティスト立松正宏さま
 なんか飲みながら弓を引くというのは弓道で重視している礼記射義の風景を彷彿とさせて、風情がありそうですね。でも飲み過ぎはちょっと・・・。
 
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焼酎四半的 投稿者 体感アーティスト立松正宏 2004年02月03日 21時47分
ニワさま。
宮崎の中でも発祥の地、日南市飫肥四半的弓道保存会の人たちは良く飲みとても明るいですがあまり成績は良くないみたいです。
昔、保存会の方々を府中市の大会に招いた時、大会前夜歓迎会で付き合って飲んだ府中の人たちは次の日の大会はぼろぼろだったようです。
その大会にもペットボトルに焼酎を入れてきていて、たりなくなったのを体育館内で移していて、もし職員に見つかったらやばい状態でした。
同じ四半的弓道でもスポーツ系の宮崎県連と楽しみ系の保存会は仲が良くないと言う噂が有ります。
僕の居る本宿支部には日南市出身の方が一人居ますが、まったくアルコールが飲めません。
日南市、松の露酒造合名会社に本格焼酎「四半的」と言うのが有ります。
 
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四半的弓道と焼酎 投稿者 ニワ 2004年02月03日 18時14分
1日日曜日のNHK『お宝映像クイズ見ればナットク』
(夜7:20〜)番組中、「過去の映像」として宮崎の
四半的弓道がチラっと出てきました。
 
「焼酎を飲みながら行射するのが『正式』」みたいな
ことを言っており、映像の中でも皆飲みながら引いて
いました。
「こぶしナントカ」といって、飲んだ方が「弓手が決まる」とか。
 
なんか怖ーーー。
 
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演武 投稿者 管理人 2004年01月30日 11時15分
こんにちは、すなはまさん。残念ながら、私は見に行けませんが、都合をつけて行かれるとよいですね。
本日、「基礎弓道指導法U」の最終授業でした。数矢・腰矢のまねごと程度ですが、受講学生に射法の紹介(演武)をしました。
四半的とか数矢・腰矢とか、普通の弓道以外の弓矢の競技・演武などにも、学生は興味をもってくれるように思います。
 
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腰矢組弓演武 投稿者 すなはま 2004年01月29日 19時20分
サイトがリニューアルしてからは初めての書き込みです。
さて,お知らせです。
 
徳島で薩摩日置流腰矢組弓の特別演武があります。
 
日時:2/8(日)11:00〜
場所:徳島城博物館
 
また,浦上同門会有志による射初めも行われます。
詳しくは
http://www.city.tokushima.tokushima.jp/johaku/top.shtml
をご参照ください。
 
興味のある方は是非!
私は都合がつけば行こうと思っています。
 
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武道学会 投稿者 管理人 [URL] 2004年01月29日 18時53分
皆様、本年もよろしくお願いします。
武道学会の件、弓道専門分科会のことですね。事務局はかわったので、私がコメントすべきではないかも知れませんが、会費を納めれば、再入会の必要はないと思います。私も納めていないかも。(^^ゞ 3年に渡り未納の場合は除名されます。(^^;
もし、武道学会の本部のことでしたら、こちらも遅れても納めれば、再入会の必要はないと思います。
弓道専門分科会、いつもは、会報が送られ、その中に納入のお願いがはいっていました。本年度は、会報が遅れているようです。もうすぐ発行するとはおっしゃっていましたが・・。
日本武道学会弓道専門分科会については、以下をご覧下さい。
http://www.budo.ac/kyudo/index.htm
 
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おひさしぶりです 投稿者 更科 2004年01月29日 14時33分
 いまさらながら明けましておめでとうございます。
 
 さてボーっとしているうちに、今年度の武道学会の会費を納め忘れていたのですが、再入会の手続きをとった方が良いのでしょうか?それとも会費を納めれば、その他の手続きは不要なのでしょうか?
 お忙しい中申し訳ありませんが、お教えください。お願いします
 
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明けまして Happy new year. 投稿者 体感アーティスト立松正宏 2004年01月14日 12時40分
今日は夜中に起きて上げてしまったので大道芸を休みました。
食中毒か、風邪か、、、、12月の疲れが今ごろ出たのかもしれません。
 
僕もあの大会で九州から来られた「左目狙い右手引き」の方を見て「そんな方法もあるんだ」と感心しました。
この場合、矢を引く長さが短く力不足になるので弦を持つ方の手を下方にして矢の角度を上向きにしているのだと思います。
弦を持つ方の手は頬の横から顎の下になるのではと思います。
 
四半的弓道の場合「狙いの線」と「矢乗り」は平行と言うより一直線上に有ります。
ニワさんのパチンコでもそうなのではと思います。
 
文だけだと勘違いが有るかも知れません。まあ〜そんな時はまた書き込みし合いましょう。
本年もよろしくお願いします。
 
 
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弓の出入り 投稿者 管理人 2003年12月18日 16時57分
立松さん、どうも。大弓と曲がり(入り弓と言います)については考え方は同じですね。
ニワさん、「右目狙い左手引き」は可能だと思います。立松さんにコメントしていただいた方がよいでしょうが・・・。そのような方がいらっしゃいました。その方は右引きだったのですが、左目で狙いをつけられているように見受けました。ただ、顔の左側にアンカーリングするのではなく、頭をすいぶん後方に反らし、前方にも傾けておられました。矢を引く長さも結構長めだったように記憶しています。
説明するのが難しい・・・。これだけの文字ではイメージがわかりづらいいでしょうか?(^^;
 
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Re:左利き用 投稿者 ニワ 2003年12月18日 10時07分
ニワです。
四半的弓道は射型をあまりうるさく言わないようですが・・・。
右目狙い左手引きという射術は可能なのでしょうか?
もちろん「狙いの線」と「矢乗り」の平行が保持されるという
ことが絶対条件としてです。
具体的には、左手引きで、引き込んだ状態(いわゆる「会」)で、
顔の中心より右側にアンカーリング(馬手の一部または弦または
箆を接触させて安定保持する)し離すことが可能でしょうか?
 
可能だとすると、私の場合パチンコがそういう引き方ですので、
左手引きになるかもしれません。
 
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左利き用 投稿者 体感アーティスト立松正宏 2003年12月17日 23時46分
四半的の弓は矢が触れる側に少しだけ曲がっています。
その曲がり加減は弓によってかなり違います。
大道芸人の雪竹太郎さんは冬も腰布一つでパフォーマンス(美術作品像が少しずつ動くような感じ)をしてますが震えたりしてないです。
たぶん脳内麻薬物質(アドレナリンなど)が出ているんでしょう。
僕には出来ません。
これって心頭滅却ていうのでしょうか。
 
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右・左 投稿者 管理人 2003年12月16日 19時16分
右利き用・左利き用のそれぞれの四半弓があるのですね。どう違いますか?
そうかー、カメラは右利きの人に使いやすいようになっていますね。
冬は寒いですね。強いわけではないでしょう。軽装で、肌が鍛えられ、風邪をひきにくい・・などの効果があるかも知れませんね。
 
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赤穂浪士 投稿者 体感アーティスト立松正宏 2003年12月15日 21時16分
昨日上野公園の五條天神で赤穂浪士討ち入りの日でたくさんの方々が弓道に来られていました。
当たると太鼓を鳴らすのですね。
皆さん寒さには強いのでしょうか?冬にあの衣装は寒そうでした。
弓道場の2階に遺品などが展示してあり帰りに千歳飴を頂きました。
 
僕はカーボン矢を使い角見が必要になってから、人差し指に自分で作った鹿皮の指サックをしています。
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利き目、利き腕 投稿者 体感アーティスト立松正宏 2003年12月15日 20時41分
僕は左利きですがドラムをはじめる時ドラムセットを楽器屋さんが部屋にセットしてくれたまま今も右利き用です。
その事が現在、僕が木琴を演奏するのに役立っています。
箸と鉛筆は小学校1年生で直されました。
僕が歌を唄ってた時に両手で鳴らしてたアサラト(打楽器)などは両手とも同じ事が出来ますが右手は覚えが悪く出来るようになってもミスが多いです。
四半的弓道を始め手から1年間は借り物の右利き用の弓を使っていましたが問題ありませんでした。
カメラは右目利き、右手利き用に出来ていて僕は右目を閉じて左目で見ています。
 
 
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四半的矢数 投稿者 管理人 2003年12月15日 17時30分
土曜日に、少しだけ、矢数をかけて練習してみました。何本引いたかわかりませんが、後半は握力低下で滑って発射してしまいそうでした。(4.8と4.5kgを使用しました。)人差し指の横っ腹も少々ヒリヒリ。詰めて練習すると「四半だこ」ができそうです。左目も閉じて引いてみましたが、ひょっとすると閉じた方が狙いに集中できるかも知れません。他に2人体験してもらいましたが、後半はだいぶ矢が集中していたようです。
日曜日、東京ドイツ村に遊びに行きました。アーチェリーが体験できます。15mくらいか? 貸してくれる矢はかなりやばい! 3枚羽があればラッキー。やばいくらいに曲がった矢もある。あれを体験した多くの人は「アーチェリーは難しい」と感じて帰ってゆくのかもしれない。
 
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元々左目利き? 投稿者 管理人 2003年12月09日 23時59分
更科さんは、両目利きか、あるいは、もともと左目が利き目だったのではないでしょうか? 利き目と視力の善し悪しは、あまり関係がないのではないかと思っていたのですが、視力低下でもそんなことがおこるのですねぇ。
 
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両方使用するとキキメがある? 投稿者 管理人 2003年12月09日 23時57分
弓道の人は、おそらくあまり考えないまま、右手引きでやると思います。長さは違っても、縮小コピーしたような同じ形状の弓を持つわけですので、利き目が左でも、ついつい弓道で慣れた右引きでやるのではないかと想像しています。
利き手・利き目にも強弱があるようなので、作業内容によって、各人違う方でやる場合もあるのでしょう。また、一方だけでなく、他方も使用した方が身体感覚を高めるには良い効果があるような気がします。目はわかりませんが、少なくとも手は両方使用した方がいいいと思います。体育学の方ではそのような研究も行われています。
 
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私は 投稿者 更科 2003年12月08日 13時17分
 さいきん右目の視力低下により、左目で狙っていることが一週間ほど前に判明しました。それゆえ今は矯正中です。
 
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利き目と狙い目と引き手 投稿者 ニワ 2003年12月07日 21時49分
ニワです。利き目右、利き手右です。
日本弓、もちろん右手引きです。
アーチェリー、右手引きです。
ところがパチンコ(チンジャラの方ではありませんよ)。スリングショット
などというかなり本格的なものもあるようですが。
右目狙い、左手引きです。
なんかそっちの方が引き易く、狙い易いんですよね。
 
もし四半的弓道をやったらどっちになるかなあ。
 
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利き目 投稿者 管理人 2003年12月06日 14時35分
>先生の「探究心」は「楽しめる事」の中に含まれていると思えますが、どうでしょう。
 
それは、そうかもしれませんね。四半的そのものを楽しんでいるというより、小難しく考えながら、満足している状態ではあるのですが。(^^ゞ
 
>先生は片目で撃った事が有りますか?
>生徒さんに体験してもらう時に利き目がどちらなのかを検査なさるのです?
 
私は、利き手、利き目が一致して右なので、このあいだ体験させていただいた時も、両目をあけたまま、苦労なく狙いはつけられました。目を閉じてもみましたが、あまり必要性は感じませんでした。
授業で、利き目は検査しませんでした。弓道の学生も右目で狙うことに慣れているので問題はなかったかもしれませんが、利き目によって左右を選択させた方が良かったかも知れませんね。次回は調査をしてから体験させたいと思います。
 
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射術 投稿者 体感アーティスト立松正宏 2003年12月05日 23時48分
今日、上野公園で大道芸した後、五條天神で弓道の練習風景を見学しました。
最後に射術がどうなっているか聞いてみましたが少しだけ理解出来ました。
以前、「何で弦を目より後方にひいて狙えるのだろう」と思っていました。
僕の四半的弓道での射術は、ぼやけて見える弦を瞳の中心から少しずらし矢尻の先端と的の中心が重なって見えるようにしています。
顎を少し下にひき、弦が眉と小鼻の横の二点に触り、頬に触れる親指の位置で上下の調整をします。
ブラブラの矢は親指と人差し指の二点に載せる事によりかなり揺れは止まりやすくなります。
 
先生の「探究心」は「楽しめる事」の中に含まれていると思えますが、どうでしょう。
 
僕は左利きで利き目も左です。
この間の大会で右射法で左眼を使っている九州の方がいました。
たぶん右目をお悪くなさったのだと思います。
府中市の芦澤さんは右目を悪くしてから左射法に変えています。
最近はもう慣れた様で30点満点を出しています。
僕は現在両眼を開けて撃っていますが以前片目を瞑っていました。
四半的弓道では片目で撃っている人が多いようです。
両眼で撃つ場合利き腕と利き目が一致している必要が有りますよね。
先生は片目で撃った事が有りますか?
生徒さんに体験してもらう時に利き目がどちらなのかを検査なさるのです?
 
先日の大会で初めて北御門眞弓さんの矢を射る姿を見ましたが山のようでとても安定感が有りました。
 
NHKの収録は先日、一回有りましたが、まだ二、三回有ります。放送はたった9分間なのに。
 
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指導 投稿者 管理人 2003年12月05日 17時40分
体感アーティスト立松正宏さんのあげられた、四半的弓道で大事な順位の「楽しめる事」というのは、四半的をなさるほとんどの方が1番にあげられるのではないかと想像しています。しかし、弓道をやっている私からは、(私も四半的におおいに興味があるのですが)「楽しむ」ということは今はほとんど頭にありません。「何なんだ?この弓は。どうしてあのプラプラの矢が中る? 射術はどうなってるの?」という、QQQばかり、探求心でいっぱいな状態です。
 
二寸的に収まる?! ヒエーツ、宮崎チャンピオンともなると、すごい集中度なのですね。度肝を射抜かれました。北さんの試合の様子、見てみたいものですが、四間半の間合いでは、気をつけたいものです。(笑)
 
「優」シールは府中市だけだったのですね。なにかしら、あのシール魅力を感じました。本宿支部のご説明もありがとうございました。
 
>僕は左利きなので右利きの方にお教えするのに向いています。
はー、そうか、鏡のように見本を見せられますね。あの矢はどうしても的の方に向いていないとかなりジャマですね。(笑)
私も弓道の授業で、時折、対面でいつもと反対(左射法)で示して説明をすることがあるのですが、右利きなもので、ぎごちないのです。(^^;
 
ご専門の音楽の方もご活躍ですね。頑張ってください・・・というか、もう、収録済みなのかな?
 
 
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NHKラジオ出演。 投稿者 体感アーティスト立松正宏 2003年12月04日 14時45分
管理人さま。
僕が思う四半的弓道で大事な事の順位は、
1:楽しめる事。
2:四寸五分的を大きく外れる原因を突き止める事。
3:バラツキ範囲を狭める事。
4:より中心に当てる事。
です。
僕の場合は何とか四寸五分的に収まっている状態です。
北御門眞弓さんの場合はほとんど二寸的に収まるのではと思います。
 
30点満点シール「優」は府中市だけではと思います。
九州で満点シール出したら弓が何本も要るでしょう。
 
1年生対象の四半的授業興味深いですね。
第1位だったハンドボール部の学生はセンスが良いのでしょうね。
どんな事でも初体験で上手く出来る人、練習を重ねて上手く出来る人がいますね。
超一流になるにはまず優れた才能がいりますが楽しく練習を続けられれば誰でもその人なりの上達は出来ますよね。
良い事も悪い事も身に着いたことはなかなか直せませんからまた同じ一年生に四半的をやってもらってみて下さい。
 
本宿支部、本宿体育館へは府中駅からバスで170円か190円かかります。
府中駅3番バス乗場
系統:府41第七小学校行/経由地 :本宿町二丁目〜富士見通り
系統:府42 第七小学校行/経由地 :インテリジェントパークJタワー前
どちら経由でも「工場街入口」下車(インテリジェントパークJタワー前経由の方が近回りで安いと思います)
そこから徒歩2分(200m)で体育館です。
バス停留所からバスが来た方向に戻り信号機の有る本宿小学校角交差点を右折して左側です。
北山町循環ちゅうバスは府中駅乗車本宿小学校下車です。
僕は左利きなので右利きの方にお教えするのに向いています。
 
12月13日(土)8:13amから9分間NHKラジオ第一(AM)「ラジオ朝いちばん」で僕のインタビューと音楽が紹介されます。
 
ではまた。
 
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飫肥四半的 投稿者 体感アーティスト立松正宏 2003年12月04日 14時08分
ずしょのすけ様。
僕もいつか飫肥に行ってみたいと思っています。
同じ九州でも飫肥は四半的をわいわいがやがや大笑いしながら楽しむ物としているようですね。
 
 
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北海道四半的 投稿者 体感アーティスト立松正宏 2003年12月04日 13時58分
更科さま。
北海道でも四半的弓道やっているとは知りませんでした。
野外では風があると難しそうですが気分良さそうですね。
冬は室内でしょうね。
 
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四半的やりました。 投稿者 管理人 2003年12月02日 22時22分
先日、1年生対象の授業で四半的をやりました。思わず大きく引いてしまっている学生や、角見を強くかけて、的の左側に外す学生が多く見受けられました。「地元に帰って教えて見たい」と言ってくれた学生もいます。
授業の最後に5本だけですが、みんなで勝負してみました。あまり中りませんでしたが、4中の者が最高で、某弓具店でいただいたタオルを賞品としてあげることにしました。ちなみにこの授業は弓道専門の学生が対象ですが、中には初心者もおり、4中で第1位だった学生はハンドボール部です。(^^) ・・・ で、弓道部は何しとるんじゃ!? コラッ!
 
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Re:若林素行が最後? 投稿者 ニワ 2003年11月26日 23時52分
「大矢数」(24時間で何本通せるかへの挑戦)の
最後ということではないでしょうか?
岡井満氏や柴田勘十郎氏の試技は「昔はこうやった」という
ことの実演だったのだと思います。
 
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若林素行が最後? 投稿者 管理人 2003年11月26日 08時52分
三十三間堂に行って来ました。説明パネルに、「(前略)・・明治二八年(一八九五)の若林素行・通矢四,四五七本の試技を最後に中絶した。」とありました。柴田勘十郎らが行ったのは昭和ではなかったかな?
なお、堂弓が展示されていましたが、和佐や星野のものではないのでしょう。展示の仕方がよくないですね。下部の銘が見たかったのですが、筒のようなものに差し込まれて立ててあるので、銘は見えませんでした。それからカビがはえていたのが残念です。
 
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四半的 投稿者 ずしょのすけ 2003年11月25日 19時07分
久しぶりの書込です。
 
宮崎の飫肥(おび)城の近くに,旅行者むけに体験道場(?)が
ありまして,わたしも何射か引かせていただいたことがあります。
 
わたしが引いたとき,弓返りしたのをみて,店番(失礼)の方に
「あなた,大弓の経験があるでしょう?」みたいなことを聞かれ,
「大弓をした人は,どうしても弓が返るんだよね! 四半的は
弓を返したらダメなんだよ!」なんて内容のことを言われたので,
手の内を細工して(我流),意地で弓返りを止めたのを覚えて
います。
 
飫肥の体験道場で引くと,漏れなく「認定初段」だったかの御札
が貰えたように思いますが,今も貰えるのかなぁ ...??
 
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四半的やってみます。 投稿者 管理人 2003年11月21日 21時20分
体感アーティスト立松正宏さん、北さん、はじめまして。府中では、有意義な一日を過ごさしていただきました。立松さんのすばらしいパフォーマンスも、楽しく拝見しました。立松さんも出場されていたのですね。30中でもすごいと思っていたのですが、7年間ずっと、試合ではずしていないないなって・・・、そんな人、ほかにもいるのですか? 本宿支部ってどこでしょう?
北さんは、毎週のように試合に出場されているのですね。それは四半的●●と言われても・・・(^^;) チャンピオンになるにはそれぐらい必要なのですね。「優」シール張るところなくなるのでは?(ひょっとして、もうすでにない?)
来週か再来週、1年生(「弓道理論・実習」受講生)を対象にやってみるつもりです。またその様子をご報告します。
 
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四半的弓道 投稿者 更科 2003年11月21日 14時05分
 私の知り合いで、北海道の室蘭でもやっている方がいらっしゃいまして、一度だけやらせてもらったことがあります。外でやったためかとても楽しかったです。
 
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四半的やってます 投稿者 北 2003年11月20日 17時19分
先日、府中に遠征しました、熊本の北御門眞弓です。あれだけの時間でよくここまで、見られたものだと感心しています。立松さんに教えていただき、覗きにきました。熊本では現在750名ほどの会員がいます。大会も年間32回ほど 宮崎では年間50回弱です。両方に行きますので私の試合回数は55回ほどになります。
四半的キチガイと いわれているようです。
この四半的が全国大会まで開催されるようになったらいいナァと 夢見ています。
年齢に関係なく、障害のある方にも出来、これからのスポーツにはもってこいだと思います。是非皆様も 四半的を楽しんでください。
アーチェリーに近いと私も思います。力が弱くても出来る点と 道具がアーチェリーより安く手に入ります。 熊本では最高齢94歳の方が立派にひいていらっしゃいます。家に閉じこもって、暗くなるより どんどん外に出て 友達と楽しく過ごす、四半的のお年寄りは、本当に若々しいですよ。
今年は熊本のチャンピオンを逃しましたが、宮崎の女子のチャンピオンは頂きました。まだまだ頑張りますよ〜  
 
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四半的弓道の将来2 投稿者 体感アーティスト立松正宏 2003年11月20日 13時26分
つづき、
四半的弓道を何とか全国に広めたいと思っていますが府中市の中だけでも会員数が増えていかない状況です。
特に若い人に知って、興味を持ってもらうのは難しいです。
もっとたくさんの方々に知っていただき体験してもらえるようにするにはどうしたものかと考えています。
見ているだけで楽しめるスポーツはひっきりなしにマスメディアに取り上げられ親から子へも伝わっていくのでしょうが・・・。
 
お互い手助けをして、そちらの大学でも四半的弓道を広めていただけると嬉しく思います。
 
私はふだん上野公園などで大道芸をしていますのでお近くにお出でのさいは立ち寄ってください。
「立松正宏」をWeb検索して東京都大道芸ライセンス(ヘブンアーティスト)のスケジュールを見てください。
 
本当は私にとって「四半的弓道」も広めるより「体感アーティスト立松正宏」を広める方が大事です。(生活がかかっていますので)
私がもっと有名になれば四半的弓道の宣伝も効率よくなると思います。
現在も私はラジオ、雑誌などで「趣味は四半的弓道です」と言っていますが宣伝効果低いみたいです。
 
私のいる本宿支部では水曜日6pm〜9pmに練習をしています。
もし体験に来れそうな方がいらしたらご紹介ください。
 
弓、矢の事、聞きたい事があったときなどまた書き込みいたしますのでご教授してください。
ではでは。
 
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四半的弓道の将来 投稿者 体感アーティスト立松正宏 2003年11月20日 13時25分
管理人さま。
私は府中市四半的弓道連盟本宿支部会長の立松正宏と申します。
四半的弓道の将来2003.11.10記を書かれた方は管理人さんでしょうか?
2003.11.9(日)府中市四半的弓道大会、見学に来て頂きありがとうございました。
知り合いの方が大会レポートを見つけて教えてくださいました。
私は昼休みに自作木琴ザイラの演奏をしていました。
今回の大会では本場九州からたくさんの方々が参加されたので特別に演奏を披露いたしました。
皆さんに喜んでいただけたようで良かったです。
私の成績は30点満点でしたが決勝の一寸五分的を外してしまいました。
私は四半的弓道を始めて9年経ちます。
7年間30点満点をつづけていましたが去年の秋大会で1本外してしまいました。
四半的弓道はアーチェリーに近いと思うのですが道具が素朴な為、気温、体調、精神的なものが矢を放す瞬間に出やすく、フォーム的に完成度が高くなっても安定させるのは難しいです。
何年経っても理想には到達できず、奥の深さを感じています。
四半的を始めた頃は借り物の柔らかい竹矢を使用していましたので角見の力が必要ではなかったのですが、硬いカーボン矢を使うようになってから初めて角見という言葉を知りました。
角見の力加減は手が冷えている時に感覚が鈍くなります。
この克服は現在の課題の一つです。
 
 
 
 
 
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初筍をみてください。 投稿者 管理人 [URL] 2003年11月16日 17時37分
思いをこめた命名をほめていただいて、たいへんうれしく思います。
よかったら初筍の姿を見てやってください。
以下のアドレスページの中程に写真を掲載しています。
http://kyu-do.hp.infoseek.co.jp/ir-ji.htm
写真は2001年に仮籐巻きして発射しているものですが、その後、仕上げ巻をしてくれています。銘もいれてあります。
 
思い入れをぜひ名にしてください。
 
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弓の名前 投稿者 ニワ 2003年11月14日 23時14分
「初筍」
最高の命名だと思います。いやーー「感服」。
 
そういえば松尾先生の大学の近所は「筍」結構有名ですよね。
早春、観光筍園には、都会からバスを連ねて筍掘りの観光客
がゾロゾロ。その昔、私の母も「お運びさん」のバイトして
ましたっけ。
 
実は私も現在一張り削り中です。
 
何と命名しましょうか。
 
いやーー「初筍」、本当に見事な命名だと思います。
 
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またまた「雁金」の話題 投稿者 ニワ 2003年11月14日 22時45分
先に書きましたが、私の見た「雁金」はある財閥家の蔵出し品でした。
 
故松永重児師(初代肥後三郎師です)はその手記の中で、その財閥家
で「『古丹波』(史上初の「ブランド弓」)を見た」と言っています。
その財閥家は、おそらく財力にものを言わせていろいろな「銘弓」を
収集していたのでしょう。
私の見た「雁金」には、その財閥家の蔵の「管理用木札」も付いてい
ました。ということで多分ホンモノに間違いないと思います。
 
二羽の雁は「左上から右下に二羽」とズレていたと記憶しています。
 
とにかく、張顔、引成り、今までに見た弓で最高でした。
 
私の「『完璧な弓とはどういうものか』『弓を見るモノサシ』が一見
で決まる」
という言葉を疑っていた弓友(後輩)が、機会を作ってその「雁金」
を見た後私に、「ニワさんのおっしゃっていた意味が、1分どころか
10秒で分かりました。あの弓は完璧です。」と言った代物です。
 
「雁金」は弓師個人の銘というより「紀州藩お抱え弓製作処謹製」のブ
ランドで、江戸時代は購入希望者に売るのではなく、藩の「お使い物」
「贈り物」として使われたと聞いたことがあります。
 
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雁金の弓見たことあります。 投稿者 24tetu 2003年11月14日 21時21分
皆さんこんにちは。雁金の弓の話がこんなに弾むとは、思っても見ませんでした。
有難うございます。
 
この弓は、私の先生が、講習会の時に持ってきて、説明されていました。そのときはまだまだ、下っ端でしたし、予備知識も無かったので、“偽物が出るような弓”位しか記憶が無いです。
 
私の見たのは、雁が上下そろっていたような、ずれていたような・・・・・
でも中央道場に飾っていた弓とは、少し違っていたように思います。紀州の弓だったんですか?それすら知らなかったです。すごく勉強になっています。これでは先生にもう一度見せてもらうしかないですね。 ところで雁金はいつごろの弓なんですか?
 
又そこには和佐大八郎の弓もあるような・・・・・
 
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揃って飛んでいる。 投稿者 管理人 2003年11月14日 18時46分
更科さん、早速『紅葉重ね・離れの時機・弓具の見方と扱い方』(遊戯社.平成8年.p66)を確認してみました。
「(前略)・・・その中でも雁金の弓には偽物が多い。紀州には弓師が三人あって、各自検査して三人「パス」した弓が三羽、二人「パス」すれば二羽、一人が一羽と聞いているが真偽は不明である。筆者の見た雁金は皆二羽で三羽も一羽も見たことがない。」と浦上榮先生は記しています。偽物が多いことも書かれていますね。24さん。
その前の頁に銘の写真があり、雁は上下揃って二羽飛んでいます。
私は、どこかでも見た写真か、映像で、左は上に右は下にと二羽ずれて、入れられていたと記憶していたのですが、上下揃っていますね。ニワさんの見られたのはどのような入れ方だったのでしょう?
 
 
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たしか 投稿者 更科 2003年11月14日 13時45分
>管理人さま
 浦上榮先生の著述の中で読んだ記憶があります。「弓道及弓道史」だったか「弓具の見方・取扱い方」だったかは忘れましたが・・・。
 
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武大の弓 投稿者 管理人 2003年11月14日 13時10分
武大で学生が藤放しから製作してくれた弓はあります。第1号は「初筍」と名付けました。ちょうど、今、授業内で、1年生が作製(削るだけですが)しているところです。昨日、学生が矯正中に弦をひっくり返し、1張が弾けてしまいました。ゴム弓製作実習に変更しましょうかね?(^^;
雁金の審査の話し、更科さんのコメントを読んで、私も聞いたのか読んだのか、記憶の片隅からよみがえりました。しかし、1羽、3羽が発見されないとね・・。どこで読んだのだろう?
 
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勘違いでした 投稿者 更科 2003年11月14日 10時08分
>ニワさま
 勘違いしてました。
 
 雁金は三人の弓師による審査があって、その審査の成績で雁の数が決まったという話をなにかで読んだ記憶があります。毎度の事ながらうろ覚えですみません。
 私の弓の名前はフィーリングで「桜野」に決めました。
 
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Re:雁が二 投稿者 ニワ 2003年11月14日 00時08分
>「雁が二」→「かりがね」になったとの説もあるようです。
 
第21代柴田勘十郎師はこの説を採っておられました。
柴田師から直接聞いた話しです。
 
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Re:雁金 投稿者 ニワ 2003年11月14日 00時01分
>誰でしたかね?作者。
 
「雁金」はブランド名で、初代の作者は杉瀬弾正という人だと故松永重児師
はおっしゃっています。
 
松永重児師の場合
本 名    :松永萬義
弓師としての名:松永重児(江戸弓の「佐野新五郎」師系の弓師には「重」
        の字がつくようです。)
ブランド名  :肥後三郎
 
ということになるのだと思います。
 
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雁金 投稿者 管理人 2003年11月13日 22時00分
誰でしたかね?作者。 雁は二羽ですね。「雁が二」→「かりがね」になったとの説もあるようです。一羽、三羽を発見したら大発見かも・・。(^^) 雁金の実物は見たことがありません。みてみたいものです。肥後三郎弓師宅にも1張りあるようです。探せば結構残っているのかもしれませんね。
 
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Re:上座 投稿者 ニワ 2003年11月13日 18時51分
>>更科様
 
>的正面に対して下座側の足である右足から後退するのだと理解していました。
 
後退は上座側からだと思いますが・・・。何かの勘違いでは・・・。
 
現に、安土における第二介添の運足でも「的から(距離で)二歩までは
的側が上座」よって運足は矢取り後三歩の第一歩は「左退」となってい
ます。
 
実はこの件、故小笠原清信第三十世宗家が、あるところに(確実な情報
です)
「神社の弓道場は射場が南面し本殿を抱くように建設するのが正規。
そのような弓道場の場合、射場からは左前方が『上座』。『下進上退』
の原則に従い定めの座では『右進左退』が本来なのだ」と書いていたから
です。
『射法一統』などを見ても、昔の射会は確かに八幡棚を矢道のさらに
前(今の弓道場でいえば「観客席」付近)に設定しており、射場から
は左前方が「上座」になっていたようです。
 
この件、介添にとって上座はどこか? につきるようです。
 
私の個人的見解としては、定めの座においては、射手
の真正面といわゆる「師範席」の交点が「最高位」
であり、三人は全員「下進上退」の原則に従い射手・第二は
「左進右退」、第一のみ「「右進左退」の方がむしろ「三者
合一」の統制がとれているように見えるのではないか?
と思ったものですから。
 
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上座 投稿者 更科 2003年11月13日 17時20分
 これは矢渡しなどの場合ですよね?
 道場での上座は的正面と脇正面の二つがあり、脇正面に対しては正対しているので、的正面に対して下座側の足である右足から後退するのだと理解していました。
 
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第一介添 投稿者 ニワ 2003年11月13日 16時47分
ニワです。
全弓連型の第一・第二介添をつける射礼の場合、
最後定めの座からの後退は全員右足からとなっています(副読本『介添』
(射手=鴨川範士版)P.20)。
 
この理由を説明できる方がいらっしゃいましたら、そのお考えを聞かせて
下さい。ただし「副読本にそう書いてあるから」はご遠慮ください。
 
私は、第一介添にとって「上座」とは、射手、若しくは射手の真正面前方の
脇正面、すなわち左前方ではないかと思っています。
礼法の「下進上退」の原則からいうと、定めの座における第一介添の運足
は「右進左退」の方が理に適っているのではないかと思います。
 
誰でもすぐに気がつくような初歩的な疑問ですので、おそらく講習会等で
質問が出ていると思います。
まあ「三人を一体とみなす」(P.25には「三者合一」という言葉が出て
きてますし)あたりが妥当な線でしょうか。
 
 
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弓道専門分科会の新サイト 投稿者 管理人 [URL] 2003年11月13日 10時25分
日本武道学会弓道専門分科会の新サイトができました。
http://www.budo.ac/kyudo/index.htm
弓道専門分科会のシンポジウムなどが日本武道学会大会時に行われています。弓道専門分科会の会員も募集しています。管理人も会員になっていて、WEB管理を担当しています。
 
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雁金の引成り 投稿者 24tetu 2003年11月09日 20時30分
ニワさん情報有難うございます。
 
今でも、張顔、引成りを確認できるなんて、驚きました。紀州から江戸に弓を何十張も弓を船で運んだ際、暴風雨で弓を濡らしてしまったが、この雁金の弓だけが
姿、形も変えずに残ったという、話を聞きました。
 
偽物も出るくらいの、有名な弓らしいですね。
 
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雁金 投稿者 ニワ 2003年11月09日 09時20分
香川県の県立丸亀武道館に紀州竹林派の岡内木範士が使った
「雁金」が飾ってあるようです。
http://www.de.takuma-ct.ac.jp/~takagi/kyudo/budokan/budokan2.html
 
ただこれ↑では細かいところ(「へへ へへ」銘の入れ方や、雁金の
特徴といわれている、下関板の段違いの大きな「切食せ」)、張顔、
引成り等を確認することは出来ないでしょう。
 
私は過去に、幸運にも某財閥の蔵出し品の「雁金」を見たことがあり
ます。昔の弓らしく並寸の細村で弓力は25k以上ありました。
張顔・引成りも見ることができました。その時の感想。
「!!!完璧!!!」
 
私の「弓を見る目」「弓を見るモノサシ」は、この「雁金」を
見た僅か1分間で決まり、以後揺るぐことなく現在も変わって
いません。
私の弓を良し悪しを見るモノサシは、現在でも「あのとき見た
雁金を100点満点とするとこれは何点」です。
それほど衝撃的な体験でした。
 
 
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趣ありますねえ 投稿者 ニワ 2003年11月08日 22時45分
廣瀬弥一の『矢数精義書』によれば、星野勘左衛門の使用した弓に
「弥生」「弥増」などの名も見られます。
同書の中には堂射に使用された弓の名がたくさん出てきます。
「富士」「青柳」「禁色」「我齢」「小船」「塩ノ山」「八幡」「常磐」
etc。
どれも趣があると思います。
「良い弓で、目方が軽いから『目軽』とつけた」という記述なども見ら
れます。
 
先の投稿で書いた紀州の「八重垣」ですが、元々の注文主は出雲国の
蒲生忠兵衛さん 分は6分8厘、勘七郎が打ち、出雲国の庄左衛門が
村をした弓である、なんてことも書いてあります。
 
私の弓にはなんという名前をつけましょうか? 
 
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幹元 投稿者 24tetu 2003年11月08日 22時35分
浄恩寺の弓の名前機会があれば確かめてみ見ます。
 
弓の作者名で“雁金の弓”は、どなたかご存知ないですか?以前中央道場に展示されていたし、江戸時代?のたいそう有名な弓らしいのですが?
雁が2羽? 3羽?飛んでいるような図柄の銘でした。
 
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ではわたしも 投稿者 更科 2003年11月08日 14時23分
 吉見順正や和佐大八カにあやかり、何時の日か天下に名をとどろかせる様な射手に成りたいという願いを込めて、今後使う自分の弓を「茂寫」と名付けます。でもこういうのは勝手に名付けて良いものなのでしょうか?
 
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弓名 投稿者 ニワ 2003年11月07日 13時06分
美壽の香、布引、八重垣、今一文字、三ヶ月、吉野、茂寫、幹元 etc.
大八郎が堂射で使用した弓の名前です(作者名ではなく弓名)
 
大八郎が天下惣一を成し遂げたとき、名弓「吉野」で記録を
どんどん伸ばしていたのですが2日目の午前10時ごろ
「吉野」が折れ、「茂寫」に替えて記録を達成したそうです。
長屋六左衛門、吉見台右衛門が「天下惣一」を成し遂げたとき
の弓も「茂寫」。これらは同一の弓ではなく後の二張りは
台右衛門の成功にあやかって「願をかけて」「茂寫」の名をつ
けたと考えられているようです。
なお、確か「幹元」は現存すると聞いたことがあります(浄恩寺
に残っている弓?)。
 
 
 
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歴史とは 投稿者 24tetu 2003年11月02日 21時36分
“歴史とは勝者の都合の良い物語である。”といった歴史家がいます。
 
そのように考えますと、三十三間堂では、8133本通した和佐大八郎より、
8000本の星野勘左衛門の方しか史実、記載が多いで様ですね。通し矢に
おける最後の勝者は誰だったのでしょうね?
 
 
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三十三間堂掲額 投稿者 更科 2003年11月01日 10時46分
 なんでも場所が無くなったから、やらなくなったという未確認情報を聞いた事があります。あそこに展示されていた弓はずっと星野勘左衛門のものだと思っていたものですから。
 どうも判官贔屓の日本人らしく、また和佐大八カの終わりの悪さによって、星野勘左衛門の方が人気が強いですよね?
 
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三十三間堂の弓 投稿者 24tetu 2003年11月01日 10時32分
三十三間堂には通し矢に使用した、堂弓、剛弓が普通に展示されています。
その弓が、星野勘左衛門の使用弓か和佐大八郎かまたその他の射手の弓で
あったか私の記憶が定かではないです。
 
通し矢の紹介コーナーみたいなところがありまして、そこに弓、矢が展示
されています。
 
それよりも三十三間堂のお堂の順路中ほどから進行方向に向かって見上げて
ください昭和30年代、40年代の弓道成績優秀者の名の額が揚げられて
います。今でもお元気で指導していただいた先生方の名も見ることが出来
ますよ。
 
私ももう少し早く生まれて、もっともっと上手ければ名前が永久に、
三十三間堂に揚げられていた カモ・・・現代はやっていないようです。
 
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三十三間堂にもあるんですか? 投稿者 更科 2003年11月01日 08時44分
 唐突に割り込んですみません。
 和佐大八カの弓が三十三間堂にもあるんですか?今度の正月に行くので、是非見てきます。普通に展示されているものなのでしょうか?
 
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和佐の大八郎 投稿者 24tetu 2003年10月31日 17時48分
ニワさん今日は、24tetuです
はい田辺市の浄恩寺です。
 
>>「なに和佐? うーん大八郎ゆかりの地に違いない」と思った
>>のですが・・・・
 
これでまちがいじゃないのです。和佐村に生まれた、八郎で良いのです。
でもこの和佐村は、田辺の少し北にある“和佐駅”ではないのです。
この和佐村は、和歌山市の東の方にありJR和歌山線の千旦駅(せんだ)
近くの村です。(もちろん今は村ではなく、和歌山市和佐です)
 
ここの丘陵地に和佐家のお墓があり、その一角にあまり立派とはいえませんが
大八郎の墓石があります。今はここを見つけるのは行った人が無ければ難しい
です。
 
>>この話、T大弓道部のYさん(現在大活躍中、H高時代も強かっ
>>たですが)に話したところ、
 
活躍していますか。よりいっそうがんばってほしいですね
私も和佐駅には行った事が無いです。
 
 
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お昼はパンでもよいけれど 投稿者 管理人 2003年10月31日 13時50分
(^^クッ(^^クッ(^^クッ。ニワさん、こんにちは。
パンは好きですが、2人目をお救い下さり、感謝申し上げます。よく調べてから参ります。
情報によると、お寺蔵2張、某個人蔵1張、三十三間堂にも?
 
 
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RE:和佐の弓 投稿者 ニワ 2003年10月31日 10時50分
24tetuさんがおっしゃっているお寺は田辺ですよね。
 
間違っても田辺の少し北にある「和佐」に行っては
いけません。
 
12年前、田辺での仕事の帰りに「大いなる勘違い」をして
「和佐」にのこのこ出かけた者がここに約1名居ます。
「なに和佐? うーん大八郎ゆかりの地に違いない」と思った
のですが・・・・
人っ子一人居ない無人駅。駅前に小さなパン屋さんが一軒。
少し離れたところに農協。この2軒で訊くも結局分からず。
「和佐? 人の名前? 弓? ここは和佐だけど・・・」
その他の地元の人に聞こうにも、とにかく周囲に人の気配がな
いのです。結局何の情報を得ることも出来ず、真夏の炎天下の
無人駅で帰り(南紀白浜空港方面)の汽車を1時間以上待ちました。
 
お寺が田辺にあることは、後に田辺商業高校の神前先生からの
情報で知りました。
 
この話、T大弓道部のYさん(現在大活躍中、H高時代も強かっ
たですが)に話したところ、
笑いながら
「私の地元『和佐』駅で降りたことのある人とTで会える
なんて驚きです。何もないところですよ。そのころ私はまだ小学校
3年生で毎日プール行ってましたね」と言われてしまいました。
 
 
 
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和佐の弓 投稿者 24tetu 2003年10月31日 08時44分
管理人さん先日は、お疲れ様でした。
 
私の見たことのある大八郎の弓は、大八郎の墓石のあるお寺に2張あります。
 
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和佐 投稿者 管理人 2003年10月30日 18時40分
24tetuさん、先日は、どうも。
和佐大八郎の弓について、たまたまお会いした女性にから興味ある情報を得ました。24tetuさんならご存じだろうと思いますので、今度また、ご相談申し上げます。調査旅行、まだ実現しませんが、いずれは・・と思っております。
和佐の弓は何張くらい残っているのでしょうね?
 
 
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和弓でのフィールドアーチェリー 投稿者 24tetu 2003年10月14日 18時07分
私のフィールドアーチェリーの体験は20数年前の事で、国民宿舎の施設で行いました。今はその施設はなくなっています。谷超え、川超え、打ち上げ、打ち下ろし、1本丸太での行射、10mから90mなどいろいろありました。そこは宿泊者、観光客、初めての体験者でもOKのレクリエーション施設でした。
 
そのとき私も和弓での体験も考えましたが、なにぶん和弓は、長弓の為、森の中、竹やぶ中の持ち運び、打起こしが出来そうに無かったと思います。やはり短弓でなければ、森の中を歩くのには不便でしょう。
その時農耕民族であった日本人に発達した長弓(和弓)、狩猟民族で発達した短弓(アーチェリー)そんな図式を考えてしまった事を思い出しました。
 
和弓でそんな体験して見たいですね。閉鎖したゴルフ場なんかで行ってみたいです。
 
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フィールドアーチェリー 投稿者 管理人 2003年10月13日 23時40分
その日のうちにフィールドアーチェリーを体験ですか。手軽にできるものですねえ。和弓も手軽さを見習わなくては・・。24tetuさんも優勝されましたか。和弓の技術がアーチェリーでは癖となる部分はあっても、まったく弓矢の経験のないひとと比べるとやはり慣れるのは早いのでしょうね。
フィールドアーチェリーも経験したいのですが、和弓を持って行ってやりたいと思っているのですが、許可されるのでしょうか? 学生もやってみたいと言っています。
 
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アーチェリー体験 投稿者 24tetu 2003年10月13日 21時09分
私も昔体験しました。アーチェリー全員初めて、弓道経験者私1人だけの10人で体験しました。弓のつがえる所が、右と左で違うので、どうしても弓手を振る癖があったので、何本かはどこに飛んだか解らず、的前に行って初めて10時、11時方向のとんでもない外れたところに飛んで行ってました。
 
でも何本か引いているうちに、的付けが解ってくると、やはり押しての緩みが無い分他の人よりも的心に行っていました。その日のうちにフィールドアーチェリーも体験をしまして優勝しました。
 
 
 
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アーチェリーを体験 投稿者 管理人 2003年10月12日 16時41分
アーチェリーを体験してきました。和弓を考える上で、何かしらの参考になるはずと思い、参加させていただきました。2m位で的のないまま12本の発射練習をして、約5か6m位の距離から的を狙ってのいきなり試合でした。もちろん略式で36本発射で勝負をしました。結果、優勝してしまいました。アーチェリー初心者とはいえ、弓矢を用いた発射経験がある者としては、少々うしろめたい優勝でした。詳しくはまた、HP内でご報告しようと思います。
アーチェリーを体験された方はいますか?
 
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目安31 投稿者 管理人 2003年10月10日 11時56分
弓手の肘?について言っているのでしょうか?・・・
「前後」とは、何を意味するのか? 「まくる」とはどんな状態なのか? 「行く」とはどうなることか? ・・・・さっぱりわかりません。(^^ゞ
具体的にはその状態がどんなものであるのか、わかりませんが、文意は、「その射手と場合によるが、勝手にしなさい(させなさい)」といっているように思えますが・・・
 
 
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質問です 投稿者 更科 2003年10月09日 09時48分
 竹林派目安三十一条の「前後共にまくらばまくらせよ、行かば行かせよという心尤もなり。主により事によるべし」
という部分の意味がわかりません。どなたかご存知ないですか?
 
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HP一部更新 投稿者 管理人 2003年10月03日 16時21分
「弓道及び弓道に関する文献」を更新しました。限りがありませんね。
「日置流弓術印西派(大洲系)」のHPと相互リンクしました。歴史に興味がある方は是非、訪れてみてください。
 
 
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日置流の引ける道場 投稿者 管理人 2003年09月15日 13時13分
日置流で稽古はできるでしょうが、問題は指導者なのでしょうね。
私も数件問い合わせを受けたことがありますが、知り合いを紹介するくらいしかできません。現実にはかなりの遠方になってしまうことがほとんどですね。流派ごとの道場で稽古している武道もあるかもしれませんが、弓道は公共の道場が多いのではないかと思います。で、数はわかりません。
房総に、弓道場の売り物件があります。プライベート道場ですから何流でも引けます。どなたかいかがですか? (^^ゞ
 
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社会人対象の日置流の道場 投稿者 吉澤 2003年09月13日 09時43分
吉澤@桜一射会です。
お久しぶりです。
 
掲示板の趣旨から若干離れてしまうのですが、知りたいことがあります。
 
一般社会人を対象とした、日置流(ここでは印西派に限定しない。斜面で教えてくれるの意)の道場は東日本でどのくらいあるのでしょうか。
 
高校弓道で日置流をかじった人(筑波大学のOBなどが、教員として弓道部を指導している高校など)が社会にで出てら日置流で弓を引き続けることができないという現実があります。
 
私のHPにも最近「社会人対象で日置流で引ける道場を教えてください」という問い合わせが数件ありました。
 
現実には地方で日置流を引いている人々の多くが「一人稽古」なのが現実ですが、実際のところ、日置流で指導を受けることのできる道場はどれくらいあるのでしょうか。
 
 
 
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弓道教本 第1巻  投稿者 ニワ 2003年08月29日 23時47分
今日、弓具店で最新版の奥付けを確認しました。
松尾先生が書き込んで下さったように[改訂増補]は昭和56年9月
に「補正」され、それ以降の変更はないようです。
現在店頭にあったのは、「平成15年6月1日 第44刷」で
した。
いろいろなレス、ありがとうございました。
 
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細かいところに 投稿者 管理人 2003年08月27日 19時38分
こんにちは。更科さん。細かいところにお気づきですね。
確認していないのですが、歩き方などの足運びの図、以前弓道誌に変更が掲載されていた記憶がありますが、「補正」とはそれらかもしれませんね(確証はありません)。
 
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お久しぶりです 投稿者 更科 2003年08月27日 10時47分
 おひさしぶりです。
 教本1巻の件ですが、私が見たところ本文には変わりがなかったと思います。ただ、巻末の八節図解にある重心の位置の図が以前はつま先とかかとを結んだ線の交点だったのが、それよりやや前に移っている位なのではないでしょうか?
 
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ドイツ語の弓の本 投稿者 管理人 2003年08月27日 09時54分
当HPの文献リストに入れている以下の本かと思います。私もギュンターさんからいただきました。イラストしか見ていないのですが・・・(^^ゞ  かなり上級向けのようですね。
 
ギュンター・イスマー 『 BOGEN PFEILE HANDSCHUH 』(仮題) 発行年不明(ドイツ語。弓具に関する資料。指導者、上級者向き。1998年8月入手によりそれ以前の発行。)
 
 
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ギュンターさんのコレクション 投稿者 浜野 晴久 2003年08月26日 21時32分
私はギュンターさんの近所にある知り合いの家に泊まっていたのですが、お宅におうかがった際にさまざまなコレクションを見せていただきました。宅内工房・世界中の弓矢を見せていただき、ただ驚くばかりでした。
ギリ粉入れはかわいかったですね。ただ見るだけでなく、実用的であることにも感心しました。
また、ギュンターさんお手製の道場の模型というのも見せていただきました。ご自身で道場を建てることが夢だそうです。ドイツ語も英語も満足にしゃべれない私にやさしく接して下さったのには感激しました。
なお、日本に帰る際に、弓矢の作り方についてドイツ語で記した本をいただきました。これもギュンターさんの手作りというので驚きましたが、本学の学生に弓矢+ドイツ語の教材として寄贈しようと思いました。
 
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ドイツの弓師・矢師 投稿者 管理人 2003年08月26日 16時26分
はじめまして。浜野 晴久さん。
ギュンターさんは私の矢作りの師ともいえる人です。弓の修理、矢の修理にも長けています。巨大な体で信じられないほど器用です。日本の弓のみならず、世界の弓矢についてもコレクション・研究され、修理も行われています。庭園には矢竹も植えられていますが、気候のせいでしょうか?使い物にならないようです。
ギュンターさん作の遊び心のあるギリ粉入れはご覧になりましたか?(カタツムリ型)
 
 
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ドイツのケルンにて 投稿者 浜野 晴久 2003年08月26日 00時28分
初めて書き込ませていただきます。獨協大学OBの浜野(00年卒)と申します。
 
盆休みを利用してドイツに旅行に行った際に、ケルンで弓の指導をされている建築家のギュンター イスマーさんとお会いする機会がありました。
もう30年も弓道をされていることや、世界の弓への造詣が深いことに大きな驚きを覚えました。帰国後、インターネットでイスマーさんのことを調べてみた結果、このページにたどり着くことができました。
今回の旅行は観光が目的でしたが、弓道が国際的に広がっていることを実感する重要な体験ができました。
 
貴サイトにおかれましては、弓道に対して多くの知識が集まりますよう、ますますのご発展をお祈りしております。
 
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「補正」版 投稿者 ニワ 2003年08月24日 11時24分
ニワ@桜一射会です。
レス投稿ありがとうございました。
 
やはり「改訂増補」に「補正」版なるものが存在していたのですか。
現在の審査は、その「補正」版をベースに行われているので
しょうね。いやいや平成2年以降に「再補正」「再々補正」版など
も出ているかもしれません。先生がなさったように最新版の奥付け
を弓具店等で確認してみます。
 
私が持っている改訂増補(版)は補正前のものです。
どの程度の「補正」だったのでしょうか? 「現在の審査研究」のた
めには新しいのを買わないとまずいでしょうか? 私は、初版や改訂版
も持っていますので、補正版を買うと、教本の1巻だけで4冊になっ
てしまいます。再補正、再々補正版なども存在していたらそれこそ・・・・。
どうしましょう。
 
 
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第1巻 巻末 投稿者 管理人 2003年08月23日 22時51分
平成2年の「弓道教本」の奥書きを見てみました。
 昭和28年 第1版発行
 昭和31年 改訂版発行
 昭和46年 改訂増補
 昭和56年 補正
 平成2年  第31版発行
とありました。補正って何?
表紙には【改訂増補】とあります。平成2年以降は知りませんが、大きく分けると3種類のでしょうかね。
 
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弓道教本 第1巻 投稿者 ニワ 2003年08月22日 08時39分
ニワ@桜一射会(つくば市)です。
 
『弓道教本』第1巻 射法篇 ですが、
 ・無印=初版
 ・改訂版
 ・改訂増補(版)
の3種類以外に「版」は存在するのでしょうか?
 
 
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スウェーデン障害者武道 投稿者 管理人 2003年07月30日 16時55分
スウェーデンの方に弓道体験をしていただきました。障害者の方も含まれていました。「弓道 国際交流」に写真などを追加掲載しました。よかったらご覧下さい。1時間の弓道体験ですが、あまりにも短すぎますね。
 
さて、9月には「はじめての弓道」体験武道が実施されます。これは近隣住民を対象としたプログラムです。(国際交流ではありません)
 
2004年2月には「海外研修」(弓道)をウィーンで実施予定です。剣道チームと合同で研修に行く予定にしています。
 
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それは 投稿者 蒼穹 2003年07月23日 15時02分
 今のような矢尻は、いつからかとはまだ悪いのですが聞いていません。
この点は実際に弓具店の方に聞いたほうが確実とは思います。矢尻をつけるための道具もあるらしいので、、。
 
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今の矢尻(板付)は? 投稿者 管理人 2003年07月23日 12時25分
はじめまして、蒼穹さん。書き込みありがとうございます。おっしゃるとおりの板状のものを巻き付けて、先をひねったようにして固定してあるもののことです。(今の矢尻の先の形状、乳と呼ばれる部分は、巻き付け式の形状からの名残だと推測しています。)
反対に言えば、今のような矢尻(板付)は、いつから使用されているのでしょうか? それとも昔から両者があったのでしょうか?
 
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はじめましてー 投稿者 蒼穹 2003年07月22日 19時00分
 実際に見たことありますがその物かどうかわからないので確認しますが、板状のものを巻きつけて固定するというものであると思いますがどうでしょう。画像が見れれば判断つきますが、、。
 名前については、この形状だから矢の根ではなく板付きと聞いたぐらいでした。所持されている方は昭和40年代くらいに手に入れられたようなので使用されていたのは確実にそれ以前かとは思います。
 
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板付 投稿者 管理人 2003年07月19日 17時54分
巻き付け式の板付きは昭和何年頃まで使用されていたのでしょうか?
ご存じの方はいませんか? 
また、その形式の板付を表現する言葉はあるのでしょうか?
 
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体験終了 投稿者 管理人 2003年07月16日 17時29分
昨日、ノルウェーバレー選手、弓道体験を終了しました。女子チームでした。女子とはいえ、やはり背の高い人が多かったです。時間は60分に短縮されたので、取り急ぎすすめました。近距離にて4本発射してもう時間。
ノルウェーにも弓道連盟があり、3個所にクラブがあるようですね。(インターネットで調べた結果)
 
7月30日には、スウェーデン人の身体障害者に弓道体験をしていただきます。
 
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ノルウェーのバレー選手 投稿者 管理人 2003年07月10日 09時31分
ノルウェーのナショナルチーム15名+スタッフ3名、計18名に弓道体験をしていただくことになりました。90分間。ほとんどなにもできないですね。近距離発射を予定しています。背も高いのでしょうね。2m位の人がいないことを祈ります。(^^)
 
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そうなのですか… 投稿者 更科 2003年06月24日 10時59分
>村雨さん
 伝説だともともとは天子で、天孫降臨のころからの種族ということになってますよね?なんかロマンが失せました。道民はロマンを追い求めます。
 読みは「あまご」ではないんですか?
 
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Reつっこみ 投稿者 村雨 2003年06月19日 23時50分
尼子氏は確かに竜華さんの言うように宇多源氏佐々木氏の分流ですよ。
また、六角義賢(承禎)が免許を強要したのは小笠原流ではなく吉田流だと思います。
ところで、尼子はどう発音するかご存知ですか?
私は、そのご子孫に直接教えてもらったのですが、不勉強だったのでしょうか、とてもびっくり致しました。
 
 
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つっこみです 投稿者 更科 2003年06月17日 16時15分
 六角氏が免許を強要したのは小笠原流ではなく吉田流ではないですか?また尼子氏は宇多源氏ではないような・・・。
 源氏の長者であり、征夷大将軍には清和源氏しかなれない(室町以降)という意味で一番重要なという表現をしたのですが、どうやら不適切だったようですね。
 
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宇多源氏 投稿者 竜華 2003年06月17日 12時24分
も重要な一族で、近江の有力氏族の沙沙貴氏を吸収しながら繁栄した一族です
小笠原宗家に免許を強要した六角氏もこの一族ですが、ほかに、尼子・京極・
黒田等発祥し、通称佐々木源氏とも言われています。
足利尊氏公の右腕、婆沙羅大名佐々木判官高氏公もこの一族で、宇治川の先陣
争いの佐々木氏も、この一族で、日本史では重要な位置を占めます。
 
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宇多源氏 投稿者 竜華 2003年06月17日 12時24分
も重要な一族で、近江の有力氏族の沙沙貴氏を吸収しながら繁栄した一族です
小笠原宗家に免許を強要した六角氏もこの一族ですが、ほかに、尼子・京極・
黒田等発祥し、通称佐々木源氏とも言われています。
足利尊氏公の右腕、婆沙羅大名佐々木判官高氏公もこの一族で、宇治川の先陣
争いの佐々木氏も、この一族で、日本史では重要な位置を占めます。
 
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なるほど 投稿者 更科 2003年06月13日 16時03分
>竜華さん
 日本史のなかで一番重要な源氏の系統のことなんですね。頼義公の弱い弓で重い矢を引いて中てたという故事を聞いたことがあります。
 
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射礼私記 投稿者 管理人 2003年06月10日 21時09分
「射礼私記」という文献名は聞いたことがあります。今日の弓の礼法の成り立ちを探る上で参考になりそうな文献でしょうね。小笠原流の関係書でしょうかね。
情報ありがとうございました。また、なにかお気づきのものがありましたら情報の提供を是非お願いいたします。
 
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文献情報 投稿者 竜華 2003年06月10日 11時24分
群書類従では23巻武家部に射礼私記(弓を射る法式の故実)や武具要説等
続群書類従では、10巻下の、公事部に、関係あるかは不明なんですが、妙音院
相国白馬節会次第等が、23巻下武家部では、武田射礼日記(弓を射る法式の故実)
弓張記(弓術・馬術の故実)等が収載されています。
 
 
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m(__)m更科さん初めまして 投稿者 竜華 2003年06月10日 11時09分
源氏はその発祥から、様々な呼び方がありまして、発祥の天皇からの呼び方・清和、宇多・
仁明等、そしてその源氏が大族であればややこしいので、根付いた地域名を付けます。で、
ご質問の件なんですが、清和源氏では、同族なんですが、嫡男満仲公から分かれたタタラ(
製鉄)から呼称されるようになった多田氏が摂津源氏(有名なところでは、多田行綱蔵人)
です、で次男満快公から始まるのが、土岐氏を主とする美濃源氏で三男?から始まるのが、
河内源氏で、弓馬では非常に多数の有名な人が輩出した一族ですまた、本来清和源氏の、総
始祖である、六孫王経基王の本拠地を継いでいます。その一族は、前九年後三年の役で全国
に勢力を扶植しています、主な苗字でも、足利氏、佐竹氏、武田氏、小笠原氏、三好氏、新
田氏、斯波等になります。弓では特に、鎮西八郎為朝公、武田氏・小笠原氏の始祖である、
新羅三郎義光公、が有名ですが、代々才能のある人が多数出ますが、伝えない人が多い一族
でもあります。(ちなみに、頼朝公もこの系統です)
 
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こんにちは 投稿者 更科 2003年06月07日 15時09分
>竜華さん
 河内源氏というのは摂津源氏とはちがうのですか?
 
 
 
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『弓道人名大事典』 投稿者 管理人 2003年06月02日 09時32分
竜華さん、こんにちは。情報ありがとうございます。お手すきの範囲内でまたよろしくお願いします。
8巻とありますが、『日本武道全集 第3巻』ではないかと思います。私も所有していますが、これには各流派の貴重な伝書が掲載されていますね。系図も詳しく載っていますが、この系図を更に発展させたものが、石岡久夫編『近世日本弓術の発展』に掲載されています。それから、近日発行されたばかりの『弓道人名大事典』の巻末にも弓道系図が掲載されていて伝授の流れを知るにはよい資料です。
 
まささん、こんにちは。『弓道人名大事典』を手にしましたが(なんと、小野崎先生よりいただいてしまいました)、メールでお知らせいただいた人名はこれにもみあたりませんでした。残念ながら、今のところ次なる手掛かりがありません。
 
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コンテンツ 投稿者 竜華 2003年05月30日 17時46分
私も大学からアクセスしているので(何せ、専門は別のものなので)手元に目録がないので、また調べておきますが、公家の弓術や、糾法不伝となった、古小笠原ともいうべき河内源氏嫡流の弓術・等の伝書や記録が収載されていたはずです。
それと先日古本屋で見つけて購入したものだ、日本武術全集(東京教育大学編集)の8巻で弓術・馬術史と言うのが、ありました、流派の系図が非常に詳しく一般に出回っていない雪荷派や、小笠原流についてや、弓馬術(武田流等)も結構伝書に当たって編集されていて、なかなかよかったです。
また、探されてみては?
 
 
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文献資料更新 投稿者 管理人 2003年05月30日 12時08分
文献資料を更新しました。未整理の方を見ていましたら、『群書類従』には「高忠聞書」が所収されている旨のメモをみつけました。多賀高忠かな?、これは弓馬の資料でしょうね。
 
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群書類従 投稿者 管理人 2003年05月30日 08時53分
竜華さん、初めまして。文献情報ありがとうございます。『群書類従』『続群書類従』は、「未整理資料」に入れているのですが、書名は知っていても、実際には見たことはありません。弓術に関連するものはどのような史料が掲載されているのか、ご存じならば教えていただきたく存じます。5万くらいでCD-ROM版も出ているようですね。自分で買うにはちょっときついので、図書館で購入できれば良いのですが・・。
 
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文献情報 投稿者 竜華 2003年05月29日 11時30分
初めて記入させていただきます
一覧拝見いただきましたが、続群書類従刊行会の群書類ジュの中に弓術についての伝書のコンテンツがあります、6冊ぐらいにバラバラに入ってます。
 
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人名不明 投稿者 管理人 2003年05月20日 09時43分
まささん、メールでお知らせした通り、記載されている人名は不明で申し訳ありません。お送りしたのは同姓のリストですが、役にはたたなかったかもしれません。弓道人名録を作成途中なのですが、残念ながら作成を継続する必要性がなくなりそうです。
近日、次なる新刊が発行されます。
■小野崎紀男編 『弓道人名大事典』 日本図書センター 2003年5月25日発行 本体15,000円
小野崎先生は、弓書収集家であるとと同時に、史的研究もされています。以前、「人名録を作成中なのですが・・」と言ったら、「僕はもう6000人以上集まっているよ・」とおっしゃいました。この大事典にお知らせしていただいた人名があるかどうか? いづれ、大事典を購入しましたら調べてみます。 
 
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日置流弓目録 投稿者 管理人 2003年05月19日 09時54分
まささん、こんにちは。
一 足踏を定事
一 五のどうの事
一 弓構の事
・・・・・
のように箇条書きになっているものではないですか?
日置流印西派の弓術目録ではないかとおもいます。
巻物の最後に、日付・署名・宛名などはないでしょうか?
筆書きで読みにくいかもしれませんが、最後の部分どのように記載されているかお教えいただけるとよいのですが・・。掲示板での記載に問題があれば、メールでも結構です。個人的には最後の部分にたいへん興味があります。
また、どのような経緯で、まささんがご所有されているのかも差し支えなければ教えてください。ひょつとして、ご先祖の・・・?
鑑定団っぽくなってきましたね。(^^ゞ
 
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おたずねしたいのですが? 投稿者 まさ 2003年05月18日 13時40分
突然すみませんが、日置流弓目録の巻物が片付けをしていたらでてきたのですが、どのようなものなのか全くわかりません。この掲示板にのせれば何かわかると思ってのせてみました。よろしくお願いします。
 
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初めて知りました 投稿者 ヒトミ 2003年05月17日 23時30分
25年も続けていらっしゃるんですか?!凄いですね☆弓を「引く」というより「うつ」という使い方をしていました。初めて知って驚きましたが、気をつけます。今日少し引きに行きました。
 
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竿ケース 投稿者 管理人 2003年05月17日 17時43分
竿ケースだと随分軽くてよいですね。上下から出せるような矢筒は大和流の伝書の中にも記述されています。羽根が痛まず、本数も入り、よいかもしれません。
透明なママでは恥ずかしいので、加工の工夫がやはり必要でしょうね。
竿ケースとは、よいことをお聞きしました。(メモ!メモ!)
 
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伝わりました 投稿者 管理人 2003年05月17日 17時38分
大きなお世話でしたね。(^^ゞ
ヒトミさんの弓が好きなことが充分伝わってきました。
充実した高校生活をおくられますよう、お祈りいたします。
管理人は弓歴、およそ25年となりました。もっと上手くなりたいと思いながら・・・、なかなか上手くならないのでまだ続けております。(^^;
大きなお世話ついでですが、弓は「引く」と言い習わしています。私も昔、師から注意を受けました。「たまには引きに行くつもり・・」との表現の方が弓射古来の表現方法のようです。
 
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矢筒 投稿者 三木康二 2003年05月17日 09時13分
矢筒は釣り具店で竿のケースをもらうのが手っ取り早い方法です。
ビニールパイプにジーンズの生地で外を覆いファスナーをつけたこともあります。パイプに合うふたになるものを探すのに苦労しました。下にもファスナーをつけ上から近的矢下から遠的矢というように使ったこともあります。
 
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これからも・・ 投稿者 ヒトミ 2003年05月16日 22時22分
引退してしまったので、試合にはもう出れませんが、ゴム弓は自宅でもやるつもりですし、たまにうちに行くつもりです。弓が好きなので、全くやらないと言うのは無理なので、関わっていくつもりです。忙しくなってくるときついのですが。。ご心配ありがとうございます。管理人さんはどれくらい弓道をやってらっしゃるんですか?
 
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引退? 投稿者 管理人 2003年05月16日 11時20分
こんにちは、ヒトミさん。インターハイ出場の目標がかなわず残念でしたね。インターハイは高校時代にしか参加できないわけですから、高校生にとっては大きな意味をもつのでしょうね。進学に向けて専念されるのかもしれませんが、「引退」と言わず、時折稽古されたらいかがですか? 高校・大学の弓道部活動で使う「引退」という言葉、あまり好きになれません。けじめを付けたいという思いもあるのかもしれませんが、弓道を長年稽古している立場からは、生徒・学生さんには少しでも継続的に弓道と関わってほしいと願っています。
すみません、大きなお世話だったかもしれませんが・・・。
また掲示板に書き込みお願いします。 
 
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弓道衣型紙 投稿者 管理人 2003年05月16日 11時08分
私は持っていませんが、学生の頃、同級生の女子部員が袴を自作していました。弓道衣はどうだったか記憶していませんが、私は袴を自作するなんて考えもしなかったことだったので、えらく感心した覚えがあります。「行燈ならスカートみたいなもんだから、簡単!」と言っていました。かなり昔の弓道誌には袴の作製に関するものだったと記憶するのですが、神奈川の中島先生が書かれたものが掲載されていましたね。書籍としても出版されています。弓道衣はどうだったか・・・? 
処分してもよいような弓道衣があれば、ばらして、型紙を作ることも可能でしょうが・・。弓道衣を自作しようと考えられている、りえパパさんにもおおいに感心させられました。
 
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残念ながら。。。 投稿者 ヒトミ 2003年05月15日 22時43分
前にご相談にのっていただいた者です。個人でインターハイに行く事を目指していましたが、残念ながら行く事はできません。今は引退して弓道から離れてしまっているのですが、大学でも続けたいと思っているので、またご相談に乗っていただくかもしれませんよろしくお願いします。
 
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弓道衣の制作について 投稿者 りえパパ 2003年05月13日 14時42分
市販の弓道衣を購入・使用していますが、
どうしても身体になじみません。
自分の好きな素材で自作したいと思うのですが、
どなたか型紙等お持ちではありませんか?
 
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図面 投稿者 管理人 2003年05月12日 16時42分
杉浦 義秀さん、こんにちは。矢筒や弦巻きなどを自作される方は結構いらっしゃいますね。私も作っていますが、矢筒はビニールパイプ製と紙製ですが、どちらも恥ずかしくて持ち歩いてはいません。(^^;)
興味をもつ学生はいると思いますし、私自身がたいへん興味がありますので、ご迷惑でなければ送付をお願いいたします。別途メールをお送りさせていただきます。
 
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矢の修理について 投稿者 杉浦 義秀 2003年05月10日 09時04分
みどりやまさん、管理人さん、有難うございました、なんとか材料を手に入れて羽の取替えをやって見たいと思います。
管理人さん、矢筒の作り方ですが、ホームセンター等にお願いして、クロス等巻いてある芯の筒で太さの違う物を2本用意して、太い部分と細い部分とをつなぐのに絞込みをし矢筒の形を造ります。仕上げに友禅和紙を貼り仕上げるのですが、先輩から頂いた絞込み部分の図面が有るのですが、学生さんが授業で使うのでしたら、良ければお送りします。
 
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矢の材料について 投稿者 みどりやま [URL] 2003年05月09日 18時37分
杉浦 義秀さん、こんにちは。
 
羽根については、七面鳥やアヒル?であれば、釣具店や東急ハンズのようなところで手に入るかもしれません。
 
糸に塗る塗料は、ビニル塗料が良いようですが、なかなか手に入らないと思いますので、カシュー塗料を使うなど工夫されたら良いかと思います。
マニキュアのトップコート用を使うこともできますが、本格的な方法で縁取りをするには、筆がわりとする羽根が滑りすぎてうまくいかないようです。
 
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材料 投稿者 管理人 2003年05月09日 09時01分
はじめまして、杉浦 義秀さん。
糸は手芸屋さんで購入します。絹糸を使います。サイズ9番くらいがよいでしょう。羽根は弓具屋さんに頼めばよいと思います。羽根だけ売るというケースはあまりないので、弓具屋さんにより値段が異なるかもしれませんが、今まで断られたケースはありません。
矢筒の作り方の工夫があれば是非教えてください。可能ならば授業で実施してみたいと思います。
 
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矢の修理について 投稿者 杉浦 義秀 2003年05月08日 13時56分
矢を作った話しが載っていましたを見まして、私も以前よりせめて羽の取り替えくらいしたいと思っていたのですが、材料(糸とか、羽、等)が手に入りません、何方か材料を購入できる所を教えてください。私も矢筒などは自作して使用しております。
 
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経験が修理に役立つ 投稿者 管理人 2003年04月30日 18時54分
自分で作った矢が的に中ったときは、かなり感激するようです。初心者の時、初めて的に中った喜びを思い出してくれるかもしれません。的矢作りは、授業の中でも印象に残るらしく、「自分で的矢を1本作ったのが楽しかった」と言ってくれる学生も多くいます。これからも、自分で的矢を作ろうというほどのマニアックな学生はほとんどいないと思いますが、作った経験が、ちょっとした修理には充分役立つとは思っています。やはり自分の道具は自分でしっかり管理して欲しいのです。
「ゆがけを作りたい」「ギリ粉を作りたい」・・という学生の要望もあります。道具だけで授業時間がなくなってしまいそうです。(^^;
 
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巻藁矢の自作は楽しいはず 投稿者 みどりやま [URL] 2003年04月25日 18時29分
まっちゃん先生、ありがとうございます。
内容的には、かなり道具に詳しかったり興味がないと面白くないかもしれませんね。
 
ホームページの作り初めは、先生の授業のように金属の矢(巻藁矢程度)を自分で作ることができるような資料があるのも良いと思いましたが、とりあえずはそこまで手が回りませんでした。
 
糸巻きだけでも難しいですが、羽根がつくと糸巻き自体も格段に難しくなりますので、一般向けに棒矢つくり(というか、糸巻き)の紹介などのページを作るのも今後の課題にしておきましょう。
 
自分で作った矢を飛ばすのは、また格別ですね。
授業を受けている学生さんたちは単位のため、無理矢理、、、かもしれませんが、実際に作業をすると本では得られない様々なことがわかるし、出来上がった時は充実感いっぱいの良い経験でしょうね。
 
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羽根の解説は難しいです 投稿者 みどりやま [URL] 2003年04月25日 18時27分
24tetuさん、こんにちは。
見ていただいてありがとうございます。
 
私、その昔、ニフティのFBUDOでは本名で出ていました北海道の三人の頭文字Sのひとりです。
(S教士でも、国体常連のSくんでもない、もう一人のSです。)
 
羽に興味を持っている人は多いですが、なかなか実物がなかったり、説明も書きにくいところがあったりしますが、解説を見る機会が少ないので、少しでも情報を多く発信できればと思ってます。
あまり更新できないと思いますが、またお寄りください。
 
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開設おめでとうございます 投稿者 管理人 2003年04月25日 15時57分
みどりやまさん、お久しぶりです。
HPの開設をされたとのことで、早速伺いました。すばらしいページですね。まだ全てに目を通していないのですが、これからまた勉強させていただきます。
国際武道大学では、「弓道理論・実習」という授業の中で、巻藁矢・的矢の製作実習を行っているのですが(ちょうど今日、講義を終え、製作に入りました)、学生達にも是非見てもらいたいページだと思いました。講義の必要がなくなりそうです。(^^;
学生は、金属矢で羽根付け作業だけをするのですが、それでもなかなか上手く行かず、羽根をきれいに切るだけでも難儀しているようです。実習を通して職人さんの技のすばらしさを知ってくれることと思います。ひいては道具を大切にする気持ちを育ててくれればと思っています。学生には、「自分の作った矢で的に中てないと単位やらないぞー」と言ってあります。(^^ゞ
できあがりが楽しみです。
職人さんの持っているような立派な羽根切り用のはさみを持たない場合には、かなり羽根を切るのは難しいですね。そこで、まっちゃん先生考案、「武大流羽根切りの裏ワザ」をご紹介。
秘伝!:羽根に紙テープを貼り、紙テープと一緒に羽根を切ります。
これで素人でも、普通のはさみでも、比較的きれいに切れます。
 
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矢の話 投稿者 24tetu 2003年04月25日 09時07分
みどりやまさん、こんにちは、24tetuと申します。
 
ホームページ大変興味深く拝見させていただきました。矢羽根の話なんか聞き新しい事で、゛へーそうだったのか”との事が多くありました。特にイヌワシと熊鷲が同じ鳥だったのには驚きました。
 
私も矢羽根に関しては、興味がありました数多くの矢を見てきましたし、それにセイランの羽根なんかは、初めて見た時は、まさかこんな模様があるなんて、゛目玉が印刷されている”と思わず叫びました。
 
またこのホームページで勉強させてもらいます。
 
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矢の話 投稿者 みどりやま [URL] 2003年04月23日 19時32分
何度か書き込ませていただいている北海道の みどりやま です。
 
弓を引くより道具を眺めているのが好きな(^^;)私なのですが、矢づくりも下手の横好きで楽しんでおりまして、矢に関するホームページを作りました。
 
http://www009.upp.so-net.ne.jp/yashi/
 
内容的な偏りはありますが、矢に関するホームページは少ないと思いますので、まっちゃん先生をはじめ皆さんに、一度ご覧いただけたらと思います。
 
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ようこそ 投稿者 管理人 2003年04月16日 17時29分
宮崎人さん、はじめまして。勝負は運もなければなりません。難しいものですね。王座で頂点に立つまでは長い道のりです。
4回だったのでしょうか?都城国際大会に行きました。その他数回。運営のすばらしさに感激しました。的の真上に看的係の方がいるのはびっくり。大規模大会の運営の手本となるような運営だと思いました。特に学生弓道出身者には懐かしい雰囲気かもしれませんね。
焼き肉屋で食べた宮崎牛のおいしさは忘れられません。(^^ゞ
 
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はじめまして! 投稿者 宮崎人です。 2003年04月15日 12時17分
 はじめまして。宮崎人というもんです。名前の通り宮崎で弓道をしているものです。何でここに来たかというと最近知り合った弓友の方が国際武道大卒だと聞いてそれでここに興味を持ってお邪魔させていただいております。その人は学生のときに王座で勝ったそうです。確かに10年位前の弓道誌を見ると書いてありました。すごいですね。自分の大学は九州でも勝つことができないのに・・・ 
 それと前のレス(多分・・)を見るとここの方も第4回都城国際弓道大会に来られてたようですね。自分はその時進行係をしておりました。つまり、「起立!始め!」って言ってました。それでちょっとうれしくなって書き込んじゃいました。
 
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いらっしゃい 投稿者 管理人 2003年04月14日 17時01分
はじめまして、りんごほっぺさん。一時的にうまくゆかないことは、よくあることです。いわゆるスランプですね。期間の長短はあっても努力次第で抜け出せるはずです。「好き」ということは大事なパワーですね。「あの時、やめなくてよかった!」と思える時が来ると良いですね。きっと来ると私は思いますが・・・。
あまり課題をたくさん抱えると、かえって混乱してうまく行きません。一番大切と思われること1つに絞って稽古しましょう。たとえば会をもつことだけに専念してみたらどうでしょうか? 「それでもって、中りも・・・」などと考えると上手く行かなくなってしまうと思います。
書き込んだり、話しをしたり・・・ 思いを吐きだすことで、気分が楽になることはあると思います。遠慮なく書き込んでください。
 
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はじめまして 投稿者 りんごほっぺ 2003年04月12日 15時43分
こんにちは 私は16歳です 去年から部活で弓道を始めました。最初のころは先生に認められて一番早く的を打てるようになり、試合にも出さしてもらいましたが、今は前よりも下手になってしまったといっていいほど上手くいきません・・・。最初は15Kの弓から始めて、最近自分の弓として買ったのが17Kで、なかなか思うように会がもてません。一時期辞めようかとも思いましたが、やっぱり好きなのでがんばろうと思います。
こんな話をしても何もならないんですけど、書きました^^;
 
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ありがとうございます。 投稿者 ヒトミ 2003年04月04日 23時30分
私は、高1の終りぐらいから弓手を離れの時に後ろにふってしまうというのと、
もう1つはたまになのですが、右肘が離れのときに後ろに動かしながら放してしまう癖があって、1時期全く癖がなくなっていたのですが、試合の時にその癖が出てしまって。。という事がありました。もしかしたら、以前は的中率にこだわりすぎてしまっていたのかな。と思います。最近は射型重視で、後輩にも自分の射型を見てもらって教えてもらうようにしているので、前より安定してきたように思います。私の部活ではもう私以外高3が引退してしまって、先生にも私1人だけが教わっているという訳にもいかなく、なかなか気を許して相談できる人がいないので、ご相談にのっていただけてとても助かります。インターハイ予選は5月上旬にあるので、もう時間が余りありませんが、最後まで頑張ろうと思います。また、ご相談にのっていただくと思いますが、よろしくお願いします。
 
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わかること 投稿者 管理人 2003年04月04日 17時54分
はじめまして、ヒトミさん。ほとんど外さない時もあるということですので、その時にはほぼ一定に引けているのでしょうね。それが急に5割をきるのは?? さてどうしてでしょうね? 文字上でうかがっただけではよくわからないのですが、結果が違うということは過程も違うはずでしょうね。調子の悪い時でも、どうして調子が悪いのかがわかっているときにはあまり問題ではないでしょうが、さっぱりわからなければ対処のしようがありませんね。「何が違うの?」と常に自分自身に問いかけて、あるいは指導者や仲間から情報を得て、まずは、違いがわかるようになることが上達への道ではないでしょうか。高校最後の年ですね。県総体は6月頃ですか? インターハイ目指して頑張ってください。熱い夏が過ごせるといいですね。よろしかったらまたご報告下さい。
 
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初めまして! 投稿者 ヒトミ 2003年04月02日 22時44分
私は今度高3になる者で、弓道は中1からやっているので6年目になりますが、的中率に波があるので困っています。調子の良い時はほぼ外さなくても、悪いと、あっという間に5割をきってしまいます。的中率に波があるのは仕方ないのでしょうか?ぜひ頑張って個人でインターハイに行きたいと思っているので、何か気をつける事などあったら教えていただきたいのですが。。
 
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いやはや・・・。 投稿者 miku 2003年04月01日 00時29分
なんとも生意気なことばかり考えていてすみません・・・。
弓道は私にとっていつもそばにあり、身近なものでした。
近くにありすぎて、弓道というものがかけがえのないものととらえることは余りありませんでした。
家の近くに市の弓道場はありますし、学校に行けばもちろん弓道はできます。
管理人さんの話を聞いて。これから改めることはたくさんあって、反省しました。
もっと弓道と言うものを大事にしないとだめですね。
巻藁を引いてて警察沙汰なんて考えられないですね・・・。これにはびっくりしました。
管理人さん、私には大げさにはきこえませんでした。とても深い意味のある言葉に聞こえ、素晴らしいと思いました。私も、海外の人たちと交流してみたいです。話し掛けて仲良くなりたいと思っていましたが、なかなかチャンスは有りませんでした。でもこれから、海外の人たちと弓道で交流ができたらいいと思います。
いろいろ教えていただきありがとうございます。
 
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交流 投稿者 管理人 2003年03月31日 17時43分
mikuさん、こんにちは。
管理人は大学生ではありません。(^^ゞ 
私が大学生をしておりましたのは、たぶんmikuさんが生まれる前かもしれません(^^;
外国では日本のように簡単に弓道を始められるわけではないようです。
雑誌や本、テレビなどで知って、長年探し求めてやっと弓道会に巡り会ったという方や、日々の稽古に車で数時間の道のりを通わねばならない方もいらっしゃるようです。日本でもまあ、いろいろ苦労をして稽古をされている方もいらっしゃるでしょうが、外国ではまたいろいろ困難もあるようですね。
自宅の庭で巻藁を引いていたら、近所の人に警察に通報されて、警察から説教をくらった人もいるとか。日本では思いもよらないことが、国によりいろいろと生じるようです。
多くの外国人の方々が引かれるのを日本で見る機会は、都城の大会以外はないでしょうから、mikuさんは貴重な体験をされたものと思います。異国にも真摯な態度で弓道を稽古されている方が数多くいらっしゃるということは、日本人弓道家としては大いに刺激を受けますね。私も外国人弓道家から刺激を受けた一人です。おそらく外国人弓道家と出会わなかったら、今の私の弓道人生は違う道筋を歩んでいたかもしれません。少々大げさに聞こえるかもしれませんが、私の中で海外弓道との交流は大きな意味をもっているのです。
 
 
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実は・・・。 投稿者 miku 2003年03月31日 09時47分
管理人さん>
はじめまして。管理人さんは大学生なんですか?
急に質問してしまってすみません。
実は私も中学生のときに見て絶対に出場してやるぞ!と思っていました。そしてやっとこのまえ、出場することができ、ものすごく感激しました!!
たくさんの外国の方々の射を見ていて、弓道って素晴らしい!!と改めて実感しました。そう簡単にはできない体験ですよね!ものすごくうれしくなりました!
意外にも外国の方のほうが袴が似合ってるかも!?そんな気がしまたした。
今回は中らなかったんですが・・・。
でも一番きれいな射ができてよかったです☆
 
 
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いらっしゃいませ 投稿者 管理人 2003年03月27日 14時49分
mikuさん、ようこそ。
先日、都城で行われた大会ですね。
ちょうど今、出場した方が、現在私のところを訪問してくれています。
今回は出場していませんが、過去に私も出場したこともあります。
ぜひとも、またちょくちょうくおいで下さい。
 
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はじめまして★ 投稿者 miku 2003年03月26日 23時45分
はじめまして。今年で18になります。mikuと言います!これからちょくちょく遊びにきたいと思っているのでよろしくお願いします。
ところで、皆さんは国際弓道大会をご存知ですか?
 
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鷲づかみ 投稿者 管理人 2003年03月22日 17時22分
そういえば、飾り籐の巻き方の一種にも「鷲づかみ」(俗称かも)という言い方がありますね。弓前竹の真ん中でからまっているようなものです。その他の巻き方、的のような丸をえがいたものや交互に交差させているものは何というのでしょう?名前がついているのかしら? きっと昔からのものではないですね。
 
 
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いらっしゃい 投稿者 管理人 2003年03月14日 13時29分
☆ひろこ☆さん、いらっしゃいませ。
学科試験は苦手です。(^^ゞ
「連盟が何を求めているか・・」と考えると更に書きにくくなってしまうのです(私の場合)。
又、書き込み下さい。
 
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鷲つかみ 投稿者 管理人 2003年03月14日 13時26分
大平氏が提唱した?手の内(馬手だったか)と、どこかに記載されていたような気がしますね。これが『師弟問答』だったかもしれません。
 
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テスト 投稿者 三木康二 2003年03月08日 21時16分
@矢取りの時の確認・矢の長さ(短すぎないか)・巻き藁の時自分と巻き藁の間を人が通ることはないか。など
A楽しいから(「人格形成に役立つから」と中学生が書いても採点者はどう受け取るかな?)
B的は動かないので射損じたら自分の責任。自分を省みる習慣がついた。集中力がついた。礼儀正しくなった。挨拶がはっきりとした声でできるようになった。
C(本当のことでいいでしょう。)私は弓道だったら選手になれるかもしれないと思ったから。(他の種目では絶対になれないと思った。高校時代キャプテンまでやりました)
筆記試験は、連盟が何を求めているかを考えればいいのです。
 
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一緒に考えてください!!!!!! 投稿者 ☆ひろこ☆ 2003年03月07日 19時06分
お初です。
うちは弓道部に所属している中学2年です。
この前弓道についてのテストが出されたので一緒に考えて下さい!!!
 
 @あなたは危険防止についてどんな事に注意していますか?
 A弓道を学ぶ目的について記述しなさい。
 Bあなたが弓道を学びよかったと思う点を書きなさい。
 C弓道を始めた動機について述べなさい。
 
個人の考え方でいいのレス下さい!!!!!☆
 
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ゆがけの懐を広くする 投稿者 ニワ 2003年03月05日 18時00分
更科様
 
まさしく、弦を「鷲づかみ」するように取り懸けてみたいのですか?
私が以前習った本多流の先生(故人)は「ゆがけ(四つ)で弦をつかみ、
そして飴を延ばすようにギューーンと引っ張れ」と教えました。
 
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RE:鷲づかみの手の内 投稿者 ニワ 2003年03月05日 17時54分
中指、薬指、小指の爪先をなるべく小さな1点に集中させるように、
そしてさらに親指の腹をその1点に集中させるように手の内を作る、
という意味だと思います。
それには、掌を広げた状態から中指、薬指、小指の三指を曲げるに
あたって、MCP関節を余り曲げず、DIP関節、PIP関節から掌上の1点に
向かって指先を丸め込むように曲げるという感じになります(※)。
余りよい表現ではありませんが「茶巾寿司を上から見る」ような感じです。
 
これがあたかも、鷲が足で獲物をつかむ感じなので「鷲づかみ」と
表現したのではないでしょうか。
 
「余談」
卓球で、世界のトップに長く君臨する中国ですが、ラケットの握り
方で「中国式ペンホルダーグリップ」というものがあります。
(シェーク式ではなく)ペンホルダー式のグリップなのですが、
「中国式」と呼ばれるラケットは丸くて大きめ、グリップハンドル
の横幅が非常に広く、いわゆる「虎口」広げたまま(人差し指、
中指ともMCP関節をほとんど閉じない)、PIP関節、DIP関節を大きく
曲げてラケットハンドルを握ります。
昔は別名「中国式鷲づかみグリップ」と言われていました。
 
※指関節の名称について
 
掌       →       指先 
 MCP関節   PIP関節   DIP関節
となります。親指(第1指)にはPIP関節がありません。
 
第1関節、第2関節…、という呼び名は人によって全く逆に考えて
いる場合もあり紛らわしいので、医学的な正式名称を使いました。
 
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かけについて 投稿者 更科 2003年03月05日 16時34分
 かけの懐(拇指と人差指の間)を広くする方法をご存知の方はいらっしゃいませんか?
 
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あいまいな記憶ですみませんが 投稿者 更科 2003年03月05日 16時31分
 弓道師弟問答(著者は江上清氏?)に勝手手の内(前提四つ)として鷲つかみの手の内という表現があったと思います。
 
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鷲づかみの手の内 投稿者 管理人 2003年03月05日 09時19分
「鷲づかみの手の内」ってどんなものでしょうか? 某講習会で講師のお話の中に出てきた言葉。私は、その言葉だけ聞くと悪い手の内のイメージになってしまったのですが、「先輩の教え」と言われていましたし、良い手の内のことのようでした。
 
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矢師 投稿者 管理人 2003年02月24日 11時29分
某所で、羽がすでになくなった古い矢柄二本を見ました。
書いてあった文字は(記憶で)、
「日向国 矢師 七十三翁 佐藤保信作」、名前の前であったか「古今無双」ともありました。(^^;
これは、いつ頃の人でしょう? 
ご存じの方があれば教えてください。銘(読めぬ。印のようなタイプ。)もあり、筈は象牙、鏃は巻板でした。
 
 
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お礼 投稿者 管理人 2003年02月05日 16時12分
皆様、宣伝していただいてありがとうございます。
月刊「武道」はご希望の方には、お送りしてもかまいません。
 
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月刊武道 投稿者 更科 2003年02月05日 14時35分
今月の月刊武道誌にも「早気」について松尾先生が書かれた記事が掲載されてます。早気な私は早速熟読しました。
 
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画像を… 投稿者 松尾ファン 2003年02月04日 12時53分
> 全日本弓道連盟機関誌『弓道』2003年2月号 P.39
> ステキな「髭の松尾先生」の写真が掲載されています。
 
その画像、アップロードを望む!…ってこの掲示板は画像駄目なのか〜。
 
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松尾先生 キャー!! 投稿者 ニワ 2003年02月03日 23時11分
全日本弓道連盟機関誌『弓道』2003年2月号 P.39
ステキな「髭の松尾先生」の写真が掲載されています。
 
容姿は軟かく、しかし記事の内容は「巻藁なんと18万本
で基礎固め」とチョー真面目「大硬派」。
 
これからも松尾先生を応援します。
 
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国体弓道 投稿者 管理人 2003年02月01日 15時31分
ほんとうにはずされようとしているのですか? 国体の縮小には賛成ですが、弓道がはずされるとなると残念無念ですね。もう少し経緯が明らかにならないと何とも言えませんが、弓道連盟から情報をうかがいたいものです。
 
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国体開催種目 投稿者 miki 2003年01月27日 20時30分
弓道がオリンピックにないという理由で国体開催種目からはずされようとしていますみんなで残すべく運動しましょう。首相の意見箱に投書しましょう。
 
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手の内は? 投稿者 管理人 2003年01月24日 16時15分
手の内、「入り過ぎ」「入れる」とはどの方向を言いますか?
私は、脈所が矢に近づく方向のことを言うのですが、古文書などを見て行く際に、もう一度、頭を白紙に戻してから見てみようと思います。
現在、肩に関しては、表現が混乱している可能性がありますね。
 
 
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肩を入れる 投稿者 ニワ 2003年01月19日 16時50分
少し前の話題なのですが、
いわゆる「肩が抜けている」ことを実は「入肩(いりかた)」とい
い、反対に肩が矢に近過ぎることを「差肩(さしかた)」というよ
うです。(出典 稲垣源四郎著『やさしく教える弓道教本』P.122)
 
だとすると「肩が入り過ぎている」というのは本来、肩が「抜けてい
る」ことを言っていたことになります。
 
 
 
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花火のよう? 投稿者 管理人 2003年01月18日 13時58分
実戦で用いられたものは、時代劇で見かけるような火矢ではなく、花火のような火薬を調合したものだったのかも知れませんね。
灯油を用いてやるには、消えないように弱い弓で矢も重くして行うのがよいかと思います。
注意:先端の火をつける部分しっかり固定しないと先だけすっぽ抜けます。
   矢先が重くなると強がけで引かないと矢こぼれしやすくなります。
   火がつくと的が見えにくくなります。
   やけどしないように矢の長さなり、引く長さなり、工夫が必要です。
   よい子は、まねをしないように。(^^ゞ
 
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火矢の続き 投稿者 24tetu 2003年01月16日 13時16分
http://www.abeshige.com/hada/taimatu/taimatu.htm
 
私もここのを以前確認をしておりました。 上手く行っているみたいですね。又花火が良いと数多くの情報が有りますが、老人の意見として、松ヤニを塗れば良いのではとの情報もでてきました。その辺の所を詳しく調べてみようと思います。又情報が有ればよろしくお願いします。
 
この祭りの火矢のイベントは、6人1手行い、12本の火矢が放たれ、最後12本目の火矢が射放たれると、祭りが開始する合図となっており、そうゆう大事な役目となっております。今までは直ぐ消えてしまうため、観客からは、最後の1矢が解らず盛り上がりに欠けてしまいました。
 
 
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火矢 投稿者 kuni 2003年01月15日 19時52分
http://www.abeshige.com/hada/taimatu/taimatu.htm
 
このような行事があります。一応消えないみたいですね。
 
 
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火矢追加 投稿者 更科 2003年01月15日 15時26分
 ちなみに組木の方には古い畳に灯油をかなりしみこませ、それに向けて矢を放ち点火しました
 
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火矢 投稿者 更科 2003年01月15日 15時26分
 私は高校の学校祭で火矢によるストーム点火を行いました。そのときは手持ちでかなり太い花火を矢の先端にテープでくくりつけて行いました。普通の手持ちだとやはり発射と同時に消えてしまいます。距離は10mくらいでした
 
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火矢の秘伝 投稿者 管理人 2003年01月14日 16時36分
坂部次郎左衛門(寛文7年)日置流弓秘伝之書 (入江康平(平成4年)日置流道雪派・雪荷派伝書.いなほ書房 所収)より記述を抜き出してみます。しかし、なんのことやらよくわかりませんので説明してさし上げられません。参考にならないかも知れません、申し訳ありません。以下はその引用。
 
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 一 火矢薬調合之事
    エン      拾文目
    ユ       八文目
    ハ       壱匁五分
 右塩硝硫黄合ておろし、扨はいを入る也。餘りこまかにおろせば早く立過るなり。此外火矢数多有り。別紙に巻物有之。
 一 火矢拵様之事
 筒にてもする也。同者薬四匁五分かけ、四寸四方の紙に中厚に薬ひろげ、其かみのはたにそくいを付け、竹に巻付、上を□□そにて巻、其上を厚紙にてはり、中ぶくらに成様拵射る。遠近により薬目大仲少有之。近きならば六七匁にても不苦程をかんがへ、口薬をはり込、火を付して射出す。色性のよき竹の先を矢根のごとくにけづり、其竹に箆かつぎを細くすりて吉と也。又稽古射相に射時は先にかりにいため革を三寸廻り計のかし、つばにして大形銭の銭にして薬の先の方にかゝる也。是は土へ射込候時火をやすめまじきためためなり。認様弥口傳有也。
 
 
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火矢の作り方 投稿者 24tetu 2003年01月13日 21時46分
今度市の祭りで、火矢を飛ばすことになるかのしれません。過去3回行っていますが、全て発射されると同時に火が消えてしまいます。落下するまで火が消えないようにする工夫は無いでしょうか?
 
過去3回とも矢に布を巻、灯油を浸し火をつけたものでした。すると発射され留と直ぐに風の影響で消えてしまい盛り上がりに欠けてしまいました。で今度失敗すると、このイベントが無くなる可能性を秘めています。
 
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明けましておめでとうございます♪ 投稿者 ひかる 2003年01月09日 22時59分
今年もよろしくお願いします
襷さばきについてお言葉ありがとうございました。
何回も練習して上手に出来るようガンバローと思います。
今月の12日日曜日の京都三十三間堂弓道大会に参加してきます。
13日は、東京の方でもあるそうですね。
成人の方が主役でしょうけれど、楽しんできたいと思います。
 
 
 
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肩 投稿者 更科 2003年01月09日 14時09分
 肩を入れてというとただ肩を前に出して、肩線がずれるように思えるので、肩の背面下部(広背筋か僧帽筋が腕にむけてのびている部分)を意識して肩の軸をしっかりキープするようにと言っています。もしくは肩甲骨を意識して引くようにとも言ったり押手肩を的に向けて伸ばしながら引けなどいろいろな表現をしています。
 
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肩抜ける人に 投稿者 管理者 2003年01月08日 17時20分
「肩が抜ける」「肩が抜けている」、私も使うのですが、その人にアドバイスするときは、どのようにしなさいとアドバイスしますか?
私は「肩が抜けているよ! もっと入れて!」と言ってしまいます。抜けているものには「入れろ」でいいのかも知れませんが、「もっと出せ!」?なのかなと思うこのごろ・・・(^^;
 
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あけましておめでとうございます 投稿者 更科 2003年01月08日 15時59分
 私の場合、「肩が出る」は矢に近づく方です。もしかしたら状態が違うかもしれませんが、「肩が入る」はあまり使わずに「肩が抜ける」という言葉を使ってます。肩線は私の最大の悩み所です。
 
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肩が出る・入る 投稿者 管理者 2003年01月08日 15時32分
「肩が出る」「肩が入る」はどっちの方向になっている時に言いますか?
矢に近づく方向を「出る」?
自分で混乱して用いているもので・・・
皆さんの表現の仕方を教えてください。
 
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弦調べ 投稿者 miki 2003年01月02日 22時08分
甲矢では行っても乙矢では必要ないという教士6段(武射系)の人もいます。少なくとも乙矢では必要ないような気もします。
物見は呼吸を整えるという意味のほうが大きいと思います。その意味ではあまりキョロキョロしないほうが精神集中できるように思いますね。
 
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弦調べ 投稿者 管理者 2002年12月26日 20時58分
「弦調べ」という言葉は当流の古書物の中にはでてこなかったと思います。
その通りです。乙矢をとるとすぐさま取りかけにうつります。
 
 
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弦調べ 投稿者 ニワ 2002年12月25日 00時08分
>くま様
弦調べなどする必要はない、と言っている範士もいらっしゃいますよ。
『弓道教本』第3巻 74ページ 祝部(ほうり)至善範士。
 
ちなみに私は「正面打起し」体配で引くときでも「弦調べ」はしません。
理由はまさに祝部範士がおっしゃっている通りです。この期に及んでキョロキョロはみっ
ともない、と思っているからです。「弦調べ」はせず、番えた矢の筈を3秒間ほど
じっと見つめて心を落ち着かせます。
しかし次の「箆調べ」はします。ただ箆を調べているわけではなく、細長い矢全
体を見渡して「この矢を絶対に的心に入れるぞ」と心に誓うのです。
この誓いがしょちゅう反故になってしまうのが情けないところです(悲 私自身の修業不足)。
 
「斜面打起し」(印西派)体配では、乙矢を取矢したら(馬手をいったん
腰にとらず)ただちに取懸けですので「弦調べ」という動作は元々存在し
ないと思います。 → 松尾先生 間違っていたら訂正をお願いいたします。 
 
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疑問 投稿者 くま [URL] 2002年12月24日 03時43分
日弓連の体配で弦調べってありますよね。別に日弓連批判とかじゃなくて単純に疑問なんですけど、アレって実のとこ意味あるんでしょうか?
そもそも射位に入ってから弦調べてどうすんの?って気もしますけど。失防止じゃないけど、そんなの射場に入る前に済ましておくべきなんじゃないかと。
 
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理由 投稿者 ニワ 2002年12月21日 17時26分
最近連盟系の射会では、「甲矢行射の際は乙矢を取矢したまま引くように」
と厳しく言われます。
もう20年以上も前の話ですが、私は甲矢行射の際、乙矢を取矢したまま
ではなく、袴の襞に立てかけて引いて、審査(複数)に合格しています。
当時は女子の「襷さばき」という体配もありませんでした。
二十数年の間に「連盟のきまり」がいろいろと変わったようです。
 
どうして甲矢を引くときは馬手で乙矢を持っていなければいけないの
でしょうか?
どうして襷さばきをするときは弓矢を床に置いてはいけないのでしょう
か?
答え、「それでは審査に通らないから」。
では、どうして人は右側、車は左側通行なのでしょうか?
「道路交通法で決まっているから」 
私はそれは的外れな「理由」だと思います。適切な「理由」とは、「同じ側を
通ると危ないので、日本では法律で人は右、車は左と決めているから」
ではないでしょうか。そしてこの前半部分(同じ側を通ると危ないので)
こそが最も大事な「真の理由」だと思います。
 
 
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つくられたもの 投稿者 管理人 2002年12月21日 12時06分
襷さばきは、新しくつくられたものです。
もちろん、襷の掛け方は、弓術の伝書にはまったく見られません。
 
襷がけに限らず、体配などもっと簡略にできないものでしょうか?
 
 
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襷さばき 投稿者 ニワ 2002年12月21日 00時32分
これから演武を行おうとする弓具から両手を離し、非常に不安定な状態に置く。
どうしてああいった、失を誘発するような体配を制定したのか理解に苦しみます。
「保持」していないものは、バランスが崩れれば落ちるのが当り前です。
男子の肌脱ぎ動作において、右手に持ち替えられた弓は、下ハズが床に付いており
「保持」された状態になっています(もちろん杖にするのは論外ですが)。
襷さばきにおいて、弓矢から両手を離すのであれば、「落とすことの無いように」
いえいえ「落ちることの無いように」それらは床に置けば良いと思います。
なぜダメなのでしょうか。
 
「それでは審査に受からない」
 
分かりました。そうでしたね。
 
 
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知らなかった・・・ 投稿者 たろー 2002年12月20日 18時23分
くまさん
そんな話があるとは・・・
知りませんでした。
 
そうですよね。殿様の前では失礼なことなどできませんよね。
 
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慣れないと 投稿者 管理者 2002年12月20日 11時34分
こんにちは、ひかるさん。
慣れないと、弓が落ちそうな感じがするようですね。
男性は、夏場は肌入れが困難で難儀をするようです。
弓を左膝におく要領を稽古して、微妙な加減を覚えればよいのでしょうね。襷がけにばかり気がゆき、弓のことを忘れるといけないのでしょうね。
 
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寒いですー。手が・・足が・・ 投稿者 ひかる [URL] 2002年12月20日 02時27分
こんばんは♪お久しぶりです。
2月の四段講習会には、着物に襷がけが出来て当たり前と言われ なるべく時間を作って練習しています。本座での弓を左膝に置くのがとてもとても難しいです。男性は肌脱ぎで、大変そうですが女性の襷もナカナカうまくいきません。
練習あるのみでしょうか?
 
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岡山藩 投稿者 管理人 2002年12月19日 12時03分
お久しぶりです。くまさん。
弓を落とした場合については、私もそのように聞いたことが有ります。
失とは関係がないのですが、私は、岡山藩?徳山家?、どちらかよくわかりませんが(岡山方面で行われていたように聞いています)、そこに伝わる袴のたたみ方を実践しています。(^^ゞ
 
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原点 投稿者 管理人 2002年12月19日 11時59分
はじめまして、たろーさん。
おっしゃる通りだと思います。
失をすること自体がすでに礼を失しているのですが、起きてしまってからはその失礼をそれ以上にせず、最小限にとどめた対応が大切なことでしょうね。
どうぞまた、書き込み下さい。
 
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個人的には・・・ 投稿者 くま [URL] 2002年12月19日 03時00分
お久しぶりです。岡山のくまです。
実際にそのような場で失の時にどうするかは分かりませんが、少なくとも失にならないような心がけは常日頃しておくべきなのではないかと思います。
例えば、破損しそうな弓は使わない・無理な引き方はしない、切れそうな弦は新しめのものに替えておく・合成の弦に替えておく、中仕掛けはきつめにしておく(別に矢が落ちるのは中仕掛けの太さが問題だとは思いませんが念のために)などなど。
 
稲垣先生の講話で「備前岡山藩では殿様の前で弓を落としても、弦を切っても7日の閉門だった」と見たことがあります。ホントかどうかは史料を確認していませんが・・・。
 
 
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はじめまして 投稿者 たろー [URL] 2002年12月19日 00時35分
皆さん、はじめまして
北海道きゅーだーのたろーと申します。
 
失の処理はなかなか慣れないと、大変で焦ってしまいますよね。
僕は『失の処理は失礼のない様にしなさい』と指導されました。
失の処理の原点はここにあると、思います。
 
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雑学(失と矢) 投稿者 ニワ 2002年12月17日 11時02分
下は東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)のホームページです。
開くと左上に社名の公式表記があります。
 
http://www.jreast.co.jp/
 
「鉄」の字に注目してください。右側の旁が「失」ではなく「矢」になって
います。これは間違いでありません。新字体の「鉄」は「金を失う」につな
がるため、本来利益を出さなければならない企業の社名表記では好まれませ
ん。
ですから意図的に「矢」にしているのだそうです。
武田豊範士十段が経営トップにいらっしゃったこともある新日本製鉄も、
正式社名表記では「鐵」の本(旧)字体を使っています。新日鐵の場合、
「株式会社」の「会」は旧字体の「會」ではなく新字体を使っています。
やはり意図的に新字体の「鉄」の使用を避けている、と聞いたことがあ
ります。
 
新日鐵のホームページ
http://www.nsc.co.jp/
 
 
 
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矢の失 投稿者 管理人 2002年12月17日 08時58分
ニワさんに対抗して・・・。
「矢」がちょっとだけ飛び出たら「失」になりますね。(^^)  「ヤなカンジ!」。
冗談はさておき、眞舟さん、ニワさん、コメント・ご意見ありがとうございます。
失に限らず、いろいろなことについて、
現状はどうあるのか? その意味は何なのか? 現状でいいのか? など、あらためて考え直してみることは、大切なことですね。
形式を大切にすることはあるとは思うのですが、形式が成り立った意味があるはずだと思うのです。
 
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シツのシツが違う 投稿者 ニワ 2002年12月16日 23時02分
ちょっと駄ジャレを言ってみました。
弦切れや弓の破損と、矢を落とすというのは「失の質が違う」と思います。
弦切れ・弓の破損 … ある意味「不可抗力」。本質的に言ったら「失」とはいえ
ないのかもしれません。
矢を落とす … 射手の修練不足。こっちはどう考えても「失」。
ということで、弦切れ・弓の破損 … 射手を救済する手続きがある。
矢を落とす … 射手の救済手続き無し。
が本来ではないでしょうか?
どちらも同じただの「失」の一言で論じるのは、本質的には少々無理がある
ように思います。
 
 
 
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お詫び 投稿者 眞舟 2002年12月16日 22時07分
タイトルを一つ的、弦切れに訂正致します
 
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一つ的、鶴切れについて 投稿者 眞舟 2002年12月16日 22時07分
失については全て同じと聞いています
射手本人に取っては乙矢を引けると思うでしょうが
(時代によっては失は切腹と聞いたことがあります)
全体の流れ(緊張感・テンション)を保つことを優先している
と言うことではないでしょうか
 
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1つ的、弦切れ 投稿者 管理人 2002年12月16日 12時45分
こんにちは。眞舟さん。
1つ的で、1本目弦切れした場合は、そのようですね。
矢を落とした場合はどうなんでしょうね?
持ち歩いて、2本目は引くのではないかと思って、質問させていただきました。
 
 
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一つ的の失の処理について 投稿者 眞舟 2002年12月14日 19時38分
初めて書き込みさせて頂きます
甲矢で失となったときは失の処理をして通常戻る本座の位置より上座寄りで
全員が引き終わるのを待ち(乙矢は引けない) その後は通常の退場となる
と聞いております
従って入場と退場の順番が入れ替わる事も有ります
但し 持ち的の失は問答集・統一見解に有ります(既出)が
この記述は小生が探した中では見当たりませんでした
しかしながら 当連盟では合宿で稽古しております
以上 ご参考になれば幸いです
 
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常識・非常識 投稿者 管理人 2002年12月13日 10時43分
私たちは、常日頃、「そんなのは常識!」と思っていることがたくさんある。
所変わればそれも「非常識」になりうるのではないか?
あたりまえを「あたりまえ」と思っていると真理を見逃すこともある。
私たちの常識は教育されていないか?
「美」にしても、ほんとうに美なのか? 教育されてそう思うのではないか?
ここ数年、そんなことばかり考えている。
 
 
 
 
 
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「ただちに乙矢を引く」はダメ?  投稿者 ニワ 2002年12月10日 23時20分
申し訳ありません。誤解されるような書き方をしてしまいました。
 
私の発言で「貴方」というのは“ずしょのすけ”さん 個人を指して言って
いるのではありません。あくまでもこの掲示板で私の発言を読んでいる方
⇒アナタ を指しています。
 
「その場でただちに乙矢を番えて引く」っていうのはやっぱりダメなので
しょうか?
「処理をして恐縮の意を表わす」というのは、矢を落とす→ さらに「処理」
のために他の射手を待たせる という、言ってみれば「ダブル迷惑」をかけ
るわけで、「馬手で持っている乙矢を“素早く”番えて、ただちに引く」と
いうのが一番よいのではないか、と私は正直思っています。
 
「理屈が通るとか通らないとか、そういうことではない。
日弓連の講習会ではそうは教えていない。単純にそれだけ」
ということであれば、それならそれでよいのですが・・・。
 
 
 
 
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「失の処理」 投稿者 三木康二 2002年12月10日 21時25分
失を犯すことが「偽」論理学的に言えば、仮定が偽なら結論は真でも偽でも全体は真。審査なら真を知ってることを示すべき。演武の射礼ならすばやく処置し射位を下がる。声を出すことも偽でしょう。発言内容も偽。どうやってもすでに全体の調和の美は崩れている。
 
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Re: 疑問 「失の処理」 投稿者 ずしょのすけ 2002年12月10日 20時49分
> 3人で一つ的三人射礼をしていて、自分が大前(最初の射手)。
> 自分の甲矢で筈こぼれ。
> 師範席からは特に指示はなし。とそのとき、中(2番目の射手)
> から「流れ通りに引きたいので、すぐに退場して欲しい」と言
> われた場合、貴方ならどうしますか?
 
「貴方」というのは,わたしのことでしょうか??
 
わたしなら,多分,無視して失の処理を続けると思います。
理由は失の処理方法について一応の“決まり”があって,「師範席から
特に指示はなし」という場合,それは,その“決まり”のとおり行うと
いう指示と同義であると理解されるためです。
 
ただ,同じ組の射手に「最高権威者」と解される方が入っていて「すぐ
に退場」が,その方の言であれば従うのではないかと思います。
 
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疑問 「失の処理」 投稿者 ニワ 2002年12月09日 21時32分
3人で一つ的三人射礼をしていて、自分が大前(最初の射手)。
自分の甲矢で筈こぼれ。
師範席からは特に指示はなし。とそのとき、中(2番目の射手)
から「流れ通りに引きたいので、すぐに退場して欲しい」と言
われた場合、貴方ならどうしますか?
 
「講習会では、そういうことを言っていいとは言っていなかった」
「講習会で言っていなかったからそんなこと言われっこない」 
射礼とは、そういう予断をもって臨むものなのでしょうか? 
「問題が起きたらこうしよう」と予め決めておく(=逃げ道を作っ
ておく)。そんな甘いものなのでしょうか。そんな逃げ道のない
一発勝負の射礼だからこそ、見ていても迫力があるのではないでし
ょうか?
 
私が(中の)射手なら言うかもしれません。言われたらどうします?
 
言った私を「講習会も受講しない無段者はこれだから困る。作法を知らな
い無礼者」と誹るのでしょうか? 
私にしてみれば、ニ射絶対束中の気持ちで射礼に臨んだところ、前の
射手が失、このまま待たされたら緊張の糸が切れ、修業不足の自分では
不様な射しか出せない。「我慢できない」そんな想いから失を犯した
射手に退場を求める。
その場合、私のどこが無礼なのでしょうか? 緊張感を失ってみっとも
ない射を出すよりはずーっと良いと自分では思います。ましてや、失を犯した
射手から「調和を乱した」などと言われる筋合いは全く無いと思うのですが。
 
逃げ道のことを常に頭の片隅に置いての射。それで本当に良い射が出るので
しょうか? はなはだ疑問です。
 
 
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Re: 失について 投稿者 ずしょのすけ 2002年12月09日 18時11分
> あまりに細かいきめごとをもうけることは好ましいとは思いません。
 
同感ですが,現在,射礼を行う場として大きな比率をしめているものに審査
があると考えます。
 
持ち的射礼にしても一ツ的射礼にしても,立つ時期が決められているわけで,
その都度,指示される処理方法などが異なっていれば,他の射手が,どの
ように次の動作に移ればいいのか混乱してしまいますので,他の射手が混乱
しなくてもいいレベルでの決まりは必要なのでしょう。
 
やたらと細かい決まりができたのは,講習会などで必要以上に“細かい”と
いうか,稀にしか起こらないような状況を想定した場合の対処方法などを
質問することにも原因があると思っています。
 
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失について 投稿者 管理者 2002年12月09日 14時03分
こんにちは、ニワさん。
今回の私の質問は、日弓連で現在どのように指導しているのかについて質問をしたものです。
しかし、失の意味を考え直し、ほんとうに現在の方法でよいのかどうか、検討する必要はあるでしょうね。あまりに細かいきめごとをもうけることは好ましいとは思いません。ある礼射において、「失の処理がすばらしかった」などという話しを耳にすることがありましたが、何かが間違っているような気がしてなりません。事細かに失の処理について指導や稽古をするより、失をしないための指導や稽古に打ち込む方が弓の稽古の本来のあり方だと思います。
私など、礼射、演武を行う機会は少ないのかも知れませんが、学んだ失の処理が役だったことは(幸い)まだ一度もありません。(^^)
 
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RE:失の処理 投稿者 管理者 2002年12月09日 13時47分
mickyさん、こんにちは。
矢渡しなどの場合は、介添えが処理するでしょうが、5人立ちの持的の場合はどうなんでしょうね?
1つ的の場合は、私も持ち歩くのかな?と思いました。
ずしょのすけさんの言われるように、場内係が処理するのかも知れませんね。
 
 
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Re: 礼射の際の失 投稿者 ずしょのすけ 2002年12月09日 12時33分
> 持ち的射礼1本目で矢を落とす、1つ的射礼1本目で矢を落とす、
> という失をした場合、どのように対処すればよいか、ご存じの方
> 教えてください。
 
あまり自信はありませんが ...。
 
・落ちた矢に近い方の足に他の足を寄せ跪坐する。
・乙矢を左手に持ちかえ,落ちた矢を取り,左手に持ちかえた乙矢に
 落ちた矢を添えて,再び右手に持ちかえる。
・射位に復して恐縮の意を表す。
・末弭を目の高さまで上げつつ腰を切り,開き足で的正面に向きを
 かえる。
・目の高さの末弭を床に下ろす。(一つ的射礼の場合,次の射手は
 この時に筈をたもち,前の射手と同時に立つ。)
・立って本坐に退き,落とした矢を右後方に置く。(置いた矢は場内
 係が処理する。)
 
てな具合ではないでしょうか?!
 
※いわゆる「取懸け立ち」で持ち的射礼を行う場合には「弓礼・弓法
 問答集」に示されている例のとおり行うのも一法かと ...。
 
古流と言いますか,流派弓術については存じません。
それぞれの方法があるのだと思います。
 
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四つカケ 投稿者 更科 2002年12月07日 15時05分
 四つカケだと強い弓を引けるということを証明した資料は存在しますか?
私にはどうしても四つだと強い弓が引けるというのが納得いかないもので
 
 
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補足 投稿者 ニワ 2002年12月06日 15時44分
その場の最高権威者
その場の最高権威者が、来賓でお見えになっている方で、弓道経験者でない
場合も有り得るということです。それでもその場における最高位の方である
ことに替わりはありません。その方の指示の優先順位が最も高い、というこ
とです。
 
「介添えは飾りではない。射手にもしものことがあった場合は、替わりに行
射しなければならない。」といいます。
甲矢行射の際、なぜ乙矢を持っているのか?
甲矢にもしものことがあった場合、ただちに乙矢を番えて行射するのが「礼」
だと思います。
 
しかし「競技」では、落とした矢の「無効」は当然でしょう。
 
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射礼における甲矢の失 投稿者 ニワ 2002年12月05日 21時54分
数ある弓道指導団体等でどのように指導されているか存じませんが、
 
礼とは儀式の「きまり」のことです。失とは「失礼」、すなわち失が起こった
段階で、すでに「きまり」が破られているわけで、本来「失の処理」の「きまり」
などというものは存在しないと思います。
 
「その場の最高権威者の指示に従う」だと思います。厳しい場合には「見苦しい、
射場から出なさい」と指示されるかもしれません。その場合は即退場しかありま
せん。そう言われているにもかかわらず、「弓道を知らないくせに」などと考え
て、自分が所属する団体で習った「失の処理の作法」を延々と続けるのは、こと
の本末転倒、それこそ「失礼」の極致だと思います。
 
指示がない場合
「その場でただちに乙矢を番えて引く」だと思います。そのために甲矢行射のとき
に乙矢を持っているのではありませんか? その後、落とした甲矢を拾い、2本目
はその矢を引く(筈が割れている場合等は引かない)。で良いのでは?
 
他の弓道家諸氏のお考えも広くお聞きしたいと存じます。
 
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失の処理 投稿者 micky 2002年12月04日 21時21分
失の三原則に従って処理し、本座に下がったときにその矢を置くのだと思いますが。(後は介添えが処理する。一つ的の場合はその後ずっと持ち歩く?突然黒子となる人が処理する?)
 
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礼射の際の失 投稿者 管理者 2002年11月27日 17時24分
持ち的射礼1本目で矢を落とす、1つ的射礼1本目で矢を落とす、という失をした場合、どのように対処すればよいか、ご存じの方教えてください。
 
 
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過去の投稿から 投稿者 管理者 2002年11月18日 09時37分
以下の件について、丹波・山城・桑田・船井方面(京都)に伝わったものである可能性が高いことまで推測できました。それを踏まえて、何か情報はないでしょうか?
 
>伝系 投稿者 管理者 2002年03月29日 13時54分
>私の所蔵する弓書の中に以下の伝系があります。(●印は解読不明文字)
>どこの藩に伝わった伝系なのか? どの流派か? など、調査のきっかけとなる>情報があれば、お教えいただければ幸いです。
 
   長澤七右衛門 綱吉 
 慶長十八年 
   長澤七右衛門 道春 
 正保三年 
   高●與市右衛門 常澄 
 承応三年 
   ●大和 重治 
 寛文十一年 
   野々口五輔 吉廣 
 天和三年 
   ●見助十郎 英方 
 元禄十六年 
   并河喜左衛門 利寛 
 正徳四年 
   并河太三郎 徳真 
 享保十年 
   大八木●● 秀教 
 享保十九年 
   原田十郎 住也 
 寛保二年 
   和田勘兵衛 愛正 
 寛延三年 
   曽我丹下 治方 
 寳暦七年 
   細川松領 勝澄 
 明和元年 
   并河孫之進 秀● 
 寛政元年 
   八木利助 成親 
 文政五年 
   川勝宗甫 
 
 
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右肘 投稿者 管理者 2002年11月13日 10時11分
いらっしゃいませ。オラオラさん。
考え方が古いと言われるかもしれませんが、ネット上で技術的アドバイスをするのは、本管理者の意に反するところなのですが・・、少しだけ。
引き分けの際に、矢が眉毛・耳をこするくらいのつもりで(矢を顔に近づけて)引いてみたらどうでしょうか? 引き分ける段階で工夫するのがよいかと思います。
技術的なものは、文字だけではわかりづらいですから、実際にはやはり、指導者から直接アドバイスをいただいてください。
充実した弓道部活動となるよう、頑張ってください。(^^)/
 
 
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突然ですが。。。 投稿者 オラオラ 2002年11月11日 20時35分
始めまして。俺は高校の弓道部で弓を引いています。ちなみにまだ一年生です(^^;
突然なんですが。俺はいつも弓を引くと妻手のひじが後ろに入りすぎて前持ちになってしまいます。何か対処法は無いでしょうか?
 
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遠的選手権 投稿者 管理者 2002年11月01日 09時57分
遠的選手権結果、どうなったのでしょうね。
今回の新様式、遠的選手権に導入してほしくはありませんでした。引っかかるところはやはり30mという距離です。第1道場を有効に使い、かつ近的とはちがうことを意味したかったのでしょう。
いっそのこと28mと60mで、弓道遠近総合大会(選手権?)みたいな大会としてスタートしてほしかったと思います。
的中制か得点制かは、競技の勝敗を判定する基準ですから大きな意味があります。進行にもかかわります。
競技者の立場からはそれぞれ好みがあるでしょう。また特定の者が有利・不利になるというような要因は比較的少ない(まったくないとは言えません)ので、大きな問題ではないかも知れませんね。
 
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得点制について 投稿者 ずしょのすけ 2002年10月31日 20時48分
書いたものが消えてしまったショックから立ち直ったので書くことにします。
 
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実業団連盟で得点制の近的が行われていることは存じておりました。
 
わたしは得点制であろうが,的中制であろうが,そのこと自体は正直なところ
「どうでもいい。」と思っています。
 
先日のアーチェリー関係のサイトに掲載されていた新聞記事にしても,機関誌
「弓道」にしても,得点制導入により「弓道の活性化」だとか「競技人口の
拡大」だとかいうことを期待するようなことが書いてあったように思います。
 
しかし,あのアーチェリー関係のサイトでは,新聞記事に続けて管理人さん
の考えが書いてあり,そこからは「そんなことで活性化になるのかなぁ?」
といった雰囲気が感じとれました。
 
わたしは「古き伝統が全て良い。」などと言うつもりはありませんし,競技と
して点数制導入も構わないと思っています。
 
ただ,「これまで“的中制”だったのは何故か?」など,いろいろなことを
考える,いい機会になるのではないかと思い,『考えさせられることが書いて
ありました。』と書いた次第です。
 
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全日本弓道連盟のサイトが! 投稿者 ずしょのすけ 2002年10月25日 18時20分
オープンしたようです。
http://www.kyudo.jp/main.html
 
さて ...,得点制導入に関して少し書いたのですが,「タイトルなし」で
「送信」したらエラーで消えてしまいました。
ちょっと,書き直す元気がない(それなりの長さだったし;;)ので,また気が
向いたら書きます。
 
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得点制の的 投稿者 Mr.Q(弓) 2002年10月18日 16時07分
実業団連盟は、尺二的使用の近的競技であっても昔から色的点数制です。
「中心に近い方が高得点という弓道」は昔からありました。
ですから私は、国体の遠的を点数制にしたときも別に「大変更」とは思い
ませんでした。
全日弓連の弓道しか知らない弓道愛好者からみたら「画期的」なことかもし
れませんが、私は別に「どうってことない」と思っています。
 
それとも「相当“上”のほうの先生」が言い出した話なので「それは画期
的ですね。すばらしい!!」と誉めなきゃいけないという雰囲気でもある
のでしょうか?
 
点数制を採用した場合
的紙の公認(寸法誤差)や審判法(外接主義=高い領域に箆が接していれ
ば高得点を採用する。元穴か新規にあいた穴か)、矢の太さ制限(現行競
技規則では危険防止の上からの「細さ」制限のみ)等、アーチェリーのル
ールを知っていれば、早急に整備しなければならない問題が結構あるはず
ですが、そちらの方は大丈夫なのでしょうか。
 
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弓道の二種競技 投稿者 管理者 2002年10月18日 09時44分
30、60mで遠的選手権を行うことになった。
近的との2mの差は何なのか? 言い訳程度にすぎない。
両距離とも得点制で行うなど、競技としては新たな道を踏み出すことになる。
近的も遠的も総合的にこなせるキングオブ弓道家を賞賛する競技弓道としては、評価が出来るが、遠的選手権の競技方法にふさわしいものではない。陸上競技でいえば、十種競技のようなもの。弓道二種競技である。30mはどう考えても近的の部類、決して遠的ではない。
 
 
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某アーチェリーのサイトに! 投稿者 ずしょのすけ 2002年10月17日 18時43分
弓の世界では有名なサイトの部類だと思いますので,ご存じの方もいらっしゃる
かもしれませんが,考えさせられることが書いてありました。
http://www.a-rchery.com/wayumimato.htm
 
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未整理追加資料について 投稿者 管理者 2002年10月15日 14時09分
管理者のHP内、「未整理追加資料」について、情報をお持ちの方はぜひお知らせ下さい。
 
http://isweb18.infoseek.co.jp/sports/kyu-do/books-tuika.htm
 
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ずしょのすけさん・ 管理者さん 投稿者 mio 2002年10月07日 16時07分
わざわざ、ありがとうございます(>_<)
嬉しい限りです!!あと、約1ヶ月ですが、がんばります(*^^)v
 
 
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学科問題,ついでに ...。 投稿者 ずしょのすけ 2002年10月05日 17時23分
こんなの
http://homepage1.nifty.com/ma_ho/y_shizuoka.htm
もありました。
 
検索サイトで「学科問題」と「弓道」とを掛け合わせれば
他にも色んなのが出てくると思いますよ!!
 
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学科問題 投稿者 管理者 2002年10月04日 19時15分
mioさんのご要望にお応えして、審査予想問題を国際武道大学弓道研究室の「弓道の礼法・審査」の項に掲載しました。
 
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管理人さんへ 投稿者 mio 2002年10月04日 14時41分
何年前のでもいいので、できれば教えてくださいな♪
明治神宮でやる特別臨時審査なので、色々と情報があると嬉しいです☆
 
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学科試験 投稿者 管理者 2002年10月04日 09時25分
いらっしゃいませ。mioさん。はじめまして。
審査、頑張ってください。私もリストアップしたものがあるのですが、もう5,6年も前のものですので、ずしょのすけさんのご紹介いただいたサイトでご確認される方がよいかもしれません。
 
ずしょのすけさん、ご紹介いただきありがとうございます。
「各自の責任において」という条件で自由に情報交換できればと思いますので、あまり気になさらずに、いろいろな方の欲する情報を皆であつめましょう。
 
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ずしょのすけさんへ 投稿者 mio 2002年10月04日 09時09分
ありがとうございます♪
早速見てみます!!
 
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Re: こんにちわ☆ 投稿者 ずしょのすけ 2002年10月03日 20時18分
> そこで、学科試験はどのようなものが出るのか、教えて欲しいのです。
 
よそのサイトの紹介は,管理人さんの承諾を得るべきなのかもしれませんが,
http://www2.ocn.ne.jp/~monjiroh/2_kyudo/k52.html
こんなサイトがあります。
 
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こんにちわ☆ 投稿者 mio 2002年10月03日 16時50分
突然すみませんm(__)m
11月に行われる、学生特別審査会について少し教えていただけないでしょうか?
 私は、今回弐段を受ける予定でいます。
 そこで、学科試験はどのようなものが出るのか、教えて欲しいのです。
 
 分かる範囲で結構ですので、よろしくお願いしますm(__)m
 
 それと、学生特別審査会に参加するにあたり、何か注意点があれば教えてください。
 
 突然、すみませんでしたm(__)m
 
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ジョルジュ・ムスタキ 投稿者 管理者 2002年10月01日 10時24分
勝・山岡について書いたのと同じメモ帳の数行下に、次のようにありました。
「ジョルジュ・ムスタキ、来日時、早大弓道部を見学。稲垣先生より指導を受ける。」
何時のメモか、どこからの情報かも、こちらも忘れてしまいました。
何か情報はないでしょうか?
ジョルジュ・ムスタキについてはネットで検索するといくつか出てくると思います。
 
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勝・山岡 投稿者 管理者 2002年10月01日 10時18分
はじめまして。Mr.Q(弓)さん。
同書、所有しているので、そこからの情報だったのかも知れません。
情報、どうもありがとうございました。
メモに新たなメモを加えておきました。(^^ゞ
それにしても剣にも弓にも長けていたのですね。
 
 
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Re:勝海舟・山岡鉄舟 投稿者 Mr.Q(弓) 2002年09月30日 22時34分
はじめましてMr.Q(弓)と申します。
 
勝海舟・山岡鉄舟とも小笠原流の高弟であったというのは確実な情報です。
 
第30世宗家 故小笠原清信先生の著書『小笠原流』(学生社1967)P.45に
、なぜ28世宗家清務の長男である「俊才」清道が廃嫡・分家され、5男
である清明(自らの父親)が29世を継ぐことになったのか、という記述
があります。
その中に、勝・山岡が高弟だった旨の記述があります。
 
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イタリア語の本 投稿者 管理者 2002年09月30日 12時43分
Inagaki Genshiro 『La condizione mentale dell'arciere secondo la Heki To Ryu 』 2002(イタリア語。イタリア語訳:Iwata Eiko(岩田英子) 1994年8月13日の国際弓道シンポジウムでの講演内容をイタリア語訳にして出版したもの。35頁。)
 
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小笠原流門弟 投稿者 管理者 2002年09月27日 17時23分
「勝海舟、山岡鉄舟は、幕末に小笠原流の門弟だった」と、私の昔のメモにありました。どこで得た情報か忘れました。
どなたか情報はありませんか?
 
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他射法でもあったのでは? 投稿者 管理者 2002年09月25日 12時35分
中仕掛けと蒙古式射法をセットでお考えのようですが、ピンチ式であっても中仕掛けの工夫があっても不思議ではありません。たしかに中仕掛けを太くすることは、蒙古射法の場合、拇指接触部に集中的にかかる力を分散し、痛みを和らげる効果があり、ピンチ式や地中海式と比べ、中仕掛けの射法上の意味が大きいということが言えるのかも知れませんが、他射法であっても、中仕掛けと同様な工夫はあったでしょう。
矛盾が生じたら、推測の部分を見直す必要もあるかと考えます。
 
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矛盾などなど 投稿者 更科 2002年09月20日 16時50分
 堂射の矢番えから取り掛けへの移行はどのように行ったんですか?確か現代弓道講座には筈をもって弦に番えるという記述があったと記憶しているのですが。ピンチ式ならば番えながら引くこともできると思うのですが、蒙古式ですと取掛けるときにいったん筈から手を離しますよね?その時筈がずれ落ちないようにするのが中仕掛け(探りではなく)の目的であり、道宝が中仕掛けの作成のみに使用されるとすれば蒙古式への転換とともに道宝が発明されたと推測しました。そこで伊勢貞丈が「堂射の影響でピンチ式から蒙古式に変わったので・・・」と著作にあったと何かの本で読んだ記憶があり、そうなると道宝の発明は安土・桃山時代の後期となると思います(浅岡平兵衛は根矢で行った)。そして道宝を発明したとされる吉田道宝は室町中期(遅くとも織田信長よりは前)の人間なので、年代的にずれが生じます。そこを矛盾しているのではないだろうかと考えました。ほとんど全部が私のあいまいな記憶と推測でなりたっています。せめて伊勢貞丈の記述の出典がわかればもう少しましな内容になるのでしょうが・・・。
 
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弦職人 投稿者 管理者 2002年09月19日 18時08分
弦職人は上下の仕掛けを施す際に、道宝?(のようなもの)を使用します。
すみません、矛盾の意味がよくわかりません。
もう一点、貞丈のその記述はその書にあるのでしょうか?
 
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道宝2 投稿者 更科 2002年09月19日 15時05分
 弦の上仕掛けなどを弦職人さんが弦を作る際に使用しないのでしょうか?もししないならば射法の変化の頃は室町中期頃になりますよね。そうなると伊勢貞丈がその著作で述べていた堂射の流行にあわせて蒙古式に射法が変わったという記述と時期的に矛盾するような気がするのですが・・・。それとも道宝の名前の由来を後世の人が吉田道宝に仮託しただけなのでしょうか?
 
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道宝の使用法 投稿者 管理者 2002年09月18日 17時16分
中仕掛けを作る以外の用途を知りませんが、弓の矯正で適当なものはないかと探していた時に、「道宝がちょうどいいや。」と思い、流用したことがあります。(^^ゞ
上関板と弦の間に挟み、上を弱めました。関板に弦があたり、ほころびた部分を治すときにもかませて、作業しやすいようにしました。(^^ゞ
 
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道宝 投稿者 更科 2002年09月17日 14時59分
 道宝は中仕掛けを作る以外でも使用するのでしょうか?
 
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的張り糊 投稿者 更科 2002年09月17日 14時56分
 私の母校では洗濯糊を水で薄めて使用していました。以前は小麦粉で糊を作っていたそうですが、的の数が百をこえることもたびたびで糊を作るのに一日がかりということで洗濯糊になったようです。しかし洗濯糊にはくっつきにくくはがしにくいという特徴があるようで、さらに的紙と下張りの間に空気が入りやすい(抜けづらい)ような気がします。
 米系の糊というのは小麦粉のようにとろ火で煮込んで作るんですか?
 
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糊 投稿者 管理者 2002年09月17日 14時03分
本格的にやると、たいへんなのですね。米より小麦ですか。学生時代の的張りは小麦粉でした。市販の糊をかなり薄めてやってみようかな。ヤマト糊の超薄ではだめでしょうか。専門家の方に怒られるかな?
 
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Re: 巻物修復 投稿者 ずしょのすけ 2002年09月15日 22時26分
専門家ではありませんが ...。
 
聞くところによると,続飯(そくい)など“米”系の糊は
粘着力が強すぎるので使わない方がいいそうです。
専門家は,“小麦”系の,それも2〜3年おいた粘着力を
落した糊を使うそうですが,2〜3年おく以前に,小麦粉
を水に溶いて,上澄みを何度も替え,煮た後に裏ごしし
たりするそうで,「それ用」の糊を作るのは,かなり面倒
そうですよ。
 
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雪荷以外も 投稿者 管理者 2002年09月15日 13時27分
貴重な資料ですね。拝見にうかがいたいところですが、いつになるやら。
仙台の雪荷派は有名ですが、他の流派もあったと記憶しています。
仙台藩の有力な流派であったことは間違いないと思います。
 
技術的なお話は、いずれお会いしたときにでもいたしましょう。
 
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もたれ 投稿者 更科 2002年09月15日 00時33分
 印西派では「もたれ」の矯正法をどのようにおしえているのでしょうか?
 
 先日私の実家がある登別の資料館に行ってきました。登別は仙台藩白石城主片倉家が開拓した土地で、そこの家臣である黒崎家の文書が展示されていました。その中に日置流雪荷派の弓術伝書が何点かありました。江戸時代の仙台藩はやはり雪荷派一色だったのでしょうか?
 
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巻物修復 投稿者 管理者 2002年09月14日 15時57分
巻物の糊がだめになって、分離してしまっているものを修復するにはどのようにしたらいいのでしょうか?
専門家の方にご教示ねがいたいのですが。
どのような糊でくっつければよろしいでしょうか?
飯糊かな?
 
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土 投稿者 管理者 2002年09月14日 13時45分
本学の練習している道場も土に近いものなのです。申し入れしたのですが、入れ替えてくれません。崩れたことはないですね。(^^ゞ
 
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そうでした。 投稿者 更科 2002年09月12日 16時05分
 室外ですもんね。
 私の母校の安土は思いっきり土でした。砂だと初冬の寒暖の差で雪崩を起こるのでだと思いますが。個人的には砂の安土の方が好きなんですがね。だから本州の道場はうらやましいです。
 
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仮設 投稿者 管理者 2002年09月12日 14時38分
更科さん、ニワさんの言っている特設あづちは、室外の仮設あづちのことですよ。体育館などにおける仮設の場合は、土や砂は使わないでしょうね。国体やインターハイの仮設練習場のあづちは土・砂ではないのでしょか? 私の見たことのある範囲内では皆、土・砂でした。
室外でも、畳などの仮設あづちで、練習をしている高校もありますね。
 
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安土 投稿者 更科 2002年09月10日 13時54分
 仮設を土で作るとはすごいですね。北海道では仮設安土といったらたいてい三角形の鉄骨にスタイロボード(発砲スチロールの板)と畳で組みます(インカレと同じです)。
 
 ちょんがけは人と話しているとやはり控無しの堅帽子をちょんがけという方もいますが、私は頑固に柔帽子のことだと思っています。
 
 
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RE:矢拭き 投稿者 ニワ 2002年09月10日 11時09分
今年のインターハイ会場横の練習用特設あづちは、砂ではなく、「きな粉」
のように粒子の細かい粘土質の土でした。矢取り後、矢についた土が拭いて
も拭いてもなかなか取れませんでした(ちなみに出場した当校生徒は竹矢を
使用)。現在、高校生射手の99%がアルミ矢を使用していますので、苦肉
の策として矢先を水洗いするという方法が採られたのだと思います。
 
ただバケツの水は泥水と化し、矢拭きの布は泥まみれという感じでした。
その矢拭き布で拭いた矢は、乾くと箆中の方まで薄っすらと泥の
膜で覆われているという感じになり、手も汚れました。そのため出場した
選手・監督の間では、あまり評判はよくありませんでした。
 
私はアルミ矢が当たり前の時代であっても、あづちは砂で造り、矢拭きは乾
いた布で拭くというのが原則だと思います。矢には羽もついています。はねた
水が羽につくかもしれません。私は基本的に、使用中の矢を水に近づけるこ
と自体をあまり良いことだとは思いません。
 
しかし、あれだけ大きな特設あづち(40〜50人立ち以上?)を全て砂で
作るとなると、費用も馬鹿にならないでしょう。しかも、それはインターハ
イ期間中のほんの何日かしか使われないのです(特設観覧席などと違って
「砂のレンタル」という話は聞いたことがありませんし)。
ですから、ふんだんにある土で作ったことは、ある意味仕方がなかったのか
もしれません。
 
 
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ちょんがけ 投稿者 管理者 2002年09月09日 18時31分
「ちょんがけ」ってどんなものでしょう?
私の認識がひょっとして違うのかも。わたしはまったく角の入っていない、手袋状のものを「ちょんがけ」と認識していたのですが、親指だけが堅く、控え部分が柔らかいものを「ちょんがけ」という人もいます。みなさんはどのように認識されていますか?
 
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とりかけ 投稿者 管理者 2002年09月09日 17時00分
堅帽子とは違います。技術的なことはご勘弁下さい。
「ピンチ式で・・・」とは、目から何か落ちそうな思いでした。(^^ゞ フムフム。絵巻物など見ると、なんだかおかしな取りかけ方だなと思うことがあるのですが、これまでは、絵師の問題だと思っていました。これからは注意深く見てみます。正確に描かれていたりして。(^^ゞ
 
矢ふきは、初めはたいへん驚きましたが、頭が固くなっている証拠ですね。何事も柔軟な頭で、物事を見たいものです。自分では柔らか頭を心がけているつもりですが、これがけっこう難しいものです。
 
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柔帽子の取り掛け 投稿者 更科 2002年09月09日 14時43分
 柔帽子の取り掛けの仕方は普通の堅帽子と同じなのでしょうか?以前私が
試したときもやはり拇指の関節と爪が痛くなりました。やはり柔帽子は蒙古
式ではなくピンチで引くものじゃないかとそのとき思いました。
 
 矢拭きの方法はかなり合理的ですね。この方が砂も残りにくいしよいかも
しれませんね。
 
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矢拭き 投稿者 管理者 2002年09月04日 10時44分
そうえいば、インターハイ練習会場で、矢取りの後、矢を拭く前にバケツの水でバシャバシャ矢先を洗っていました。それから矢拭きをしていました。
竹矢以外の矢が普及している現在、このような方法は一般化してきているのでしょうかねえ?
 
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少し引いた 投稿者 管理者 2002年08月30日 11時10分
柔らか、少し巻藁で試してみました。わずかな溝はほとんど意味をなさない。深がけ、浅がけ、など慣れないと一定できない。矢数をかけていないが、かければ、指がしびれそう。腹側も爪部分も負担あり。思ったより帽子部分柔らかい。半がためではなく、やはり柔らか帽子の部類なのか?
 
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入手 投稿者 管理者 2002年08月26日 18時15分
私も柔らか帽子を入手しました。半堅めの部類のものと認識しています。わずかに溝があります。帽子を押さえると「ふわふわ」といった感じです。そのうち試してみたいと思います。
 
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柔らか帽子を使ってみて 投稿者 ニワ 2002年08月26日 12時06分
最初のうちは良かったのですが、矢数がかかってくると、心配していた
親指の内側(弦が掛かるところ)ではなく、むしろ反対側の親指の爪の
部分が痛くなってきました。
 
素手で取り掛けの形を作り、離れを出す(親指を撥ねる)ときの動作を
行ってみると分かりますが、鋭い離れを出そうとすればするほど馬手
親指の爪には強い力が加わります。
 
矢数がかかって、これを何回も繰り返していると、柔らか帽子ではこの
爪の部分への負担が軽視できないようです
 
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平付け 投稿者 管理者 2002年08月25日 23時29分
平付けで暴発しないゆがけ、暴発するゆがけがあるのでは。ひねることを前提に作られたゆがけではひねらないと暴発の危険性があるのではないでしょうか。ひねらないことを前提に作れば、平つけでも大丈夫なゆがけができるとおもうのですが。
 
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>くま様(その3) 投稿者 ずしょのすけ 2002年08月23日 22時28分
掲示板の趣旨から外れているとは思いますが,今しばらくお許しください。
 
「お陰様で!」と言いますか,鹿屋体育大学附属図書館のサイトは弓道に限らず
武道関係のサイトの思わぬところにリンクが張ってあって「それなりの需要がある
のかなぁ!」と,電子化に関わった者としては,うれしく思います。
 
ご指摘の『「研究にも耐えうるデジタル資料」と「快適な閲覧」のバランス』は
機器や回線の事情が年々よくなっている中,いつまで経っても結論は出ないかと
思いますが,武道の伝書など,この手の資料は,どこの図書館(資料館)が何を
所蔵しているのか判りにくいし,判っても閲覧に特別な手続を必要としたりする
ことが多いこともあって,「鹿屋体育大学附属図書館レベルの電子化でも需要が
あるのかなぁ?!」と思っています。
 
まぁ,電子化しようにも“物”がなければ何ともならないわけですが,テレビ東京
系の某番組が話題になって以来,武道の伝書も古書店の在庫目録などに,あまり
出なくなったように思います。
前身が藩校だった大学の図書館や,各都道府県立図書館・博物館(くまさんの県
は判りませんが!)では旧藩主や有力家臣が所蔵していた物を受け継いでいたり
するので,そういったところの活動に期待したいと思います。
 
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弦溝 投稿者 更科 2002年08月23日 10時33分
 引いていて暴発した時によく「平付けになっているから弦溝から弦が外れて暴発
するんだよ」ということを聞きますが、弦溝は何のために付いているのでしょうか?
弦溝は堅帽子特有のものですよね?
 堂射は捻らないと聞いています。堅帽子は堂射の中で発明されたのならば捻らな
くても引けなくてはならないのではないでしょうか?つまりは平付けになったから
といって暴発するような位置に弦溝があるのはおかしいと思うのですが。それとも
堂射に関しての基本認識が間違っているのでしょうか?
 
 
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的ゆがけ 投稿者 管理者 2002年08月22日 16時34分
的ゆがけに角が入れられはじめたのは、堂射の影響ですが、堂射を得意とした竹林派の伝書をあたると、1733年の書に、近年、的ゆがけに角を入れるようになったとする記述がありました。一般化したかどうかは別として、興味ある記述。
 
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そうでしたか 投稿者 くま [URL] 2002年08月21日 06時26分
ずしょのすけさんへ。
そうだったんですか。職員の方のお仕事だったんですか。てっきり「絵地図・古文
書のデジタル化→外部発注」と当方が勝手に判断して「業者にしては」と思ってし
まったもので。それにしても経費が「0」だったとは、そのご苦労お察しします。
それにしても「研究にも耐えうるデジタル資料」と「快適な閲覧」のバランスは難
しい問題ですね。
 
 
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>くま様(つづき) 投稿者 ずしょのすけ 2002年08月20日 21時55分
「裏写り」については,電子化作業中にも把握していましたが,限られた人員の
数で,資料の電子化以外の日常業務をこなしながら,限られた日数で,ある程度
の数の資料を電子化するため,あえて無視した事項の1つです。
すなわち,ご指摘のように白紙を間に挿み込む場合,綴じ目から折り目までの幅
と白紙との幅とが,ほぼ一致していないと画像に白紙の有無の境目が出てしまい
ます。このような紙を挿み込む作業は想像以上の手間にもなりますし,資料を
無用に破損する可能性をもひめています。
 
その他,当時の回線事情から,可能な限り表示までの時間を短縮するため,ギリ
ギリまで画像を小さく粗くしたという経緯があり,従って,和装本などの研究に
おいては紙に付いた“染み”も研究対象であると言われますが,そういったこと
も無視しています。
 
そういう事情で作られたものなので,判読できるギリギリのレベルの画像になって
おり,現在の水準で考えるなら「そこに在るだけ」ということもできるかもしれ
ませんが,当時は「そこに在って誰でも見ることができる」ことを実現すること
が最優先でした。
 
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>くま様 投稿者 ずしょのすけ 2002年08月20日 21時54分
「下手」というご意見は甘んじてお受けするとして,鹿屋体育大学附属図書館が
公開している電子化資料の作成に関った者として,画像が粗いことを含め,諸々
の事情をご理解いただきたく,電子化の際の背景や考え方を書かせていただき
ます。ちなみに,現在は関東在住です。
 
まず画像の問題以前に,鹿屋体育大学附属図書館で公開している電子化資料群を
電子図書館と呼ぶに値するかについても,恐らく色々とご意見があることと思い
ますが,当時「電子図書館」が大学図書館界の“キーワード”でもあり,内外の
諸事情から約1年という期間で「電子図書館」という名のモノを作り上げる必要
がありました。
 
その際,現在,和装本の画像を公開している多くの大学図書館では電子化のため
の予算が用意され,ほとんどの画像が外注で作成されたのに対し,鹿屋体育大学
附属図書館では全てが既存の機材を使用し内部で画像が作られています。
 
つまり人件費を除いては経費「0」ということであり,また既存の機材とは,ごく
普通のパーソナルコンピュータであり,ごく普通のフラットスキャナであり,画像
を加工するソフトウェアもフリーソフトが使われています。
 
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お久しぶりです☆ 投稿者 ひかる [URL] 2002年08月19日 22時16分
先日審査会場の武道館にて、武道という月刊誌を読みました。
こちらの大学の方々活躍されてる文面を拝見し、尊敬の眼差し〜〜〜!!
また、弓道の授業にある質問のお答えをいつかお願いします☆
 
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鹿屋体育大学電子図書館 投稿者 管理者 2002年08月19日 18時56分
今、電子図書館に行って来ました。デジタル化について、くまさんの専門的立場からの評価もありましたが、全てを載せているとは・・、びっくりしました。大学時代に恩師の講義の中で、『射法一統』の部分が使われていた記憶があるのですが。その時の資料がどこに行ったかわからないままです。刊本だから、ほとんど同じと思うのですが、刊年が違うような。
 
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「弓道」の語 投稿者 管理者 2002年08月19日 18時35分
『射法一統』よりも前に使用されていたと思いますが・・・、何の書の中であったかは、さだかではないです。「早い方か」と尋ねられれば、「早い方」と答えるべきでしょうね。
「弓道」という語は、江戸時代の書物にはあまり出てきませんが、『射法一統』では比較的数多く「弓道」の語が使用されている方だと思います。
 
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弓具店 投稿者 管理者 2002年08月19日 18時27分
このあいだとは違う他の某弓具店へ行って来ました。「柔らか帽子ありますか?」と尋ねたところ、あるとのことで見せてもらいました。が、控えが柔らかいものでした。帽子は堅帽とかわらない気がしましたので、見るだけで購入しませんでした。それにしても、地方の弓具店は、だいたいどこも、民家と見分けがつきにくいですね。唯一、窓ガラスに張られた見覚えのある3重の円は、弓具店を探す際にありがたいですね。(^^ゞ
 
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筋肉 投稿者 管理者 2002年08月19日 18時20分
『現代弓道講座』にも有りませんでしたかね?
トレーニングはアーチェリーで行っているものを参考にしたらよいのではないかと思います。
 
 
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追加 投稿者 くま [URL] 2002年08月19日 14時48分
『射法一統』の自序ほかに「貞享」とあるので1680年代後半ですね。
 
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射法一統 投稿者 くま [URL] 2002年08月19日 14時29分
お久しぶりです。くまです。
 
浅野正親の『射法一統』なる文書があります。凡例ほかに「弓道」の文字が見えま
すが、これって「弓道」の使用としては早い方なんでしょうか。
『弓道指導の理論と実際』読んだら「江戸時代の伝書に散見される」とありました
が。不勉強ですみません。
 
『射法一統』、ネット上でもいくらか見られるようですね。
「京都大学附属図書館所蔵 谷村文庫」(こちら原本or写本?)
「鹿屋体育大学電子図書館」(こちら刊本)
 ↑適当にヤフーで『射法一統』を引っかけてみました。
 
どうでもいいけど、鹿屋体育大学のデジタル化下手だなあ。紙薄いせいもあるでし
ょうが、裏写りしてるし。普通、間に白紙とかはさんで撮影するだろうに。
 
 
 
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弓道部のぺージを見て 投稿者 更科 2002年08月15日 11時05分
 私の故郷である北海道出身の方が二人もいて、ちょっと嬉しくなりました。
道民つながりで頑張って欲しいです。
 
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筋力トレーニング 投稿者 更科 2002年08月15日 11時02分
 お久しぶりです。
 武道のための筋力トレーニングという本があって、その中に必要な筋肉が書いてありました。
後は唐沢先生の弓道読本にもたくさん書いてあります。
 
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筋力トレーニング 投稿者 三木康二 2002年08月14日 21時02分
やらないよりやったほうがいいと思います。障害を防ぐには必要だと思います。整形外科の医者の話では、私が肩を痛めた時「弓道は弓を引くための筋肉しか使わないから故障が起きる。特定の筋肉だけを継続して使う事がストレスを生む。全身の筋肉を使う事が大切。」そんな話だったと思います。初任校で男子団体でインターハイ出場をしたときは、練習を終わってスクワット・ランニングをやってました。(体育の教師からは気分転換くらいの意味しかないといわれましたが)2校目で選抜大会の女子出場権を取った時は、シリンダー式のパワートレーニング機を4台くらい女子のために購入してました。(他校の選手より優れた練習をしてるという意味しかなかったかもしれませんが)
 
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Re: 弦枕 投稿者 ずしょのすけ 2002年08月14日 17時35分
8.5K円バージョンにも弦枕は付いていますし,管理人さんが言われるところの
「半がため」になっています。
この8.5K円バージョンが恐らく「学生用」だと思いますし,店でも,そのよう
なニュアンスのお話でした。
 
さて,ご指摘の62頁より前,60頁に堅帽子と柔帽子とを比較する写真の掲載が
ありますが,この写真と記述内容を見る限り,執筆者氏の柔帽子も「半がため」
の「弦枕付き」のように思えます。
 
62頁の「弦枕がついていないことが利点」という記述を,どういう意図で書か
れたのかは,ご本人に確認するより知る術はありませんが,帽子にある程度の
堅さがあるので弦枕がないと暴発する可能性があるかと思います。
 
で! しばらく稽古できずにいましたが,今週ようやく試すことができました。
いきなり的前に立っても,(当たらなかったのですが)何とか引くことができ
ました。
離れは常用の「かけ」よりも出やすいような感じがしますが,不慣れなことも
あり,色んなところに力が入ってしまいます。
 
使い続けた場合に考えが変わるかもしれませんが,初回の感覚としては,弦枕
の位置は,ニワさんとは逆に「もう少し付け根寄りにして欲しいなぁ!!」と
思いました。それから,弦枕の切り方を「一文字」にして欲しいと思います。
 
例の奥様に「使い方が違う#」と叱られるかもしれませんが,感想です。
 
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筋力トレーニングについて 投稿者 りえパパ 2002年08月14日 11時18分
ご無沙汰しています。
私が弓道を初めて,あまり積極的に筋トレをしたことがありません。
学生時代にも「弓を引く筋肉は弓を引くことでしかつかない」と言われていました。
確かに弓を引く技術はそうだと思いますが,ある程度の筋力がなければ弓は引けないと考えます。
例えば,握力が70sある人と15sしかない人では,手の内の指導も異なると思いますし,
背中の筋肉(広背筋?)が弱いと肩に力が入ってあがることになるのではないのでしょうか?
弓を引くのに重要な筋肉について調べたものがあれば,教えてください。
 
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柔帽子 投稿者 管理者 2002年08月12日 21時23分
某弓具店で柔帽子のゆがけを見せてもらいました。特別に注文をつけて作らせた物とのことでした。ちょっと興味がわいたのですが、柔帽子というより、半がためのようでして、溝もありました。15千円とのことでしたが、購入はしませんでした。サイズはぴったりだったのでやや心残り。資金があればいろいろ試したいところですが・・・。
柔帽子の使用試用感など、是非ご報告下さい。
 
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弦枕 投稿者 kuni 2002年08月06日 03時06分
みんなの弓道の62頁でスーパーゆがけには弦枕がついていないことが利点の
一つにあげられていますが、ニワ様の買われたゆがけには弦枕がついて
おられるようです。そうなると学生用と店頭販売用とは異なるものということ
でしょうか?。まぁ邪魔なら皮を剥がして取り去る事も出来ますが、
初めての方には、結構勇気がいるかもしれませんね。
 
 
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柔帽子 小紐の巻き方 投稿者 ずしょのすけ 2002年08月05日 21時01分
先日,H弓具店に行って柔帽子を入手してきました。8.5K円でした。
「アレッ?! 15K円じゃないの??」って聞いたら,「そういうのも
ある。」みたいなコトを言われました。
まぁ,「試してみるだけのつもりなので安いに越したコトはない!!」と,
それ以上,何も言わないで素直に納得しましたが,帰ってから,15K円
の方も見るだけ見てもよかったかなぁ ...,と!!
 
例の奥様いわく,紐の巻き方は一回りさせるんだそうです。
わたし個人も,堅帽子で言うところの「二の腰」が,あれぐらい堅いので
あれば,一回りさせた方がいいように思います。
ただ,ニワさんがおっしゃるように小紐が結構な太さなので上手に巻か
ないと邪魔になりそうです。もっとも,15K円のモノとは小紐の作りや
材質が違うかもしれませんが ...。
 
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柔帽子 小紐の巻き方 投稿者 ニワ 2002年08月01日 11時58分
小紐は太く結構しっかりしています。
堅帽子の諸ガケを使うときのように親指元に巻くと却って「もこもこ」し
てしまい使いにくいと思います。
さらに私は、柔帽子の場合は、そうする必要はないと考えます。
私は、親指根元に一回りさせる巻き方は、「堅帽子でかつ控えがない」場合
にのみ有効だと思うのですが・・・。
 
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紐は如何するのでしょうか?。 投稿者 kuni 2002年08月01日 06時52分
ニワ様にご質問。
H弓具店製柔帽子ゆがけの紐の巻き方は、小笠原流のゆがけのように
一度親指を一巻きするのでしょうか?。
私が柔帽子(K弓具店)で購入し、先生に腰矢を習ったときに親指を一巻き
するように教わりましたが、「みんなの弓道」の本の写真を見た限りでは
著者が指導している学生は堅帽子と同じ紐の巻き方をしています。
たしか帽子が柔らかいと親指を起こす力が足りないので、一度親指に紐を
巻くと聞いたことがあるのですが、H弓具店製では如何でしょうか?。
 
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H弓具店製柔帽子ゆがけの価格 その3 投稿者 ニワ 2002年07月31日 12時43分
どうせ柔帽子なので、私は枕の位置を無視し、枕よりももっと前の方
に弦を掛けて使用するつもりです(それで弦道が出来ると思います)。
もし不具合が起きるようでしたら腹皮を
剥がし、枕の位置を前へ移動させるつもりです。この問題(ゆがけの弦道が
親指の元に近い)は現在私が使用中の「紫峰」にも見られます。
 
 ※ この日なんと「Hのオバチャン(初代)」(今の“オバチャン”の
   お母様)に二十数年ぶりに会いました。御歳は93とのことでした。
   腰を痛め、杖をついていらっしゃいましたが、自力で歩いており、
   顔色・肌のつやも大変良く、頭脳も明晰でした。この「オバチャン」
   には若い頃「道具の使い方が分かっていない」とよく叱られました。
   ときどき「最近ゆがけの使い方が少し分かってきたみたいだね、よし
   よし」と誉められたりもしましたが。
   元気なお年寄りと話が出来ると「今日はラッキーだったな」と思い
   ます。
   
   >「Hのオバチャン」(2代目)を知っている若い方へ
   初代オバチャンの舌鋒&怖さに較べたら、2代目のオバチャンはまだ
   まだ優しいんですよ。
 
以前の投稿の訂正です。
 
誤 女優の菊池麻衣子さん(美形!!)もここの弓道部出身です
                       ↓
正 女優の菊池麻衣子さん(美形!!)もここの弓術部出身です
 
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H弓具店製柔帽子ゆがけの価格 その2 投稿者 ニワ 2002年07月31日 12時42分
購入時、“名物”「Hのオバチャン(2代目 ※)」に
1.「親指はもう少し短い方がよいのではないか?」
2.柔らかい腹皮の中に「枕」が入っているのですが「上級者向けには枕の
  位置をもっと(5mm〜1cm)指先端方向(前)へ出しても良いのではない
  か?」
と私の考えを述べました。
 
初心者の場合、弦が親指の先の方に掛かると、不安感から「シガミ」、馬手
手首を堅くしてしまいますので、そういう不安感を取り除くためにも弦は
結構親指元に近い方に掛けた方が良いと思います。しかし、馬手手首の力
の抜き方が分かっている上級の射手の場合、「シガ」んだり、手先(手首、
拳)に必要以上の力を入れることがないため、弦は馬手親指の指間関節の
すぐ後ろに掛かっているぐらいの方が離れが上手く出ると思います(的中
の上でも有利だと思います)。
そのためそういう指摘をいたしました。上記2点の指摘に対して「オバチャ
ン」もほぼ同意でした。
 
 
 
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H弓具店製柔帽子ゆがけの価格 その1 投稿者 ニワ 2002年07月31日 12時38分
価格は15000円です。皮質はいわゆる初心者用の「チョンガケ」よりは
数段良く、15000円は妥当な数字だと思います。30日に私も1つ
購入しました。『みんなの』も販売していました。私が店頭にいる間にも
学校の指導者(弓道部顧問)と思しき方が本、ゆがけ(複数)を購入してい
きました。
 
高蜷謳カも『みんなの』の中で、ご自身もそうしていると書いておら
れますが、上級者の場合は紐を長くて良質なものに交換した方が良いと思
います。帰宅後私も、現在使用していないゆがけから「長い紐」をはずし
て交換しました。
 
 
 
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文献 投稿者 ずしょのすけ 2002年07月30日 17時31分
1.弓道教本の礼記射義について
 改訂5版(昭和38年9月10日)には射法訓も礼記もありません。
 増補された時点が最も疑わしいように思います。
 
2.「トップアーチャーへのいざない」について
 雑誌への掲載記事だとして,タイトルから判断すると紀要や学術雑誌
 に載ったものである可能性は低いと 思われますね!!
 可能性の高いのは,レオ・プランニングの「アーチェリー」ですが,
 執筆者に照会する方法が一番の近道でしょう。
 
以上,あまり役に立っていませんが ...。
 
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高柳氏の著書 投稿者 管理者 2002年07月30日 10時54分
「みんなの弓道」の著者の著書には以下のものがある。(他にもあるが)
2番目の著作物について情報を知りたい。ご存じの方お願いします。私の弓の師から「参考になるので読んで見なさい」と渡された複写資料にあったタイトルだが、出典がわからなくなっています。
 
・高柳憲昭 『図解コーチ アーチェリー』 成美堂出版 昭和54年(1979)5月1日発行(定価400円。227頁。著者は弓道5段。)
・高柳憲昭 『トップアーチャーへのいざない』 ? ?(雑誌に掲載されたものか。情報求む。)
 
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柔帽子のサイズ 投稿者 kuni 2002年07月29日 21時04分
先生こんにちは。
サイズがあれば試してみたいですね。
しかし、事故の後遺症で10キロの弓が引けない現状では、何時に
なるやら・・・・・。
 
弓が引けない状態で、なにをしたら良いでしょうかねぇ。
ゴム弓ぐらいは、引けると思いますが。
 
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値段次第ですね;; 投稿者 ずしょのすけ 2002年07月29日 17時21分
ニワさん,有力情報ありがとうございます。
 
管理人さま。三田のH弓具店と言えば,あの講釈好きの奥様がいらっしゃる
ところでしょう!!
 
あそこは割合,価格は良心的だと思いますが,いくらぐらいの価格を付けて
いるんでしょうかねぇ??
 
試してみるだけに,2万とか3万とは痛いもので ...;;
 
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試してみたい 投稿者 管理者 2002年07月29日 10時45分
ニワさん、こんにちは。
H弓具店ってどこでしたっけ。 まあ、調べればわかるかと思います。
そのゆがけ、試してみたいですね。
ずしょのすけさん、いかがですか。
 
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柔、保留 投稿者 管理者 2002年07月29日 10時38分
更科さん、こんにちは。
「いつ頃からか?」という問題、一言では難しい質問です。1つの論文になりそうです。(^^ゞ
推測では堂射を試みる人のみ堅帽子で、今のようにほとんどみんな堅帽子という状況は近代の現象ではないかと思っているのですが、調べてもいませんので、今後の課題として保留しておきます。
どなたか、情報があれば教えていただきたいと思います。
 
慣れはたいへん大きな問題ですね。更科さんがそのとき全くの初心者であったら、まったく気にもとめず使いこなせたはずです。
 
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46年から 投稿者 管理者 2002年07月29日 10時24分
みどりやまさん、情報ありがとうございます。
>昭和46年5月25日改訂増補版の第12刷で、昭和51年9月30日発行ですが、巻頭の写真ページの次に礼記射義が載っています。
 
46年から同じ刷りで51年まで推移しているのでしょうから、46年に改訂増補の折りに礼記射義が加えられたとみてよいのでしょうね。
 
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美意識 投稿者 管理者 2002年07月29日 10時15分
>テーピングや足袋で保護するのは見苦しいという発想によるものです。
 
やはり所変われば・・ですねえ。
テーピングは、弓道でも言われるかと思いますが、足袋ははかない方が「見苦しい」と言われる場合が、現在ではほとんどでしょうね。
教育された美意識には注意する必要があります。本質的なものを見逃す危険があると思っています。
 
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RE:柔帽子 投稿者 ニワ 2002年07月28日 08時53分
松尾先生にはいろいろとお世話になっているニワ@桜一射会と申します。
『みんなの弓道』の
高柳憲昭先生は、東京教育大の出身(松尾先生の先輩)、アーチェリーでも
著書がありますが、日本弓の方でも中学・高校生の指導者としてその名が
知られています。日本弓では慶応女子を指導されています。慶応女子は、
IH出場、国体選手なども輩出しており、東京の高校弓道界では屈指の
名門高校(もちろん弓道以外でも日本屈指の「名門中の名門」ですが)、
今年のIH東京予選では3位だったと記憶しております。女優の
菊池麻衣子さん(美形!!)もここの弓道部出身です(彼女は選手とし
ても結構強かった)。
 
ところで本題です。慶応といえば東京の三田、三田といえばH弓具店。
H弓具店で「慶応女子高校の生徒さんが使っているのと同じもの」と告
げれば、まさに高柳先生がおっしゃっているゆがけが「はい、これです」
と出てきます。
 
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柔帽子 投稿者 更科 2002年07月27日 01時36分
 私も一度大学にあったやつを使って引いてみたことがあります。慣れてないせいか放し方が分からずにあきらめた経験があります。
 ところで印西派などの歩射を専門としてきた流派が堅帽子のカケを使い始めたのはいつ頃からなのでしょうか?やはり堅帽子が発明されてからすぐの段階でなのでしょうか?
 
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礼記射義 投稿者 みどりやま 2002年07月26日 23時46分
ごぶさたしております。
北海道の みどりやま です。
 
僕の持っている教本第一巻は、昭和46年5月25日改訂増補版の第12刷で、昭和51年9月30日発行ですが、巻頭の写真ページの次に礼記射義が載っています。
 
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神田の大手 ...。 投稿者 ずしょのすけ 2002年07月26日 17時19分
ありがとうございます。やはり,あそこぐらいでしょうかねぇ?!
試してみるだけなので,革は悪くても構わないのです。 ...って言うか,
安い方がいい!!
 
管理人さんにして「射術的な要因がジャマをして」なんて言われたら,わたし
なんかは,即刻,弓なんかヤメテしまわなければなりません。
 
ところで,管理人さんは,やはり,いわゆる「印西かけ」ってヤツをお使い
なのですか??
 
しつこく剣道ですが「片足に限る」というのは,そういう安全上の問題では
なく,テーピングや足袋で保護するのは見苦しいという発想によるものです。
 
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ゆがけ 投稿者 管理者 2002年07月26日 13時47分
「みんなの弓道」さすがに、弓具はよく研究されていますね。「ゆがけ」については、いちばん共感を持ちました。私の知り合いにも柔帽子を試している方が複数いますから・・。ゆがけは最も進化していない(進化の余地のある)弓具だと私も思います。私も色々と工夫をしてみましたが・・・でも・・・。結局、わかりません!(^^ゞ  あまりに射術的な要因がジャマをして、良否が判定できません。機械的に実験しないとなりませんね。
神田の大手弓具店はどうでしょうか。あると思いますが、革の質がやはり良くなかったかと。
アーチェリーの段位、びっくりですね。卓球にも有るように聞いています。その他は? 武道以外にも結構ありそうですね。
剣道、せめて片足くらいは素足でないと滑って危険なのでしょうね。
 
 
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注:この間11日間の投稿は掲載出来ませんでした。(管理人)
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いらっしゃいませ 投稿者 管理者 2002年07月15日 14時02分
ひかるさん、はじめまして、ようこそ。HP、拝見しました。リンクに入れさせていただきますね。愛知県は弓道人口も多く最も弓道の盛んな県ですね。情報交換どうぞよろしくお願いします。
 
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はじめまして 投稿者 ひかる [URL] 2002年07月13日 00時53分
リンクをたどって来ました。まずは、足跡残していきます。
愛知で、弓道に燃えてる女性です。よろしく。
 
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「日本之弓道」訂正 投稿者 管理者 2002年07月08日 13時46分
いただいた葉書が確認できました。奥様からでなく、娘さんからでした。47号の発行をもってしめくくるとのことも書いてありました。
 
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弓把 投稿者 miki yasuji 2002年07月07日 06時31分
たったの5ミリでこんなに違うのかと思ってます。審査では弓がえりは必要な条件なのですが的中も必要なので今後は弓把15.5センチくらいで練習します。このほうが会から離れの時押すという感じがつかみ易いですね。
 
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フィギアスケート 投稿者 管理者 2002年07月05日 09時37分
弓把が高いのと低いので弓返りが違ってきます。回転の軸に質量が集中しているか、軸から離れた所に分散しているかによって変わるのでは・・。
フィギアスケートの最後のフィニッシュで手・足を広げた回転から、手・足をを身体に(回転軸に)近づけると回転の速度が増してゆくのと同じではないでしょうか。
 
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新刊紹介 投稿者 管理者 2002年07月05日 09時28分
『みんなの弓道』というタイトルだったと記憶していますが、新刊が出てます。
高柳憲昭著で学研から2000円。高校生・大学生をターゲットにした本です。
著者はアーチェリーにも精通。
私は見ただけで、まだ購入していませんので、詳しくはわかりません。
 
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握り皮の貼り方 投稿者 miki yasuji 2002年07月04日 21時34分
両端だけ貼るのはたぶん正面打ち起こししの人ではないでしょうか?斜面では考えにくい感じがします。正面なら打ち起こしの後大三にゆくとき早めに手の内の皮と握り皮をすべらす必要があります。握り皮が弓に固定されていない事が慣れによって利用する道もあるでしょう。それがもし斜面打ち起こしだったらどこかで手の内を締め付けて滑らないようにして利用するのだと思います。
 
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北海道でも梅雨が・・・ 投稿者 更科 2002年07月04日 14時43分
 無名さんありがとうございました。
 ↓の弓返りの話直感ではわかります。前に理系の人に聞いたら物理学で説明してくれました。でも文系の私にはなんとなくしかわかりません。より詳しく弓道を研究するにはやはり物理の知識が必要なんでしょうか。
 ところで握り皮の貼り方で「両端だけを糊付けして、あとは付けない」と聞いたことがあります。先日そうした貼り方をした実物を見たのですが、こんなんでひけるのか?というくらい握り皮が滑ってました。こうすることの利点はなにがあるのでしょうか?
 
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私の工夫 投稿者 miki yasuji 2002年07月03日 21時57分
角筈とプラスチック筈の溝の大きさ調整。瞬間接着剤を塗って微調整。同じにした方が弦を共用できる。
弓返りをさせたい人へ、弓把で少しは違う低い方が良く返る。たぶんそうだとは思っていたけど実験してませんでした。(グラスの弓のときは的中率が落ちたから)最近の竹弓での実験では的中率を落とさずに弓がえりができ一石二鳥。
まっちゃん科学的お言葉を。
 
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素足 投稿者 管理者 2002年07月02日 12時04分
剣道はやはり素足でなければならないのでしょうね。剣道経験者も多く受講してきますので剣道経験者だったのかも知れませんが、覚えておりません。何かしらの武道の経験者ではないかとは思います。その後は聞いてくる学生はまだいません。(^^;)
 
 
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ついでなので ...。 投稿者 無名 2002年06月28日 17時26分
適当なハンドルが思い付かないので,とりあえず無名のまま!!
 
雑記帳の過去ログにある「靴下のままで上がってもよろしいで
しょうか?」と聞いた学生って,剣道経験者じゃありませんか??
剣道では道場内で靴下を禁止する場合があります。
靴下で歩くことにより,床が必要以上に滑るようになることを防ぐ
ためです。
 
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弓以外でも 投稿者 管理者 2002年06月28日 09時57分
無名さん、こんにちは。たぶん・・・わかります。(^^ゞ
弓に関わる事から派生した質問ですし、内容が直接弓に関わらずとも勉強になることは歓迎します。色々な専門分野の方から専門的な情報をいただけるのは助かりますね。
又宜しくお願いします。
 
 
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引用の許諾 投稿者 無名 2002年06月27日 17時38分
管理人さまには毎年京都でお目に掛かります。同じ県内におりながら
お会いする機会もなく失礼しております。「会」の長いヤツと言えば
お判りでしょうか?
 
さて ...,基本的には引用に許諾は必要ありません。
ただし ...,
 1.引用の必然性があること。
 2.括弧書き等で引用部分が判別できること。
 3.出典を明記すること。
あと,引用の割合など注意することはありますが,概ね,上記の
3点に気を付ければ大丈夫です。
 
また,許諾を得る必要がある場合も,基本的には発行人は無関係
です。あくまで,引用した文章を書いた人物,写真を撮った人物
が許諾を求める対象になります。
ただし,出版に際し,著作権を出版者に委譲している場合は出版
者に許諾を求めることになります。
 
ネットに載せる場合などは,場合によっては条件が変わってきます
が,長くなるので,この辺で ...。
しかし,全く弓道に関係ありませんねぇ;;
 
 
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うーん 投稿者 更科 2002年06月26日 12時23分
 発行人が亡くなられたとなるとその内容を引用した場合誰に許可を得れば良いのでしょうか。
 この冊子は色々な先生方の写真が多数掲載されていて好きだったんですけどね。とくに大平善造先生の斜め前からの写真が特に好きでした。
 
 
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RE:日本之弓道 投稿者 管理者 2002年06月26日 09時20分
同冊子は、現在発行はされていません。同名の出版物はいくつかあるようですが(弓道研究室の書籍ページで確認して下さい)、最も新しいものは、私の手元に平成4年3月の20号から平成10年12月発行の第47号があります。それ以降は、きちんと確認してないので、これが最終号かどうかはさだかではありません。発行人が亡くなり、発行を停止しました。内容は過去(同名の昔の冊子や日本之弓道社がかかわった出版物から)の記事の再掲載が多かったように思います。定期購読しておりましたが、奥様から編集人が亡くなった旨、葉書連絡をいただいた記憶があります。たしか、「日本之弓道」のあたらしい冊子のことは文献リストに記載していませんでしたね。いづれ追加して記載します。
 
 
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日本之弓道 投稿者 更科 2002年06月25日 16時53分
 日本之弓道という冊子は今はもう出版されていないのでしょうか?
 
 
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リサイクル 投稿者 管理者 2002年06月25日 09時30分
今まではまったくゴム弓を使用していなかったのですが、私も使用できなくなった竹弓でゴム弓を作ってやってみようかなぁ。
イメージトレーニングとしての効果は期待できそうですね。頭の中でイメージするだけでなく、若干の身体運動を伴った動的イメージトレーニングとしてより効果があるのかも知れませんね。
プラスチック製のものでも握り革を巻けば違ってくるのではないでしょうかね。
 
 
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なるほど 投稿者 すなはま 2002年06月21日 20時31分
「なるべくそれが激しく動かないように意識して引くため」でしたか。
そうではないかと思っていましたが確信はなかったので
これでスッキリしました。ありがとうございました。
 
 
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ゴム弓の下の鉛玉 投稿者 更科 2002年06月21日 10時07分
 私の大学時代のコーチがメーカーに問い合わせたところ「なるべくそれが激しく動かないように意識して引くため」というような回答をいただいたそうです。
 
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ゴム弓について 投稿者 すなはま 2002年06月20日 18時17分
私の場合,使っている筋肉を意識しながら引く練習をしています。
また,しばらく稽古できないとき(出張など仕事の関係で)に使っています。
今使っているゴム弓はよく見かけるプラスチック製のものですが,
握りが気に入らないので道場で使われなくなった(使えなくなった)竹弓を
加工してゴム弓にしようと思っています。
ところで握り下におもりがぶら下がっているゴム弓がありますが
どういった意味があるのかご存知の方いらっしゃいませんか?
 
 
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新しいもの・古いもの 投稿者 管理者 2002年06月19日 16時50分
新しいものも、古いものも、双方必要でしょう。復刻版により、容易に目にする事ができるということはよいことだと思います。新しいものをつくってゆく、出版するということは、簡単なことではありませんが、前に進んでゆかないことには弓道の発展はありませんね。
 
 
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私のゴム弓利用法 投稿者 更科 2002年06月19日 15時49分
 私は家で引いてます。
 道場で弓を引いた後に確認したり、本を読んで得た知識を試す場合に良く引きます。
 あとは中らないとか落ち込んでいる時に弓力が弱いので好きなように引けて自信を取り戻すのに使ったりします。
 
 
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現代弓道講座 投稿者 miki yasuji 2002年06月17日 20時23分
何時までも古い本に頼るより、同じ主旨で新しいものを作っていただければ幸いです。筋電図なんかは塗りつぶしてあって科学的な意味を持ちません。ただ単なる復刻は将来の弓道界によくないようにも思います。
 
 
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ゴム弓 投稿者 管理者 2002年06月15日 18時48分
数ヶ月前の弓道誌にゴム弓の記事がのっていましたが、皆さんはゴム弓をどのように活用されていますか?
私はいまのところ活用していないのですが、有効な方法はないでようか?
 
 
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紀伊国屋はどうでしょう 投稿者 管理者 [URL] 2002年06月03日 17時43分
紀伊国屋のサイトでは、購入できることになっています。
ただし、紀伊国屋のサイトには、実際に注文しても、在庫がなかったり、実際は注文不可の商品であったり、といったものが多数あり、下記も買えないのではないかと想像しています。
試しに発注するには、高すぎるし。(^^ゞ
誰か、買えたら、教えてください。
 
現代弓道講座(全7巻)
雄山閣 1994/10出版 7冊 22cm ISBN:463900141X NDC:789.5 \23,786
 
 
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現代弓道講座 投稿者 管理者 2002年06月03日 17時34分
初めまして、kappa3さん。
参考になる本ですから、復刻されるとよいですが、難しいのではないでしょうか。
定価に少し上乗せしたくらいで、古本屋さんで購入できるのではないでしょうか。
それでも、簡単に探せる訳ではありませんね。
増刷ということで、雄山閣が対応してくれればよいですね。
デジタルになればもっとよいのですが。(^^ゞ
 
 
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お願い 投稿者 kappa3 2002年05月30日 04時10分
始めて書き込みさせて頂きます。
現在、現代弓道講座(雄山閣出版)の購入希望者を募っております。
http://www.fukkan.com/
上記のアドレスにて登録をお願いします。
 
 
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手首 投稿者 管理者 2002年05月29日 16時53分
私も講習会などでは、「振り込むな」と注意されることがあります。(^^ゞ
許容範囲は何度とは示せません。関節の可動域は個人により相当違いがあります。
角見を利かした結果か、単に(不必要に)折れているのかで判断する必要があるのではないでしょうか。
手先の技は弓術で重要な部分であるはずですが、形だけの矯正をはかり、働きを失ってしまっては仕方ありません。指導上、そのあたりを心がけています。働きを見ることはたいへん難しいことですね。
ご自分で判断なさる場合も、働きに目を向けて、いまの射はどうであったか・・と考えられるとよいかと思います。
 
 
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紅葉重ね・離れの時機・弓具の見方と扱い方 投稿者 更科 2002年05月29日 15時36分
 この本を先日読んでいたのですが、P45にある浦上栄先生の頭上から見た伸合という写真のことなんですが、私が見た感じ押手を振り込んでいるように見えます。私もこれくらいになることがよくあり、そのたびに振り込んでいると注意されます。
 角見が効いて手首が多少折れるのは差し支えないと以前何かの本で読んだ記憶があるのですが、どれくらいまでは許容範囲なのでしょうか?
 
 
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弦音 投稿者 管理者 2002年05月29日 09時18分
弦音は関板と弦がぶつかり合う時に発生する振動が主でしょうけれども、先に書いたようにその他さまざまな要因によって音の違いが生じると思います。関板より下に弦とこすれた痕があればそこにも弦が接触しているわけですから、弦音に関係します。それがよいか悪いかまでは、いまのところわかりません。
 
 
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6段の学科試験 投稿者 miki yasuji 2002年05月26日 21時06分
6段の学科試験問題について、ご存知の方いらっしゃいませんか?今までに聞いたものは「射品射格について」「射法射技の基本」「持的礼射の留意点」「初心者指導はどうあるべきか」「指導者の心得」「五部の詰」です。
 
 
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たしかに 投稿者 更科 2002年05月15日 11時20分
北海道にかなり近い所ですね。実際森範士は普通の会社員だったのでしょうか?
 
弦音といえば平成七年に京都の柴田勘十郎さんが北大にいらして話しをされた中で、弦音についての話しもあったような気がしました。ビデオがあるはずなので確認してみます。弦音は関板と弦のぶつかりあう音なのでしょうか?関板よりも下の方にある弦とこすれたような痕は弦音とは関係ないのでしょうか?
 
 
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森眞、また追加 投稿者 管理者 2002年05月13日 09時23分
森眞範士は、昭和6年8月現在で、「青森市相馬町732大東食品会社社宅」に住所があったことがわかりました。北海道に限りなく近いですね。(^^ゞ
同食品会社に勤務していたのでしょうかね?
 
 
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弦音研究 投稿者 管理者 2002年05月13日 09時19分
弦音の研究はありますが、弓の幅と弦音に着目したものはなかったと思います。弓幹と弦の距離、関板と弦の距離、関板の形状・材質、握りの位置・上下のバランス、弓幹の材質・・・・など、様々な要因が絡み合って弦音の違いが生じるのでしょうから、判定は難しいところですね。弦楽器にしても、数万円のものと何千万円のもの、素人目には形状は同じでも、音色はかなり違うのとおなじではないでしょうか。
弦音は振動ですから、弓の幅がどのように振動に影響を及ぼしているのか、調べる必要がありますね。
 
 
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弦音 投稿者 miki yasuji 2002年05月10日 17時44分
弦音と弓の幅についての研究例はないでしょうか?最近竹弓の細身のものを購入しましたが今まで使ってる竹弓と比べて弦音があまりしないように思います。その原因の一つは弓の幅ではないかと思い始めてます。
 
 
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しかめ面 投稿者 管理者 2002年04月23日 14時45分
ちょっと調べてみましたら、妖怪に「充面」というのがいるそうで、口を真一文字に結んだ顔をしているそうです。
「渋面」か「充面」か、わかりませんが、いずれにしてもしかめっ面というか、見た目の良くない表情をいうのでしょうね。
 
 
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なるほど 投稿者 更科 2002年04月23日 10時02分
 やはり結局はその人がなんと名乗るかなんですね。
 下の「じうめん」は「渋面」では?顔をしかめることではないでしょうか。
 
 
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口を尖らす癖 投稿者 管理者 2002年04月23日 09時47分
日置流ではありませんでした、大和流の伝書に記載されているものを紹介します。
『射法指南陰巻 乾 直方』「頭頂面目之癖」の項に、以下のようにある。
 
「問曰、口をとがらし、或はじうめんつくるは如何。答曰、口をとがらかすは力身《りきみ》也。口をあきて射よと可教。じうめんを作は自慢と憶心とにあり。是を直すは牙をくいつめさすべし。直る也。如此のくせはさのみなをさぬが吉也。後自ら直るもの也。」
 
「後自ら直る」のは、「じうめん」か、それとも「口をとがらし、じうめんをつくる」の両方か? 国語的な解釈は別として、両方のことを言っているように思える。
「じうめん」って何だ? 顔の表情の種類を言うのだろうが、どんな表情だろうか?
 
口を尖らせるのが直ったら、いずれは、口をとじさせましょう。(^^ゞ
 
 
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口の癖 投稿者 miki yasuji 2002年04月22日 21時29分
奥歯を軽くかみ締めると良いということを、私は指導していました。あとは縦線を効かせて、顔面の筋肉の力を抜く、ポーカーフェイスが一番と指導されたらいかがでしょうか。的中へのこだわりがありすぎると横線ばかり延ばそうとして縦線がおろそかになりがちです。試してみてください。
 
 
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口の癖 投稿者 管理者 2002年04月22日 09時40分
温泉さん、はじめまして。
射術上重大な癖ではないと思いますので、時折注意をしてあげればよいのではないでしょうか。いずれ直ると思います。
日置流の昔の書物には、そのままほっておいてもよいというようなニュアンスの記述もあったように記憶しています。確認できれば、今度ご紹介します。
 
 
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どちらか不明 投稿者 管理者 2002年04月22日 09時31分
結局のところ、森眞範士が本多流か小笠原流か、私にはわかりません。
 
小笠原流兼修ということになるのでしょうが、射術ではなく射礼を学ぶことが
目的の場合は?? どうなのでしょうか。
2つ以上の流派を学んだ場合、最終的には本人がどう称するかということになるのではないでしょうか。
 
 
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残念です 投稿者 更科 2002年04月19日 12時45分
 弓を引いているところを見たかったのですが・・・。ところで森範士は結局小笠原流なのでしょうか。それとも本多流なのでしょうか。これと関連して、昔の弓引きは小笠原流に入門して体配などを稽古したと聞いていますが、この場合は小笠原流にはならないのでしょうか。
 
>温泉さま
 私も久しぶりに引くと口がとがっているときがあります。そんな時眉間の力を抜く?感じにすると意外と口が引っ込みます。
 
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くだらない質問ですいません 投稿者 温泉 2002年04月18日 15時02分
皆さんの知恵をお借りしたいのですが、会の時に力が入るのか、口付近が尖がって
くる人がいます、歯を噛み合わせ、楽に引くように指導しますと、
少し良くなるのですが、またすぐ元の状態のにもどります。
どうしたらよいのでしょうか?
 
 
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集合写真 投稿者 管理者 2002年04月17日 16時41分
こんにちは、更科さん。
残念ながら、弓を引いている写真ではありません。集合写真です。
総勢19人の特選演武者のなかの1人として写っています。
 
 
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ということは 投稿者 更科 2002年04月17日 15時02分
森範士の写真は昭和展覧試合記念アルバムをみればのっているのですね。写真は北大の弓道場に掲げてあるどこかの神社の境内で引いていると思われるもの(会と残心)しか見ておりません。それ以外の写真が見れるかもしれませんね。何度もすみません。
 
 
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森真、追加 投稿者 管理者 2002年04月17日 09時54分
山中秀夫 『昭和天覧試合記念アルバム』 日本出版放送企画 昭和61年11月1日発行
「皇太子生誕奉祝記念武道大会」「紀元二千六百年奉祝記念武道大会」の2部。「紀元二千六百年奉祝記念武道大会」には「弓道審査委員」、「弓道府県選士」、「弓道指定選士」、「弓道府県選士決勝試合」(2葉)、「誉の優勝選士」(弓道指定選士波呂伊助氏含む)の写真を掲載。「特選演武者」写真の中に石原七蔵、神永政吉、森真の3名が弓道関係で写っている。
 
 
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宗教と弓 投稿者 管理者 2002年04月15日 16時00分
宗教と弓は古くからかかわってきたのでしょうけれども、特定の流派を修練する場合には別ですが、競技としての弓や、教育としての弓では、現代はどこかで線を引かなければならないと思います。
弓道でも同じ事件(?)は起こっているとおもいます。あまり表にでていないだけではないかと思います。
 
 
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こんにちは 投稿者 更科 2002年04月14日 14時26分
 実は私は離れで弓手肘の内転が緩みます。どうしたら直るのでしょうか?弓手の押し方が間違っているのでしょうか。
 かなり前ですが、森範士の件まとめていただきありがとうございました。
 
 
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礼 投稿者 すなはま 2002年04月10日 17時40分
すなはまです。
 
少し前に外国人柔道選手が宗教上の理由で「礼」を拒否してニュースに
なりましたが,弓道ではそういう事件は起きていないのでしょうか?
たいていの道場の上座には日の丸あるいは神棚があり,入退場や試合の
開閉会式には「礼」もしくは「ゆう」をするので,外国人に限らず
それに違和感を覚える人がいても不思議ではないと思うのですが。
 
 
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甲矢・乙矢 投稿者 miki yasuji 2002年04月06日 20時58分
どうもありがとうございます。私の直感と同じ答えを頂いて安心しました。
 
 
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早矢・乙矢 投稿者 管理者 2002年04月06日 10時44分
実感はありません。(^^ゞ
実感できるような、精度のある技を習得してみたいものです。
早矢と乙矢では回転がちがいます。したがって、厳密に云えば、ジャイロ効果の影響で、同じ所には飛ばないことになります。的の中心(?かどうかはわかりませんが)を挟んで左右に並んで刺さることになります。これは理論上の話であって、機械的に実験をしたとしてもなかなか結果を得るのは難しいように思います(実験をしたわけではない)。それは早矢・乙矢というだけでなく、1本1本の制作上のばらつきの方が大きく、また実験装置の精度の方が問題になるのではないかと考えられるからです。
もっと厳密に理論的に考える(矢が空間上に放り出される以前に矢が弓と弦から受ける運動エネルギーも含めて)と、早矢・乙矢により的中率に差が生じるという理論も成り立つかも知れませんが、現実的には役に立つとは思えません。しかし、そのような理論から、「●矢の方が的中が高い」と信じることは多大な精神的効果があるかも知れません。一種の自己暗示であり、自己暗示の効果は理論から得られた的中率の差以上に効果をもたらすと思うのですが、いかがでしょうか。
 
 
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矢の的中率 投稿者 miki yasuji 2002年04月05日 20時58分
甲矢やより乙矢の方が的中率が高いと言う人がいますが、本当でしょうか?
 
 
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吉田能安 投稿者 管理者 2002年04月05日 09時49分
人名録リストには入っていませんでした。書籍(『射道の人吉田能安』)が出版されているので、しらべることはできますね。
たしか、大射道教系で正法流をおこした人でしたね。私の後輩が高校時代に教わっています。現代の弓道家の部類にはいるような・・・。リストに入れるとすれば、最も新しい人名になります。(^^ゞ  検討します。
 
 
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吉田能安 投稿者 miki yasuji 2002年04月04日 21時26分
「吉田能安?戦時中に国民の意識を高めるために弓道から何ができるかを考えかぶとを射抜く事を提案し自分で実行した人」この人については是非人名録に載せてください。
 
 
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弓術・弓道人名録作成中 投稿者 管理者 2002年04月02日 17時49分
弓道研究室では、弓術家の人名録を作成中です。
HPに掲載予定はありませんが、完成している範囲内で報告できますので、略歴を知りたい人名(江戸時代から大正、昭和初期頃まで)がありましたら、お問い合わせ下さい。(現代の弓道家は含まれません)
お答えできない場合も多々あるかと思いますが、ご容赦下さい。
 
 
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伝系 投稿者 管理者 2002年03月29日 13時54分
私の所蔵する弓書の中に以下の伝系があります。(●印は解読不明文字)
どこの藩に伝わった伝系なのか? どの流派か? など、調査のきっかけとなる情報があれば、お教えいただければ幸いです。
 
   長澤七右衛門 綱吉 
 慶長十八年 
   長澤七右衛門 道春 
 正保三年 
   高●與市右衛門 常澄 
 承応三年 
   ●大和 重治 
 寛文十一年 
   野々口五輔 吉廣 
 天和三年 
   ●見助十郎 英方 
 元禄十六年 
   并河喜左衛門 利寛 
 正徳四年 
   并河太三郎 徳真 
 享保十年 
   大八木●● 秀教 
 享保十九年 
   原田十郎 住也 
 寛保二年 
   和田勘兵衛 愛正 
 寛延三年 
   曽我丹下 治方 
 寳暦七年 
   細川松領 勝澄 
 明和元年 
   并河孫之進 秀● 
 寛政元年 
   八木利助 成親 
 文政五年 
   川勝宗甫 
  
 
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ぎり粉の製法 投稿者 管理者 2002年03月29日 10時39分
松脂に油を加えて、クスネにする。
松脂の油分をぬき、ぎり粉にする。
 
疑問点:ぎり粉は、油分を抜くだけで良いのか。それとも、一旦植物油など油分を加えて後、火にかけてから再び油分を抜くのか?
 
 
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洋チャン 投稿者 管理者 2002年03月25日 19時08分
kubo@kuis-kyuさん、こんにちは。情報ありがとうございました。
正しくは「洋チャン」でしたか。現在松脂はほとんどが洋チャンなのでしょうね。中国、アメリカなどからの輸入がほとんどなのでしょうね。私の郷里の山は子供の頃は松が数多く生えていまして、松茸も採れましたが、20年位前?でしたか、松食い虫でほとんど枯れて、現在は他の針葉樹が植えられています。実家では管理しきれなくなった盆栽の松を先日山に返しに(植えに)いったそうですが。大きくなったら和チャンのくすね・ぎり粉をつくることが出きるかもしれません。(^^ゞ
故郷の山で、最近目につくのは、竹林がどんどん勢力をのばし、山の色が昔と変わってきています。竹林の管理もなされなくなっているのではないかと思います。そういえば先日、電話で母が、大きなタケノコが1つ見つかったと言っていました。タケノコの時期ですね。
 
 
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羊チャン 投稿者 kubo@kuis-kyu [URL] 2002年03月23日 20時56分
こんにちは
 
話題になっている羊チャンですが、これは「洋チャン」の誤植です
昔(昭和初期頃まで)、松ヤニは「チャン」とも呼ばれ
国産松ヤニを「和チャン」、輸入松ヤニを「洋チャン」といって区別していたのです
 
なぜ「チャン」と呼ぶかは、調べればおわかりになると思います
 
『弓道及び弓道史』は誤植の多い本なので、読むには注意が必要です
 
 
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「羊チャン」情報求む 投稿者 管理者 2002年03月22日 17時40分
Kuniさん、ありがとうございます。羊製の膠? んー? そんな方面かなとも推測もしましたが、松脂にとって替えられるほど、入手可能な物であったとは思えないのですが。
「羊チャン」とは何か? 「羊チャン」は何に使われていたのか?
引き続き情報をお願いします。
 
 
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検索して 投稿者 管理者 2002年03月22日 17時28分
くまさん、こんにちは。
検索して引っかけました。(^^ゞ でもいくつかはどこかで心当たりの文面。某(KURI?)MLにも掲載していなかったかな? あるいはTJ大のHPだったのか? 初めて読む文面ではないような気がしましたが。
 
 
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羊チャン 投稿者 kuni 2002年03月22日 07時19分
先生こんにちは。検索エンジンで探したのですがありません。
羊製の膠のことではないでしょうか?。
 
 
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あらためたして 投稿者 くま 2002年03月21日 13時23分
いつの間にか見つかってしまいましたね(^-^;)
切りよく4月か1周年の7月になったらお知らせしようと思っていたのですが。
何せよくわかってないもの同士、あれやこれややり取りしたものを載せていますので、間違い等ありましたら指摘お願いします。
ではでは。
 
 
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羊チャン 投稿者 管理者 2002年03月20日 16時33分
天鼠の作り方を調べていると、「新しい松脂又は羊チャンでもよい」(『弓道及弓道史』508頁)とありました。
「羊チャン」って何でしょう?
ご存じの方はありませんか?
 
 
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更新 投稿者 管理者 2002年03月20日 09時46分
「リンク」や「弓道に関連する文献」を更新しています。
 
 
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ビデオとどきました 投稿者 管理者 2002年03月19日 10時11分
miki yasujiさん、こんにちは。
各自の骨格・体格などがあることですから、ある角度に限定的に指導をする必要は感じられません。型にはめ込む指導は簡単ですが、運動の質を見ることが大切かと思います。どの運動競技でも同じではないかと思います。
 
ビデオテープ届きました。お送りいただきありがとうございました。
勉強させていただきます。まだ全部見ていないですが、前半の感想は、メールした通りです。
 
 
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参拾年誌とどきました 投稿者 管理者 2002年03月19日 10時03分
南條さん、参拾年誌がとどきました。まださっと拝見しただけですが、南條さんの寄稿もありましたね。(^^ゞ
過去の記録を整理して残しておくことは大切ですね。時が経過してからでは整理しきれなくなってしまいますから。大切な資料として保存させていただきます。
ありがとうございました。
 
 
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鳩胸対策 投稿者 miki yasuji 2002年03月18日 21時11分
自然体が優先か、弓が垂直が優先か?どっちでしょう。
私は以前後者で指導してましたが、最近前者での指導をされてるのに出会いそのほうが正しいのかと思い始めてます。
まっちゃんテープとどいた?
 
 
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参拾年誌 投稿者 管理者 2002年03月18日 10時48分
南條晃一様、いらっしゃいませ。
記念誌の件、ありがとうございます。
内容を確認し、本ページの「弓道関係書籍」にも追加させていただきます。
 
 
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高校生弓道講習会のお知らせ 投稿者 管理者 [URL] 2002年03月18日 10時25分
高校生弓道講習会のお知らせが以下のアドレスに掲示されています。
興味のある方はご確認下さい。
 
http://kyudo.taiiku.tsukuba.ac.jp/lab/ko-shu-kai/koko.html
 
 
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東北学院大学工学部弓道部参拾年誌について 投稿者 南條晃一 2002年03月15日 15時33分
 松尾様
 紅葉会の南條です。
 東北学院大学工学部弓道部参拾年誌の発送が大変遅れてしまいまして、申し訳ございません。
 
 記念誌は、3月16日に発送しますのでよろしくお願いします。
 
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森真出生年・没年 投稿者 管理者 2002年03月15日 15時32分
明治18年4月、出生。
昭和22年9月、63歳にて没。
 
 
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あづち写真 投稿者 管理者 2002年03月14日 14時53分
後楽園のあづち(南山)の写真ありがとうございました。
すべてダウンロードさせていただきました。
以前から見てみたいと思っていたのですが、念願かないました。
いずれ、写真でなく本物を見に行きたいと思っています。
侍の時代もそこで稽古したのでしょうね。
 
 
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人名録:もりしん(まこと?) 投稿者 管理者 2002年03月14日 14時44分
森眞について、更科さんの情報も含めてまとめてみました。
 
森眞(もりしん? もりまこと?)
 
 日置流竹林派。本多流、小笠原流を兼修。『大正武道家名鑑』には、「明治十四年生まれ」「明治十八年生まれ」二説あり出生年不明。大正五年、武徳会精錬証を受ける。大正五年頃、本多利実から免許皆伝。その後小笠原流に転向。大正八年、武徳会教士となる。後、範士。大正頃、茨城県多賀郡大津町字東町一六三に住所あり、後、神奈川県鎌倉に移る。昭和十年四月十日現在の弓道故実書研究会会員名簿に名があり、住所は「神奈川、鎌倉」とある(『弓道故実書研究会々報第五号』昭和10年4月)。昭和のはじめ頃、小笠原流修善弓免許。昭和天覧演武に出場。仕事にて北海道小樽に赴任、その時に高畠太郎が森眞に弟子入り。北大特別師範を務める。森眞の著書には、『弓道指導ノ要旨』(自刊、昭和17年9月)、『天覧演武の光栄に浴して』(天真会、昭和15年)がある。(『弓道故実書研究会々報第五号』『大正武道家名鑑』参照。北大弓道部ホームページに森眞の写真あり。本多流、小林氏のホームページに森眞の記事あり。)
 
 
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森真範士について 投稿者 更科 2002年03月14日 10時27分
 私の知っていることは、大正5年頃に本多利実翁から免許皆伝を受けており、その後小笠原流に転向し、昭和のはじめ頃修善弓を免許されている。また仕事の関係で小樽に赴任したことがあり、その時に高畠太郎範士が弟子入りしている。といったところです。北大の特別師範もしており、北大の技術的な流れを探るために調べています。実際は高畠先生についても調べたいのですが、その師匠である森先生が修善弓免許で小笠原流の取り立ての資格があるのでしょうか?今後もよろしくお願いします。
 
 
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遅くなりました 投稿者 くま 2002年03月13日 23時49分
遅くなりましたが後楽園あずちの画像です。
 
メールで送ろうと思いましたが容量が大きくなったので下記URLからダウン後、解凍してください。lzhファイルは3個、それぞれ約500KBほどです。
真横からの画像は木が邪魔で撮れませんでした。お許しを。
ではでは。
 
http://www.aa.alpha-net.ne.jp/kuma1526/1.lzh
http://www.aa.alpha-net.ne.jp/kuma1526/2.lzh
http://www.aa.alpha-net.ne.jp/kuma1526/3.lzh
 
 
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審査と観光 投稿者 miki yasuji 2002年03月13日 22時15分
審査と観光は両立しないですね。現役で働いている場合は無理でしょう。生徒をつれて、県予選を勝ち抜いた試合なら、観光(息抜き)をさせた事もありました。自分の審査・試合はその余裕がないですね。
 
 
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合格おめでとうございます 投稿者 管理者 2002年03月12日 17時19分
miki yasujiさん、錬士合格おめでとうございます。
称号や上級段位の審査は遠くまで出かけてゆかねばならないことが多く、たいへんですね。審査料や登録料も上に行くほど上がりますし、なにより交通費がバカにならないですね。私はここ数年は審査は受けていませんが、審査や試合に行っても、長い弓を持って観光するのも面倒になってしまい、弓だけで終わるケースがほとんどです。皆さんはどうでしょう、審査や試合の合間に観光などされますか?
 
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錬士審査 投稿者 miki yasuji 2002年03月11日 21時37分
四国の錬士審査を受けました。跪座をごまかさずに持ち的の5人立ち物見返しの間合いに耐えられる事が求められてるようですね。10回目の挑戦でやっと合格できてひと区切りつきました。昨年の博多の時の方が射の内容は良かったことが悔やまれます。
 
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森真について追加 投稿者 管理者 2002年03月11日 14時21分
昭和10年4月10日現在の「弓道故実書研究会」の会員名簿に名があり、「神奈川、鎌倉」とありました。
参考文献:『弓道故実書研究会々報第五号』昭和10年4月
 
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小堀流 投稿者 管理者 2002年03月10日 17時33分
小堀流の踏水術の師範の講義と実演を見てきました。
実演は門人によって行われましたが、最後には師範自ら「水弓」と呼ばれる弓の実演がありました。基本の泳ぎと芸の泳ぎがあるようで、水弓は芸に含まれるようです。実戦的なものとは思われません。基本の泳ぎの修練にもなるため見せる泳ぎに発展させ、体力に応じて楽しみ、精神をも研くことができるようにしたものらしいです。今回はありませんでしたが、泳ぎながら書をしたためるなどと同じ部類で、実戦の中から生まれた技ではありませんでした。
2本の矢を発射し、蟇目の矢でよい音を発しました。
 
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手掛かりは 投稿者 管理者 2002年03月09日 11時30分
更科さん、こんにちは。
森真は日置流の射手です。
 
「森真」について、更科さんのご存じの事がありましたら、お知らせ下さい。
手掛かりが何かあれば調べる方法を考え出せるかも知れません。
ちなみに『いばらきの弓道 50周年記念』を見てみましたが、名前がないので、不可解に思っています。「茨城」は本籍であって、現住所は別の所だったかも知れません。
また、著書2冊は『弓道書総覧』には掲載されていませんでした。失礼しました。
『民和スポーツ文庫蔵書目録』に掲載のものでした。同文庫は福島大学の中村先生の個人蔵書です。
天覧演武に出ているようなので、そちら方面から調べる手も有ります。
 
 
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ありがとうございます 投稿者 更科 2002年03月08日 12時59分
 早速のお返事ありがとうございます。今後も何かわかった時はよろしくお願いします。
 
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七五三やり直し 投稿者 くま 2002年03月08日 01時34分
くまです。
七五三のやり直し、いつも徳山さんに「中たらなかったらやり直しね」と脅されていたので、7・5・3本で1本も中たらないときってのは知っていましたが、過半数に満たないときというのは知りませんでした。まあ、それくらいの射手じゃなきゃやる資格なしってことなんでしょうが。
 
それと、作った胴結ですが岡山市弓道連盟か後楽園弓道大会の実行委員会で購入したので、そちらで管理されているはずです。徳山さんが2回か3回巻藁前のために使いました。巻藁前、一般受けしないので徳山さんも最近はあんまりやりたがらないみたいです(^-^)。
 
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森真範士 投稿者 管理者 2002年03月07日 15時24分
こんにちは、お久しぶりです。
森真の著書には次のものがあります。残念ながら私は所有しておりません。
さがしているのですが、見たこともありません。『弓道書総覧』『民和スポーツ文庫蔵書目録』などを参考にメモしたものです。
森真 『弓道指導ノ要旨』 自刊 昭和17年9月(写真6枚。8頁。)
森真述 『天覧演武の光栄に浴して』 天真会 昭和15年(11頁。)
 
森真は範士だったのですか。大正8年に教士になり、本籍か現住所かわかりませんが、「茨城」であったことまではわかっていたのですが。
そのほか詳しいことはわかりません。もし新たなことがわかりましたらお知らせします。
 
 
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こんにちは 投稿者 更科 2002年03月07日 14時21分
 松尾先生こんにちは。またお尋ねしたいのですが、大正から昭和にかけての
人で、森真範士について何かご存知ではないでしょうか。よろしくお願いします。
 
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七五三の 投稿者 管理者 2002年03月06日 11時02分
七五三の昔の慣例
七五三は道場開きなどで実施されますが、私が先生から教えていただいた話によると、総的中数が過半数の8本に満たないときは、やり直しとしたと聞いています。(^^ゞ 
また、他の説もあり、3回のそれぞれ1本以上中らない時にはやり直すという説もあったようです。厳格に行う場合はそれぞれ1本以上、かつ総計8中以上とされる場合もあったようです。厳しいですねえ。
今回はやり直しはされなかったのでしょうが、来年是非また三人で今年の分をやり直してください。(^^)/
的中の方は、演武された方々にとっては少々残念だったのかも知れませんが、一般の方に弓道を見ていただく機会となったのはよいことだと思います。また、弓道実施者の方でも古式の演武を見る機会はそれほどたくさんあるわけではないでしょうから、様式をみていただいたのはよかったのではないでしょうか。演武を実施する側にしても常にそのための稽古をしている訳ではないでしょうから、様式を身をもって学んでおくことが後世に型を伝えてゆくために必要なことだと思います。
演武に競技にとお疲れさまでした。上位にも入られたようで、おめでとうございます。
写真、楽しみにしております。
 
 
 
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日曜日の様子 投稿者 くま 2002年03月05日 21時37分
こんにちは、くまです。日曜のご報告など。
 
七五三は3人とも全然中たりませんでした(^-^;)。全部で5中。一般のお客さんが「なんだこんなもんか」と思ったことでしょう。まだまだ練習しないといけませんね。
競技は男子、女子とも個人戦予選・決勝が行われ、各上位10名まで決定。決勝はだいぶレベル高かったです。特に男女とも優勝決定の射詰なんか堂々とした射で見応えがありました。
競技の後、後楽園の真ん中にある池では「那須与一に挑戦」ということで、扇の的(に模した板)を射るイベントが行われ、男女それぞれ上位10名が池に向かって射ました。
私も引かせてもらいまして、扇を射落としたので金一封をいただきました。勝因は割膝で引いたことですかね。引く前に的割ができるのでねらいを確かめられるのがよかったです。扇は実際高めにありましたし。
 
弓道大会やら「那須与一に挑戦」とか、毎年3月頭の後楽園開園日記念のイベントの一環として行われているので毎回一般のお客さんが多く、いつもと違った雰囲気が楽しめます。一般の人も普段弓引いてるところなんて見ることないだろうから、楽しんでいただければ嬉しいんですけどね。
ということで、ご報告でした。
 
あずち回りの画像も撮れましたので整理してからお送りします。
それでは。
 
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小口巻藁 投稿者 管理者 2002年03月02日 12時52分
この度の質問は流派弓術の胴結での射礼ではなく、全弓連で行われる巻藁射礼の場合で小口巻藁(現在の普通の巻藁)を使用する場合についてです。あるところで演武をされた先生から巻藁についてクレームがあったとのことを小耳に挟んだものですから。時、所、場所とか、程度問題なのでしょうがね。(^^ゞ
 
ところで、胴結は筑波大、徳山家の他にはどこに存在するのでしょうか?
特注でつくったものの行き先はどうなりましたか? 活用されていますでしょうか。
胴結のようなおおきなサイズのものをアーチェリーの近距離練習用兼弓道巻藁練習用として使用していたのを20数年前に山口県徳山市でみたことがあります。胴を射るのではなく、小口巻藁を射る面を射ます。小口巻藁の超巨大なものです(^^ゞ 記憶ではやはり直径1mくらいあったでしょうか。胴は短かった様な気がします。小口巻藁の胴とおなじくらいだったでしょうか。
 
 
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巻藁前 投稿者 くま 2002年02月28日 02時43分
ども、くまです。
 
巻藁前の胴結、巻藁前自体が滅多にしない射礼と考えるとやる度に新品になってしまうのでは?
2年前の後楽園道場改装記念大会のときには、直径1mくらいの胴結を特注で作りました。
そのとき徳山さんちにあった胴結はほこりだらけでちょっと使えませんでした(^-^)。
筑波大にあった胴結はめちゃくちゃでかかったけど、運んだらばらばらにこわれちゃいそうでしたよね、確か。
 
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2の矢は? 投稿者 管理者 2002年02月27日 18時46分
二の矢以下はどこに持つのでしょうか? やはり一撃のみかも知れません。(^^ゞ
kg数の訂正:当日は15kg以下のものを使用されるようです。
 
全然話が違うのですが、巻藁射礼の時には新品またはそれに近い巻藁を使用するのでしょうか? まあ、新しいにこしたことはないでしょうけれどもね。人前で演武するのですし、儀式的な意味もあるのかも知れませんし。一般的にはどのようになさっているのでしょうか。演武を見る立場からすれば、普通に刺さる巻藁ならいいような気がしますが。ご存じの方があればコメントをいただければと思います。
 
 
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写真見ました。 投稿者 kuni 2002年02月25日 21時43分
写真を見ました。三分の二以上引くと離れの時弦が頭に当たりそうですね。
何本か矢を射るのでしょうかね?。まさか一撃必殺だったりして。
 
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立ち泳ぎの写真ネット上に 投稿者 管理者 [URL] 2002年02月25日 12時07分
写真がありました。
日時もわかりました。3月10日です。
以下URLで詳細を確認下さい。
顔を照らすのもポイントでしょう。
高い位置の目標物には容易でしょうが、水平方向のものには難しそうですね。
優雅に見えますが、足下は忙しいのでしょう。(^^ゞ
 
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立ち泳ぎで弓 投稿者 管理者 2002年02月25日 11時16分
立ち泳ぎでかなり弓を照らすのでしょう。いわゆる反の胴づくりでしょう。
胸弦はきっとつけないのでしょうね。(^^ゞ
見学ご一緒しましょう。追ってご連絡します。
 
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渋くなりましたねー 投稿者 kuni 2002年02月24日 20時57分
先生こんにちは。TOPページがずいぶん渋くなりましたね。
 
九日は私も見学したいです。でも立ち泳ぎで弓を完全に水面より上に
上げられるのでしょうか?。興味があります。
 
 
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小堀流? 投稿者 管理者 2002年02月22日 16時51分
小堀流?であったかその水泳術の中で、泳ぎながら弓を引く技が伝えられていて、3月8〜11日に開催される国際武道文化セミナーで披露されます。多分9日だったと思います。15〜16kg位の弓を使用されるようです。外国人対象のセミナーですが、一般の方も聴講・見学できるプログラムもあります。ビデオを撮りに行こうと思いますが、どなたかご一緒しませんか。日時は確認します。
 
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七五三 投稿者 管理者 2002年02月20日 19時08分
女性の七五三は史上初ってことはないですね。あらかじめたすきがけをしてから入場していると思います。
日弓連でたすきがけの動作が定められたのは新しいことですから、昔の体配の中の作法にはないと思います。体配としてではなく、たすきがけの方法自体の記述はあるかも知れません。
 
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産経新聞に 投稿者 管理者 2002年02月20日 12時20分
産経新聞の明日(21日)の朝刊に弓道の記事が掲載される予定のようです。
詳しいことはわかりません。明日見てみましょう。
 
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女性の七五三 投稿者 くま 2002年02月16日 22時57分
くまです。
今日七五三の打ち合わせと練習がありましたが、今回の立ちは女性が一人混ざっ
ているため、いつもと勝手が違いますね。
よく考えたら女性用の体配が記録に残ってるわけもないので、襷掛けの前後は臨
機応変にってことになりました。
もしかして女性がする七五三って日置史上初ですか?(そんなことないか)
 
 
 
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お願いします 投稿者 管理者 2002年02月12日 20時37分
デジカメでも結構です。お願いいたします。
図情大、女子は1部に復帰したのですよね。頑張っているのに残念ですね。
色々と問題も抱えているのでしょうが、現役・卒業生など多くが納得できる方向でまとまるとよいのですが。
 
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了解です 投稿者 くま 2002年02月11日 23時54分
何だかまっちゃんってのも畏れ多い話ですが(笑)。
 
後楽園の写真デジカメなら当日にでも撮ってすぐ送れますが、
普通の写真の方がよいですか?
昔のカメラ全然使ってなくてどこにしまったやら。
 
話変わって図情大もなくなってしまいますね。先週、多分最後
になるであろう図情大弓道部新年射会に参加してきました。
つくばにもう行くこともないのかな?とか思ったりして感慨深
いものがあったりしました。
 
また3月3日の様子などお知らせしたいと思います。では。
 
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岡山後楽園 投稿者 管理者 2002年02月11日 10時13分
いらっしゃいませ、くまさん。よく見つけて来られましたね。まっちゃんです。
昨年でしたか、後楽園での勇姿はテレビで拝見しました。(^^ゞ
今年の七五三、競技など頑張ってください。
ところで、お願いがあるのですが・・・
資料写真を集めています。後楽園の安土(南山?)の写真を色々な角度から
撮影して送っていただけないでしょうか。
諸費用は勿論お支払いいたしますので。
当日、演武準備で忙しければ結構です。ご迷惑でなければお願いします。
 
 
 
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お久しぶりです 投稿者 くま 2002年02月11日 08時57分
岡山のくまです。お久しぶりです。管理人は松○さんですよね?
サイト移転ご苦労様です。HELLOの後期はサーバ変だったし。
 
さて、3月3日の岡山後楽園で今年も七五三させていただくことになりました。
毎年やってるとありがたみも薄れるんじゃないかと思いますが、2年続けてさ
せていただくなんてありがたいことです。
後楽園での試合、一般の試合では珍しく「どんな体配でもOK」ですので去年
も競技を割膝でやりました。今年もみんなでやろうと話してます。
そんなことで岡山の近況がてらでした。
ではでは。
 
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掲示板を設置 投稿者 管理者 2002年02月08日 16時24分
弓道に関すること何でも投稿下さい。
 
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